2009年GW　ANAファーストクラスで行くラスベガス、ザイオン、ブライスキャニオン、グランドキャニオンの旅（後半）

2009/05/02 - 2009/05/10

ＬＡＸ往復はＡＮＡのビジネスクラスを購入してファーストクラスに乗せてもらいました。一代前のファーストクラスですが、こちらの方が開放感があります。ＬＡＸからは、レンタカーでラスベガス、ザイオン・ブライスキャニオン・グランドキャニオンの三国立公園を巡りました。グランドキャニオンではエルトバに泊まり、1.5マイルポイントまで下りてみました。中期（当時）中年サラリーマンとその配偶者の旅です。（前半は成田からブライスキャニオンまでです）

エリア ラスベガス (ネバダ州) (アメリカ)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 4.0
• グルメ: 4.0
• ショッピング: 4.0
• 交通: 5.0

• 同行者: カップル・夫婦
• 一人あたり費用: 30万円 - 50万円
• 交通手段: レンタカー
• 航空会社: ANA
• 旅行の手配内容: 個別手配

ブライスキャニオンを出てからまっすぐ来れば５時間なのですが、寄り道ばかりしていたので、夕陽ギリギリになりました。周囲になーーーんにもないので、空の色の変化が本当に感動的です。

エルトバの峡谷側の出口に、このブランコがあります。

夕食はメインダイニングです。ホテルの創業は1905年。

この豆スープは必須です。

味は普通ですが、雰囲気は最高です。

満月ツアーをやっていました。

朝になりました。空の色が黒から青に変わり、白っぽくなったあと、オレンジが加わりました。もうすぐ太陽が出てきます。

ついに日の出です。

ブライトエンジェルトレイルを、朝日を真横から受けながら下りていきます。

標高2000ｍからのスタートなので朝は寒いです。また、何もないところに行くのですから、２L程度の水と食料は必須です。ストックがあると足の負担が軽減できます。ぜひお持ちください。

まれに峡谷を下りるツアーもありますが、このトンネルまでです。ここから先は個人旅行限定となります。

ミュール（ラバ）ツアーが追い越していきました。この後には強烈な臭いが残ります。この臭いを避けるには、西側のハーミットトレイルを行くしかありません

ミュールツアーにはかなりの英語力がないと参加できないらしいです。どのくらいを「かなりの英語力」というのかわかりませんが、間違いなく我が家とは無縁です。

距離にして1.5マイル＝2.4km、高さにして1146フィート＝350ｍ、下りてきました。

見上げると、ずいぶん下りてきたなぁ、と思うのですが、コロラド川までは、高さにして４分の１下りたに過ぎません。

1.5マイル地点にある休憩所です。

トレイルには日差しを避ける場所はほとんどないので、貴重です。

休憩所の少し先に、数少ないトイレがあります。

上りの厳しさを考えると、ここらで退散することにしました。

最初は下りで楽ですが、帰りは上りが厳しいので、皆さんもくれぐれも「下り過ぎ」にご注意を。

アメリカ人が一生に一回は泊まってみたいホテル、エルトバに戻ってきました。

記念写真を撮って、１泊したエルトバを出発します。

峡谷は、玄関を出たらすぐのところにあります。

グランドキャニオンからは、ルート66のセリグマンを経て、ラスべガスまで5時間です。この頃は、アリゾナとネバダの州境を、観光客で混雑するフーバーダムの縁を徐行して通過していました。この橋は、2010年10月19日に開通し、通過に要す時間が30分短縮されました。

2225･･･セントの大勝利。元手が20セントですから、万馬券相当になります。この勝利で10分遊べます。この機種は、小額で長く遊べるのですが、今は古いカジノにいかないと目にしなくなりました。

グランドキャニオンから帰った日は、パリスに泊まりました。

この角度からの噴水ショーもきれいです。

リオに移りました。この頃はリゾートフィーがなくて本当の無料でした。なお、オールスイートといいますが、広めながらスイートではありません。

リオのプールです。

飲み物のオーダーを取りに来てくれるお姉さんです。

この頃はリオでもショーをやっていました。

当時のマスカレードショーです。天井に吊るされた山車がカジノの上を回っていました。

ラスベガスの朝焼けです。リオは、シーザーから徒歩15分ほど西にあって、ストリップを横から眺めることができます。日の出とともにＬＡＸ に向かいます。

レンタカーを返して、ラウンジ経由で搭乗しました。
アミューズのあとは、キャビアです。

ロブスターのサラダです。

メインです。

フルーツと珈琲です。

この航空会社の２食目は、お茶漬け系に限ります。早朝ラスベガスを出て５時間運転した後だったので、食事以外は爆睡フライトでした。