2018/10/08 - 2018/10/15
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Berg Heilさん
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「歩き方」にこの二つの城の事が出ており、「旅名人ブックス」にも掲載されているので、ブルノから近いし訪ねる事にした。
チェコ語の発音は難しい、はたしてこのカタカナが正しいのか??
- 旅行の満足度
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス 徒歩
- 航空会社
- オーストリア航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
Brno(7:43)=Breclav(8:18)
これはチェコ鉄道の電車 一等 二等の区分は ビジネスとエコノミーとなっており飛行機と同じ。 -
ブジェツラフ駅 駅の写真向かって左側にバスターミナルがある。ターミナルと云っても広場に行先別の標識があるのみ。とりあえず レドニッエ行の乗り場を探す。乗客も少なくまもなくバス到着。チェコ語は全く分からないから城のコピーを運転手に見せて運転手から乗車券を購入。料金は区間制らしく3区間の料金を払う。
-
20分くらいいくつかの田舎の停留所に立ち寄り、レドニッツエ城の前のバス停に到着。
こんな路線バスに乗るのも良いものだ。隣に座っていたご婦人が城は次に下りれば良いと教えてくれた。但しチェコ語だから動作で理解、奥さんありがとう。 -
9時頃だったので人気はほとんどなし。観光客などは申すに及ばず静かなたたずまいの中に城は朝の日に輝いていた。
Karl Eusebius von Liechitenstein 侯爵(1611~1684)の命に依り1645年建設 -
この城はリヒテンシュタイン家の所有。
リヒテンシュタイン家
オーストリア北東部の領主としてハプスブルク家に仕えていた。1608年侯爵の位を与えられ、1623年帝国諸侯に叙任。神聖ローマ帝国が解散後独立した君主となる。歴代の侯爵は首都ファドーツよりもこちらのふたつの城に住むことが多く、モラヴィアを拠点としていた。(。旅名人ブックス チェコ歴史散歩 日経PBから) -
周囲の人気のない庭園もよく手入れが行き届き、しばらく散策。
贅沢な散歩である。 -
ヨーロッパの城ではこんな置物でをよく見かける。これは盾を持った狼か?
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ついになっているライオン、これも盾を持って。
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当家の由緒ある歴史を物語る紋章。
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場内のガイドツアーがあるらしいが、他に観光客もいないし、建物のなかの見学はパスして 今度は次のヴァルチツエ城にバスで向かう。
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レドニッツエ城のバス停の広場の記念塔(詳細不明)
ここからバスでヴァルチツエ城に向かう -
15分くらいでヴァルチツエに到着 バスは二区間券 料金は忘れたが100円くらいか? バス停のすぐ西側が自由広場。 そこに立つマリア昇天教会 17世紀後半建立
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市庁舎と少女の噴水 田舎の村にしてはなかなかの風格がある。
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市庁舎の正面の塔と時計
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自由広場にある (木)聖マリアの塔)ペスト終焉記念塔 1680年設置
この様なペスト塔がヨーロッパのあちこちの街で見られる。最初 1346~1350年に猛威を振るい、多くの死者を出し、その後何度も欧州を襲った。
ペスト=黒死病=Black Death -
マリア昇天教会の内陣
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バス停を降りてさて城はどこ?と思案していたら 同じバスから降りた娘さんが英語で近道を教えてくれた。何か建物の間の小路の様なところを通って出たらすぐ城が。
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ここもリヒテンシュタイン家の城 両脇にはこれ又門番の様にギリシャ神話に出てくるような巨人が立っていた。
この地は13世紀以来リヒテンシュタイン家の所領であったが、17世紀中期にバロック様式で建てられた。 -
城の中庭 観光客など小生一人のみ、従って宮殿内部の見学はパス。
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城の正面入り口
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こんな建物の装飾も当時の趣味か?
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城からマリア昇天教会を見る この教会の向こうが自由広場とバス停。手前の建物に案内所とショップがある。
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城からの村への眺め。
不案内の路線バスに乗っての移動も、普通に暮らしている人達とのふれあいの中での旅は又楽しいもの。これも一人旅ではのもの。
二つの城の外観のみの見学ではあったが、異国を訪ねている実感があった。見学を終えて バスでブレツラフ駅に戻る。この区間は3区間券。チェコのバスは安いと感じた。
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