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梅雨の晴れ間に一宮市の古刹妙興寺へ行ってきました。

妙興寺探訪 その1

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2020/06/12 - 2020/06/12

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旅行記グループ 寺社巡り

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おやぢさん

この旅行記のスケジュール

2020/06/12

  • 職場から移動。

  • 駐車場に車を置いてGO。

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梅雨の晴れ間に一宮市の古刹妙興寺へ行ってきました。

同行者
一人旅
交通手段
自家用車
  • 妙興寺に行ってきました。南側の道路に面したところに寺標があるのですが、生け垣が茂りすぎて妙興までしか見えませんでした。山号は「長島山(ちょうとうざん?)です。

    妙興寺に行ってきました。南側の道路に面したところに寺標があるのですが、生け垣が茂りすぎて妙興までしか見えませんでした。山号は「長島山(ちょうとうざん?)です。

  • 寺票を過ぎると左右にお社がありました。こちらは向って左手。

    寺票を過ぎると左右にお社がありました。こちらは向って左手。

  • こちらは向って右手。どなたがおいでになるかまでは確認しませんでした。

    こちらは向って右手。どなたがおいでになるかまでは確認しませんでした。

  • 妙興寺の境内値は愛知県の史跡に指定されています。

    妙興寺の境内値は愛知県の史跡に指定されています。

  • 妙興寺は今を去ること700年近くの1348年創建の臨済宗のお寺です。

    妙興寺は今を去ること700年近くの1348年創建の臨済宗のお寺です。

  • 総門を通して境内がうかがわれます。

    総門を通して境内がうかがわれます。

  • 現在の総門は江戸時代の1746年に再建されたものです。昭和34年の伊勢湾台風で倒壊し、同37年に再建されたとのことです。

    現在の総門は江戸時代の1746年に再建されたものです。昭和34年の伊勢湾台風で倒壊し、同37年に再建されたとのことです。

  • 総門には丸に二つ引き両の紋が掲げられています。

    総門には丸に二つ引き両の紋が掲げられています。

  • 総門を抜けると勅使門があります。

    総門を抜けると勅使門があります。

  • 勅使門は国の重要文化財に指定されており、創建当初来のものとしては唯一のものだそうです。また、一宮市内の建築物では最古のものだそうです。

    勅使門は国の重要文化財に指定されており、創建当初来のものとしては唯一のものだそうです。また、一宮市内の建築物では最古のものだそうです。

  • 勅使門の右手には塔頭の一つである「太陽禅庵」へと続く道があります。

    勅使門の右手には塔頭の一つである「太陽禅庵」へと続く道があります。

  • 「太陽禅庵」の寺標の近くにはこんな石碑?があります。

    「太陽禅庵」の寺標の近くにはこんな石碑?があります。

  • ここは「クシナガラ」ということだそうです。「クシナガラ」は釈迦入滅の地で石碑には涅槃の釈迦が線刻されています。

    ここは「クシナガラ」ということだそうです。「クシナガラ」は釈迦入滅の地で石碑には涅槃の釈迦が線刻されています。

  • こちらは「三門」。三解脱門を省略して「三門」というそうです。二階には江戸時代の釈迦三尊像、地蔵菩薩像、十六羅漢像がお祀りされているそうです。

    こちらは「三門」。三解脱門を省略して「三門」というそうです。二階には江戸時代の釈迦三尊像、地蔵菩薩像、十六羅漢像がお祀りされているそうです。

  • 右手にはやはり「清家院」という塔頭があります。

    右手にはやはり「清家院」という塔頭があります。

  • 本堂ではなく「佛殿」と呼ぶようです。

    本堂ではなく「佛殿」と呼ぶようです。

  • 左手には「童話碑」という石碑がありました。

    左手には「童話碑」という石碑がありました。

  • 右手には手水舎がありますが、龍の口からではなく、竹筒から水が出ていました。コロナ関係なしです。

    右手には手水舎がありますが、龍の口からではなく、竹筒から水が出ていました。コロナ関係なしです。

  • 「佛殿」に掲げられた扁額。足利六代将軍義教筆で「妙興報恩禅寺」と書かれています。「佛殿」は妙興寺の中心となる建物で、釈迦三尊像がお祀りされています。

    「佛殿」に掲げられた扁額。足利六代将軍義教筆で「妙興報恩禅寺」と書かれています。「佛殿」は妙興寺の中心となる建物で、釈迦三尊像がお祀りされています。

  • 左手にはこんな歌碑がありました。

    左手にはこんな歌碑がありました。

  • 歌碑は妙興寺十八世大淵窟河野宗寛老師の歌を刻んだもので、大東亜戦争終戦後に満州からの孤児300名との引揚時に詠まれたものだそうです。

    歌碑は妙興寺十八世大淵窟河野宗寛老師の歌を刻んだもので、大東亜戦争終戦後に満州からの孤児300名との引揚時に詠まれたものだそうです。

  • 妙興寺佛殿ほかの建築物の案内。

    妙興寺佛殿ほかの建築物の案内。

  • さて、佛殿に入ると驚かされるのが天井の絵。龍が描かれていますが、これは油絵だそうです。お寺に油絵は珍しいと思います。

    さて、佛殿に入ると驚かされるのが天井の絵。龍が描かれていますが、これは油絵だそうです。お寺に油絵は珍しいと思います。

  • 佛殿正面には須弥壇があり、釈迦三尊像がお祀りされています。仏殿内は写真撮影OKでした。

    佛殿正面には須弥壇があり、釈迦三尊像がお祀りされています。仏殿内は写真撮影OKでした。

  • こちらは御本尊の向って右手にお祀りされているもの。

    こちらは御本尊の向って右手にお祀りされているもの。

  • 中央が「張大帝像」、左が「霊澤大竜王」、右が「大権現修理菩薩」とのことで、寺を守護する伽藍神と考えられています。

    中央が「張大帝像」、左が「霊澤大竜王」、右が「大権現修理菩薩」とのことで、寺を守護する伽藍神と考えられています。

  • 御本尊奥の右手にはこちらが。鎌倉時代の作だそうです。

    御本尊奥の右手にはこちらが。鎌倉時代の作だそうです。

  • 御本尊奥の左手にはこちらがおいででした。平安時代の作だそうです。

    御本尊奥の左手にはこちらがおいででした。平安時代の作だそうです。

  • 二体は武人天部立像ということで、足元になにやら踏みつけておいでです。

    二体は武人天部立像ということで、足元になにやら踏みつけておいでです。

  • 御本尊左手にも三体の像があります。

    御本尊左手にも三体の像があります。

  • 右が「勧請開山 大応国師像」、真ん中が「禅宗開祖 達磨大師像」・左が「創建開山 大照禅師像」とのこと。

    右が「勧請開山 大応国師像」、真ん中が「禅宗開祖 達磨大師像」・左が「創建開山 大照禅師像」とのこと。

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