背伸びトラベル～ミラノ・フィレンツェ・ベネチア編（ウエスティン他）～

2010/08/24 - 2010/09/02

両親とともにイタリア3都市を巡った旅行記です。ミラノはガレリア内、フィレンツェはアルノ川沿い、ベネチアは大運河沿いと、それぞれ眺望にこだわったホテルと、ミシュラン3つ星含め、事前に相当調べたレストランを紹介したいと思います。
私（エゾグマ）と妻（ラッコちゃん）は、たまの休みだから、旅行では贅沢したい！と考えています。旅行はツアーは使わず、個人で手配します。飛行機はビジネスクラス以上、ホテルも直接予約し、部屋のリクエスト等も細かく伝えています。

エリア ベネチア(イタリア)

両親とイタリアへ。ミラノ2泊、フィレンツェ3泊、ベネチア3泊の8泊10日の旅行です。成田空港で、両親とも予定通り合流でき、ラウンジに移動。軽く？？？朝食です

いよいよ出発！今回は往復ともフランクフルト経由での行程です。行きは12:15発日本航空407便で、フランクフルトまで12時間ほど。運良く2人ずつ前後で、4人まとまって席が取ることができました

1回目の機内食は和食を選びました。前菜？は、小鉢で8種類の料理。いろんな味を楽しめました♪

メインです。機内も堪能後、17:20にフランクフルト空港に到着。朝から食べてばっかりですが、空港で夕食を済まし、ミラノ行きに乗り継ぎです

ミラノへは、20:55発ルフトハンザ航空3958便で、22:05着予定。1時間ほどのフライトでした
■マメ情報■ルフトハンザ航空は、ドイツのフラッグシップ。ANAと同じ、スターアライアンスに加盟しています。フランクフルト～イタリア間の航空券も日本語HPがあり、簡単に予約できました

ミラノ到着。ホテルは、ドゥオモ目の前、ガレリア内にあるタウンハウス8（現、タウンハウス・ドゥオモ）にしてみました♪
■マメ情報■ミラノ（リナーテ空港）到着が遅いため、予めホテルまでの送迎を手配していました。オクトパストラベルHPから申し込み、ワゴン車で9,400円/台でした。リーズナブルな価格の割に、問題も無くスムースに送ってくれました

タウンハウス8の入リ口（ガレリアの裏側）です。古い建物を利用しているため、外にエレベーターが後付けされています（写真中央左の黒いやつ）

日本からの長～い移動を経て、ようやく部屋に到着です♪
■マメ情報■同ホテルは、20室くらいの部屋数と言ってました。2Fがスイートルームで7つ星ホテル、3Fが普通の部屋で5つ星ホテル（我々が泊まった方）となっているようでした

バスルームです。ホテルの内装は全体的に「今風」で、デザインホテルのようです
■マメ情報■ホテルスタッフはきちんとしていて、かつフレンドリー。到着からフロントに寄ることなく、部屋でチェックインできました。また、両親とは隣同士の部屋を用意してくれていました

ベッドの横には、大きな扉が１つあります。チェックインの際、スタッフの方がテラスに出てみるように勧めるので、出てみると・・・

深夜のテラスは絶景です！！過去、観光で訪れたガレリアに滞在する、、、不思議な感覚で旅行初日が終わりました
■マメ情報■部屋はDLX Gallery View Roomのカテゴリーです。部屋は狭目ですが、設備やアメニティ等は申し分ないレベルで、この景観が付いてきます

昼間の室内。テラスに出る出入口（窓）が特徴的でした
■マメ情報■観光地にありながら、室内・ホテル館内は、とても静か。二重窓の効果と、ガレリア内部に面していて、車が通らないからかも？？？

テラスです（写真は夕方）。目の前の道を奥に抜けたところがドゥオモになります
■マメ情報■観光をしていると、ちょっと困るのがトイレ。ホテルが観光地にあると、買い物後の荷物を置いたり、トイレ休憩が気軽にとれるメリットがありました

上の写真と反対側のガレリア。門の向こう側がスカラ座になります（写真は早朝）

エレベーター前のロビーです。3Fには11室あるとのこと。ガレリア側の部屋と、ガーデンビューの部屋があるようでした

ホテルの廊下はモダンな造りです。外観の重厚感とは逆に、ホテルは全般的にスタイリッシュなデザインになっています

建物の外側にある後付のエレベーターです

ホテルレストランは2Fの、ガレリア中心部（十字の交わる部分。プラダの上）にあります。両親はラッコちゃん後ろの、窓に面した特等席で朝食を楽しんでいました♪
■マメ情報■宿泊代に朝食も含まれていました（卵料理は別料金）。アラカルトですが、スタッフも親切ですし、アドバイスをもらいながらゆっくり注文ができます

レストランの窓からは、ガレリア中心部が臨めます。お勧め度は相当高いです
■マメ情報■レストランは広く、両親が座った、この窓の前を含め、3箇所ある窓の前にもテーブルが用意されていました（空いているので予約不要な感じでした）

アラカルトメニューから、先ずはパンとフレッシュフルーツジュース、コーヒーをもらいました

続いてヨーグルトとフルーツカクテルです。ヨーグルトは少し泡立てられていて、ふわふわの食感！この時は知らなかったのですが、人生初のギリシャヨーグルトを食していました。。。

チーズプレートも頼みました。このあたりまでのコールドメニューが、宿泊代に含まれている部分です。量は十分、美味しいし、景観・雰囲気もすばらしいので、とても得した気分です

卵料理も頼みました。オムレツや目玉焼きなど一通りのメニューが揃っています。写真はエッグベネディクトのトリュフ添えです

朝食を終え、観光に出発！！AMはドゥオモ周辺、PMはスフォルツェスコ城方面を観光予定です。背景のプラダの上が、ホテルのレストランです♪
■マメ情報■ガレリア中心部にある穴（くぼみ）に足を入れて一回転すると、「ミラノに再訪できる/願い事がかなう」とTVで紹介されていたので、早速、両親含め4人順番に回転～！

ガレリア入り口です。ブランドショップやレストランなどが軒を連ねてます。私たちが泊まっているホテルも、この中にあります

ドゥオモです。圧倒的な存在感があります。まだ朝9時くらいなので、観光客もまばら。ゆっくり写真を取れますが、逆光なのが残念！

ドゥオモの屋上です。ミラノの街並みを一望でき、とても気持ちよい場所です
■マメ情報■屋上には階段かエレベーターで行きます。上の写真、ドゥオモに向かって左奥側にエレベーター乗り場がありました

過去3回くらい、この場所に来たことがありますが、毎回午後だったので混雑していました。今回は朝早いので、屋上も空いています。この時間帯に来ている観光客は日本人が多く、こんなところでも日本人の勤勉さを感じてしまいました。。。

ドゥオモ（道路の奥）を一旦離れ、ブランド通りのモンテナポレオーネ通り/スピーガ通りに向かいます

スピーガ通り東側入り口近くのカフェ「バー・セナート」で一休みです
■マメ情報■ミラノで「コーヒー」を注文するとエスプレッソが来ます。普通のホットコーヒーは、「アメリカンコーヒー」になります（エスプレッソにお湯を足して作る）。アメリカンと言いながらも、日本で飲むコーヒーよりも濃いです

この後、ブランド通りを一周し、ドゥオモ近くに戻りました。ガレリアをスカラ座側に抜けて、午後のスタートです

スフォルツェスコ城見学で時間を調整し、「最後の晩餐」があるサンタ・マリア・デッレ・グラツィエ教会に到着です
■マメ情報■ドゥオモ周辺から、ここまでは歩いて20～30分。地下鉄駅もそれぞれ近いので、私たちは行きは歩き、帰りは地下鉄で戻りました

最後の晩餐は、想像を超えるすばらしさでした（写真撮影不可）
■マメ情報■見学は予約必須。公式HPでは、当日は満席となっていたので、直接電話したら、多くの時間帯で空いてました。日本人オペレーターもいて、予約は簡単。代行予約業者もいますし、HP予約分が一杯でも、諦めないで下さい

ホテルに一旦戻り、ガレリアをスカラ座側に抜けたところにある「パパ・フランチェスコ」で夕食です。伝統的ミラノ料理を食べられるレストランです
■マメ情報■日本語メニューもあり、店員も片言の日本語を話していました。料金は飲み物入れて、4人で200ユーロを少し超えたくらいでした

前菜の盛り合わせ4人分です。もの凄く美味しい！！味は抜群、雰囲気はカジュアルなレストランです

カツレツやミラノ風リゾット等、第一の皿、第二の皿から合わせて4品頼みました♪
■マメ情報■料理のシェアはマナー違反と書いてある本もありますが、一部レストランを除き、そんなことはない気がします。事前にシェアしたいと伝えれば、気持ちよく小皿も用意してくれました

デザートを食べ、ディナー終了です。実は、母が日本食派なので、少し心配していましたが、旅行を通じ和食への渇望は無かったらしく、イタリア料理を最後まで気に入っていたようです

3日目の朝、朝食を終え、チェックアウト。地下鉄でミラノ中央駅へ。今日はAM中にフィレンツェに移動する予定です
■マメ情報■地下鉄の乗り方は至ってシンプル。日本と同じような感じです。自動券売機で切符を買って、乗り降りの際に自動改札機に切符を通すだけ。料金は1ユーロと安めで、本数も多いので便利でした

ミラノ中央駅到着。ラッコちゃんのジャンプが今日は高い！！駅周辺の夜は治安が悪いとされているようですが、昼間は全く問題なさそうな雰囲気でした
■マメ情報■中央駅は、現在も、出張時もたまに利用しますが、発車番線ごとに改札口が分かれているのに、直前まで何番線発車かわからないこともしばしば。必然的に改札手前に人が集まりますが、椅子の数は限られています。また構内のトイレは有料です。なので、時間近くまでは、構外のカフェなどを利用するのも手だと思います。

10:15発ユーロスターイタリア9511号ナポリ行きに乗ります。乗車時間は1時間45分。ミラノ中央駅→フィレンツェS.M.N.駅間の停車駅はボローニャだけです
■マメ情報■公式HPの動きがぎこちなかったので、念のため、予約代行会社のネット予約でチケットを購入しました。定価より割高ですが、料金は1stクラスで10,400円/人でした

席は広くて快適。この後も、半分くらいしか席は埋まってなく、収支が心配になっちゃうくらいの乗車率でした。。。
■マメ情報■座席は前後向かい合わせの固定式なので、2人で行く場合は、横に2席よりも、写真右側の1人席を前後に取った方が良さそうでした

乗車中はスナック菓子とドリンク（各種ソフトドリンクとワイン）がサービスされました♪

定刻どおり、12:00にフィレンツェS.M.N.駅に到着。宿泊先は、駅から南に徒歩10分程度、アルノ川沿いの「ウエスティン・エクセルシオール」です。ここに3泊する予定です

建物に入り、ロビーフロアの写真です。重厚感があり、いかにもヨーロッパ的な造りが素敵です♪
■マメ情報■この時、運良くウエスティン・ホテルHPでは「2泊以上すると最終宿泊代金無料（2泊分の料金で3泊できる）」プランを実施していたので、HPから直接予約をしました

通常15時チェックインですが、2部屋とも、到着後直ぐに使用できました
■マメ情報■Premium Dlx River Viewの部屋を予約していました。アップグレードしてくれたようなことを言ってましたが、どう変わったのかは聞かなかったので不明です。。。

建物は7F建てで、6Fまでが部屋、7Fがガラス張りのレストランとなっていました。私たちの部屋は、2部屋とも6Fでした（ロビーフロアが0F表記なので、エレベーターでは5F）

ベット側から写した写真です。右奥がクローゼットや入り口、バスルームに通じる廊下側、左側の光が差し込んでいる扉がテラスへの出入り口になります。TVの裏側辺りが、下の写真のバスルームになります

バスルームです。2シンクを挟んだ反対側がバスタブ、写真右奥の窓の方がトイレです。両親が使用した部屋は、ベッドルームが少し狭い変わりに、独立したシャワールームがありました

部屋には、素晴らしいテラスが備わっていました！！一つ上の階が眺望を売りにしているレストランのようなので、それに近い景観を自分の部屋から眺めることができたのでは？？？

連日晴天に恵まれたので、もっと時間があれば、ソファーで日焼しながら読書をしたいくらいです
■マメ情報■テラスには電動でサンシェードを下ろすことができます。日差しが苦手な方でも、このテラスは十分に楽しめると思います

テラス正面からはアルノ川がゆっくりと流れているのを望めます。向かいの教会も景観の素晴らしさに花を添えてくれています！

川に向かって左側がフィレンツェ歴史地区の中心地方面になります。写真ではわかり難いですが、ヴェッキオ橋もテラスから見ることができました

早速ホテルを出て、遅めの昼食へ。とりあえずシニョリーア広場方面に行くと、オープンエアのレストランがズラリ。両親もすっかりこの雰囲気が気に入ったらしく、結局、3日間とも、この広場でランチを食べました。初日のランチは、「ペルセオ(Bar Prtseo）」に入りました

昼食は、前菜にハムやサラダを頼み、その後にパスタを頼むパターンにしました
■マメ情報■この広場のレストランは、どれもカジュアルで、パスタやピザなど比較的軽めのメニューが充実している印象でした。料金は4人で80～90ユーロ程度で十分楽しめました

レモンが入ったクリームソースのスパゲティ。今まで食べたことが無い味でした。絶品です！！

ゆっくり昼食を食べ、ドゥオモ方面に移動。今日は、フィレンツェ初日ということもあり、観光は軽めにしました。後日ドゥオモにも登りたいので、先にジョットの鐘楼にだけ登ることにしました

ジョットの鐘楼からドゥオモのクーポラを写しています。あまりにも有名なアングルを、私も1枚！！
■マメ情報■ジョットの鐘楼もドゥオモのクーポラもエレベーターが無く、頂上までは階段で400段以上。。。頂上でゆっくりするのなら、所要時間はそれぞれ1時間強は必要な感じでした

フィレンツェ初日の観光を終え、部屋に戻ると、なぜか「キャンティ・クラシコ」と「挨拶の手紙」が置いてありました？両親の部屋にも置いてあったようなので、ウエルカムワインで間違いではないのでしょうが、一見さんの私たちに何故？？？ちょっと恐縮です。。

テラスに出ると、対岸が夕景で染まり始めていました
■マメ情報■ウエスティンホテルの前には、大抵タクシーが1～2台待機していました。いない場合でも、もちろん、スタッフに頼めば直ぐに呼んでくれます。市街中心部近辺への移動でしたら、10ユーロ前後でした（一方通行が多いので、遠回りする場合も多い）

フィレンツェ初日の夕食はトラットリア・クアトロ・レオーニにしました（写真は帰り際。到着時＝20時頃は、まだ明るいです）。キアーナ牛のステーキが目当てです
■マメ情報■お店は下記HPを見て、事前に予約しました。場所は、サンタ・トリニタ橋から南東側に徒歩3分くらいです　http://www.4leoni.com

最初はお客さんもまばらでしたが、21時前後には満員！地元の人が多そうです（日本人は私たちだけでした）
■マメ情報■この店を知ったのは、下記のアーモイタリアというHPを見たからです。レストランの情報も、ご自身で訪れた体験談がベースになっていて信用でき、随所で参考にさせてもらいました　http://www.amoitalia.com/

メニューはイタリア語のみ！店員さんの英語もちょっと片言気味！！ただ、私たちは、上記のアーモイタリアHPでメニューがイタリア語/日本語を併記して紹介してくれているのを参考に、また、店員さんも慣れているし親切なので、困ることなく注文することができました

とろけたチーズを焼きナスでくるんだ一品。絶品でした！！薦めてくれたトスカーナワインとの相性も抜群です♪

キアーナ牛のTボーンステーキです。肉嫌いの母親が、500gくらい食べていたような？？？今でも信じられない光景でした。。。それはさて置き、ホントに柔らかくて美味しく、翌日に胃もたれもしませんでした

大満足の夕食を終え、帰り道です。サンタ・トリニタ橋から、隣のヴェッキオ橋と満月を移しています
■マメ情報■ウッフィッツィ美術館の予約代行をお願いしたのが、アーモイタリアさんを知るきっかけでした。代行料金も良心的ですし、上記のレストランもご評価通り抜群でした。アーモイタリアさん、ありがとうございました！

4日目の朝（フィレンツェ2日目）です。夕飯を沢山食べているのと、ホテルの朝食は高いので、ホテルと同じ区画にあるCaffe 'Del' 900でパニーノやヨーグルトなどを頼んで食べました
■マメ情報■この後も、朝食はパニーノに嵌りました。どの店も美味しい！変なソースは一切かかって無く、チーズやハムの塩気を活かし、素材の美味しさを存分に感じられます

朝食を終え、アルノ川沿いを東に。今日は9:00にウッフィッツィ美術館の予約をしています
■マメ情報■ウッフィッツィ美術館は、9時時点で予約なしの入り口は長蛇の列でした。日本で見た公式HPでのネット予約分は既に完売だったので、上述のアーモイタリアさんに予約代行を頼んで、チケットを確保しました

ヴェッキオ橋に近づいてきました♪

少し時間があったので、シニョリーア広場の一角、ロッジア・デイ・ランツィで1枚！美術館は、この奥です。フィレンツェは街中の至るとところに美術品が飾られていて、「街全体が美術館」の看板に偽りなしです！！

美術館内部。ルネサンス期の宗教画が、もの凄く充実しています。素人の私たちは、ガイドを頼りに著名な作品のみ見学しましたが、それでも3時間くらいはかかりました
■マメ情報■オーディオガイドは日本語もありました。受付でパスポートを渡し、帰りにガイドと交換で返してもらいました

美術館見学を終え、続けてヴェッキオ宮殿に入ります。それにしても、天気に恵まれ過ぎて、暑いです。。。

ヴェッキオ宮殿は美術館と市庁舎として使われているようです。写真の500人広間は圧巻です！建物入り口付近は混雑していますが、有料となる内部は割りと空いていました

ヴェッキオ宮殿のテラスからは、午後訪問予定のサンタ・クローチェ教会が見えました
■マメ情報■フィレンツェは見所も多いのですが、どこも充実しているので、意外と数は回れない印象です（ゆっくり楽しんだ方が良さそう）

宮殿の見学を終え、昼食です。またシニョリーア広場で食べました。2日目と3日目は、レストラン「イル・カバリーノ（II Cavalino）にしました

ラッコちゃんはリゾットのセットを選んだようです。お店のウエイターは、「いかにもイタリア人」！！ホントに気さくで、サービス精神にあふれていました。父親も、店員にからかわれるのが楽しかったらしく、終始上機嫌です！！

私はサラダとパスタのセットを選びました。写真のイメージよりボリュームがあります
■マメ情報■メニューはアラカルトですが、ランチのセットメニューもありました。私たちは、それぞれ好みのセットメニューを食べました。15～20ユーロくらいで、前菜とパスタ/リゾットの組み合わせなどが、ありました

イタリアに来たのにビスコッティを食べてない！と突如思い出し注文。例の気さくな店員が、サービスしてくれました。オープンエアでコーヒーに浸して食べる、、、良い感じです♪

午後はサンタ・クローチェ教会に来ました。中心部から徒歩20分程度と、少し離れた場所にありますが、雰囲気のある教会です

教会内部、ミケランジェロのお墓で1枚。ステンドグラスを通した日差しが、幻想的な光を創っています
■マメ情報■教会には、ミケランジェロのほか、ガリレオ・ガリレイやダンテと、偉人たちのお墓がずらり。どのお墓も凝った造りです

庭園は手入れが行き届いていて、キレイです
■マメ情報■ツアー旅行だと、ここまで来ないのか、日本人は少ない気がしました。お勧め度は高そうな教会ですが、、、

再びシニョリーア広場へ。「リヴォワール（Rivoire）」で一休み。この後、ショッピングを経て、ホテルで夕方まで時間調整です
■マメ情報■フィレンツェは手袋等の小物も含め、革製品が良い・安い・豊富！ラッコちゃんは、ブランド品やセレクトショップの品揃えも、ミラノより気に入ったようです。母親もいろいろ物色してました

ホテルで時間調整後、夕暮れ時を狙い、タクシーでミケランジェロ広場に来ました。ドゥオモを中心とするフィレンツェの街並みが一望できる絶景スポットです
■マメ情報■ホテルからはタクシーで12ユーロでした。中心部からは徒歩で30分程度、この他バスでも来られるようです

夕食はトリッペリア「イル・マガッツィーノ（II Magazzino）」で食べました。入店後、間もなく満席に。（写真は食事後のものですが）外に並んで待つ人がいる程の人気店です
■マメ情報■お店は牛の「内臓料理屋」で、地元客で賑わっていました。下記がHPです　http://www.tripperiailmagazzino.com/

そろそろ母親が和食を恋しがるかも？と考え、今日は事前にお店を決めてませんでした。ところが希望はイタリアン！CREA Travellerのフィレンツェ特集で良さ気な店を探し、ミケランジェロ広場から急遽電話予約しました
■マメ情報■場所は偶然、昨晩の夕食のお店「Quattro Leoni」の斜向かいでした（サンタ・トリニタ橋から南東に3分）

臭みはなく、内臓系に抵抗を感じる私でも、美味しく食べられました。写真は3種類の内臓料理盛り合わせです
■マメ情報■メニューはイタリア語のみ。店員によっては英語も怪しい。。。持っていたCREA Travellerの写真も駆使しての注文でした。ただ、どれも美味しかったので、希望の大枠を伝えれば、食事は十分に楽しめると思います！

野菜です。半分食べちゃってます（上の写真も）。。。そして更に、メイン料理を撮り忘れる痛恨のミス！！料理がワインに合うので、ついつい、、、
■マメ情報■メインも2種類の内臓を、それぞれ違った味付けで煮込んだ料理を食べました。お腹一杯食べ、ワイン等の飲み物も入れ、4人で80ユーロ程度。美味しくて、安い！！

部屋に戻り、テラスで夜風にあたり、酔い覚ましです。。。

5日目（フィレンツェ3日目）は中央市場からスタートです。食材系のお土産が充実していました
■マメ情報■市場内、エノテカ・ロンバルディは、店員に日本人女性2人がいて、サービスも満点。トリュフ塩やバルサミコ酢も種類が豊富で、美味しく、お土産にピッタリ。両親は日本語に安心したのか、もの凄い量の買い物を、、、

その後、一旦ホテルに荷物を置いて再出発。ドゥオモのクーポラに登りました。フィレンツェ初日とは逆に、頂上からジョットの鐘楼を写してみました。まだ朝早くて空いていましたが、階段が狭いので、混む時間帯だと結構時間を取られるかもしれません？？？

ラッコちゃんは、クーポラに登らず別行動で、ショッピングに。その間、ちょっと時間があったので、サン・ジョバンニ洗礼堂を見学です。この扉の彫刻は、きめ細かく、見ていて飽きませんでした！

メディチ家礼拝堂。内部は写真撮影禁止でした。一部改修中だったからか、入場料9ユーロは割高に感じました

昼食を終え、アルノ川畔を散策しながらホテルへ。ホテル対岸から見たウエスティンホテルの写真です
■マメ情報■建物左側、一番上のガラス張りのフロアがレストラン、その一つ下の少し奥まっているフロアに、私たちが泊まった部屋があります

フィレンツェ最後のディナーは「エノテーカ・ピンキオーリ」と決めていました。一旦ホテルに戻って、オシャレをして出発です！！

フラッシュなしを条件に写真を一枚！レストランは豪華。サービスも行き届いていて、もちろん、肝心の料理は味も見た目も抜群です！！
■マメ情報■ミシュランガイドで10年超3つ星を獲得し続けている有名店です。8皿のコース料理が250ユーロ/人、ソムリエが薦めてきたワインは500ユーロ前後のものでした。アラカルトか、5皿コース（200ユーロ）が、ちょうど良い量だった？？？私たちは「せっかく来たのだから」的に8皿コースにしましたが、相当なボリュームでした　http://www.enotecapinchiorri.it

大満足の食事を終えると、女性にはお土産をくれるようです。おしゃれにラッピングされた菓子パンでした

フィレンツェでの3泊が終わってしまい、イタリア旅行6日目の朝です。サンタ・マリア・ノベッラ教会脇（写真の右端あたり）のパニーノ屋が日曜なのに朝から開いている！ラッキーです！！朝食を買い込み、駅に向かいます♪

9:30発のユーロスターイタリア9402号でベネチアまで約2時間の行程です
■マメ情報■ミラノ→フィレンツェ間同様、こっちもネットの予約代行を通じてチケットを買いました。料金は1stクラスで8,800円/人でした

ミラノ→フィレンツェ間の電車と比べると、ちょっと年季を感じる車両でしたが、車内は快適でした
■マメ情報■ベネチア行きの電車では、進行方向を見て左側の方が、海を渡って本島に入るまでの景色が良いと思います

ベネチア・サンタ・ルチア駅到着！

駅の正面が、いきなり大運河！到着後直ぐに、ベネチアならではの別世界が飛び込んできます！！
■マメ情報■ヴァポレット（水上バス）は1回6.5ユーロ/人。クレジットカードも使えました

ホテルに荷物を預け、とりあえず昼食と思い、サンマルコ広場～リアルト橋間を歩いていると、良い感じのレストランを発見！！
■マメ情報■トラットリア・センピオーネはテーブルも広く、落ち着いて食事ができました。予算は飲み物込みで、4人で150ユーロ程度でした　http://www.alsempione.com

センピオーネの正面の運河です。窓際いのテーブルからは、行き交うゴンドラを眺めながら食事を楽しめました♪

フィレンツェ＝肉料理、と打って変わってベネチア＝シーフード、です。何気なく入ったお店ですが、雰囲気もよく、美味しかったので、後日、もう一回来ちゃいました♪
■マメ情報■日本語メニューもありました。スタッフも親切で、注文もし易かったです

ベネチア名物のクモガニを使ったスパゲティです。絶品でした！！

昼食を終え、とりあえずリアルト橋に。ベネチア初日なので、今日は軽めの観光＆ベネチアングラスの下調べです

サンマルコ広場から、リアルト橋に向かう道に入ったところある彫像です。サンマルコ広場に進軍する敵の大将を、おばあちゃんが壺を落として倒したのを称えているとTVで紹介してたような？？？

夕方前くらいのサンマルコ広場です
■マメ情報■夏場の、このアングルからの写真撮影は午後の方が良いかもしれません。午前中はサンマルコ寺院の背後側に太陽があるため、逆光になってしまいました

ベネチアでは、ウエスティン・ヨーロッパ＆レッジーナに3泊しました。フィレンツェ同様、ウエスティン・ホテルHPにあった「2泊以上すると最終宿泊代金無料（2泊分の料金で3泊できる）」プランを利用しました。ウエスティンさんのおかげで、両都市での宿泊代が、相当助かりました。グラッツィェ！！
■マメ情報■現在は、セントレジス・ヴェネツィアとなっています。同一ホテルグループですが、セントレジスのほうが上級ブランドとの位置づけとのこと

ロビーを始め、館内は中世雰囲気を色濃く残した豪華な造りです
■マメ情報■ホテルは、サンマルコ広場からブランド通り側に出て、徒歩5分もかからないところにあります

私たちが泊まったのは、旧ヨーロッパホテル側の棟の3Fです。廊下を挟んで左右に部屋があります。一番奥の左右の2部屋が、両親と私たちのそれぞれの部屋です

中に入ると、素晴らしい部屋と景観が！！今回は3都市とも景観にこだわってホテルを選びましたが、それぞれ運良く、想像以上の部屋に泊まることができました
■マメ情報■部屋はStunning Grand Canal View Roomというカテゴリーです

部屋には十分な広さのリビングスペースも備わっていました

窓も大きく、（写真では分かり難いですが）室内からでも外の景観が良く見えます。窓の外には、小さいながらもテラスが備わっていました

バスルームです。広くはないですが、大理石の壁とライトがオシャレです
■マメ情報■実は、口コミサイトには、このホテルは、「部屋が狭い」「窓が小さく息苦しい」という評価もありました。真偽は不明ですが、もしかしたら、部屋のカテゴリーで相当造りが違うのかもしれません

上の写真の反対側です。小さいながらもシャワーブースもありました♪

部屋のテラスからの風景です。この写真から下に5枚は、テラスからの風景を部屋を背に左側から順番に写しています

左側（サンマルコ広場の向かいあたり）は、サンマルコ運河になります。遠くに、サン・ジョルジョ・マッジョーレ教会も良く見えます

正面はサンマルコ運河から、大運河に繋がるあたりです

右斜め前は、サンタ・マリア・デッラ・サルーテ教会になります
■マメ情報■このテラスの真下にレストランのテラス席があります。私たちは行きませんでしたが、レストランでは、教会や大運河を眺めながら、食事を楽しめそうでした

景観の右端は、大運河（アカデミア橋方面）になります。写真右側の建物が、旧レッジーナホテル側の棟になります

大運河の対岸側から見たホテル。中央右側の白い建物（一番右側の土色の建物の左）が私たちが泊まった棟になります。その3F、テラスのあるフロアの左側半分（窓が3つ連なっている方）が私たちの部屋、右側半分（少し離れて窓が2つある方）が両親の部屋です。窓の数は違いますが、両親の部屋との違いは然程ありませんでした

軽くショッピングをして再びホテルのテラスです。サンタ・マリア・デッラ・サルーテ教会が夕焼けで赤く染まってきました。夕食のあと、この歴史的建造物が、まさかホントに赤く染まりそうになっちゃうとは？？？

ディナーに向かう途中に見えたサント・ステファノ教会の鐘楼。写真では分かり難いのですが、地盤沈下でかなり傾いていました
■マメ情報■教会はサンマルコ広場から西に10分くらい歩き、アカデミア橋の手前くらいにあります

別の日に、違う角度から写したサント・ステファノ教会の鐘楼。傾いて見えます？

ベネチア初日のディナーはサント・ステファノ広場にある「べッカフィーコ（A Beccafico）」で食べました。シーフード料理（シチリア料理？）中心の、評判通り美味しいレストランでした

テーブル側から広場を望むと、こんな景観です。運河はありませんが、中心街から外れているので静かに食事を楽しめます♪

食前酒をサービスしてくれました♪
■マメ情報■先日までのフィレンツェの猛暑から一変、ベネチアの夜は、8月末とは思えないくらい涼しかったです。たまたまだったのかもしれませんが、長袖が必須でした

トマトのブルスケッタもサービスでした♪
■マメ情報■メニューはイタリア語のみですが、スタッフが熱心に英語で説明してくれます（それも「売り」の一つっぽい感じ）。ちなみに、HPには英語メニューもありますが、「シチリアのゴッドファーザーの気まぐれ風」とか、理解不能のメニューも。。。スタッフに聞いちゃった方が楽しいし、良さそうです

ワインは、スタッフが薦めてくれたシチリア産の白ワイン「KADOS」というのを試しました。リーズナブルな価格の上、飲みやすく美味しいワインでした

ラッコちゃんが頼んだ前菜シーフードのサラダです

私がメインに頼んだメニューです。軽く炙ったマグロをオレンジで挟んだものです。和食とは全く異なるマグロの食べ方ですが、絶品でした！！
■マメ情報■この頃（21時前）になると座席は満席。私たち以外日本人（東洋人）はいませんでしたが、あちこちで英語が聞こえたので、半分くらいは観光客だったのかもしれません

デザートのティラミス。タバコと比べると大きさがわかると思います。このボリュームを知らず、一人一個で頼んでしまいました。。。周りの常連さんたち？に「俺たちのテーブルに一つ分けろ」なんてからかわれながらも完食。凄い量でしたが、抜群に美味しかったです。ちなみに、食後酒もサービス。レモンチェッロが飲めます

夜も更けるとこのような雰囲気。ベネチアでもフィレンツェ同様、2日目はレストランを予約していませんでした。両親とも、既に和食への欲求は全く無く、このレストランも気に入ったらしいので、迷わず翌日も、ここに来ました！！
■マメ情報■ディナー代は1人2皿＋デザート＋飲み物で、4人で200ユーロ強でした

大満足のディナーを終え、ほろ酔いで部屋のテラスに出ると、、、サンタ・マリア・デッラ・サルーテ教会付近から煙が！！
■マメ情報■車がないベネチアでは、消防車ではなく消防船？が出動してました

歴史的建造物のピンチに酔いも覚めてしまいました。。。この後、鎮火したっぽいのを見届けて就寝。翌朝、炎ではなく、朝焼けに染まる教会を見られて、ホッと一安心。教会の外壁が一部煤けていましたが、、、

ベネチア2日目です。部屋のテラスから望む朝焼けです。早朝にもかかわらず、隣の部屋のテラスからは父親（＝写真好き）もシャッターを切りまくってました。。。

無事だったサンタ・マリア・デッラ・サルーテ教会も、朝焼けに照らされています。準備を整え、出発です！！

朝のサンマルコ寺院前で、ラッコちゃんが大ジャンプ！！なんてことはさておき、今日は大鐘楼に登った後、ムラーノ島に出掛ける予定です
■マメ情報■朝のサンマルコ広場は人が疎ら。朝食にパニーノをテイクアウトして、広場端に座り食べました。豪華な食事ではありませんが、歴史的広場の景観を独占するようで、ホテルで食べるより気持ち良いかも！お勧めです

大鐘楼の開館時間まで少し時間があったので、「ためいき橋」を見に行くと、、、修復中なのか、橋の周りをコカコーラの看板が覆っていました。違う意味で「ためいき橋」でした。。。

さて、9時の開館が近づいてきたので、再びサンマルコ広場に戻ると、出店も開きはじめ、いつもの活気が出始めていました
■マメ情報■大鐘楼は写真左側の塔です。時計の下辺りが展望フロアになっていて、エレベーターで一気に登れます

大鐘楼の展望フロアからは、ベネチアを360度見渡せました♪
■マメ情報■朝一番で登ったので、まだ観光客も少なく、各方面を最前列からゆっくり見ることができました。降りるころには、満員の上りエレベーターが到着し始めていたので、ゆっくり見るには早い時間に来た方が良いかもしれません

ムラーノ島に来ました。ガラス博物館を見学後、母親がベネチアングラスのお土産屋を荒らしてましたが、結局、欲しいのが見つからず、後ほど本島で気に入ったのを購入していました
■マメ情報■ムラーノ島のお土産屋は、今風のベネチアングラスが中心でした（母親は伝統的なデザインを求めていたので、好みの品が無かったようです）

昼食は、上記写真の運河沿い（船発着所からガラス博物館に向かう運河沿い）右手にあったトラットリア「Ai Vetrai」で食べました♪

私たちは、それぞれランチセットから頼みました。前菜（サラダなど）とメインのセットが数種類あり、値段は20ユーロ弱で良心的。私は、イカをイカ墨と和えた料理を頼みましたが、これが絶品でした！何気なく入ったレストランで、このレベル、流石イタリアです！！

父親は、イカフライ？が気に入ったらしく、昨晩に続き頼んでました。確かにベネチアのイカは、身も厚くホントに美味しい！

ムラーノ島では天候も怪しかったのですが、本島に戻ると晴天になっていたので、定番のゴンドラに乗りました♪

やはりベネチアは小運河での光と影のコントラストが素敵です♪
■マメ情報■ゴンドラはホテル近く、サン・モイゼ教会前の発着所から乗りました。40分で150ユーロと、たぶん相場より割高でした。ゴンドラは街中の至る所で、呼び込みをしているので、探せばもっと割安に見つかったかもしれません

今回のコースは、40分のうち、ほとんどが小運河のクルーズですが、少しだけ（5分程度）大運河に出ました

大運河を中心にクルーズをするのなら、夕暮れ時がロマンチックかもしれません。ただ、夕暮れ時は小運河では暗くなってしまうし、、、難しい選択です！！

ベネチア3日目です。この日は、AMに市場やサンタ・マリア・デッラ・サルーテ教会を観光し、午後はサンマルコ寺院に入場したり、買い物をしたりして過ごす予定です♪

市場に向かう途中、朝のリアルト橋からの景観です。ヴァポレット（船）も通勤ラッシュで、たくさんの人が下船していました

ベネチアの市場は魚市場と野菜市場が併設されていました
■マメ情報■フィレンツェの中央市場がお土産も充実しているのに対し、ベネチアの市場は、ホントに地元の人向けの市場といった感じで、食材のみ扱っていました

何度も外からは眺めていたサンマルコ寺院にも、ようやく入場します
■マメ情報■午後になると、サンマルコ広場の一部は潅水してしまっていました。。。地盤沈下の影響か、温暖化の影響でしょうが、歴史ある広場が沈んでいるのを目の当たりにし、複雑な気持ちでした。。。

今回の旅行は、終始天候には恵まれました！

寺院のテラスから、眼前のサンマルコ広場を臨んでいます

旅行最後の夕食に選んだレストランは、「チェントラーレ・レストラン・ラウンジ」です。昔の映画館を改装したレストランで、ウエスティン・ホテルから徒歩5分くらいの場所にあります

雑誌CREA Travellerのベネチア特集号で、このアングルからの写真が表紙を飾っていて、このレストランに興味を持ちました。口コミ情報でも非常に高い評価を得ていたので、日本から予約をしました

私たちは4人だったので、上の写真の席（2人用）から、1つ奥のテーブルでした。それでも雰囲気は抜群に良かったです♪

食事前のアミューズです。料理はベネチア料理をベースとした創作料理で、盛り付けも凝っています。口コミでの評判通り、味も、とても良かったです♪

写真は鴨のローストとルッコラのサラダです

トリュフのリゾット。もの凄い美味しい！超お勧めの一品です
■マメ情報■私たちは、前菜と第二の皿を各人それぞれで頼み、第一の皿でリゾット2人分をシェアしました。ただ、リゾットはボリュームも凄いので、第二の皿もシェアするくらいが、ちょうど良かったと思います（料理のシェアは快く受けてくれました）

第二の皿で私が頼んだ鯛のムニエル？です
■マメ情報■味・雰囲気・サービスともに素晴らしかったです。私には値段以上の価値があるレストランでした！！（なお、食事代は飲み物も含めて4人で450ユーロくらいでした）

デザートを食べ、イタリア旅行最後の夕食を、大満足で終えました♪

ベネチア4日目、イタリアに来て9日目、遂に帰るときがきてしまいました。。。楽しそうな写真とは裏腹に、やはりちょっと寂しい気分です
■マメ情報■水上タクシーはホテルに横付けしてくれ、プライベートクルーズのよう。ホテル～空港は、30分くらいです。料金は100ユーロ/台でした

最後にサンマルコ広場の目の前を通って、空港に向かいます

イタリア本島側にある、マルコ・ポーロ空港です。改装して間もないのか、とてもキレイで快適な空港でした
■マメ情報■空港の2Fにはカフェテリアなどがあり、気楽に食事ができました。私たちは、少し早く空港に着いたので、昼食を食べながら、時間調整をしました

帰りもフランクフルト経由です。14:25発のルフトハンザ航空4085便で、フランクフルトまでは約1時間半のフライトです。途中、アルプスの雄大な景色が眼下に！

フランクフルトでは、約5時間の乗り継ぎ時間があったので、本場のビールを飲みに？市街まで足を伸ばしました。写真は、歴史地区にあるレーマー広場です
■マメ情報■荷物は預けたまま成田まで行ってくれます。ただ、一度空港を出る場合、乗り継ぎ空港でのチェックインの時に、荷物を預ける際にもらうタグを見せる必要があります

以前、出張時に同僚に連れて行ってもらったことがあるビール屋を探したのですが、うろ覚えだったので見つからず、、、結局、レーマー広場一角のパブに入りました

定番のフランクフルトです。付け合せのポテト（すっぱい味付けのジャガイモ）もビールに合います！

駆け足のフランクフルト観光を終え、空港に戻ってきました
■マメ情報■私たちが利用した日本航空はターミナル2に発着します。フランクフルト空港はターミナル1がメインのため、免税店はかなり小じんまりしていて期待薄です。ただTAX Refund（税金の払戻）は空いていて、スムースでした

フランクフルト21:05発の日本航空408便で成田に向かいます。出発後、すぐに夕食です。久々の和食です♪

あっという間の8泊10日の旅行でした。11時間20分のフライトで、東京に到着です。帰国後、日本酒党の父親も、すっかりワイン好きに成ってしまう程、大満足の旅行となりました♪