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尾張国二之宮の大縣神社(通称姫の宮)に行きました。

大縣神社訪問

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2020/05/16 - 2020/05/16

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旅行記グループ 寺社巡り

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おやぢさん

この旅行記のスケジュール

2020/05/16

  • 大縣神社を後にして青塚古墳に向かいました。

  • 御帰宅。

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尾張国二之宮の大縣神社(通称姫の宮)に行きました。

同行者
家族旅行
交通手段
自家用車 徒歩

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  • 三密にならないように気をつけて、大縣神社へ行きました。往復は自家用車なので三密回避にはなってます。祝日のため国旗が掲げられています。<br /><br />

    三密にならないように気をつけて、大縣神社へ行きました。往復は自家用車なので三密回避にはなってます。祝日のため国旗が掲げられています。

    大縣神社 寺・神社・教会

  • こちらは社標。なかなかの貫禄を感じさせます。

    こちらは社標。なかなかの貫禄を感じさせます。

  • 鳥居をくぐって右手に手水舎があります。

    鳥居をくぐって右手に手水舎があります。

  • こちらのお宮もやはり龍が水を吐いています。

    こちらのお宮もやはり龍が水を吐いています。

  • 大縣神社の由来書。<br />ご祭神は大縣大神で、尾張開拓の祖神。

    大縣神社の由来書。
    ご祭神は大縣大神で、尾張開拓の祖神。

  • 由緒書にもある飛地境内地の青塚古墳。愛知県で二番目に大きい前方後円墳です。<br /><br />

    由緒書にもある飛地境内地の青塚古墳。愛知県で二番目に大きい前方後円墳です。

  • 境内を進み、拝殿の手前左手に解除社というのがありました。<br />「祓戸社(はらえどしゃ)」といわれているものだろうと思われます。身に穢れがある人は先にこちらで穢れを祓うということです。

    境内を進み、拝殿の手前左手に解除社というのがありました。
    「祓戸社(はらえどしゃ)」といわれているものだろうと思われます。身に穢れがある人は先にこちらで穢れを祓うということです。

  • こちらが解除社の社殿。<br />ご祭神は、伊邪那岐神が死の国(黄泉国)から戻って禊祓をした折、その禍(邪悪)から化生した神々で、八十禍津日神 神直日神 底津少童命 中津少童命 表筒男命 田心姫命の六柱だそうです。<br />

    こちらが解除社の社殿。
    ご祭神は、伊邪那岐神が死の国(黄泉国)から戻って禊祓をした折、その禍(邪悪)から化生した神々で、八十禍津日神 神直日神 底津少童命 中津少童命 表筒男命 田心姫命の六柱だそうです。

  • こちらが拝殿。

    こちらが拝殿。

  • 拝殿の奥に本殿が続きますが尾張造という構造様式で、特に御本殿は「三棟造」・「大縣造」と称され他に類をみない特殊な様式だそうです。

    拝殿の奥に本殿が続きますが尾張造という構造様式で、特に御本殿は「三棟造」・「大縣造」と称され他に類をみない特殊な様式だそうです。

  • こちらはお祓い用の人形(ひとがた)。

    こちらはお祓い用の人形(ひとがた)。

  • 大縣神社の拝殿を過ぎて奥に進むと姫の宮があります。<br />御祭神は玉比売命(たまひめのみこと)で、女性の守護神です。<br />

    大縣神社の拝殿を過ぎて奥に進むと姫の宮があります。
    御祭神は玉比売命(たまひめのみこと)で、女性の守護神です。

  • 姫の宮の隣にこんな小さな鳥居がありました。鳥居をくぐると「開運招福」が叶えられるということです。

    姫の宮の隣にこんな小さな鳥居がありました。鳥居をくぐると「開運招福」が叶えられるということです。

  • 姫の宮の隣、左手には大国、恵比須神社があります。<br />ご祭神は蛭子神 大國主神で、他に豊斟渟命、高皇産靈尊、大日靈尊、月讀命、天鈿女命、伊邪那岐命、大足彦忍代別命、天御中主神、國底立尊、天目一箇命、木花開耶姫命、金山彦命、品陀命、建御雷命、大己貴尊が合祀されているそうです。

    姫の宮の隣、左手には大国、恵比須神社があります。
    ご祭神は蛭子神 大國主神で、他に豊斟渟命、高皇産靈尊、大日靈尊、月讀命、天鈿女命、伊邪那岐命、大足彦忍代別命、天御中主神、國底立尊、天目一箇命、木花開耶姫命、金山彦命、品陀命、建御雷命、大己貴尊が合祀されているそうです。

  • こちらが社殿。向かって左手には米俵が、右手にはウィスキーの樽が見えます。

    こちらが社殿。向かって左手には米俵が、右手にはウィスキーの樽が見えます。

  • 大国、恵比須神社の左手には樂田神社(がくでんじんじゃ)があります。

    大国、恵比須神社の左手には樂田神社(がくでんじんじゃ)があります。

  • 楽田神社の社殿です。<br />ご祭神は、地元楽田出身の御英霊とのことですから、招魂社的な存在です。

    楽田神社の社殿です。
    ご祭神は、地元楽田出身の御英霊とのことですから、招魂社的な存在です。

  • 楽田神社の左手にはこんな軍人さんの胸像がありました。<br />この方は八代六郎海軍大将で楽田出身の肩です。八代大将は日露戦争に軍艦浅間艦長として参戦し、日本海海戦では、敵艦二隻に大損害を与え海軍軍人として功績を挙げています。彼は海軍大臣としてシーメンス事件を鮮やかに処理しています。

    楽田神社の左手にはこんな軍人さんの胸像がありました。
    この方は八代六郎海軍大将で楽田出身の肩です。八代大将は日露戦争に軍艦浅間艦長として参戦し、日本海海戦では、敵艦二隻に大損害を与え海軍軍人として功績を挙げています。彼は海軍大臣としてシーメンス事件を鮮やかに処理しています。

  • さらに奥に進んでいくと「姫石」なるものがありました。女陰を表しています。

    さらに奥に進んでいくと「姫石」なるものがありました。女陰を表しています。

  • さらに奥に進むと(といってもさほど奥ではありませんが)本宮社という鳥居がありました。本宮社は大縣神社のご祭神の荒魂が鎮座しているお宮で、大縣神社の裏手にある本宮山の山頂にあります。

    さらに奥に進むと(といってもさほど奥ではありませんが)本宮社という鳥居がありました。本宮社は大縣神社のご祭神の荒魂が鎮座しているお宮で、大縣神社の裏手にある本宮山の山頂にあります。

  • こちらはその遙拝所に当たります。

    こちらはその遙拝所に当たります。

  • 真霊の滝という炊きがありました。

    真霊の滝という炊きがありました。

  • 山の法から流れてきた水が滝となって落ちていますが、それほど大きなものでもありません。

    山の法から流れてきた水が滝となって落ちていますが、それほど大きなものでもありません。

  • こちらは「むすひ池」。姫の宮の裏手にあります。大縣神社の神体山である本宮山から湧き出た御水を湛えた池だそうです。

    こちらは「むすひ池」。姫の宮の裏手にあります。大縣神社の神体山である本宮山から湧き出た御水を湛えた池だそうです。

  • 「むすひ」には、「産霊(むすひ)」と「結び」の二義があり、産霊は自然に物事が発生する意味で、全てのものに内在する生命力をいい、もう一方の結びは、モノとモノとをくくりつけ、関係づける力の事であり、人と人とを結びつけるばかりではなく、天地、万物を生成・発展させる御霊のはたらきがむすひの力とのことです。<br />

    「むすひ」には、「産霊(むすひ)」と「結び」の二義があり、産霊は自然に物事が発生する意味で、全てのものに内在する生命力をいい、もう一方の結びは、モノとモノとをくくりつけ、関係づける力の事であり、人と人とを結びつけるばかりではなく、天地、万物を生成・発展させる御霊のはたらきがむすひの力とのことです。

  • 姫の宮の向かって右手には神輿庫がありました。<br />毎年3月15日直前の日曜日に行なわれる豊年祭,別名「於祖々祭(おそそ祭)」(女陰をかたどった山車などが練り歩く)の際に使われるのでしょうか。

    姫の宮の向かって右手には神輿庫がありました。
    毎年3月15日直前の日曜日に行なわれる豊年祭,別名「於祖々祭(おそそ祭)」(女陰をかたどった山車などが練り歩く)の際に使われるのでしょうか。

  • 境内を戻っていくと、本殿と反対側に鳥居があります。

    境内を戻っていくと、本殿と反対側に鳥居があります。

  • こちらは神宮遙拝所ということで、この鳥居に向かうと、熱田神宮を通して伊勢神宮を拝むことになるそうです。

    こちらは神宮遙拝所ということで、この鳥居に向かうと、熱田神宮を通して伊勢神宮を拝むことになるそうです。

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