巣鴨発の洋菓子店「フレンチ パウンド ハウス」～日本一おいしいショートケーキが食べられると評判のお店～

2019/11/04 - 2019/11/04

苺のショートケーキは、日本の洋菓子ではアップルパイやチーズケーキと共に昔からある定番です。ショートケーキの起源はイギリスのようですが、日本にはフランス又はアメリカを通じて伝わったとされます。ただし、日本の苺ショートケーキは日本風にアレンジされているため、海外のケーキ屋さんで日本の苺ショートケーキと同じものを求めると、探すのに一苦労すると思います。

日本の苺ショートケーキはもはや日本固有のスイーツと言っても過言ではないと思いますが、巣鴨の「フレンチ パウンド ハウス」では日本一と称される苺のショートケーキを食べることが出来ます。元々はフランス菓子しか扱っていなかった同店ですが、お客の要望に応えて特別に作ったショートケーキがおいしいと口コミで噂が広まり、定番商品となりました。そのショートケーキを求めて、全国から人が足を運ぶようになってから、日本一のショートケーキと呼ばれるようになったようです。そのショートケーキを求めて、巣鴨まで行きました。

エリア 大塚・巣鴨・駒込(東京)

• 旅行の満足度: 4.5

JR巣鴨駅で下車です。

駅前のアトレです。

巣鴨駅南口一番街です。

ラーメン店として初めてミシュランの星を獲得した「蔦」の場所です。この日は閉じていました。

さらに真っすぐ歩きます。

お店の前に到着しました。

店内です。

フランス菓子のお店です。

ただし、有名なのは、右下に移っている苺のショートケーキです。

お土産用の紅茶やお菓子です。

イートインコーナーです。

注文とお会計を先に済ませたら、中で待ちます。

ホットコーヒーと人気のショートケーキ2種を注文していました。

コーヒーです。

ショートケーキは、「ブラン」と「ルージュ」をそれぞれ一切れずつ食べました。

こちらが「ブラン」です。見分け方として、「ブラン」はクリームの絞り袋の口金を丸口金にしています。

「ブラン」はお酒を使っていなく、生クリームの口溶けのよさにこだわっていて、やわらかめに仕上げています。

「ルージュ」です。クリームの絞り袋の口金は、星口金を使用しています。

「ルージュ」はお酒を使っていて、生クリームにいちごの果汁入りのメレンゲが加えられています。

見た目の特徴として、「ルージュ」はほのかに赤みがあります。

感想ですが、どちらも繊細な洋菓子という感じで、美味しかったです。ワンランクアップの苺のショートケーキです。

外観です。

駒込方面です。

JR巣鴨駅と地下鉄千石駅の中間地点まで来ました。

六義園の壁です。

六義園の正門です。

東洋文庫ミュージアムです。

東洋文庫の設立に関する説明書きです。

入口です。せっかくなので、見学しました。

膨大な量の書物を所蔵しています。

施設の一階です。

二階に上がると、ハリポタに登場しそうなインスタ映えする本棚がたくさん並んでいました。

モリソン書庫と呼ばれている場所です。

モリソン書庫は、日本一美しい本棚と言われています。

二階から見下ろした際の風景です。

ミュージアムを出て、駅に向かいました。六義園の別の入口です。

JR駒込駅です。