銀座発の甘味処「若松」～明治27年創業の老舗甘味処。あんみつ発祥のお店として知られている人気店～

2019/07/20 - 2019/07/20

和風スイーツの定番として知られているあんみつは、銀座の甘味処「若松」が考案したと言われています。あんみつに似たみつ豆は、浅草の「舟和」が発祥のお店ですが、銀座の「若松」の2代目は、西洋風のスイーツとして当時人気があったみつ豆にこしあんと黒蜜の和のテイストを取りこみ、あんみつを考案しました。1930年に生まれたあんみつは、瞬時にみつ豆を超える大ヒット商品となり、和風スイーツのひとつとして定着するようになったのでした。

たまたまお店の前を通り、商業ビルの中で老舗感をたっぷり漂わせていたので、その存在が気になっていた「若松」ですが、あんみつの発祥のお店とは知りませんでした。知ってしまうと、食べたくなるので、早速食べてきました。和風スイーツが好きな人は外せないお店ではないでしょうか。銀ブラで一息したい時の利用にお勧めしたいお店です。

エリア 銀座・有楽町・日比谷(東京)

• 旅行の満足度: 4.5

銀座コアビルです。

飲食店が数店入っています。

一階の入口を入ったところです。

「若松」は一階の奥にあります。

年々少なくなってきた食品サンプルです。これはわかりやすいので、好きです。

暖簾を潜り抜けます。

店内は思っていたよりもスペースがあります。

メニューです。

あんみつ以外では、かき氷やおしるこもあります。

わらび餅やぜんざいもあります。

和のスイーツには日本茶が合います。

和風の空間です。

店内です。

注文したのは、抹茶アイス白玉あんみつです。

蜜です。

予想していたよりもボリュームがありました。

久しぶりに食べると、やはり美味しいですね。

渋い日本画です。

あんみつ発祥店です。

多くのメディアで取り上げられてきました。

時代の変遷に関わらず、長らく銀座に残ってきたお店です。

昭和21年の銀座です。大分変りました。

老舗感を漂わせる外観が目に付きます。

ビルの外にも入口があります。

こちらの方がわかりやすいですね。

様々なスイーツがなかった時代には、もっと存在感があったのではと思います。

ビル一階の横は、通り抜けられるようになっていました。これは知りませんでした。

トリコロールです。存在感がある建物です。

三原小路です。

銀座三越の方面です。

歌舞伎座です。

岩手県のアンテナショップのガラスケースに展示されていました。

雄星頑張れ！