2019/12/26 - 2019/12/26
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worldspanさん
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サウジアラビアのメディナはイスラム教第2の聖地。第1の聖地、メッカには非ムスリムは近づくことすらできない。第2の聖地メディナはどうなのだろうか?? 9月27日にサウジアラビアの観光ビザが解禁され、メディナには行きたいなーと思い色々調べてみた。
メディナの空港は非ムスリムでも利用できるのか?調べてみると利用できることがわかった。そしてジッダとメディナを結ぶハラメイン高速鉄道も乗れるようだ。
おっ!これは行けるんじゃないか??と思い、先ずメディナ観光を調べてみると、Hop on/offバスという乗り降り自由の観光バスがあることがわかった。効率よく観光名所を回ってくれるHop on/off busの本体に直接メールをすると、あっさりとした回答が帰って来た。意訳すると、
「宗教差別せーへんでぇ!誰でもウェルカムや!」と。
それだけでは不安だったのでSPATCO(サウジアラビアの公営バス)にもメールで確認した。回答はこうだ。
「異教徒でもメディナまでバスで行けんでぇ。バスターミナルから出るとき異教徒がは入れへん場所あるから注意してや。メディナバスターミナルで確認しいやー。」
とのこと。
それだけでは心配なのでさらに他のサイトで情報がないのか調べてみると、メディナにはいくつか環状道路が走っているが、そのうちのホーリーリング、つまり 内環状に当たるキングファイサルロードまでは非ムスリムでも行けるようなことが書いてあった。
以上を総合的に鑑みメディナは中心部近くまでは辿り着け、観光バスにさえ乗ればメディナの中心部、予言者のモスクの目の前まで行けると判断した。
ところがだ。更に念のためサウジのビザを取得できるサイトのVisit Saudiにメールで確認すると、驚くべき返答が返ってきた。意訳するとこうだ。
「君、何いってるの?異教徒がメディナの中心部に入れるわけないじゃない。異教徒が立ち入れるエリアはキングハリドロードより外側の郊外だけだよ!」
キングハリドロードと言えば中心部から6キロ以上も離れた場所を走る環状線でメディナの見所でもあるモスクには全く近づくことすらできない。
更に追い討ちをかけてネガティブな情報が寄せられた。メディナでは2泊するつもりでいたので、ホテルを手配しようとしていた。ホテルはbooking.comで中心部であろうとも予約ができる。Visit Saudiの回答を受け、宿泊当日に非ムスリム教徒は宿泊できないと言われる怖さがあったので、念のため予約したホテルに連絡をした。
因みにホテルは内環状より内側は非ムスリムは宿泊できない情報は掴んでいたので内環状と第2環状道路にあたるプリンスアプドゥルマジェードロードの間のホテルを予約していた。
すると回答はこうだ。
「すんませんなぁ。異教徒は泊まれませんねん。キャンセルしてくれまへんか?」とキャンセルを依頼されてしまった。
ええーーっ!てことはやっぱ中心部に近づくことができないのか!?
手当たり次第ホテルに予約しつつ非ムスリムが宿泊できるか確認したがどこも宿泊不可の回答。結局今回宿泊するホテルなど郊外のホテルしか受け入れてくれなかった。
渡航前の11月までにメールを直接送ったりして仕入れた情報をまとめるとこんな感じだった。
(1)Visit Saudiの回答
メディナの非ムスリムの入域範囲を確認すると下地図の空港周辺の黒色の線より外側は入域可能。SPATCOバスターミナルやAl Hejaz railway museumは入域不可。
(2)SPATCOバスの回答
ジッダ⇒メディナのバス、及びメディナバスターミナルも入域可能。
(3)ジッダ⇒メディナ間のハラメイン鉄道の利用
非ムスリムも利用できるらしい(口コミでは)。但しジッダ駅火災後、鉄道会社のウェブサイトが閉鎖され詳細は不明。
(4)メディナのホテル
ほとんどのホテルで非ムスリムは宿泊できないという回答だったが次の3軒のホテルは非ムスリムでも宿泊できるとホテル側から回答をもらった。
① エアポートホテル:1泊15,000円以上
② Doosh Teeba appartment hotel:1泊9,000円
③ メリディアンミレニアム:1泊12,000円
(5)Hop on/Hop off bus(乗り降り自由の2階建て観光バス)の利用
会社に直接メールを送信すると非ムスリムも利用可能。地図上の紫と緑のラインがその路線。
(6)その他の情報
Al Hejaz railway stationやKing Fasail Rd(内環状)まで近づくことができるとの情報有。内環状の入った場所にゲートがあるのか、預言者のモスクが内環状すぐにあるのかは不明。
取りあえず行くだけ行って考えよう!!と、中心部から4キロ離れたホテルを予約した。そしてジッダからメディナまでは当初ハラメイン高速鉄道を利用して行こうと検討していた。
ところが9月30日にジッダ駅が火災に見舞われ、高速鉄道は運休してしまった。サウジのニュースを見ていると当初は3日後に運転再開と出ていたが、それが30日後に再開が延びるも、そのままズルズルと運休が続くことに。挙げ句の果てにはハラメイン高速鉄道のホームページが閉鎖されることに。
高速鉄道については12月初旬まで待ったが、結局ホームページが再開されないため空路メディナを目指すことにした。ところがメディナに訪れて見ると何と鉄道は運行を再開しており、ジッダで駅までいって切符を買うべきだったと後悔をしてし、心残りとはなった。
しかしメディナ中心部の観光はたぬき2号さんが11月に先陣を切ってメディナに行ってHop on/offバスに乗車され、バス会社からの回答通り乗車することもでき、素晴らしいモスクを見て回れることができ満足行くものだった(乗車するときに宗教チェックはなかった)。
特に中心部のアルハラム地区にある夕暮れの予言者のモスクは幻想的で感動したシーンでもある。予言者のモスクについては次回紹介したい。因みに本旅行記の巻頭の写真が日中のイスラム第2の聖地、予言者のモスクだ。
メディナにはたぬき2号さんに約1か月先を越されてしまったが、メディナの観光はモスク(とりわけ次回に紹介する「預言者のモスク」)が素晴らしく行った価値はあった。
たぬき2号さん
↓ ↓ ↓ ↓
https://4travel.jp/travelogue/11574086
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 2.5
- 交通
- 2.5
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 15万円 - 20万円
- 交通手段
- 高速・路線バス 観光バス タクシー ヒッチハイク 徒歩 飛行機
- 航空会社
- エア アラビア 海南航空 ピーチ航空 ペガサス航空 カタール航空 ロイヤルヨルダン航空 サウディア
- 旅行の手配内容
- 個別手配
- 利用旅行会社
- ブッキングドットコム
PR
-
関空から出発し、西安で乗り継ぎ広州へ。そして広州からサウディアでサウジ第2の町、ジッダへと向かった。
今回の旅はジッダから空路、メディナに移動後、エアアラビアでシャルジャで乗継ぎ(時間が15時間あるのでシャルジャを観光)、イラクのクルド人自治区のエルビル、そしてエルサレムを観光する。
日本への帰路、ヨルダンのアンマンでも乗継ぎ時間があるので、17年ぶりにアンマンに訪れ観光することにしていた。 -
早朝、タクシーでジッダ国際空港に。
ジッダからメディナまで移動する。
当初の計画ではメッカ~ジッダ~メディナを結ぶハラメイン高速鉄道を利用するつもりだった。。
しかし9月30日に発生したジッダ駅の火災により鉄道は運行を休止。30日で復旧の予定が2ヶ月経過しても復旧どころかホームページも閉鎖したまま。仕方なく飛行機で向かうことにした。
ジッダはサウディアのハブ空港だが、ドバイなどの主要空港と比べるとあまりにショボかった。現在新ターミナルを建設しているようなので今後は劇的に変わるかもしれない。 -
古めかしい印象のある空港。チェックインは行き先によっていくつかに分かれていた。
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国内線の保安区域内の様子。
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出発を待つエリア。
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ジッダ国際空港は思いの外ショボい。携帯電話の充電ができる場所があり助かった。
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ターミナルをバスで出発すると、10分ぐらいバスに乗り新ターミナル前で下車。新ターミナルはまだ開業していないみたいで人気がない。一機だけブリッジがつけられているが、シミュレーションしているのかな???
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メディナまでのフライトはタラップで搭乗する。
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機材はA320シリーズ。6割も乗客がいなかった。
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これが新ターミナル。新ターミナルにはハラメイン高速鉄道も入っている。
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テイクオフすると眼下にサウディアの機材が並んでいる。
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ジッダ国際空港を離れメディナに向かう。
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ジッダからメディナまでは55分のフライトだ。
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ジッダのからメディナまでの地表は起伏に富んでいる。
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フライトでは飲み物が配膳される
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メディナに近づくと山岳部多くなる
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ジッダとメディナ間はSPATCOという公営のバスが結んでいるがどこを走っているのかな。。
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メディナに近づくと平野部が増え始めた。
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メディナはイスラム第2の聖地である一方、人口70万人を抱え都会でもある。
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着陸間近になると町並みがよく見える。だだっ広い町だ。
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ランウェイに着陸。遠くに見えるのは滑走路を挟んでターミナルと反対の空港の建物。
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メディナ国際空港はジッダと比べはるかに近代的だ。
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こじんまりとした空港だが、巡礼時期になると巡礼専用のターミナルが使用されるそうだ。アライバルホールの傘のような柱はメディナの聖地、「預言者のモスク」の傘をイメージしている。
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アライバルホール周辺の様子。
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外に出るとタクシー乗り場がある。タクシーにホテルを伝えてもマイナーなホテルらしくわかっている人が殆んどいない。道路もどこにあるのか誰もピンと来てないので手探りで行くことになった。
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Visit Saudiの情報では非ムスリムはメディナ郊外までしか立ち入ることができないという。一方で他の情報ではハラムエリアの手前、つまり聖地の中心部付近まで行けるとあった。
因みに宿泊するホテルはVisit Saudiの情報で言う非ムスリムエリア。行けるのか少し不安があった。 -
空港前には立派なモスクが建つ。その名もメディナエアポートモスク。
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メディナの地図をまとめてみた。右上に空港があり、観光ビザを発行しているVisit Saudiの話では空港から近くの黒いラインのキングハリドロードまでしか入域ができないといわれた。
しかし実際にはそれよりも内側に入ることはできたが、どのラインより中に入ると実サウジで定められた法令に抵触するのか今一つ分からず。
地図上にはいくつか環状線が見える。一番内側の環状線がキングファイサルロード、通称「ホーリーリング」だ。その中心部は近代的な高層ビルが整然と並び、サウジにいるような雰囲気ではない。
更にその中心には聖地、預言者のモスクがある。 -
タクシーはホテルの近くまで行くも、なかなか見つけられず付近でグルグル探していた。
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そしてようやく見つけたホテル。黒い看板だ。ローマ字が書かれていないのでこれでは自力でホテルを探すのは困難だ。
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ホテルの名前はDoosh Teeba Hotel。色々調べてようやく見つけた非ムスリムも宿泊できるホテルだ。クレカも利用でき、中に入ると意外と良かった。
結果的にメディナの観光は朝から昼にメディナの空港に到着していれば、Hop on/off busが効率よく回ってくれるので、夜にメディナを発つ飛行機で飛んでいけばメディナ宿泊は不要だった。 -
リビングもあり、一人で宿泊するにはもったいない広さだ。
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キッチンもついて2泊で15000円。
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しかしキッチンはイケてない。何故なら皿もなければ鍋もない。これでどうやって料理を作れと?言えば貸してくれるのかもしれないが。。。
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荷物を置いていざ観光に出ようとしたが、待っていてもなかなかタクシーも来ない。困ってホテルのボーイにタクシーを呼んでもらおうとすると、「こうすればええでぇぇ」と教えてもらったのがヒッチハイク。手を横に出してればすぐに車が止まった。
なるほど、こうも簡単に車が止まるのか。
確かにその後大通りを歩いていたりバス停で立っていると次々車が止まってくる。もちろんただではない。お金は要交渉 -
車で15分ほど走った場所にあるAl Noor Mall。郊外にある大型のショッピングモールだ。ここに訪れた目的はHop on /Hop offバスト言う観光バスをピックアップするためだ。
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Al Noor mallからの乗車を選んだのは理由は簡単、バスはここが一番ピックアップしやすそうだったから。それだけだ。観光バスは30分~1時間に一本の割合で走っており、バス停に時刻表がないのでいつ来るのか全くわからない。結局ここで50分近く待つことになった。
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バス停にはルートが記されている。
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ルートマップはこれ。グリーンラインのバスは走っていないようだ。
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バスがようやくやって来た。チケットは運転手から購入も可能だが、自分はWebでチケットを手配した。チケットは見せるだけでなにもされることはなかった。
Webで発券した場合、一定の期間内に24時間使う形になっているので、検札がないってことは翌日も利用が可能ということか!?
そして乗車時にイスラム教徒の確認行為もなかった。つまり、非ムスリムでも乗車は可能だ。 -
バスの2階の一部はオープンになっている。ただ日当たりが強いので熱中症には注意しよう。
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運転手に、頼めばイヤホンも貸してもらえる
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気温は30度前後で乾燥しているので、走っていると気持ちが良い
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Al Qiblatain Mosqueが見えてきた。
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Al Qiblatain Mosque623年に建設されたモスク。年代なら言えば、つまりイスラム教の創始者、ムハンマドの時代にまでさかのぼる古いモスクだ。モスクの名前の「キブラ」とは、「祈りの方向」を差すようで、メディナに移り住んでいたムハンマドはエルサレムの方向に向いて祈りを捧げていたが、ムハンマドはこの地でメッカに向いて祈りを捧げるように啓示を受けた。そのためこのモスクはイスラム教では非常に重要な場所でもある。
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キブラモスク周辺には新たな建築物が作られようとしている。
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キブラモスクの側面から。
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キブラモスクのドームはホンマきれいだ。
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キブラモスクで数分停車したのち、バスは出発して次の目的地へ向かった。キブラモスクを去ったのち、Khalid Ibn Al Walid Roadハリドイブンワリドロードを進む。
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メディナは見所が西側に点在しているとはいえ、お互い距離が離れているので、個人で旅するにはレンタカーを借りるか、この観光バスが一番効率良い。
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ハリドイブンワリドロードを進んでいると、次の目的地に向かう途中にみえたAmir Al Momnin Mosque。謂われや歴史を調べたが結局わからずしまい。。
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ハリドイブンワリドロードはSela' Mountainに突き当たる。山の頂上には何やら遺跡のようなものが見える。
セラ山の「セラ」とはスライスを意味するのだそうだ。イスラム教の創始者、ムハンマドは627年、メディナ近郊でアラブ人とユダヤ人の連合軍と戦っていた。ムハンマド軍は3000、相手方は10,000の勢力だったといわれている。ムハンマドはセラ山で勝利を祈り、軍の本体をこのサラ山においた。この戦いにムハンマドは勝利することになった。 -
セラ山の麓にあるセブンモスク。「セブン」とあるがこの地には6棟のモスクしかなく、そのモスク群を総称してセブンモスクといわれている場所だ。
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セブンモスクの中で最大規模を誇るモスクがAl-Fath Mosqueアルファトモスク。白亜のモスクで二本のミナレットが建つ。白亜のモスクの美しさはセブンモスクの中でも追随を許さない美しい姿を見せる。モスクは720年ごろに最初に建てられたといわれている。その後1154年に改修され、オスマン帝国時代の1851年にも改修が行われた。
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Fatimah Alzahraa Mosqueファティマ アズザフラモスク。オスマン時代の19世紀に建設された小さなモスクだ。
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遠くから見たアルファトモスク
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セブンモスクを立ち去った後は再びバスはキングアブドラロードを走る。
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クバーモスクに曲がる場所にはメディナを守備したかつての城門が残っている。名前を調べてみたが、結局不明。
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次に訪れたのがQuba Mosqueクバーモスク。メディナの中心部から数キロ離れた場所にあり、ムハンマドがメッカから最初に移住した場所がクバーモスクのあるクバー村だった。その後この地にクバーモスクが建てられた。このクバーモスクこそがイスラム教最古のモスクだといわれている。
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クバーモスクはイスラム歴の初年に当たる1A.H、西暦でいう622年に建設されたといわれている。現在の建物は、メディナの中では中心部の預言者のモスクに次いで二番目に大きなモスクでもある。
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現在のモスクの建物は1986年に再建されたもので、昔の建物は何と取り壊されてしまったのだ。新しく新館として作るならともかく、昔の建物を壊してしまうとは…。とは言え、先代の建物はオスマン帝国により1826年に作り替えられている。クバーモスクは長い歴史の中で何度か建て替えられているので、アラブ人からすれば、1986年に作り替えたのもそのうちの一つ、としか思っていないんだろうな…。
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遠目で見るとクバーモスクの大きさがよくわかる。 -
名前は不明だが環状道路のキングアブドゥラロードとオマールイブンハッタブロードの交差点付近にある城塞のような建物。
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ヒジャーズ鉄道博物館が見えてきた。ヒジャーズ鉄道は、1908年にシリアのダマスカスからヨルダンのアンマンを経由し、メディナまで結ばれた約1320kmの鉄道だ。建設はオスマン帝国により行われた。ヒジャーズ鉄道はトルコやメッカまでつながる予定だったが、第一次世界大戦により建設が中断されダマスカスからメディナまでつなげた鉄道も1920年には廃止されてしまった。
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メディナはターミナルの駅なのでとても立派だ。現在は鉄道博物館となっている。
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因みにこの写真は、ヒジャーズ鉄道のもう一つのターミナル、シリアの首都ダマスカスのダマスカスヒジャーズ駅。2003年に撮影した。当時シリアには鉄道は僅かには知っており、イスタンブール~ダマスカス~アンマンまでつながっていた。ダマスカス⇔アンマンにも週に何本か昼間列車が走っていた。ヒジャーズ鉄道のダマスカス駅は当時は象徴的な駅でSLなどの観光列車が出発する程度しか利用されておらず、ダマスカス駅は町の郊外にあった。
ダマスカスヒジャーズ駅には右側に現アサド大統領、左側に彼の父親でもある前アサド大統領の肖像画が掲げられていた。 -
この当時、イランのテヘランからダマスカスまで週一本だけ3泊4日で列車が走っていた。しかも僅か50ドルで。この鉄道に乗車した日本人は殆どいないだろう。
この時の旅行記はこちら
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1テヘラン発ダマスカス行き中東横断特急列車 01/06 -テヘラン出発
https://4travel.jp/travelogue/10119179
2テヘラン発ダマスカス行き中東横断特急列車 02/06 -イラン・トルコの国境
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3テヘラン発ダマスカス行き中東横断特急列車 03/06 -トルコの車窓
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4テヘラン発ダマスカス行き中東横断特急列車 04/06 -タトワンでの乗り継ぎ
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5テヘラン発ダマスカス行き中東横断特急列車 05/06 -ユーフラテス川の風景
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6テヘラン発ダマスカス行き中東横断特急列車 06/06 -ダマスカスに到着
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Anbariya Mosque
ヒジャーズ駅博物館のすぐ近くにあるモスクでジッダやメディナではあまり見られないスタイルのモスクがある。それがこのアンバリヤモスク。モスクの隣にはかつてメディナを囲んだ城壁があり、その城門のアンバリヤ門にちなんで1908年に建設された。オスマン帝国のスルタンによって建設されたモスクなのでサウジの他のモスクとは異色であり、数少ないオスマン帝国の遺跡でもある。 -
アンブリヤモスクを周回するようにバスは進む。
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ヒジャーズ鉄道博物館を出発するとホーリーリング、内環状のキングファイサルロードを走っていく。内環状周辺は近代的な建物が建ち並ぶ。
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キングファイサルロード。預言者のモスクが近づいていくとメディナのほかのエリアとは全く異なり、都会っぽい雰囲気になる。
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預言者のモスクまであと少し。
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そしてついに聖地、預言者のモスクの前に到着!!
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