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昨年12月に「大洗海岸」、今年4月は「国営ひたち海浜公園」と、立て続けに茨城県を訪れている晴れおじさん、今度は深緑に映える「袋田の滝」が見たくなったので、「大人の休日倶楽部パス」を買って出掛けて来ました。<br />天気もまずまずで、袋田の滝の美景を堪能できたほか、二日目は、偶然に全く知らなかった観光スポットを訪れることになり、充実した旅行になりました。

晴れおじさん「大人の休日」オトナ旅 (その15)

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2024/06/26 - 2024/06/27

1467位(同エリア8470件中)

旅行記グループ 「大人の休日」オトナ旅

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アジア好きの晴れおじさん

アジア好きの晴れおじさんさん

昨年12月に「大洗海岸」、今年4月は「国営ひたち海浜公園」と、立て続けに茨城県を訪れている晴れおじさん、今度は深緑に映える「袋田の滝」が見たくなったので、「大人の休日倶楽部パス」を買って出掛けて来ました。
天気もまずまずで、袋田の滝の美景を堪能できたほか、二日目は、偶然に全く知らなかった観光スポットを訪れることになり、充実した旅行になりました。

旅行の満足度
4.5
観光
4.5
ホテル
4.5
グルメ
4.5
同行者
カップル・夫婦(シニア)
一人あたり費用
1万円 - 3万円
交通手段
新幹線 JRローカル
旅行の手配内容
個別手配
利用旅行会社
じゃらん
  • 山形駅7時12分発の「つばさ124号」に乗車。<br />車輛は今年3月にデビューしたE8系で、山形県の県花「紅花」をイメージした内装色になっていました。<br />コンセントが全座席に付いた点は有難いけれど、フットレストが無くなったのは残念。

    山形駅7時12分発の「つばさ124号」に乗車。
    車輛は今年3月にデビューしたE8系で、山形県の県花「紅花」をイメージした内装色になっていました。
    コンセントが全座席に付いた点は有難いけれど、フットレストが無くなったのは残念。

  • 郡山駅で水郡線に乗り換え。<br />2時間ほどで県境を越えて茨城県に入り、

    郡山駅で水郡線に乗り換え。
    2時間ほどで県境を越えて茨城県に入り、

  • 久慈川の清流が見えてから暫くすると、

    久慈川の清流が見えてから暫くすると、

  • 袋田駅に到着しました。<br />

    袋田駅に到着しました。

  • ログハウス風のお洒落な駅舎だけれど、コインロッカーはなく、タクシーもいない。<br />タクシーの呼び出し番号に電話したら、隣の常陸大子駅の方にあるらしいタクシー会社に繋がりました。<br />スーツケースごと乗り込んで、袋田の滝付近にコインロッカーはあるのだろうかと運転手さんに尋ねたら、ないとのこと。<br />でも、少し走ったら、宿泊するホテルが見えてきたので、荷物を預かって貰うことにして、問題が解決しました。

    ログハウス風のお洒落な駅舎だけれど、コインロッカーはなく、タクシーもいない。
    タクシーの呼び出し番号に電話したら、隣の常陸大子駅の方にあるらしいタクシー会社に繋がりました。
    スーツケースごと乗り込んで、袋田の滝付近にコインロッカーはあるのだろうかと運転手さんに尋ねたら、ないとのこと。
    でも、少し走ったら、宿泊するホテルが見えてきたので、荷物を預かって貰うことにして、問題が解決しました。

  • 袋田の滝の少し手前、食堂や土産物店が連なる通りでタクシーを降りて、まずは腹ごしらえ。

    袋田の滝の少し手前、食堂や土産物店が連なる通りでタクシーを降りて、まずは腹ごしらえ。

  • 鮎の塩焼きと冷やし山菜蕎麦を注文。どちらも、実に旨い。<br />茨城県も「蕎麦の名産地」なんですね。

    鮎の塩焼きと冷やし山菜蕎麦を注文。どちらも、実に旨い。
    茨城県も「蕎麦の名産地」なんですね。

  • 袋田の滝の入口はトンネルになっていました。

    袋田の滝の入口はトンネルになっていました。

  • 第1観瀑台の標示を見つけて右に曲がると、

    第1観瀑台の標示を見つけて右に曲がると、

  • 水しぶきを上げて流れ落ちる滝が姿を現しました。

    水しぶきを上げて流れ落ちる滝が姿を現しました。

  • 正面から縦に撮ると、こんな感じ。<br />日本三大名瀑に数えられているだけあって、迫力十分。

    正面から縦に撮ると、こんな感じ。
    日本三大名瀑に数えられているだけあって、迫力十分。

  • 当然、「日本の滝百選」にも選ばれています。

    当然、「日本の滝百選」にも選ばれています。

  • 不動明王が祀られていました。

    不動明王が祀られていました。

  • 第2観瀑台に昇ると、上段の滝までが視野に入ります。

    第2観瀑台に昇ると、上段の滝までが視野に入ります。

  • 近年流行の「恋人の聖地」にもなっている模様。

    近年流行の「恋人の聖地」にもなっている模様。

  • 看板に「ハート形の岩肌がある」と書いてあるけれど、ちょっと無理やりの感じもしますね。

    看板に「ハート形の岩肌がある」と書いてあるけれど、ちょっと無理やりの感じもしますね。

  • 海底火山が隆起してこんな滝になったとは驚き。

    海底火山が隆起してこんな滝になったとは驚き。

  • トンネルを途中まで引き返して吊り橋の標示から外に出ると、滝を斜めから眺めるアングルになりました。いいねぇ。<br /><br />

    トンネルを途中まで引き返して吊り橋の標示から外に出ると、滝を斜めから眺めるアングルになりました。いいねぇ。

  • そして、吊り橋を真ん中まで進むと

    そして、吊り橋を真ん中まで進むと

  • こんなアングルになります。

    こんなアングルになります。

  • 吊り橋を渡って、登山道につづく鉄の階段を10分ほど昇って行くと、

    吊り橋を渡って、登山道につづく鉄の階段を10分ほど昇って行くと、

  • 屏風岩の全体を見ることが出来ました。

    屏風岩の全体を見ることが出来ました。

  • 帰りは、魚が透けて見える清流沿いに歩くこと20分、

    帰りは、魚が透けて見える清流沿いに歩くこと20分、

  • 宿泊する「袋田温泉思い出浪漫館」の裏手に到着。

    宿泊する「袋田温泉思い出浪漫館」の裏手に到着。

  • 時刻はちょうど15時になるところ。表に回ってチェックイン。

    時刻はちょうど15時になるところ。表に回ってチェックイン。

  • まずは、ラウンジのフリードリンクで一息。

    まずは、ラウンジのフリードリンクで一息。

  • リンゴジュースとレモンウォーターを飲んだ後、ビールをグラスに一杯。<br />明るい内は酒を飲まない紳士を貫くつもりだったけれど、早くも断念。

    リンゴジュースとレモンウォーターを飲んだ後、ビールをグラスに一杯。
    明るい内は酒を飲まない紳士を貫くつもりだったけれど、早くも断念。

  • アサインされた部屋は5階の12.5畳の和室。

    アサインされた部屋は5階の12.5畳の和室。

  • 展望はこんな感じ。

    展望はこんな感じ。

  • さっそく大浴場に向かうと、まだ時間が早いのか、先客なし。<br />では、失礼してパチリ。

    さっそく大浴場に向かうと、まだ時間が早いのか、先客なし。
    では、失礼してパチリ。

  • 露天風呂もありました。<br />

    露天風呂もありました。

  • 次は、フロントで案内があった渓流露天風呂へ。<br />長い渡り廊下に期待が高まったけれど、

    次は、フロントで案内があった渓流露天風呂へ。
    長い渡り廊下に期待が高まったけれど、

  • 浴槽は意外に小さく、ちょっと期待外れでした。

    浴槽は意外に小さく、ちょっと期待外れでした。

  • 入浴後は、リラクゼーションスペースでマッサージ。

    入浴後は、リラクゼーションスペースでマッサージ。

  • 目の前の清流にアオサギが降りて来て、魚を狙っている様子。

    目の前の清流にアオサギが降りて来て、魚を狙っている様子。

  • 嘴で魚を捕らえる瞬間を激写。だいぶブレました。

    嘴で魚を捕らえる瞬間を激写。だいぶブレました。

  • 18時半、洒落た廊下を通って会食場へ。

    18時半、洒落た廊下を通って会食場へ。

  • 90分のフリードリンク付きのバイキング。<br />山の幸のほか、キンメのしゃぶしゃぶなど海の幸もあって、なかなか豪華。

    90分のフリードリンク付きのバイキング。
    山の幸のほか、キンメのしゃぶしゃぶなど海の幸もあって、なかなか豪華。

  • デザートも色々あって、妻の別腹も満足した模様。

    デザートも色々あって、妻の別腹も満足した模様。

  • 朝食もバイキングで、充実した品揃えでした。

    朝食もバイキングで、充実した品揃えでした。

  • 水郡線上り電車で水戸に向かいます。<br />水戸駅に近づくと、ソーラーパネルがズラリ。

    水郡線上り電車で水戸に向かいます。
    水戸駅に近づくと、ソーラーパネルがズラリ。

  • 水戸駅で乗り換えて笠間駅まで行き、タクシーで茨城県陶芸美術館へ。

    水戸駅で乗り換えて笠間駅まで行き、タクシーで茨城県陶芸美術館へ。

  • 昨夜、宿で魯山人展のチラシを見つけて、予定を変更して見に来ました。

    昨夜、宿で魯山人展のチラシを見つけて、予定を変更して見に来ました。

  • 展示物はフラッシュなしなら撮影OKだとのこと。

    展示物はフラッシュなしなら撮影OKだとのこと。

  • ユニークな作品が目を楽しませてくれます。

    ユニークな作品が目を楽しませてくれます。

  • 同上

    同上

  • 同上

    同上

  • 同上

    同上

  • 同上

    同上

  • 日本画作品もありました。

    日本画作品もありました。

  • 同上

    同上

  • 企画展入場券の半券で、先ほど乗ったタクシーの運転手さんから聞いていた魯山人の旧居「春風萬里荘」の入場料が割り引きされるとのこと。

    企画展入場券の半券で、先ほど乗ったタクシーの運転手さんから聞いていた魯山人の旧居「春風萬里荘」の入場料が割り引きされるとのこと。

  • それならこの機会にと、常設展はスルーしてタクシーで向かいました。

    それならこの機会にと、常設展はスルーしてタクシーで向かいました。

  • 入場料には高齢者割引の設定もあったので、さらに安くなりました。

    入場料には高齢者割引の設定もあったので、さらに安くなりました。

  • 建物内部のセンスの良さは期待以上。

    建物内部のセンスの良さは期待以上。

  • 茶室「夢境庵」

    茶室「夢境庵」

  • 同上

    同上

  • 石庭

    石庭

  • 石庭を観賞する吉永小百合さんを写した「大人の休日倶楽部のポスター」。<br />吉永小百合さんは、昨年か一昨年に撮影に来られたようです。

    石庭を観賞する吉永小百合さんを写した「大人の休日倶楽部のポスター」。
    吉永小百合さんは、昨年か一昨年に撮影に来られたようです。

  • ポスターの構図を真似て、老妻を1枚パチリ。

    ポスターの構図を真似て、老妻を1枚パチリ。

  • 風呂場

    風呂場

  • 外に出て石庭を眺めると、こんな感じ。

    外に出て石庭を眺めると、こんな感じ。

  • 緑深い庭園もあります。

    緑深い庭園もあります。

  • 全体的に洗練された雰囲気が漂っています。

    全体的に洗練された雰囲気が漂っています。

  • 庭から見る母屋。本当に「絵」になりますね。<br />来て良かった!

    庭から見る母屋。本当に「絵」になりますね。
    来て良かった!

  • 帰りは、ナビを頼りに歩いて笠間駅に戻ったら、駅舎が鳥居のある神社風の建物であることに気付きました。<br />笠間市には日本三大稲荷の一つ笠間稲荷神社があるためなんでしょうね。<br /><br />次回来た時は訪ねて見ようかな。<br /><br />完

    帰りは、ナビを頼りに歩いて笠間駅に戻ったら、駅舎が鳥居のある神社風の建物であることに気付きました。
    笠間市には日本三大稲荷の一つ笠間稲荷神社があるためなんでしょうね。

    次回来た時は訪ねて見ようかな。

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この旅行記へのコメント (2)

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  • yamayuri2001さん 2024/07/10 06:14:13
    袋田の滝
    晴れおじさん、おはようございます。
    袋田の滝を見に行かれたんですね。
    私が行った時の袋田の滝とは、全く別物になっていたので驚きました。
    今はトンネルがあるんですか?
    袋田の滝は、見ごたえのある滝ですが、
    日光の華厳の滝などに比べると、
    あまり観光客がいないのが不思議なぐらいですね。
    お泊りになられたホテルで、
    お風呂が独り占めだったのは、ラッキーでしたね。
    とても贅沢な気分になれますね。
    また、春風萬里荘は、数日前にテレビで見たばかりでしたので、
    興味津々で拝見しました。
    私も行ってみたいなと思っていたのです。
    横浜から茨城は、宿泊するには近すぎるし、
    さりとて 日帰りで行くには遠すぎる微妙な距離の場所なので、
    なかなか足が向きません。
    水戸には何度も行ったことがあるのですけれど、
    フォートラベルの旅行記を始めてから、
    そういえば一度も行っていない県が茨城県でした。
    そのうちに、袋田の滝に行ってみたいなと思わせてくれる旅行記でした。
    ありがとうございます。
    yamayuri2001

    アジア好きの晴れおじさん

    アジア好きの晴れおじさんさん からの返信 2024/07/10 09:19:36
    Re: 袋田の滝
    yamayuri2001さん、早朝からコメントを書き込みくださって有難うございます。いつも早起きされているのですか?

    今回の旅行は、「袋田の滝」を見るのがメインの目的でしたが、それと同等あるいはそれ以上に感動したのが、「春風萬里荘」でした。
    吉永小百合さんのポスターを見ると、秋には庭木が見事に紅葉するようで、その時期なら感動もひとしおなことでしょう。お勧め二重丸(今風に言えば推しナンバーワン)です。

    そして、笠間市は、秋ならモンブランが近年注目されていますね。ぜひ召し上がって、食レポをアップしてください。

    では、また。

    アジア好きの晴れおじさんより

アジア好きの晴れおじさんさんのトラベラーページ

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