京橋発のパティスリー「トシ ヨロイヅカ 東京」～日本を代表するスターパティシェの一人、鎧塚氏が京橋で展開する大型旗艦店～

2020/03/31 - 2020/03/31

日本でもフランスのピエール・エルメに相当するようなスターパティシェが近年注目されるようになりましたが、その中でも代表格的な存在と言えるのは、故・川島なお美の夫としても知られている鎧塚俊彦ではないでしょうか。最近だとミスドとのコラボ商品で同氏の名前を知った人も多いかもしれませんが、認知度という点では他の日本人パティシエを引き離している印象を受けます。

鎧塚氏が監修するスイーツを食べてみてわかりましたが、手掛けるのは、フランス菓子であっても、味の趣向は本場といるよりも日本のスイーツ女子が好む味とストライクゾーンが一致しているように感じられました。女心を掴むのがさぞかしうまい人なのではと感心せざるをえませんでしたが、この点は同氏が活躍している一大要因として間違いないように思われました。

エリア 丸の内・大手町・八重洲(東京)

• 旅行の満足度: 4.5

中央通りです。

桜が咲いている時期でした。

歩いていたら、このボードが気になりました。

鎧塚氏のお店が京橋にあるとは知りませんでした。

イートインが出来るので、食べることにしました。

京橋店限定のケーキです。

「ピュイ・ダムール」です。

オーダーをすると、カスタードクリームを入れ、キャラメリゼしてもらえます。

これを一口食べたら、昔食べたコンビニスイーツの味を思い出しました。スイーツ女子に受ける味と感心しました。

店内です。スタイリッシュですね。

店内にありました。

奥でケーキがディスプレイされています。

「京橋エドグラン」の一階です。

近くには「明治屋」があります。

再訪しました。

イートインコーナーです。

ケーキとコーヒーをオーダーしました。

コーヒーはありきたりの味です。

この日は、「ババ」を食べました。

ラム酒の効いたフランスの伝統菓子です。

6月だったので、少し季節感が異なるものを扱っていました。

中央通りです。

銀座まで来ると歩行者天国になっていました。

さらに別の日に利用しました。

「シュー・ペイザンヌ」です。

ナッツをたっぷり使ったシュークリームです。

オーダーしてから、クリームを入れてもらいます。

これは、このお店で今まで食べたものの中では、一番のお気に入りです。

機会があれば、別のものも試してみたいですね。