Praha 再訪　Nr.1/蚤の市＆民族フェスティバル

2013/05/15 - 2013/05/27

プラハ訪問は2009年にカミサンと来て以来である。5/21　ニュルンベルクからＤＢの高速バスで12：18プラハ着。
　
　プラハ滞在４日半の内３日間は地方三３都市を歩いてきたが、5/25　は早朝からプラハの町をくまなく歩く事にした。ただこの日だけは朝から雨模様で降ったりやんだり、晴れ間がのぞいたりで旅行中傘を濡らしたのはこの日のみ。1999年のクリスマスマーケット見物の時以外は雨に苦労したことが無いのは幸せ！！晴れ男かも？？？

エリア プラハ(チェコ)

• 旅行の満足度: 5.0

• 同行者: 一人旅
• 航空会社: ルフトハンザドイツ航空
• 旅行の手配内容: 個別手配

5/25(土）土曜日で蚤の市が開かれる。朝から小雨ではあったが、蚤の市は早朝か開かれるので７時頃ホテルをでて地下鉄Ｂ線乗車、「Kolbenova」下車。

駅前の広い道路を挟んで向う側の広場ではすでに雨にもかかわらず市が開かれていて、地下鉄の駅からも蚤の市に向かう人達も続々と下車。

ここは入場料が必要。今迄　ベルリン・ハノーファー・ミュンヘン・ハンミュンデン・ウイーン等の蚤の市を訪れているが、ただプラハは広い会場ではあったがそれほど魅力的な店が無かった。やはりベルリンやウイーンと違って田舎なのか？　　あるい悪天候の為だったのか？

こんな物買う人いるのかな？　という様な代物が並べられていた店も。

ガラス器やら食器やら！！

ヨーロッパに来ると花屋が目につく。我が国よりも花を贈る習慣が多いのであろうか？

置時計やら蝋燭立てやら、そんなに年代物ではなさそう。

チェコ美人がボヘミアングラスの店を出していた。ビールジョッキの気に入った物があり、値段は高くないので食指を動かされたものの、帰途の荷物が重くなりそうなのでパス。

この美人に、にこやかに応対されたが　美貌に惑わされずに　我慢　我慢。

ペットボトルの緑茶を売っていた。たしか日本円で500ml 50円くらい。さっそく購入したものの、飲んでみたらジャスミンの香りがして、甘いときていたのには驚いた。

レッテルには「Japaniese OISHI Green Tea 」さらに日本語で「おいしい緑茶」と書いてあった。たしかホテルの近くの回転寿司の店も「Oishi」　ガラス越しにちょっと覗いたが回転する寿司を見てとても入る気がしなかった。

海の無いチェコで美味い魚が食えるわけがない。

このボトルも「100％　All Natunal」と書いてあった。これはアメリカ・アリゾナ製。ボトルに梅と灯篭が印刷されていた。

旧市街広場で中東欧を中心とした様々な国々が参加した「第15回　民族フェスティバル」が開かれていた。（5/24〜5/30）

広場には舞台が作られ、その前には数多くの椅子が並べらていた。

夕刻、地方都市周りや、プラハの街歩きが終わった後で休憩がてら、これ幸いと椅子に座りこみしばし楽しいパフォーマンスを見物。何人かにポスターの配布があり、遠慮なく頂き　吾が書斎入り口のガラスに記念としてしばらく張ってある。

"Praha Srdce Narodu" チェコ語単語集で調べたら「プラハ・民族の心」の意味
英語のテーマは「Heart of Nations」としてある

出し物の紹介はチェコ語と英語

ポーランドの大学生のグループ

アルトのポーランド美人のソロは聞きほれた。

この娘もポーランド美人

ゲルマンと比べるとスラブ系の娘さんは美人が多いと思う。

※　ただし少し年齢を重ねたら？？？

休憩の合間にカメラ目線で。

次から次へと繰り広げられる歌と踊りにどこの国の人達だかわからなくなってしまう。　これはたしかベラルーシかブルガリア？？

彼女たちの衣装からはヨーロッパの素朴な田舎の伝統の美しさを感じる。

このグループも東欧の雰囲気を歌にのせて。

ハンガリーのグループ？

ハンガリーの人達が男女離れて、掛け合いの歌が始まった。

こちらは男性グループ

歌を歌い終えるとダンスが。おそらく恋の歌であろう。

こちらの人達はファーモニーが見事。

日露戦争の時、捕虜になったロシア兵達が皆で故郷の歌を歌った時、日本兵はロシア人は歌を歌うのに皆勝手に別々に歌っていると思ったそうだ。いわゆる合唱というもの　すなわちハーモニーを当時の日本兵は全く知らなかったと、何かの本で読んだ事がある。先天的にファモル事が出来るのかもしれない・

リズム感のある楽しいダンス、これも平和で自由があればこそ。

民族衣装に身を固めた娘さん達はみんな輝いて美人にみえる。

彼女達もカメラに喜んで応じてくれた。たしかこの娘さんもポーランド。

マイクで「ツバルのマドンナ」と紹介されていた。

ツバル・南太平洋諸島のエリス諸島

天候が晴れたり降ったりの気まぐれの天気、雨が降り出すとこんなテントが持ち出される。

このイヴェントにたまたま遭遇し、思いがけない楽しいひと時を過ごした。

共和国広場ではクロアチア観光局主催のイヴェントが開かれていた。このグループがダルマチア民謡を演奏、彼らのＣＤを一枚購入。

旅先ではいつも日本では手に入らない素朴な民謡のＣＤを何枚か購入してくる。

舞台の付近では観光局のブースや名産品のブースもでていて、民族衣装の婦人がパンフレットを持って宣伝あいつとめていた。

プラハ城近くでの大道芸人。　ヨーロッパでは街頭でクラシックなどよく演奏しているが、日本では地下道なんかで下手なギターをがなり立てているのとは大きい違いだ。