おやぢさんのクチコミ全939件

コロナ禍のため、旅行にも行けずにいましたが一念発起して出かけました。
ただし、いろんな意味でサービスがダウンしているように思われました。致し方ないことかもしれませんが、残念です。例年、訪問すると冷蔵庫の中にビールなどの飲料が用意され、ウェルカムのカードも置かれていましたが、それもありませんでした。これまた経費節減なんでしょうが、なんかなぁという感じです。

ラウンジ華は那覇空港一階にあります。提携クレジットカード会社のゴールドカード等と当日の航空券又は半券の提示で入場無料で利用できます。ソフトドリンクはフリーです。ソフトドリンクの中では冷蔵ケースの中にピッチャーで入っているグァバジュースがおすすめです。営業時間は8:00～20:00となっています。

伊芸サービスエリアは沖縄自動車道の許田から那覇に向かうときに最初にあるサービスエリアです。売店とトイレの間にテーブルセットがありますが、ここが風が通り抜ける道になっていて非常に気持ちがいいです。また、眼下には金武湾が広がり、眺望も素晴らしく、初日の出スポットにもなっています。ここでは、郷土料理の「田芋じゅうしい（たーんむじゅうしい）」を売っています。

護国神社は日本国内すべての都道府県にあると思うのですが、沖縄の場合は複雑な感情もあるかもしれません。基本的に護国神社は「英霊」をお祀りしているところなので、全島が戦場になった沖縄の方々がどのような気持ちでおいでになるのかはわかりません。今回見ていて気付いたのですが、参拝者があまり柏手をうっていないようで、ただ首（こうべ）を垂れるという方が多かったように感じました。

「軽便駅　かりゆし市」は南城市にあります。夏はマンゴーがお値打ちな価格で買うことができます。「軽便駅」は「けいびんえき」と読みます。その由来は昭和20年まで沖縄を走っていた軽便鉄道にあります。本土では「けいべん」と読みますが、沖縄では「けいびん」と呼んだそうです。今回はクレソンを買いましたが、本土で買うのと違って茎も太くたくましいが、シャキシャキと歯切れがよかったです。

相変わらずにぎわっていました。観光客よりも地元の人がその日その日の食材を買い求めに来ている感じです。ただ、以前と比べて弁当やお惣菜のコーナーが小さくなったような気がしました。コロナの影響でしょうかね。また、以前よく見ていたお弁当の生産者のラベルを見かけませんでした。世代交代？

沖縄での初詣は沖宮となりました。沖宮は奥武山公園の中にあります。１５日というのは何か特別な日っだったのでしょうか、今まで行ったなかでは一番の人出でした。御祈祷を受けている方々もおいでで、お守りなどのグッズを販売するスペースも大きく取られ、テントが張ってありました。

台湾農家の家は、台湾の福建系漢族の農家をモデルとして復元されたものだそうです。。3つの棟を合わせたようなコの字型の三合院形式が特徴で、中央に客間としても使われる祭場があり、左棟に兄の、右棟に弟の家族が住みます。このような部屋割りは儒教思想に見られる「長幼の序」に従ったものだそうです。また中国の伝統的な考え方である「風水」にも基づいて建てられています。

神田パーキングエリアは北陸道の米原ジャンクションに一番近いパーキングエリアです。駐車スペースは結構あり、展望台もあります。展望台へは１２０ｍとありました。展望台からは長浜バイオのドームや琵琶湖が眺められます。また、少々小さいですがドッグランもあります。

ドイツ南部、オーストリア国境近くにあるアルプス山麓の村バイエルン州のガルミッシュ・パルテンキルヘン周辺をモデルとして、のどかな美しい村の情景を復元したものだそうです。聖ヨセフの泉を中心に、色鮮やかなフレスコ画の外壁をもつ2棟の民家があり、奥の小丘には礼拝堂が建っています。村の周りには、マイバウム、干草小屋、マリアの祠、家畜の水飲み場があります。
ガストホフ・バイエルンではソーセージをつまみにビールが飲めます。

アルザス地方はフランス北東部のドイツと国境を接する地域です。母屋は１５８２年に建てられたもので、ウシやヒツジを飼うとともに、ムギ、ジャガイモ、トウモロコシ、ブドウなどを栽培している農家を移築復元したものだそうです。
１９８５年まで、９代にわたって住まわれていたそうです。３階建てで白い漆喰壁に柱や筋交いなどが浮き出ている中部ヨーロッパ独特のコロンバージュ(木骨構造)と呼ばれる建築様式だそうです。

インド・ケララ州の家は、南インドのケララ州にある、水田とココヤシに囲まれた美しい村をモデルに、上級カーストの家を復元しています。ナヤール(地主)の家のの壁はラテライトと呼ばれる素材でできています。ラテライトとは土の鉄分が酸化してできた赤土で、とても固いために建築材料として使われているそうです。他には、はた織りの家、かじ屋の小屋、井戸や池のほか、ポスト、電柱、道標などもあります。
民族衣装のサリーを着ることができます。

韓国地主の家は、韓国の慶尚北道にあった両班の家（１９３７年建築）を移築復元したものだそうです。「男女7歳にして席同じからず」の儒教の教えに基づき、口の字型の母屋には、主人の部屋と主婦の部屋が棟を分けて配置されています。どの部屋も冬用のオンドル部屋と、夏用の板の間がセットになっています。

ンデベレ族は南アフリカ共和国の内陸の標高900～1500mの高地に住んでいます。色鮮やかな幾何学模様の壁絵で飾られた家屋が特徴です。壁絵は水性ペンキで描かれ、主に女性たちよって、フリーハンドで描かれています。壁絵は身の回りの物をモチーフに描かれているそうです。ンデベレの家がつくられたのは１９９５年頃で、当時、壁絵を描いているのを見た記憶があります。

アルベロベッロの伝統的な家屋は、とんがり帽子のような屋根をもつことが特徴で、屋根は平たい石を積み上げて作り、このような屋根をいくつか持つ家屋をトゥルッリと呼び、
床、壁、天井、屋根すべてが近郊で採れる石灰岩で作られています。
母屋、畜舎、貯水槽などを復元し、地中海性気候の風土の中、ウシを飼いながらオリーブなどの果樹を栽培する農家の雰囲気を再現しています。

日本有数の豪雪地帯、出羽山地の月山山麓の月山沢というところにあった農家で、江戸中期（１７６７年）に建てられたそうです。月山沢は１９７６年にダム建設のため廃村となり、現在は水没しているそうです。明治中期に、中門（玄関部分）、座敷、縁側、２階などが増築され、多層型の養蚕農家となったそうです。中門づくりとよばれるＬ型の家は、秋田や新潟などの豪雪地帯よく見られる伝統家屋で、家の中には馬屋もあります。

ネパール仏教寺院はネパール東部のヒマラヤ山中のタキシンド村に、１９４６年に建てられたチベット仏教ニンマ派に属する寺院をモデルに復元したものだそうです。本堂には釈迦如来が安置され、周囲の壁や天井にはネパールから招かれた絵師の手による仏画やマンダラがびっしりと描かれています。辺りには仏塔のチョルテンやマニ輪舎があります。

トバ・バタック族の家は、バリ島貴族の家からちょっと先に進んだところにある大きな建物で、１９４７年に建てられたものを移築したものだそうです。高床の仕切りのない部屋に父系親族を中心とした人びとが住んでいたそうです。建物の外壁には歴史を記した絵が描かれています。大戦中を描いたと思われる、飛行機が描かれた絵がありました。

バリ島貴族の家は本館から道路を右手に取って数百メートル行くと左手に現れます。
煉瓦の塀に囲まれている貴族・僧侶階級の屋敷です。敷地は大きく３つに分けられています。いちばん奥はヒンドゥーの神々や祖先をまつる祭祀場、中央は儀礼の建物を中心に寝室、穀倉、台所といった生活の場、手前はお祭りや儀式のときに余興として踊りやガムラン演奏をする場でそうです。儀礼の建物の上の方に鮮やかな色彩のガルーダがいます。

沖縄県石垣島の家は、リトルワールドの建物の中では一番本館に近いところにあります。石垣島の家は赤瓦屋根の家なのでそれほど劣化することもなく建っていますが、隣にある沖永良部島の高倉は屋根の茅葺部分がだいぶん悲惨な状態になっていました。サーターアンダギーの販売もやっていました。