南宮大社訪問

2020/11/03 - 2020/11/03

年に一度の宝物殿オープン。

エリア 関ヶ原・垂井(岐阜)

• 交通手段: 自家用車

結構大きな社標です。流石は美濃国一之宮。

朱塗りの楼門が見えます。

南宮大社の御由緒。
御祭神は金山彦大神（カナヤマヒコノオオカミ）で鉱山をつかさどる
神様。
他に彦火火出見命（ヒコホホデミノミコト）、見野命（ミノノミコト?）が祀られています。

この日は年に一度の宝物殿開殿の日に当たっています。
備前国長船康光の太刀、三条宗近の太刀、二代兼元の刀などが有名です。

前にあるのは石輪橋と呼ばれる神橋でその向こうに楼門と高舞殿が見えます。
楼門は重要文化財に指定されています。

石輪橋を横から。人は楼門向かって右手の橋（下向橋）を渡ります。

楼門にはこんな彫刻が飾られています。

四面すべてに彫刻があります。

何かの物語になっているようです。

こちらは高舞殿。朱塗りが鮮やかです。こちらも重要文化財。

折しも手水舎は花で埋められていました。龍は元気に水を吐いていました。

こちらが拝殿。拝殿も重要文化財です。

拝殿の奥を望む。

拝殿から続く回廊の一番端に勅使殿があります。

こんな札がかかっていました。

勅使殿の隣に北門があり、右手に行くと落合神社があります。
御祭神は素戔嗚命（スサノオノミコト）です。

南宮大社境内図。瑞垣よりも内側にいくつものお社があるようです。

案内図によれば数立神社。社標の右手に鎮座されています。こちらは美濃国総社という説もあります。

道路を挟んで斎館というのがあります。

大きな車寄せがある立派な建物です。

神社から下ると大きな朱塗りの鳥居がありました。電車の駅の方からくると最初にこの鳥居をくぐることになるランドマークです。