成田山参詣

2021/01/09 - 2021/01/09

犬山の成田山へ行きました。

エリア 犬山(愛知)

• 同行者: 家族旅行
• 交通手段: 自家用車

千葉県の成田山は成田山新勝寺ですが、犬山の成田山は成田山大聖寺といいます。

石段の上に明王門がそびえています。
石段の下は駐車場になっています。ちなみに駐車料金はかかりませんでした。

「成田山」の扁額がかかっています。

明王門をくぐると、また駐車場になっており、その先に本堂に続く石段があります。
結構、険しい石段でした。

成田山大聖寺のご縁起が掲示されています。

いくつもの像が立っていました。いずれもコンクリート像で有名な浅野祥雲の作だそうです。

像の説明。不動明王の眷属の八大童子。
八大童子とは慧光（えこう）童子、慧喜（えき）童子、阿耨達（あのくた）童子、指徳（しとく）童子、烏倶婆?沐（うぐばか）童子、清浄比丘（しょうじょうびく）、矜羯羅（こんがら）童子、制咤迦（せいたか）童子。

五大明王とは不動明王を中心に、降三世（ごんざんぜ）明王、軍荼利（ぐんだり）明王、大威徳（だいいとく）明王、金剛夜叉（こんごうやしゃ）明王。

この他、境内（本堂裏）には三十六童子の像もあるそうです。

明王門を裏から。

手水舎。青銅の蓮がすっくと立っています。

石段脇の案内。

石段脇にはこんな石塔もあります。

不動明王らしい炎と劔のモニュメント。

こちらは鐘楼堂。

石段を登りきると一寸した広場になっていて、その向こうに本堂があります。

護摩木が2種類ありました。300円と500円。願い事を書いて奉納します。

本堂右前には大黒様がお祀りされていました。

本堂前の頭上にありました。方位盤？

香閣という扁額。

その下には線香が焚かれていました。獅子は真っ黒に燻されています。

本堂前左には「にぎり不動」が祀られています。

本堂に掲げられた「成田山」の扁額。

不動明王の御真言が示されています。