2012/07/07 - 2012/07/16
180位(同エリア1022件中)
エゾグマさん
この旅行記のスケジュール
2012/07/07
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飛行機での移動
エールフランス(ビジネスクラス):成田(11:55発)~パリ経由~カサブランカ(22:00着)
2012/07/11
2012/07/14
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飛行機での移動
エールフランス(ビジネスクラス):カサブランカ(18:25発)~パリ(21:30着)
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飛行機での移動
エールフランス(ビジネスクラス):パリ(13:30発)~成田(翌朝着)
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この旅行記スケジュールを元に
アマンジェナはもちろん、旧市街のヴィラ・デ・オランジェも素敵なホテルでした。異国情緒に魅せられて、3年ぶりのアマンジェナ/マラケシュ訪問です。フライトはエールフランスを利用し、パリ経由で往復しました。
私(エゾグマ)と妻(ラッコちゃん)は、たまの休みだから、旅行では贅沢したい!と考えています。旅行はツアーは使わず、個人で手配します。飛行機はビジネスクラス以上、ホテルも直接予約し、部屋のリクエスト等も細かく伝えています。
- 旅行の満足度
- 5.0
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マラケシュ再訪です。ラッコちゃん、前回「一生に一度!」って言ってなかった???今回は、マラケシュ旧市街のヴィラ・デ・オランジェ(La Villa Des Orangers)4泊、アマンジェナ3泊含め、8泊10日の行程です。パリやモロッコ他都市に脇目も振らず、完全に"We love Marrakech"的な感じです♪
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エールフランスの総2階建て旅客機A380で経由地のパリに向かいます。搭乗口から1階と2階に分かれています。私たちの席は2階です
■マメ情報■エールフランスやデルタなど「スカイチーム」は成田第1ターミナルの北ウイングが搭乗ゲートです。免税店は少なかったので、私たちはANA側の南ウイングまで遠征しました(徒歩5~10分掛かります) -
いよいよ出発!初日は、パリでの乗り継ぎ時間含め、ここからマラケシュ到着まで、21時間の強行スケジュールです(T T)
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アメニティポーチがもらえました♪
■マメ情報■中身は、歯磨きセットやアイマスク、耳栓、靴下、フェイスクリームなどです。別途スリッパも備わってます。また、リクエストでシェービングセットなども、用意されているようでした -
自席TV画面のアップ写真です。尾翼に付いている機外カメラの映像は、ウソみたいなホントの映像で、見とれてしまいました
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窓からの写真。これも絵みたいにキレイでした♪
■窓側の席と窓(筐体)までの間には、手荷物なら十分入る収納スペースが備わっています(2枚上の写真、アメニティポーチ右側に見える部分)。荷物の出し入れで席を立つ必要が無く、便利でした -
食事は、アミューズ→前菜(左写真)→メイン→チーズ→デザートの流れです
■マメ情報■ワインはシャンパンと白が各1種、赤が2種で、全てフランス産でした。赤のうち1つは、マルゴー産でした♪ -
メインは4種類から選べました。写真の魚料理のほか、肉、本日のお勧め(この時は鳥の和食)、アジア料理がありました
■マメ情報■メニューは、仏/英/日本語が併記でした。日本人客数(この時は約半数)の割に、日本人乗務員数は少ない気がしました -
チーズを経て、デザート。満腹ちゃんです
■マメ情報■食事は、この離陸後の昼食のほか、到着前にも出てきます。また、デッキには、サンドイッチやおにぎり、カップヌードルなどの軽食、お菓子が置いてありました -
ラッコちゃん曰く「すぐ着いた!!」って、そりゃ沢山寝られてたからね。ラッコちゃんが勝ち組に見えました(笑)
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パリのCDG(シャルル・ド・ゴール)空港に到着し、ここからモロッコのカサブランカを目指します
■マメ情報■東京で預けた荷物は、そのままカサブランカまで行ってくれます -
ようやくカサブランカ(モハンメド5世空港)に到着!ホテルに頼んでいたドライバーとも難なく会うことができました
■マメ情報■空港の両替所は、飛行機がある間は営業しているとのことでした(モロッコディラハムはモロッコ国外では両替できません) -
カサブランカ空港~マラケシュは、車で2時間半です。写真は、高速道路のサービスエリア。結構きれいです。時間は既に夜中0時を過ぎました。エスプレッソを飲み干し、ホテルまであと一息です。。。でも、隣のラッコちゃんは「また寝ちゃった。意外と近いね!」って、、、やはり勝ち組ですね(笑)
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ラ・ヴィラ・デ・オランジェに4泊しました。写真はヴィラ入り口あたりから、外の様子を写してます
■マメ情報■場所は旧市街の史跡地区にあります。フナ市場とアグノウ門の間にあり、それぞれ徒歩5~10分くらいの場所です。旧市街ですが、ヴィラ入り口目の前は、割と大きな道路で、タクシーも来てくれます。昼間は車、人から、馬やロバまで、様々な往来で賑やかな通りです -
ヴィラ入り口です。賑やかな道路沿いには不似合いの?お洒落な造りになっています♪
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ヴィラは「ルレ・エ・シャトー」加盟の5つ星ホテルです
■マメ情報■ルレ・エ・シャトーは、フランス発祥のホテル/レストラン会員組織で、審査基準は厳格なようです。日本の著名旅館やレストランも会員になっています(詳細は下記URL)
http://www.relaischateaux.jp/ -
外の門からロビー前の扉まで、廊下のようになっています。外の喧騒とヴィラの優雅な雰囲気とを隔ててくれるスペースです
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ヴィラはリヤド形式です(中庭を囲むように部屋がある)。敷地はリヤドにしては、相当広いと思います。部屋数は27室で、ラウンジ等の公共スペースも多数設けられています
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フロント→上記写真の中庭と進むと、プールがあります。ヴィラ内だけで、マラケシュ気分が満喫できそうな広さと雰囲気です
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逆側からのプール写真です
■マメ情報■一般的にリヤドは雰囲気は良いけど、小規模のため部屋以外の居所が少ない印象です(前回訪問のアンサナも同様)。ヴィラ・デ・オランジェはラウンジやテラスが充実している上、プールも大きいので、昼間の酷暑も快適に過ごせました -
回廊を進むと地下にハマム&スパもありました
■マメ情報■ハマム(モロッコ版サウナ)は30分で300DH(約2,700円、垢すり付)、オイルマッサージは50分で500DH(約4,500円)でした。ハマムは広く雰囲気抜群、マッサージも上手でした -
敷地内には、ラウンジが3箇所はありました。敷地の割に部屋数は少ないので、公共スペースで他のゲストと被ったのはプールくらいでした
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プールサイドはレストランです。私たちは、朝夕食は部屋のテラス、昼食は、テラスでは暑かったので、ここで取りました。ちなみに、夕食時はプールサイドにもテーブルが配されていました
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フレンチをベースとしたおいしそうなメニューを見ながら、ラッコちゃんは早くも幸せそうです♪
■マメ情報■ヴィラ・デ・ゾランジェは朝昼食とソフトドリンクは宿泊代に含まれていました(夕食とお酒は別料金) -
昼食は前菜、メイン、デザートの3皿を、それぞれ数種類のメニューから選びます。定番メニューのほか、「本日のスペシャルメニュー」も用意されています。写真は、前菜の海老とマンゴーのカクテルサラダです♪
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この日のメインは、鳥レバーのラビオリにしました。さすが「ルレ・エ・シャトー」加盟ホテルだと思いました。宿泊代に含まれている料理とは思えないほど、本格的なランチが楽しめました♪
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デザートのピーチスープは、暑い体には最高でした!
■マメ情報■昼食は12時~15時で、予約不要でした。レストラン以外、プールサイドや部屋などで食べることができます -
上記レストランを挟んで、プールの反対側にも中庭があります。写真正面2階が私たちが泊まった部屋です。次は部屋の詳細を紹介したいと思います♪
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ヴィラ・デ・オランジェで、私たちが泊まった27号室を紹介します
■マメ情報■部屋はテラス付ラージスイートのカテゴリーです。ホテルHPから予約し、425ユーロ/泊(税金サービス料込)でした(サマーキャンペーン中で正規料金から30%引き) -
玄関です(室内側から撮影)
■マメ情報■(キャンペーンとは関係なく)宿泊代に、朝昼食/お酒除く飲み物/洗濯/マラケシュ空港送迎も含まれます。私たちが頼んだカサブランカ空港からの送迎は、1,300DH(約12,000円)と良心的でした(帰りはアマンジェナに頼み3,850DH) -
部屋を入ったところです。写真左手前がテラスに上がる階段、左真ん中がバスルーム、突き当たり左が部屋、右奥がクローゼット、右手前がトイレ、となっています
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ベッドルームです
■マメ情報■飲料水のペットボトルは冷蔵庫に完備されています。お酒以外の飲み物は料金に含まれているので、オレンジジュースやミントティなども無料でリクエストできました -
部屋には小さめのデスクと、薄型TV(左家具内)もありました
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ベッド反対側はリビングスペースで、窓側一面がソファーになっています。アマンジェナにも暖炉がありました。7月の酷暑からは想像もできませんが、冬は相当冷え込むのかな???
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窓からは中庭が良く見えます。夜のベッドメイク時には、雨戸?が閉められているので、電気を付けていても、外から見られることはないと思います
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バスルームのエリアです。洗面は2シンクで、広かったです。ラッコちゃんに占領される心配が無く、ホッと一安心です
■マメ情報■電気は230VのCプラグで、日本と同じ110V用のコンセントはありませんでした -
バスタブです。湯量、温度調整など全く問題ないです。朝夕は涼しいので、気持ちよく入れます
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バスタブ反対側は、シャワーブースです。スリッパやバスローブなども、もちろん備わっています
■マメ情報■このラージスイートのカテゴリーで、部屋の広さは40~50㎡と書いてありました(テラス除く)。テラスもあるからか、相当な広さに感じました -
シャンプーなどは、試験管?のような入れ物に入ってて、オシャレですが、ちょっと使いにくかったです(自立できないので、イチイチ戻す必要がある)
■マメ情報■このほかアメニティは、ローションや綿棒はありましたが、歯ブラシや髭剃りは備わってませんでした -
超うれしかったランドリーサービス(洗濯)です!宿泊代に含まれています。毎日頼んだので、洋服繰りが助かりました♪
■マメ情報■朝出すと、夜には戻ってきました。下着も出せますし、紙にチェックすればアイロンも掛けてくれました -
次は、プライベートテラスを紹介します。室内から、写真の階段でテラスに登れます。先に書いちゃいますが、抜群の快適さでした♪
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プライベートテラスは旧市街内とは思えない超快適空間でした。毎朝夕食を食べたほか、昼間のちょっとした空き時間に(ラッコちゃんは)日焼けをしてました
■マメ情報■テラスには、ダイニングテーブル2箇所、デッキチェアのほか、屋内シャワーブースもありました。他の部屋でも「プライベートテラス付」を明記しているカテゴリーが多数ありました。テラスは超お勧めですので、是非検討して下さい -
上の写真と反対側です。テラスは相当広いです。観光に行くのがもったいなく感じちゃいます。。。
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眼下は中庭です。緑に癒されます
■マメ情報■ホテルスタッフの対応は、アマンにも伍するほどしっかりしていました。旅行前のメールでのやり取り(空港への車の手配や、ハマムの予約など)も、親切で迅速な返信をくれていました -
中庭の左側がプールエリアです。間(写真手前)の緑で覆われているところが、レストランになります
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テラスからの景観を、ここから4枚の写真でパノラマ調に紹介します。正面右側(南になります)は、カスバ寺院内のアル・マンスール・モスクが正面に見えます。実際は、写真の印象よりも奥深く、マラケシュピンクの街並みを見渡すことができました
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テラス右側~正面は、本来アトラス山脈が望めるはず!季節的に空気が澄んでいないのか、かすかにしか見えませんでした。。。ちょっと残念(T T)
■マメ情報■部屋のテラスからの眺望はクトゥビアビューか、アトラスビューの2パターンがあります -
テラス正面~左側に目を移していくと、電波塔?に、コウノトリの巣がありました
■マメ情報■旧市街なので、各モスクから、イスラム教の呼びかけ「アザーン」が良く聞こえます。特に、夜明け前や夕暮れ時のアザーンは、とても神秘的に感じました -
テラス左側(北になります)。何とかクトゥビアが見えます
■マメ情報■テラスには車やバイクの音も届きますが、気になりませんでした。コウノトリの「カッカッカッ」という感じの泣き声は妙に耳に届きました、、、幸せを運ぶ鳥が、あんな泣き声なんて、ちょっとショック。。。 -
夕食をテラスで取りました。この時期(7月)では、20時過ぎに暗やみ始め、涼しくなります
■マメ情報■ルームサービスメニューは軽食のみでしたので、私たちは毎日、レストランのメニューを部屋まで運んできてもらいました。もちろん、快く対応してくれました♪ -
フォアグラの前菜です。絶品ですが、帰国する頃には、自分がフォアグラになってそうです。。。
■マメ情報■夕食は、前菜+メイン+デザートの3皿で690DH(約6,500円)、2皿で580DHでした。前菜、メイン、デザートとも5種類くらいのメニューの中から選べました -
料理は、どれも美味しかったです。この素材と味、「ルレ・エ・シャトー」のブランド、ヴィラの雰囲気を考えると、実は相当割安???
■マメ情報■ワインは通常の高級レストラン並の値段でした。私たちは、今回も日本から持参してたので、お財布的には助かりました(笑) -
デザートもきれいです。当初はヴィラ外でも夕食を取るつもりでしたが、、、美味と快適テラスから離れられず、フレンチとモロッコ料理で、全夕食ともテラスで取りました
■マメ情報■フレンチの他、モロッコ料理のセットメニューもありました(690DH)。またルームサービスにはサンドイッチなどの軽食もありました -
テラスから旧市街の夜景です
■マメ情報■朝夕は、日によっては結構涼しく感じました。昼の酷暑からは想像できないのですが、長袖もあった方が無難だと思います -
テラスから見る中庭も、夜はロマンチックです。今回の宿泊はサマーキャンペーン中や円高メリットもあったのでしょうが、充実のパブリックスペースと、美味しい朝昼食、この快適テラス付の部屋で、425ユーロ/泊は、とても割安に感じました♪
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テラスからプール側を映してます。ディナーは、プールサイドにテーブルが準備され、結構素敵な雰囲気でした(室内レストランもあります)
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テラスでの朝食です。生搾りオレンジジュース、自家製ヨーグルト、チーズ、、、どれも美味しいです♪
■マメ情報■オーダーシートに記入してドアに掛けておけば、指定の時間に持ってきてもらえる仕組みでした。もちろん、レストランに直接行って食べることもできると思います -
パンと卵料理もあります。今回も旧市街のヴィラ・デ・オランジェ滞在中に旧市街観光や買い物を済ませ、後半のアマンジェナではのんびり過ごす作戦です。更にヴィラ・デ・オランジェが想像以上に快適だったので、比較的涼しい午前に外出し、午後はヴィラで過ごしました
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大型スーパー「カルフール」です。ヴィラからタクシーで10分、30DH程度(300円弱)でした。帰りは警備員さんにタクシーを頼みました
■マメ情報■アルガンオイルなどの定番土産の他、本屋もありました。新市街の店舗で休みが多い日曜日も営業しています -
新市街は旧市街の雰囲気がウソのように、近代的な建物が乱立していました。昨年、仕事で行ったアブダビ(旧市街が無い?)と比べると、街行く人から感じるイスラム感?もだいぶ薄い気がします
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アグノウ門は、ヴィラから徒歩5分。3年前にも訪れましたが、近いので「カルフール」の帰りにタクシーで来てもらいました
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バヒア宮殿入り口です。9時オープンなのですが、張り切って早く到着しちゃいました。ヴィラからは徒歩15分程度で、前回泊まったアンサナの近くでした。前回は何で来なかったんだろう???
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ガ~ン!人が少ないオープン直後を狙って来たのに。。。何と全面改装中(T T) 入場料が10DH(100円弱)と安価だったのが救いでした
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クトゥビア前でジャンプ♪ヴィラからは徒歩5分くらいです
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スークです。前回は迷子への恐怖と客引きで疲れた場所、との印象でしたが、今回は2回目の余裕で、楽しく飛び込めました
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スークを進み、目的地のマドラサ・ベン・ユーセフ(神学校)です。建築の素晴らしさは、素人の私でも感動するくらいでした。前回、隣のマラケシュ博物館しか行かなかったので、今回、こちらにも来て良かったです
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マドラサの2階です。何の写真か良くわからないと思いますが。。。
■マメ情報■スークで迷ったら、苦労せず、直ぐ行き先を尋ねるのが正解な気がします。案内後、興味も無い店に連れて行かれそうになっても、ここまでのお礼として10DHくらい渡せば、無理強いされない印象です -
ヴィラで夕食を終え、夜のフナ市場に来てみました(前回は昼しか来なかったので)。噂どおり、凄い活気です!
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とはいえ、ただの屋台村???ここで夕食を食べないのなら、あまり来る意味が無い気もしました。なお、屋台は欧米観光客含め、どの店も盛況でした。次回来たらトライしてみようかな♪
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本気モードでの購入品です
■マメ情報■これらは失敗したくなかったので伝統工芸館(Ensemble Artisanal)で買いました。落ち着いて品定めができ、正価購入ができます。スークで買い物の際にも、価格イメージを掴めるので事前に訪れておけば、参考になる気がします -
充実のヴィラ・デ・オランジェ4泊を終え、アマンジェナに移動です。約束通りアマンジェナのホテルカーが、ヴィラ・デ・ゾランジェまで迎えに来てくれました。ヴィラも凄い良かったけど、やはり本命アマンジェナは楽しみです♪
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3年ぶりに、この門をくぐります。たぶんGMと思われる人も出迎えてくれました♪7
■マメ情報■今回もホテルに直接メールで予約しました。毎回書きますが、部屋の希望や車の手配など、細かいリクエストに応えてくれるので、アマンは直接予約がお勧めです -
門を抜けると、完全別世界です♪先を急ぐ、隣のラッコちゃんがウエルカムドリンクのアイスティを、まさかの一気飲み!(笑)
■マメ情報■宿泊代は、1,200USD++/泊でした。3食付+空室あればプール付の部屋にアップグレードしてくれる、サマーキャンペーン中でした -
上の写真の反対側で、入り口の門を写しています。夜は、ここが屋外レストランになります
■マメ情報■レストランは室内×2箇所と、プールサイドのほか、部屋以外にもプライベートダイニングができる設備が数箇所ありました -
バシン(池)を取り囲むように、入り口側がレストランやライブラリーなどの公共スペース、左右と背面側が部屋になってます。この広大な敷地で、部屋数は40室しかありません。プールやハマム、ブティックは写真左奥側にあります
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メインプールです。今回はプール付きの部屋にアップグレードしてくれたので利用しませんでしたが、前回は、日中の殆どをプールサイドで過ごしました。強烈な日差しに、日焼け好きのラッコちゃんも、後半は日陰に逃げてたのが懐かしいです♪
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プール横、ブティックやハマムがある回廊です。建物は、全てイスラム様式(ムーア式)で、マラケシュピンクで統一されています
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図書館です。日本語の本も、結構ありました。ホームレス中学生とかでしたが。。。
■マメ情報■オフシーズンだからか、宿泊客は数組のみの気がしました。敷地内で愛犬2匹の散歩をする超セレブ風のゲストとか、たまにキャラ濃い?ゲストとすれ違うくらいでした -
食事は朝昼晩の全10回食べましたが、レストランには初日の夕食だけ利用しました(残りは全てルームサービス)。元ホテルボラボラのシェフで、前回アマンジェナでタヒチアンライスを作ってくれたトーマさんは、ボラボラ島の別のホテルに転職してしまったとのこと。。。楽しみにしていたので、ちょっと残念!
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ディナータイムにはモロッコ音楽の生演奏が行われます。前回からメンバーが1人増えて、4人体制に!
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大好きなアマンに、今日から3泊です。ラッコちゃんも、上機嫌のようです(笑)
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今回、食事は宿泊代に含まれています。メニューに従うと、(アミューズ)、前菜、メイン、デザートから、それぞれ選ぶ感じになります
■マメ情報■ドリンクは別料金と言ってましたが、お酒代だけ請求されました。コーヒーやソフトドリンクは宿泊代に入ってたのかもしれません -
メインです。アマンジェナは、この地中海料理やモロッコ料理、タイ料理があり、どれも絶品です♪
■マメ情報■「食事付」は、ルームサービスでも適用されます。レストランとルームサービスメニューは異なるので、私たちはレストランメニューも部屋にキープしてました(笑) -
夕方になると、屋外レストランの横に屋外バーが設置されます(屋内にもバーはある)。レストランやバーは、宿泊客以外の人も利用するみたいです(といっても、存続が心配になっちゃうくらい空いていますが。。。)
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ラッコちゃんが、スパに興じている間に、私はプールサイドレストランで、ビールと読書です。こんなところで、一人の時間を過ごすのも、なかなか贅沢なひと時でした♪
■マメ情報■ラッコちゃんが受けたのは、日焼け後の肌を整えるスパです。50分で880DH(約8,000円)でした -
期待通り、パビリオン・ピシン(プール付の部屋)にアップグレードしてくれました!
■マメ情報■今回キャンペーンで、3食付も有難かったのですが、一番の狙いは、「空室あれば一つ上の部屋へアップグレードする特典」でした。本来1泊2,000USD++する部屋を1,200USD++で泊まれました♪ -
部屋の「門」です
■マメ情報■アマンジェナ到着はAM10時くらいでした。でもアマンは待たせません!今回も、到着後、すぐに部屋を使うことができました -
アップグレードのみならず、角部屋も用意してくれていました。「パビリオン32」は、二面が開けた超贅沢空間でした♪
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パビリオン・ピシンに足を踏み入れると、まず広さに驚きました!早くも3泊4日の部屋引きこもり生活が決まった予感です(笑) 写真中央奥の陽が当たっている植え込みまで部屋の敷地です。50mくらいあるかも???手前から、部屋、オープンエアのリビング(東屋)、プールと配されています
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部屋と東屋の造りは、前回泊まった「パビリオン・バシン」と同じです。キングサイズベッドが小さく見えるほど、ベッドルームも広いです。左右奥の壁際(家具の中)に、TVやオーディオ、ミニバーがあります
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ベッド側からリビングを写してます。ソファーとテーブル、暖炉、右奥にデスクがあります。写真の左右両枠外に、正面と同じ窓があり、室内はとても明るいです
■マメ情報■正面窓の外側は、小さな噴水を挟んで東屋があります -
天井はドーム型です。間接照明でアマンらしい演出です♪明るさも微調整できます
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3枚上の写真、ベッド左右の通路から奥に入ると、洗面などのスペースです(ベッドの裏側)。写真手前と奥の2箇所がクローゼット、写真左手前がシャワールーム、左中央がバスタブ、左奥がトイレ、右中央が洗面、となっています
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洗面は2シンク。部屋が広いので、このページ内の各設備が小さい印象を受けるかもしれませんが、実際は相当大きく広い気がします
■マメ情報■洗面に1箇所だけ、日本と同じプラグの115V電源がありました(シェーバー用ですが)。その他は230VのCプラグでした -
バスタブの大きな窓からオレンジの木が見えます♪この洗面、バスルームエリアは緑色の大理石が各所に使われています。ピンク色の壁とのコントラストや統一感が心地良いです
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シャンプーなどのボトルが「アマン」になっていました(高さ約20cm)。シャワールームにも同じものがあったので、こっそりスーツケースに。。。
■マメ情報■中身は3年前と同じエトロでした。ショップには、エトロのケースで販売していました -
シャワールームは湯量、水はけも完璧です♪
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シャワールームの窓からも、オレンジの木が見えます。ちなみに、シャワールームも縦横1.5m×1.5mくらいは、少なくともありそうな広さです
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クローゼットです。左右対称の造りなので、反対側にもあります
■マメ情報■ホテル到着後、敷地内の案内を受けている間に、スーツケースは車からここに運ばれています。開けようとすると・・・「Amanjena」の刻印があるネームタグがプレゼントとして付いていました♪ -
ウエルカムワインとデイツやナッツ類です。手が(胃が?)回らず、飲まずじまい、、、持って帰ろうと思ったらスーツケースに入らず。。。せっかくのモロカンワインでしたが、置いていきました(T T)
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部屋は角部屋。ラッコちゃんの超早起きにつられて庭に出ると、大迫力の日の出が見られました
■マメ情報■写真はアフリカっぽいワイルドな感じを狙いましたが、実際は相当さわやかです。朝は数種類の鳥がさえずっていて、気持ち良い目覚めを迎えられます♪ -
32号室のテラスを紹介します♪部屋を出ると、噴水に続いてオープンエアーのリビングスペース(東屋)があります
■マメ情報■アマンは自然との調和や歴史的建造物を活かしたリゾートも多いですが、アマンジェナは「造られた庭園」です。贅沢、かつ威厳ある仕上がりになっています。パビリオンは景色が開けていないので、プール部分の有無で、部屋で過ごすときの開放感が大きく違う気がしました。アマンジェナは他のアマン以上にプール付きの部屋が優位に感じました(時期やニーズにも拠るでしょうが) -
東屋内部。ここも広いです♪
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東屋には、ダイニングテーブルと、デイベットがあります。夜はライトアップできます。結局、初日のディナー以外は、全ての食事をルームサービスにして、誰にも気兼ねすることなく、朝は気持ち良い♪昼はプールに入りながら♪夜はロマンチックに♪ここで楽しみました
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朝食付で、代金は全てカバーされるので、アラカルトも強気に注文できるのに、この「基本セット」で満腹ちゃんでした(T T)
■マメ情報■通常、このセット(ジュース、ヨーグルト、フルーツ、パン、コーヒーなど)で2,000円/人程度、卵料理は1,500円程度の設定でした -
レストランのメニューも部屋にキープしてたので、取りこぼし感が無く?安心です(笑)
■マメ情報■アマンはノーチップです。ルームサービスだからといって、追加代金が掛かったり、チップが要る、といったことはありません -
部屋→噴水→東屋と続き、最奥部がプールエリア。専有面積の広さに驚きです!
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雲一つない快晴です。ラッコちゃんの日焼けにも熱が入ります!
■マメ情報■プール付のパビリオン・ピシンは、敷地の外郭側に8部屋あります。今回は角部屋なので、他の部屋同様のプール正面以外に、プール右側も障害(他の部屋)がありません -
敷地の外はゴルフ場。酷暑だからか、お客は殆どいないみたいで、土曜でも一日で数組だけプレイしている程度の気配でした
■マメ情報■壁は高さ2mくらいで、よほど意図されない限り、外や他の部屋からは見られないと思います -
プール反対側から、東屋方面を見ています
■マメ情報■部屋の敷地は部屋→東屋→プールで縦に50mくらいもあり縦長です。横の広さは然程なく、写真右の建物は隣の部屋になります -
ラッコちゃんは、タイ料理ランチを連発!タイ旅行で良かったんじゃない?とチクリ(笑)
■マメ情報■ランチもディナー同様、メニューに従うと前菜、メイン、デザートとなります。量的にランチはメインだけで十分な気がしました -
デザインなんでしょうが、プールは、この窪んだところがGood!!ピッタリはまります
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この気持ちよい環境なのに、本は「模倣犯」!面白く読みましたが、完全にミスマッチでした。。。
■マメ情報■この当時、ギフトショップで販売していた日焼け止めは、最大値でSPF15!頼めば買ってきてくれるとは思いますが、日焼け止めが必要の場合は、予め持ってきた方が無難かもしれません -
夜は、こんな雰囲気です
■マメ情報■ギフトショップではモロッコ衣装などは沢山置いてありますが、写真立てのような小物が少ない印象です。また、アマンジェナグッズは、i-Padケース、アロマセット、Tシャツやポロシャツ、帽子などがありました -
今日のディナーのメインはモロッコ料理です。ヴィラ・デ・オランジェ、アマンジェナともモロッコ料理を含め料理は美味し楽しめました♪
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アマンジェナでは毎晩のベッドメイクの時に、プレゼントがもらえました。今回の3泊では、ハマムの垢すりセット、バスソルト、キャンドル、でした。それと、スーツケースに付けてくれていたAmanjenaの刻印入りネームタグも、大切に持って帰りました♪
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最終日のランチを終え、チェックアウトです。夢のような3泊が、あっという間に終わってしまった(T T)
■マメ情報■スーツケースは、部屋まで取りに来てくれました。そして、今回も有難いことに出発時間の14時頃まで、そのまま部屋を使えました。更に、出国カードも記入してくれていました! -
マラケシュ~カサブランカ空港まで、約2時間半のドライブです。丘陵地帯を延々進んで行きます
■マメ情報■カサブランカ空港への送迎は、片道3,850DH(約36,000円)でしたマラケシュ空港は無料)。行きの約3倍の値段ですが、ベンツSクラス、かつ空港のチェックインまで手伝ってくれました -
滞在中、終始超早起きで楽しんでいたラッコちゃんは、早くも爆睡。さすが勝ち組、見事な変わり身です。楽しい夢を見てるのかな?一方、私は半寝半起で、ちょっと退屈で、負け組???
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カサブランカ空港は、オシャレなお土産屋が増えて充実したかも
■マメ情報■空港は、女性用トイレが行列になってました。ただ、搭乗ゲート左手にしてに進むと(写真手前側)、右手側に下りエスカレーターがあり、下にトイレがあります。ラッコちゃん曰く、空いていたみたいです -
帰りもエールフランスを使いました。今日はパリまで戻ります。18:25発で奇跡のオンタイム出発!3時間のフライト途中、夕暮れがキレイでした♪
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モロッコはアフリカなのに、欧州域内の位置づけ。ビジネスクラスとはいえ、座席はエコノミークラスと同じです。機内では、座席が前方で、食事が出るのと、横3列シートの真ん中の座席がひじ掛けになっていること、サービスが良いこと、がエコノミークラスとの違いと思われます。
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CDG(シャルル・ド・ゴール)空港では、そのまま東京行きにも乗り継げました。ただ私たちは、空港内の免税店もゆっくり見たかった+今回はパリ観光をしないので、空港内のシェラトンに一泊し、翌日のフライトで、のんびり帰るスケジュールにしました
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ホテル内部は、CDG空港に似たデザインになっています
■マメ情報■シェラトンはターミナル2内、鉄道駅の上にあり、かなり便利です。空港近くのホテルより価格は高めですが、それでもホテルHPから事前支払いのプランで、約2万円/泊で泊まれました。円高万歳!? -
部屋をクラブルームにアップグレードしてくれました。クラブラウンジは使えませんが、少し広いとのことです。前回泊まった普通の部屋は狭い印象があったので、有難かったです♪
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昼間は、部屋の窓からいろんなエアラインが見られます。防音は問題なく、室内は静かです
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フライトは、13:30パリ発、朝8:00成田着の予定です。帰りも総2階建てのA380機でした
■マメ情報■A380は大きい分、搭乗時間を要し不便です(行き帰りとも45分前搭乗開始)。「静かだ」、「揺れない」とも評されていますが、私は差を感じられませんでした。。。 -
サービス精神満点のCAで、順番に写真を撮ってくれてました。前は白人女性友達二人♪私たちは夫婦♪ここまでは良いのですが、後ろ席は、どう考えても他人同士!でも「パシャッ」と音が???
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「夜中」のシベリア上空。白夜です♪今日は大地まで見渡せました。モロッコは、遠いけど、安全にイスラム文化に触れられるところが、やはり楽しい。遠かったけど、充実感に満ち溢れた旅行になりました♪
■マメ情報■パリ発の機内食は、有名シェフ考案のメニューが選べます。4月の利用時の担当はジョエル・ロブションで抜群の美味でした♪今回も期待し注文!?ホントにハズレだったのでシェフ名は控えます(笑)
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旅行記グループ
背伸びトラベル
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背伸びトラベル~バリ編(アマンキラ)~
2010/07/14~
バリ島
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