モラヴィア紀行　Nr.4 /Olomouc　ホルニー広場＆ドルニー広場

2018/10/08 - 2018/10/15

オロモウツはチェコ第5の都市でモラヴィア地方の中心都市である。人口約100,000人。伝説によれば古代ローマのユリウス・カエサルがこの町を建設したと云われる。早くからスラヴ人が居住、モラヴィア王国時代（830～906年頃）当地に城壁が建設された。三十年戦争（1618~1648年）には1642~1650年迄スエーデン軍に占領され甚大な被害を受けた。18世紀にはドイツ化が進み復旧が開始された。

エリア オロモウツ(チェコ)

• 旅行の満足度: 4.5

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 鉄道 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

Brno(7:18)=Olomouc(8:52)

オロモウツ中央駅　トラムで中心部に向かう

ホルニー広場の中心にある市庁舎　1378年建設　

市庁舎１Fに観光案内所がある。

市庁舎に設置されているからくり時計　

このホルニー広場はかなり広く　三位一体塔　ヘラクレスの噴水　アリオーノヴの噴水　ジュピーターの噴水　等があり、市民憩いの場でもある。　殊の外各広場に噴水の多い街である。

Brunnen=噴水　井戸　泉（雅語）

三位一体塔（世界遺産）1745年建設　高さ35ｍ　

ホルニー広場

三位一体の塔の上部

マリアの塔　ドルニー広場

マリアの塔の上部

ヘラクレスの噴水　1687年設置

ネプチューンの泉　1683年設置

ジュピターの噴水　1735年設置

アリオンの噴水　2002年に作られた新しい噴水

夏は子供たちの絶好の遊び場になるであろう。

アリオンの噴水の一部

アリオンの噴水の一部

RADEGAST

チェコ語は全く読めないが、看板に　”Pilsner Urqueell””　””Ceska Kuchyne”
と書いてあるからおそらくチェコ料理のレストランであろうか？。

この様な紋章もこの町の歴史を語っている。

古い建物にはこのような角にしゃれた出窓がある。Elker(ドイツ語）

チェコの郵便車

こんな花の飾りつけも

マーキュリーの噴水　1727年　設置