2010年12月　ラスベガスでスキーをする旅

2010/12/20 - 2010/12/26

(これまた古くて恐縮です) いくら楽しいラスベガスでも、いつも同じでは工夫がなさすぎ。多少は変化がないと・・・ということで、ショートトリップに、車で１時間ほどのMt.チャールストンのスキー場を選びました。行ってびっくり、ちゃんとしたスキー場でした。ちなみに、羽田ＬAの往復はアップグレードポイントは使い切っていたので、安値で買ったライフラットのビジネスクラスを利用しました。ＬＡＸから先はレンタカーです。
なお、スキー場については、我が家のバイブルで尊敬する指南役のラスベガス大全がとてもわかりやすく説明してくれています。http://www.lvtaizen.com/sports/index1.html#sports

エリア ラスベガス (ネバダ州) (アメリカ)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 4.0
• グルメ: 4.0
• ショッピング: 4.5
• 交通: 4.0

• 同行者: カップル・夫婦
• 一人あたり費用: 25万円 - 30万円
• 交通手段: レンタカー
• 航空会社: ANA
• 旅行の手配内容: 個別手配

羽田発の深夜便なので、スイートラウンジでしっかり食べます。

軽食をいただいたら、あとは爆睡で、到着後の運転に備えます。シートは若干の傾きがあるライフラット。フルフラットではありませんが、十分にゆったりできます。

２食目です。当時のＴＶモニターはこんなもんでした。

ＬＡＸのハーツでカムリを借りて、ゆっくり走って５時間半ほどでラスベガスに到着しました。ホテルはバリーズ。無料宿泊です。チェックインの際に、アップグレードプランない？と尋ねると、いくつかの提案をしてくれたので、その中から、１日50ドルで、このスイートルームを選びました。ホントのスイートではありませんが、広さは70㎡ほどあります。

ジャグジー付の大きな浴槽です。サウナもありました。

夜景もなかなか。この頃は、まだクロムウェルではなく、ビルズでした。でかいマックが印象的。

以前にマックスマーラのアウトレットで８割引で買ったダウンジャケットを着ていますが、それでも寒いです。

シーザースパレスで定番の記念撮影です。

到着初日は、ミラージュ向かいのアウトバックで夕食を摂るのが我が家の決まり。閉店間際にギリギリ間に合いました。当店一押しのオージービーフに、4.75ドルのロブスターソースをかけると、とても美味です。

アウトバックバーガーです。10ドルちょいです。

バリーズに戻って来ました。

クリスマスの時期は、１年で一番の閑散期だそうですが、意外とたくさんの人がいます。

ボーナス銘柄が２つ揃うとRe-SPINし、３つ揃うとボーナスに突入する機械です。毎日１時間くらいやっています。

こちらも、Re -SPIN ものです。いまは、ほとんどなくなりました。少額で長時間遊べるのが、カジノの経営にフィットしないのでしょう。

残りは31セント。当たり前ですが、カジノでは信じられないほど確率どおりに収束します。

正面やや左に見える山並みへと向かいます。
車はハーツで借りたカムリで、ド・ノーマルタイヤ。チェーンの用意もありません。チェーンなしでOK という情報を無邪気に信じてまっしぐらです。15号線を少し北に進み、95号を西に曲がり、20～30分も走ると、ナビ要らずで、Mt.チャールストンへの分岐点が見つかりました。あとは一本道です。

バリーズを出て１時間ほどで到着。車内で着替えて、いざ、スキー場へ向かいます。

ラスベガスからスキー場の駐車場まで、雪はありません。ただし、朝は、路面凍結のおそれがあるので、日陰は低速かつ細心の注意が必要です。現地のツアーもあるようです。

ガラガラだと聞いていたのですが、意外と混んでいました。

写真では平坦に見えますが、上に行くとそこそこの斜面があり、中級者でも十分楽しめます。

ここは初心者向けのコースです。

あたりまえですが、ちゃんと食事もとれます。

日も傾いてきたので帰ります。

この日は、初めてアメリカのタイ料理に挑戦しました。味は・・・まあこんなものかと。ビールは、本物のシンハです。

もちろん、アウトレットノースには日参します。この日も、ブルックスで、83％引を買い漁りました。冬とはいえ、昼は快適です。

クリスマス直後なので、大バーゲンだと思って並みましたが、いつもクリアランスばかり探している我が家にとっては、それほど安くはありませんでした。もちろん、勝手に期待しすぎた私たちが悪いのですが。

ここも入場制限です。

最後の夕食は２度目のアウトバックです。

ステーキで締めます。

ＬＡＸからの帰国便は深夜発なので、夕方、ラスベガスを出ます。70ｍ/ｈで走れば、休憩込みで５時間後の22時にハーツの営業所に着くので余裕です。

ＬＡＸのスタアララウンジはあまりおいしいものがないので、機内食に期待したいところですが、深夜便では、しっかりしたものは提供されません。

これは失敗。選んだ私の責任ですが、有償でビジネスクラスに乗っているときには、ちょっと愚痴りたくなります。

朝食です。微妙な味でした。

食事は残念でしたが、食後の珈琲とアイスクリームで気を取り直します。まもなく羽田に到着、数時間後には会社で普通のサラリーマンに戻ります。