2011年8月　ANAビジネスクラスで行くラスベガスと、アーチーズ・キャニオンランズ・Gキャニオン・モニュメントバレーと、松井とイチローを見る旅(後編)

2011/08/27 - 2011/09/05

ＬＡＸから入り、レンタカーで、ラスべガスを拠点に、2泊3日で三国立公園とモニュメントを巡りました。最後は、オークランドで松井・イチローの競演を観戦。ＬＡＸから深夜便で帰国しました。
中年サラリーマンとその配偶者が、約2500マイル、4000ｋｍを走ったドライブ旅です。後編はフレズノを出て、オークランドで野球を観て、羽田に着くまでです。

エリア ラスベガス (ネバダ州) (アメリカ)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 4.5
• グルメ: 4.5
• ショッピング: 4.5
• 交通: 4.0

• 同行者: カップル・夫婦
• 一人あたり費用: 30万円 - 50万円
• 交通手段: レンタカー
• 航空会社: ANA
• 旅行の手配内容: 個別手配

ラスベガスを15時頃出発し、バーストーを経由して400マイル（650km）走り、23時頃フレズノに来ました。ホテルはフォーポイントで、税込96.61ドルでした。

水回りが壊れていてシャワーもお風呂も使えませんでした。アメリカに来ると寛容になるのか、それとも疲れているからか、部屋を替えてもらうこともなく就寝です。翌朝報告したら250ポイント（500円相当）くれました。

アメリカ風の朝食です。SPGプラチナなので朝食は無料でしたが、朝、あのぅプラチナなんですけど朝食は･･･と言ったら、あっそうかと言う感じで食事券をくれました。

食べたらすぐチェックアウトして、175マイル（280ｋｍ）先のオークランドまで走ります。

チケットは公式サイトで買いました。購入時にウィルコールを選択して、球場の窓口でパスポートと決済したクレジットカードを提示するとチケットを渡されます。

グラウンドにせり出した区画の、前から２列目の席が取れました。周囲には日本人がたくさんいました。

いよいよです。アメリカでは１番ライトイチローではなく、１番ライトスズキとコールされます。

そうです。このポーズです。

さあ始まりました。

出塁すると、めちゃ近いです。

守備に就くときは、もっと近くを通っていきます。

この姿、2019年3月で見納めなのでしょうか。

松井秀喜です。この年はオークランドアスレチックスに所属していました。

この日はDHではなく、レフトを守っていました。イチローほどではないけれど、彼の守備はメジャーで通用するレベルだそうです。

フェンス直撃の二塁打を打ち、その後三塁に進みました。

この日の松井は、第二打席から3連続二塁打で、4打数3安打の大活躍。

7回に入ると、同じカテゴリーの席なら移動が黙認されるので、最前列のベンチ寄りに移りました。

この席からは、ベンチが見えます。

イチローがくつろいでいます。

試合が終わってイチローが引き上げていきます。

試合が終わったので、375マイル（600Km）先のＬＡＸに向かいます。常識的にはＳＦＯから帰国するのでしょうが、ＭＬＢを観てからだと翌日になるので、ＬＡＸ発の深夜便を選びました。この便だと、朝そのまま会社に行けます。

580号・5号線を6時間強で走り、22時半のLAX到着を目指します。途中、Carls Jr.で夕食です。（Macの少し先です）

ＬＡＸのスタアララウンジにはあまり食べ物がないので、ここでしっかり食べておきます。

水平飛行になり、チーズと赤ワインをいただくと、爆睡突入です。

わずかに傾斜のあるライフラットシートですが、よく眠れます。特に最終日は1日で550マイル（890km）走る強行軍だったので、助かります。

到着前の食事です。これじゃあ安宿の朝食です。

こちらの洋食も、がっかり食でした。今回は、アップグレードではなく、有償のビジネスクラスだったので寂しかったです。羽田は到着ラウンジもないので、もうちょっと考えてもらえないかと思うのですが、私たちの声が届くわけもなく･･･コンビニに立ち寄り、会社で朝食を摂りました。とはいえ、復路の機内食を除けばなかなかいい旅でした。さあ、羽田に着いたら、会社に直行です。