21 北海道・陽春遠き釧路　美しき萌える夕陽の街を後にぶらぶら歩き旅ー４

2021/04/10 - 2021/04/11

今日も美しい夕陽を観る為に幣舞橋までやって来ました～。

一昨日よりも天気が良かったので、それ以上の美しい沈む夕陽が期待出来そうです。
但し、歩き疲れたので夜の街・釧路の末広町ぶらぶら歩きは出来ませんでした…、のでまたいつかです。

翌日は釧路発１３：１５なので、チェックアウト後は空港へ向かうだけです。

駅前バスターミナルから空港連絡バスを利用しても好かったのですが、それでは旅人のプライドが許さないので列車で大楽毛駅まで行って、そこからバスを利用して空港へ向かうことにしました。

たんちょう釧路空港では時間が十分なのでぶらぶらと時間を潰しながらゆっくりとしました。ただ、本当に何も無い空港でした…。

全ては”ピーチ９周年記念”のメールから始まった今回のぶらぶら旅です～、ＬＣＣの勝手な都合で復路が運休となり、日程を繰り上げる結果に成りましたがこれも仕方がない事と諦めが肝心…、旅は常にハプニングが付きものだから止められないのでしょうね？、そして、また始まるのです。

撮影使用カメラ　オリンパスＳＺ－１１・ルミックスＦＨ３７

エリア 釧路(北海道)

• 旅行の満足度: 3.5
• 観光: 3.5
• ホテル: 3.5
• グルメ: 3.5
• ショッピング: 3.5
• 交通: 2.5

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 1万円 - 3万円
• 交通手段: 高速・路線バス JRローカル 徒歩 Peach
• 旅行の手配内容: 個別手配
• 利用旅行会社: Agoda

４/１０（土）　今夜の宿は駅から近い「ホテルエリアワン釧路」です、

外観からは今風の洗練されたデザインが施されたホテルチェーンの雰囲気で期待が出来そうです。

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ホテルエリアワン釧路 (HOTEL Areaone) 宿・ホテル

フロント横にある「入浴剤バー」のバイキング？、

３種類の入浴剤ですが香りも３種類ほど有りました、寒い釧路では実に嬉しいサービスです。

こちらは「ウエルカム・ドリンクサービス」です、

インスタントですが珈琲や紅茶にスープなど色々と選べます、マグカップなど利用出来ます。

意外にも廊下や部屋の雰囲気は至って地味です？…、期待したのですが？、

ベッドやデスクにＴＶ台の配置がゆったり感を出してる使い勝手は好いです。

ベッド幅は１２０cmと至って普通でドゥベイユスタイルは好い！、

但し、枕が柔らかいので低反発枕をチョイスしました。

部屋全体の照明が暗めです…、デスクは大丈夫ですが？、

また、窓ではなくドアなのでベランダに出れます、外気の入れ替えも大丈夫です。

ユニットバスは昭和のタイプで懐かしいかも？…、

窮屈ではないが足は伸ばせないタイプ～、清掃も問題なく入浴剤を入れて気持ち好く楽しめました。

なのにシャンプー類はＤＨＣ製のちょっと良いものが置いてます、

アメニテイーも日本製歯磨き・シェーバー・ブラシ・スポンジと揃っていました。

急いで夕陽のスポットである「幣舞橋」へまた来ました～、

既に好い雰囲気に成ってきていますよ！～。

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幣舞橋 名所・史跡

すこしづつ移動しながらアングルを変えてみましょう！～、

今日は好い天気だったので一昨日よりも綺麗な夕陽が期待出来そう？～、

日の入り時刻は１７：５８、少し間がありすね。

橋の中程からの釧路川の対岸を観たアングルです～、

夕陽が照らし始めると全てを輝かせてしまいます。

ズームでスポットすると夕陽に輝く一瞬です！、

時を忘れて観てしまいます…。

ちょっと哀愁に慕って夕陽を眺めてると歌ですよ～、

旅するホステラーの定番は”旅の終わり♪”～が心の中で流れて来るのです…、今の若い方々は知らないでしょうね？…。

夕陽を追いましたがコンデジならこれが限界です…、

夏場の大きな夕陽よりも、空気が澄んでいる春の色が綺麗に観えるんですね。

「四季の像」から一番好きな春の像です、

若葉を萌えいずる雪解けを表現している女性って素敵です～。

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幣舞橋 名所・史跡

今日も沈む夕陽と春の像のコラボです…、

夕陽がこれほどまでに美しいとは～、釧路に来て釧路に感謝です！。

すっかり陽が落ちた残照が空を染めていくんです…、

一昨日と同じで、この静寂感が堪らなく好きですね！～、釧路に来て良かったと思えるほどです。

今夜の夕食はヤムヤムで買った「ザンギ弁当」￥６３０です、

ザンギはモモ肉をチョイス～、相変わらずの超ボリュームで食べ切れません？、
がビールとの相性は抜群で進みますね！、旨い・ボリューム・満足の三拍子です！。

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懐かしい菓子パンを発見！、「スペースアポロ」って知ってます？…、

昔、ナガイのパンが製造してたカステラ生地にバタークリームを挟んだ甘さとザラメの食感が子供の頃は贅沢だったなぁ？～。

「美瑛のおいも」？…、美瑛産のポテトチップスでした、

製造はカルビー・千歳工場で、炭火焼ホルモン味とありましたが味も香りも薄くて普通の塩味でした…、フレーバーは期待外れ？…でも美味しい！。
イオンビッグでな！なんと～￥３５の超―破格でびっくりでした！？…。

４/１１（日）　今朝も好く晴れた良いお天気です～、

せめて後３日有れば…、後３日居ることが出来ればなぁ？～、勝手に運休を決めやがってこのピーチ野郎！などと思ってはいけませんね。

ホテルエリアワン釧路 (HOTEL Areaone) 宿・ホテル

今日も北海道スカイブルーの青空に建つ「ＪＲ釧路駅」です、

広場にはステンレスで作られた丹頂鶴のモニュメントがシャープなデザインで素敵ですね、気が付かなかったなぁ？…。

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釧路駅 駅

ここからの角度が記念撮影する一番の場所～、

駅舎の屋上に建つ大きな緑のＪＲとＪＲ北海道、正面玄関の釧路駅、右手の木彫りの釧路駅、大きな時計、手前に在るＳＬの動輪の碑と全てが入りますね。

正面入口に作られた”ＪＲ北海道釧路支社 周年記念”ボードです、

１２０年釧路/白糠開通百二十周年・１００年花咲線全通百年・９０年釧網本線全通九十周年・４０年石勝線開通四十周年の４周年記念です。

駅構内には”花咲線 祝・全通１００周年”が飾られています、

先月のニュースで紹介されていましたが、旧国鉄時代の塗装列車キハ４０形や各種イベントが行われていたようです。
でも、やっぱり根室本線の方が愛着があって好きです。

階段からホームを眺めたところ～、

太平洋炭礦の「海底石炭の塊」が展示されてます、表面にニスが塗られて手に付きませんね？…。

ホームの先端に建つ「湿原の鐘」です、

鳴らしたいとは思うのですが、そこまで勇気がありませんてん…、だから遠目で観るだけです。

線路越しに見えるのは鉃北センター街です…、

どこから観ても廃墟です…、でも整備し保存をすれば昭和の遺構に成るのですが勿体ないです…。

３番ホームなのですがこうして観ればこんなにも長いホームだったんですね…、

しかも木造の昭和チックなレトロ感が堪りませんね！。

角度を変えれば木造の柱がこれほど並び続けるホームも珍しい？…、

どうか駅舎は建て替えてもホームだけはこのまま残して欲しいです、昭和の遺構としてお願いしたいです。

釧路発１０：１１　根室本線上り普通列車帯広行きに乗車します、

１番線ホームは釧網線からの到着列車はキハ５４形、共に道内を代表する車両です。

１５分ほどで「大楽毛駅」に着きました～、

下車したのは３名で、車内には２名の乗客でした…、これではやはり赤字ですね。
昨年の様に、このまま終着駅まで乗って行きたい気持ちでした…。

＊位置情報がずれていますご注意を！、詳細はクチコミでお願いします

大楽毛駅 駅

駅前ロータリー広場に立つ「日本釧路種像」です、

軍馬用としてフランス産ペルシュロン種と日本在来馬を改良種として誕生したのが日本釧路種、小柄で持久力や脚力も備えた優れた馬だったそうです。

日本釧路種像 名所・史跡

駅前直ぐの国道沿いに大楽毛駅前バス停が在って便利です、

空港連絡バスは１０：３６発なので数分でやって来ました、空港まで１０分足らずで￥４９０とは高過ぎます？…。

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「たんちょう釧路空港」ターミナルビル正面に在る４つのモニュメントです～、

代表格は名に相応しい”求愛ダンスをする丹頂鶴”は一番人気のようです。

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釧路空港（たんちょう釧路空港） 空港

次は”小熊が可愛いヒグマの親子”です～、

野生のヒグマって離れて見ればとても愛くるしくて可愛いですよ！、ここなら一緒に記念撮影が出来ます。

端は”蝦夷鹿の親子達”ですね～、

小鹿の模様である鹿の子が可愛いくて、道内では普通に見掛けます。

最後は”シマフクロのつがい”でしょうか？…、

実物はまだ観た事はありませんが、剥製は博物館で見ましたがやはり大きいです。

アイヌの人々は神の鳥と相尊ぶようです。

２階の出発フロアー中央に建つ迫力のモニュメントです、

木彫りの２本の柱はトゥイクシぺと陶板レリーフのシュ、シャ、シッ。

手前には演劇ユニット・チームナックスの５人組との記念撮影スポットです。

３階フロアーから２階フロアーを眺めたところ～、

吹き抜けに成っているので空間が広くてゆったりとして好いですね！。

３階屋上の「送迎デッキ・北側」に上がって来ました、

思ったよりはコンパクトでベンチが少ない？…、但し、双眼鏡は無料です。

床の柔らかいシートの色が映えますね！。

遥か向こうには残雪の雌阿寒岳が観えますね…、

窓側右席であれば今日は眼下に雌阿寒・雄阿寒岳に阿寒湖が広がる筈ですがね～。

北海道エアシステムのサーブ３４０Ｂ型機が札幌・丘珠空港から着きました、

３６席の小型双発ターボプロップ機で今月で見納めに成る機材で、仏製のＡＴＲ４２型機に変更されます。

スタイルが旅客機のスタンダードなので好きですね！～、

日本ではもう直ぐ引退してしまうのでその勇姿が見られてラッキーでした！。

東京・成田からのピーチが到着しました～、

新機材のＡ３２０neoで主翼の大きなシャークレットが目印で、最新鋭機には必ず付いてますね。

＊詳細はクチコミピーチ航空でお願いします

Ｃゲートに停止、ボーデイングブリッジが接続しました、

４５分間で直ぐリターンし東京・成田へ戻ります。

往路は搭乗口C　釧路発１３：２５　ピーチMM１２６便　大阪/関西行きです、

が１０分遅れの１３：２５発に変更ですが、更に遅れそうです？…。

やはり１５分遅れでボデイングは始まりました…、

主翼の端に大きなシャークレットが観えるのでＡ３２０neoです、
あいにく席はＦなので通路側、静かに寝ることにします…、ＬＣＣは退屈です。

関西空港へは３０分ほどの遅延でしたがＬＣＣはこんなもんでしょう？…、

通路横の客が何度も咳をしていたのが気掛かりで落ち着きませんでしたが…、二週間経って大丈夫でした。

今回は４日間だったので消化不良の旅…、近い内にチャレンジします！！。

＊詳細はクチコミでお願いします（大阪です）

関西国際空港第二ターミナル 空港