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2020年の正月、エルサレムに滞在していた。<br />ヨーロッパの正月といえば店もしまり、歩いている人もほとんど見かけないが、エルサレムの旧市街は「平常運行」のようで、多くの旅行者が歩き、スークも10時頃には多くの店が営業していた。<br />特にイエスキリストを偲んで巡礼するヴィアドロローサでは多くの観光客が歩いていた。

14.エルサレムでキリストを偲ぶ巡礼:サウジ、クルディスタン、イスラエル、ヨルダンの旅

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2020/01/01 - 2020/01/01

113位(同エリア528件中)

worldspan

worldspanさん

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2020年の正月、エルサレムに滞在していた。
ヨーロッパの正月といえば店もしまり、歩いている人もほとんど見かけないが、エルサレムの旧市街は「平常運行」のようで、多くの旅行者が歩き、スークも10時頃には多くの店が営業していた。
特にイエスキリストを偲んで巡礼するヴィアドロローサでは多くの観光客が歩いていた。

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  • 関空から出発し、西安で乗り継ぎ広州へ。そして広州からサウディアでサウジ第2の町、ジッダへと向かった。<br />今回の旅はジッダから空路、メディナに移動後、エアアラビアでシャルジャで乗継ぎ(時間が15時間あるのでシャルジャを観光)、イラクのクルド人自治区のエルビル、そしてエルサレムを観光する。<br />日本への帰路、ヨルダンのアンマンでも乗継ぎ時間があるので、17年ぶりにアンマンに訪れ観光することにしていた

    関空から出発し、西安で乗り継ぎ広州へ。そして広州からサウディアでサウジ第2の町、ジッダへと向かった。
    今回の旅はジッダから空路、メディナに移動後、エアアラビアでシャルジャで乗継ぎ(時間が15時間あるのでシャルジャを観光)、イラクのクルド人自治区のエルビル、そしてエルサレムを観光する。
    日本への帰路、ヨルダンのアンマンでも乗継ぎ時間があるので、17年ぶりにアンマンに訪れ観光することにしていた

  • エルサレムで3泊したダマスカスゲートルーム

    エルサレムで3泊したダマスカスゲートルーム

    ダマスカス ゲート ルームズ モーテル ホテル

  • ヴィアドロローサはこのステパノ門から始まる。キリスト教の巡礼はこの門をくぐり旧市街に入り第14留まで歩くので重要な城門でもある。城門には1517年にオスマン帝国のスレイマン1世によりライオンのレリーフがあしらわれており、「ライオン門」という名前のほうで良く知られている。2頭のライオンが両サイドに向き合い、顔は城門に入ろうとする人たちににらみを着かえているようだ。

    ヴィアドロローサはこのステパノ門から始まる。キリスト教の巡礼はこの門をくぐり旧市街に入り第14留まで歩くので重要な城門でもある。城門には1517年にオスマン帝国のスレイマン1世によりライオンのレリーフがあしらわれており、「ライオン門」という名前のほうで良く知られている。2頭のライオンが両サイドに向き合い、顔は城門に入ろうとする人たちににらみを着かえているようだ。

    聖ステパノ門 建造物

  • ライオンがあしらわれている。

    ライオンがあしらわれている。

    聖ステパノ門 建造物

  • 聖アンナ教会の入口。この教会も巡礼地となっている。

    聖アンナ教会の入口。この教会も巡礼地となっている。

    聖アンナ教会 寺院・教会

  • 聖アンナ教会<br />聖ステパノ門(ライオン門)のすぐ横に建設されている聖アンナ教会で1138年に建設された。元々この場所にはベテスタの池のほとりでイエスが病人たちを癒した場所だったといわれている。そのため多くの巡礼者たちがこの地に訪れる。教会にはフランスの国旗が掲げられていおり、フランスとの結びつきの強さうかがえる。

    聖アンナ教会
    聖ステパノ門(ライオン門)のすぐ横に建設されている聖アンナ教会で1138年に建設された。元々この場所にはベテスタの池のほとりでイエスが病人たちを癒した場所だったといわれている。そのため多くの巡礼者たちがこの地に訪れる。教会にはフランスの国旗が掲げられていおり、フランスとの結びつきの強さうかがえる。

    聖アンナ教会 寺院・教会

  • 第1留<br />The Al-Omariya schoolエルオマリヤスクール。<br />イエスはローマ帝国の総督、ピラトにより死刑判決を受けた。その場所は現在のオマリヤ学校に当たり、かつてはピラトの総督官邸だった。キリスト教徒の巡礼はこのオマリヤ学校からスタートする。学校の前には第1留を示すレリーフが飾られ、多くの巡礼者たちはこの学校の前で当時の様子をしのび、第2留へと向かう。学校の横には第1留から第14留までのレリーフが飾られており、息をひきとるまでの様子がわかる。<br />

    第1留
    The Al-Omariya schoolエルオマリヤスクール。
    イエスはローマ帝国の総督、ピラトにより死刑判決を受けた。その場所は現在のオマリヤ学校に当たり、かつてはピラトの総督官邸だった。キリスト教徒の巡礼はこのオマリヤ学校からスタートする。学校の前には第1留を示すレリーフが飾られ、多くの巡礼者たちはこの学校の前で当時の様子をしのび、第2留へと向かう。学校の横には第1留から第14留までのレリーフが飾られており、息をひきとるまでの様子がわかる。

  • エルオマリヤスクールの横には第1留から第14留迄の出来事のレリーフがあしらわれている。

    エルオマリヤスクールの横には第1留から第14留迄の出来事のレリーフがあしらわれている。

  • 第2留<br />monastery of the Flagellation、鞭打ちの教会。<br />エルサレムの旧市街、聖ステパノ門のすぐ近くにある教会で、ヴィアドロローサの第2留に当たる場所。つまり巡礼地としては非常に重要な教会だ。イエスは捕らえられたのちに第1留のピラトの宮殿で裁きを受け、この地で鞭を打たれた。

    第2留
    monastery of the Flagellation、鞭打ちの教会。
    エルサレムの旧市街、聖ステパノ門のすぐ近くにある教会で、ヴィアドロローサの第2留に当たる場所。つまり巡礼地としては非常に重要な教会だ。イエスは捕らえられたのちに第1留のピラトの宮殿で裁きを受け、この地で鞭を打たれた。

    鞭打ちの教会 寺院・教会

  • イエスキリストが鞭を打たれた場所にたてられたので 「鞭打ちの教会」といわれている。元々16世紀ごろに建てられたといわれているが、現在の姿になったのは20世紀になってから。今回は残念ながら入ることができなかったが、多くの巡礼者が思いを巡らせており、この教会のポジションがよくわかった。

    イエスキリストが鞭を打たれた場所にたてられたので 「鞭打ちの教会」といわれている。元々16世紀ごろに建てられたといわれているが、現在の姿になったのは20世紀になってから。今回は残念ながら入ることができなかったが、多くの巡礼者が思いを巡らせており、この教会のポジションがよくわかった。

    鞭打ちの教会 寺院・教会

  • Church of the Condemnation非難の教会。ピラトの宮殿で死刑の判決を受け、非難の教会のすぐそばにある、第2留の鞭打ちの教会で鞭を打たれた後にイエスキリストはここの教会の場所で十字架を引かれた場所だといわれるところに建てられた教会で、1904年に建設された。鞭打ちの教会がすぐそばにあるので多くの巡礼者たちがこの地に訪れる。教会の聖楼は白亜となっており、とても特徴的だ。

    Church of the Condemnation非難の教会。ピラトの宮殿で死刑の判決を受け、非難の教会のすぐそばにある、第2留の鞭打ちの教会で鞭を打たれた後にイエスキリストはここの教会の場所で十字架を引かれた場所だといわれるところに建てられた教会で、1904年に建設された。鞭打ちの教会がすぐそばにあるので多くの巡礼者たちがこの地に訪れる。教会の聖楼は白亜となっており、とても特徴的だ。

    Church of the Condemnation 寺院・教会

  • 十字架の道。イエスがピラト提督の宮殿で死刑判決を受け、十字架を背負い坂道を上り処刑されるに至るまでの道のりを多くの巡礼者がつたい歩いている。その場所イエスがつまづいたりするなどの出来事ごとに第14留迄場面があり、それぞれにレリーフが掲げられている。エルサレムに訪れたら番号ごとに歩かなければ意味がないだろう。

    十字架の道。イエスがピラト提督の宮殿で死刑判決を受け、十字架を背負い坂道を上り処刑されるに至るまでの道のりを多くの巡礼者がつたい歩いている。その場所イエスがつまづいたりするなどの出来事ごとに第14留迄場面があり、それぞれにレリーフが掲げられている。エルサレムに訪れたら番号ごとに歩かなければ意味がないだろう。

    ヴィア ドロローサ 散歩・街歩き

  • エッケホモ修道院といえばこのエッケホモアーチ

    エッケホモ修道院といえばこのエッケホモアーチ

    エッケ ホモ修道院 寺院・教会

  • MONASTERY OF THE SISTERS OF OUR LADY OF SION。エッケホモ修道院と一体になったような建物だ。

    MONASTERY OF THE SISTERS OF OUR LADY OF SION。エッケホモ修道院と一体になったような建物だ。

  • 修道院の入口は小さくまるで小さな店に入るような間口の狭い作りになっているが、中に入ると驚かされる。

    修道院の入口は小さくまるで小さな店に入るような間口の狭い作りになっているが、中に入ると驚かされる。

  • 天井はとても高く、壮麗な礼拝堂が目の前に現れるのだ。礼拝堂の上にはドームが作られているようなので、外から遠めに見ると結構目立つのかもしれない。ヴィアドロローサは建物がギスギスしているので、建物の上まで見えずこんなに立派な教会だとはなかなか気づかない。

    天井はとても高く、壮麗な礼拝堂が目の前に現れるのだ。礼拝堂の上にはドームが作られているようなので、外から遠めに見ると結構目立つのかもしれない。ヴィアドロローサは建物がギスギスしているので、建物の上まで見えずこんなに立派な教会だとはなかなか気づかない。

  • この建物はPrison of Christ by the Greek Orthodox、ヴィアドロローサにあるギリシャ正教会の教会ではあるが、かつてイエスキリストが磔刑となるまで収監されていた監獄が、何とこの教会の地下にある。<br />

    この建物はPrison of Christ by the Greek Orthodox、ヴィアドロローサにあるギリシャ正教会の教会ではあるが、かつてイエスキリストが磔刑となるまで収監されていた監獄が、何とこの教会の地下にある。

  • 教会の中に入ると地上にはイコンが掲げられており、よく見る東方正教会の教会だ。

    教会の中に入ると地上にはイコンが掲げられており、よく見る東方正教会の教会だ。

  • 教会には地下に続く階段があり、無料で向かうことができる

    教会には地下に続く階段があり、無料で向かうことができる

  • 天井にはこの先にキリストの監獄があることを記している

    天井にはこの先にキリストの監獄があることを記している

  • ここがキリストがゴルゴダの丘で刑死するまで収監されていた場所だ。足は鎖で重しと繋がれていた。

    ここがキリストがゴルゴダの丘で刑死するまで収監されていた場所だ。足は鎖で重しと繋がれていた。

  • 当時は電気もないので真っ暗闇のなかで収監されていたのだろうか?それとも当時は「地下」ではなく「地上」だったのだろうか?

    当時は電気もないので真っ暗闇のなかで収監されていたのだろうか?それとも当時は「地下」ではなく「地上」だったのだろうか?

  • キリストの監獄は、訪れて偶然存在を知ったのだが、中に入ると訪れている人も少なく、実はあまり知られていない場所なのかもしれない。

    キリストの監獄は、訪れて偶然存在を知ったのだが、中に入ると訪れている人も少なく、実はあまり知られていない場所なのかもしれない。

  • キリストの牢獄を出た後、先に進んでいく。

    キリストの牢獄を出た後、先に進んでいく。

  • ヴィアドロローサの情景

    ヴィアドロローサの情景

  • ヴィアドロローサの一角にて

    ヴィアドロローサの一角にて

  • 第3留<br />イエスキリストが第1留のピラトの官邸から第12留のゴルゴダ迄十字架を背負っていった場所の第3留に当たる場所に建てらた教会。キリストはこの場所で十字架の主さで最初にイエスが躓いた場所だ。イエスの受難を癒すかのようにアルメニア教会が建てられている。教会の壁には十字架を背負った十字架を背負い倒れるイエスを表すレリーフが掲示されているのですぐにわかる。<br />

    第3留
    イエスキリストが第1留のピラトの官邸から第12留のゴルゴダ迄十字架を背負っていった場所の第3留に当たる場所に建てらた教会。キリストはこの場所で十字架の主さで最初にイエスが躓いた場所だ。イエスの受難を癒すかのようにアルメニア教会が建てられている。教会の壁には十字架を背負った十字架を背負い倒れるイエスを表すレリーフが掲示されているのですぐにわかる。

    アルメニアン カソリック教会 寺院・教会

  • 十字架を背負い、つまずいたイエスの姿が…。

    十字架を背負い、つまずいたイエスの姿が…。

  • 第4留<br />苦悩の聖マリア教会がある場所はイエスがマリアにあった場所。第3留のアルメニア教会の場所で十字架を背負ったイエスは躓くが、再び歩き始めた。

    第4留
    苦悩の聖マリア教会がある場所はイエスがマリアにあった場所。第3留のアルメニア教会の場所で十字架を背負ったイエスは躓くが、再び歩き始めた。

    苦悩の母マリア教会 寺院・教会

  • 聖母マリアにあった場所がこの聖マリア教会だ。教会の扉は開けてあり、中に入ると小さな聖堂がある。こじんまりとした内部だが、厳かな雰囲気だ。教会の門の前には十字架を背負ったイエスがマリアとの今生の別れを描いたレリーフが飾られているので、ぜひ写真を残したい場所だ。<br />

    聖母マリアにあった場所がこの聖マリア教会だ。教会の扉は開けてあり、中に入ると小さな聖堂がある。こじんまりとした内部だが、厳かな雰囲気だ。教会の門の前には十字架を背負ったイエスがマリアとの今生の別れを描いたレリーフが飾られているので、ぜひ写真を残したい場所だ。

  • イスラエルの国旗がはためく<br />

    イスラエルの国旗がはためく

  • 第5留<br />シレーネのシモン礼拝堂は「十字架の道」の第5留に当たる場所。ここでシモンがイエスの代わりに十字架を背負った場所だ。礼拝堂はそののち作られたものではあるが、この礼拝堂の壁にはイエスが十字架を背負いゴルゴダの丘に登る途中に手をついた跡だといわれる場所があり、観光客の注目を集める場所になっている。地球の歩き方のエルサレム編の十字架の道にも掲載された礼拝堂

    第5留
    シレーネのシモン礼拝堂は「十字架の道」の第5留に当たる場所。ここでシモンがイエスの代わりに十字架を背負った場所だ。礼拝堂はそののち作られたものではあるが、この礼拝堂の壁にはイエスが十字架を背負いゴルゴダの丘に登る途中に手をついた跡だといわれる場所があり、観光客の注目を集める場所になっている。地球の歩き方のエルサレム編の十字架の道にも掲載された礼拝堂

    シレーネのシモン礼拝堂 寺院・教会

  • ヴィアドロローサを進んでいく。

    ヴィアドロローサを進んでいく。

  • 周辺に多くの巡礼者が行きかう。

    周辺に多くの巡礼者が行きかう。

  • 第6留<br />イエスが十字架を抱えて歩き、第6留に当たる場所がベロニカ教会だ。ベロニカ教会の謂れは、イエスがこの場所を通る時、ベロニカが辛そうに歩くイエスの顔をハンカチで拭った。そのハンカチにはキリストの顔が浮き上がったといわれている。こうしてベロニカ教会が建てられた。教会の壁には6留を示すマークが掲げられており、教会の扉の前で多くの巡礼者が当時の情景を思い起こしている。写真を撮影するなら教会の扉の向かって左側から6番のマークを撮ると雰囲気が良く伝わる。球の歩き方のエルサレム編の十字架の道にも掲載されている。

    第6留
    イエスが十字架を抱えて歩き、第6留に当たる場所がベロニカ教会だ。ベロニカ教会の謂れは、イエスがこの場所を通る時、ベロニカが辛そうに歩くイエスの顔をハンカチで拭った。そのハンカチにはキリストの顔が浮き上がったといわれている。こうしてベロニカ教会が建てられた。教会の壁には6留を示すマークが掲げられており、教会の扉の前で多くの巡礼者が当時の情景を思い起こしている。写真を撮影するなら教会の扉の向かって左側から6番のマークを撮ると雰囲気が良く伝わる。球の歩き方のエルサレム編の十字架の道にも掲載されている。

    聖ヴェロニカ ギリシャカトリック教会 寺院・教会

    6留Greek Catholic Church of St. Veronica(Holy Face) by worldspanさん
  • ヴェロニカ教会周辺のスーク

    ヴェロニカ教会周辺のスーク

  • 第7留<br />フランシスコ会の小さなチャペルがヴィアドロローサにあるが、この場所はかつて十字架を背負って処刑場まで向かう途中に二度目に躓いた場所。元々ここには城門があり、この門にはイエスの罪状書がはりつけてあったとされる。フランシスコ会のチャペルは1875年に建設され、壁には第7留を示すレリーフが飾られており、巡礼地となっている。球の歩き方のエルサレム編の十字架の道にも掲載されている。

    第7留
    フランシスコ会の小さなチャペルがヴィアドロローサにあるが、この場所はかつて十字架を背負って処刑場まで向かう途中に二度目に躓いた場所。元々ここには城門があり、この門にはイエスの罪状書がはりつけてあったとされる。フランシスコ会のチャペルは1875年に建設され、壁には第7留を示すレリーフが飾られており、巡礼地となっている。球の歩き方のエルサレム編の十字架の道にも掲載されている。

    フランシスコ会チャペル 寺院・教会

    フランシスコ会チャペル   by worldspanさん
  • 第8留<br />The Greek Orthodox to Saint Charalampos<br />イエスが十字架を背負い処刑場まで歩いた道程を第14留まで巡礼するが、そのうち第8留の巡礼地がこのギリシャ正教会。第7留の地でイエスは躓き、立ち上がったあと、この教会の場所、第8留のこの場所で悲しむ婦人たちに対し、イエスが慰めた場所だ。教会の壁には第8留を示すレリーフが掲げられており、壁には十字架の刻印が刻まれている。。地球の歩き方のエルサレム編の十字架の道にも巡礼地として掲載されている。

    第8留
    The Greek Orthodox to Saint Charalampos
    イエスが十字架を背負い処刑場まで歩いた道程を第14留まで巡礼するが、そのうち第8留の巡礼地がこのギリシャ正教会。第7留の地でイエスは躓き、立ち上がったあと、この教会の場所、第8留のこの場所で悲しむ婦人たちに対し、イエスが慰めた場所だ。教会の壁には第8留を示すレリーフが掲げられており、壁には十字架の刻印が刻まれている。。地球の歩き方のエルサレム編の十字架の道にも巡礼地として掲載されている。

  • ヴィアドロローサのようす。

    ヴィアドロローサのようす。

  • 第9留<br />Coptic Orthodox Patriarchate<br />コプト教の教会が建つこの場所はゴルゴダの丘の寸前で十字架を背負ったイエスはこの場所で3度目に倒れた場所で知られている。

    第9留
    Coptic Orthodox Patriarchate
    コプト教の教会が建つこの場所はゴルゴダの丘の寸前で十字架を背負ったイエスはこの場所で3度目に倒れた場所で知られている。

    聖墳墓コプト教会 寺院・教会

  • そのため第14留のうちの第9留がこのコプト教会だ。教会は地下教会のように暗くこじんまりとしており、第9留に数えられなければ訪れるどころか気づかなかったかもしれない。

    そのため第14留のうちの第9留がこのコプト教会だ。教会は地下教会のように暗くこじんまりとしており、第9留に数えられなければ訪れるどころか気づかなかったかもしれない。

  • 続きは次の回に…。

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