毎度毎度、さしたる目的もなく訪れるラスベガスですが、今回ははっきりとした目的を持って特典航空券をゲットしました。その一つがブラックフライディ参戦。どれくらい安いのか見に行きます。もう一つが、シーザーグループのプラチナ資格の確保です。どこぞの航空会社よろしく年々価値の下がるステータスですが、だからこそ、それがなくなるとエライこっちゃです。空港でもホテルでも、とにかく並ぶのが苦手な我が家では、ステータス落ちは一大事、という訳で、後期中年サラリーマンとその配偶者の旅です。<br />特典航空券17万マイル以外の費用は、二人分で、航空券関連が7.5万円、レンタカーが4万円、宿泊代が4.5万円、その他1万円の合計17万円でした。（食事代は、日本でも食べるので計算に入れていません。カジノの負けと無駄な買い物も別枠です。）<br />前編は、羽田出発からアウトレット下見を経てシーザースパレスに移るまでです。

2018年11月　ラスベガスでブラックフライディに参戦してみる旅(前編）

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2018/11/19 - 2018/11/21

782位(同エリア5125件中)

エリア

ラスベガス (ネバダ州) (アメリカ)

旅行の満足度: 5.0

観光: 5.0

ホテル: 4.5

グルメ: 4.5

ショッピング: 4.5

交通: 4.5

同行者: カップル・夫婦

一人あたり費用: 5万円 - 10万円

交通手段: レンタカー

航空会社: ANA

旅行の手配内容: 個別手配

このカウンターはほとんど並ぶことがないので、ありがたいです。
しかも、どの方もとっても感じがいいです。
ただ、今回は、そうでない人もいるんだなぁと知りました。事業者たるもの、顧客が、当然に自分のマニュアルに沿うべきだと考えるべきではないよ、と言いかけて、飲み込みました。旅の最初で躓いてはいません。
ラウンジの入口は、出国手続を出てすぐ右の、ティファニーを過ぎたところにひっそりとあります。
入り口を曲がるとわかりやすい表示があります。
今日も右に進みます。
席はほぼ一杯で、かろうじてレストランに２席用意してもらえました。
ただし、食材はこの状態。客が多すぎて追いつかないご様子でした。フラッグシップラウンジだから、ケチっちゃいけないと思います。どうせなら、プチ有料にするとか、職員のみなさんへのチップ制を導入したらいいのかなと思います。
サラダをかき集めました。
特別メニューは当然品切れでしたが、通常メニューのこのお肉が、とても美味でした。
機材はこれ。顔だけですみません。
今日は右です。
出発前から寝る準備をしています。
深夜便は横になれるのが一番です。
離陸前に寝てしまい、夜食をすこしいただきました。
映画を見るとLAXからの運転に差し支えるので、落語を聞こうとしましたが、聞き終える前に寝てしまいました。
到着２時間前の食事です。結構美味しかったです。右のテーブルにあるのは、初めて４Travelさんで借りたwifiとイリーです。ちゃんと使いこなせるか心配です。
17:06に着陸し、誘導路を6分走って止まったのですが、なかなかドアが開きません。しばらくして、沖留めだと気づきました。LAXにはずいぶん来ていますが沖留めは初めてです。当然バス移動なのですが、Cクラスが全員バスに乗ったのにバスが出発しません。結局C＋PY＋Yの混在で出発。その分イミグレは混むしで、「いかがなものか」と思いました。
トランプの写真がなくてほっとしました。
レンタカーシャトルは、右の方に50ｍほど移動しましたので、ご留意ください。
シャトルバスはすぐ来ました。空いていれば営業所まで10分強です。
この掲示板に、氏名と駐車スペースの番号があります。そこに車が置いてあり、そのまま運転してゲートで国際運転免許証を提示するだけなので、並ぶ必要がありません。我が家は、フォードのハイブリッドを予約していたのですが、どれでも選んでいいよコーナーにカムリが置いてあったので、それを選択しました。アメリカのベストセラーでもあるトヨタ車なので、一番安心です。
ちなみに5日間で348ドルです。（保険込、GAS1タンク込）
いつもはミラージュ向かいのアウトバックでステーキを食べるのですが、今日は少し遅くなった上に、疲労と空腹で、バーストウのカールスJr.でハンバーガーにしました。飲物込みで15.01ドルでした。安くはありませんが、美味しいです。
さあ、ラスベガスまであと2時間20分。頑張って走ろうと思ったら、渋滞です。こんなところの渋滞は初めて。事故かと思いましたが。工事の準備のための車線規制でした。20分のロスです。
カリフォルニアとネバダの州境が近づいてきました。あと40マイルでラスベガスです。
19:00にLAXを出てから、２度の休憩を含めて、5時間28分。280マイルを走りラスベガスに到着しました。
Westinなのですが、元々はややしょぼいホテルだったので、部屋は狭めです。ただし、ヘブンリィベッドは秀逸。アメリカではなかなか出会えないレベルです。
宿泊料は朝食込で67ドル。破格のようですが、デストネーションフィーという意味不明の料金を35ドルほど取られます。それでも、あえてここに泊まるのは、ステータス維持に赤信号が燈っているためです。
へとへとなので今日はここで１泊して、明日から活動です。まずは、ウォルマートで飲料補給し、その後はブラックフライデーのための、下見をしなきゃいけません
ちなみに明日からの３泊はシーザ－スパレス、最終泊は未定です。
珈琲をスタバにするなど努力のあとも見られます。
バスルームは、いたって普通です。
朝食付プランだったのですが、それはコンチネンタルで、バフェだと１人10ドル追加だよと言われました。えっ？と思いつつも、まあいっかとバフェを選んだのですが、会計をお願いしたら、いいよって。一体どっちやねんと思いつつ、チップを多めに置いておきました。
シリアルの牛乳はパックでした。この方が無駄がなくていいかも。
お腹一杯です。
活動の最初は飲料の買い込みです。コロナビールを36本などなど、108ドルのお買い上げです。
コロナビールが12本で13.87ドル、24本で25.47ドルです。以前よりわずかに高くなりましたが、それでも日本の1本280円に比べればお得です。
クアーズやバドワイザーはもっと安いです。
ジュースも買います。
日本に持って帰りたい値段です。
日本の方が安いものもあります。
店内はクリスマスグッズで一杯でした。
約500㏄の水が、40本で3.98ドルです。1本12円。
チェックアウトまで少し時間があるので、アウトレットサウスに行きました。今日はコーチとTUMIの様子見です。
今ついている値札からさらに全品７割引ってことですが、ベースの価格が通常のアウトレット価格ではなく、いわゆる定価になっていました。いつもの「全品５割引」とほぼ同じ価格だということになります。もちろん、日本の価格に比べれば圧倒的に安いです。ちなみにアウトレット向けでない、本当の売れ残り商品も少しありました。
TUMI は普段と同じ25～50％引でした。ブラックフライデーに期待です。明日は、もう少し広く下見をします。
Westinを15：30に出てシーザースパレスに到着です。メインエントランスのバレで車を預けて荷物をベルに託します。以前は、プラチナ以下は裏のバレに行けと言われましたが、バレが有料になり、ダイヤ以上専用エントランスができたことで、ここを使えるようになりました。セルフ駐車場から自分で荷物を持っていく手もありますが、やはりラスベガスではバレ＋ベルでないと、です。
一般の人は奥の方で10組ほど待っていますが、プラチナ君は２組目です。滞在中は常にこの差があるので、プラチナを維持する必要？があるわけです。
３泊無料宿泊（リゾートフィー1泊42ドル）です。もう１つ上のダイヤモンドになると、リゾートフィー不要の本当の無料宿泊となりますが、我が家には届きそうもありません。部屋は、パレスタワーのやや上層階がアサインされました。9月に泊まった部屋より、少し狭めでしたが、それでも50平米以上あります。ちなみにアウグスツゥスタワーの噴水側にすると80ドルアップだそうです。
ジャグジーバス・シャワールーム・トイレで約６畳ほど。アメリカっぽい作りです。
景色は、こんな感じです。
最初は、お気に入りのこの機種で一気にマイナス160ドルまでいき、ガックリでしたが、終盤何とか挽回しました。
1セント機ではありますが、70セントが15192セントになる大勝利。リスピン100回もあったので、周りの視線を集めてしまいましたが、皆さん、なんだ151ドルかと安心して去っていきました。
座って１回目でボーナスゲームに突入。50セントが5150セントになりました。うれしいです。もちろん、しばらくして確率通りに収束するのですが・・・
フォーラムショップスのコーチ（いわゆる正規店）も、まだ火曜日なのにブラックフライディで、全品３割引でした。品質は段違いなので、もしかしたら、アウトレットよりこちらの方がお買い得かもしれません。
（中編に続く）