Ceske Budejovice/　市街散策

2013/05/15 - 2013/05/27

独逸語名：Boehmisch Budweis/ベーミッシュ・ブドヴァイス（ボヘミアのブドヴァイス）チェコやポーランドは独逸人が歴史的に昔から数多く進出、移民し、独逸人が作った街、独逸領だった所、オーストリア帝国領だった所が関係しチェコやポーランド語の地名以外に独逸語の名前で呼ばれている町が数多くある。又1918年第一次大戦終結でチェコスロバキアとして独立するまでは独逸語が公用語であった。

町が出来たのは1055年　オタカル二世の騎士ヒルツオ、1265年都市権取得　13世紀からビール醸造が始まった。　1890年迄独逸語圏であった。

「ブドヴァル」のビールで世界的に有名な街。実は2009年にカミサンとプルゼニュ（独名：ピルゼン）を訪問して「プラズドロイ（独名：ウアクヴェル）」を醸造所のレストランで飲んだのだが、そのあまりにも美味い味に魅せられ、今回はこの地のブドヴァルの醸造所で飲もうと、わざわざ中心部から郊外の醸造所へ出かけたところ、あにはからんや　レストランは台湾の団体の為すべて予約済み、片隅に一か所の大きなテーブルがあったのだが、これも予約でプレートに「NISSAN」と書いてあった。

エリア チェスケー・ブディェヨヴィツェ(チェコ)

• 同行者: 一人旅
• 航空会社: ルフトハンザドイツ航空
• 旅行の手配内容: 個別手配

チェスケー・ブディヨヴィツエ　駅

この街へはバスで。
プラハ・フローレンス・バスターミナル　8：15発
チェスケー・ブディエヨヴィッツエ　　10：45着

チェスケー・ブディヨヴィッツエ　15：00　発
プラハ・Na Kunizeci 17:15　着

Adalbaert Lanna (1805〜1866)　大実業家

Schwarzen Turm 黒塔　1549〜1577年建設

オタカル二世広場　

Otakar ?。　1230〜1278年　ボヘミア王

市庁舎　1727〜1730年建設　　

広場から黒塔を見る。

サムソンの噴水

市庁舎の中に観光案内所がある。

市庁舎のファサード　1927〜1930年にバロック様式に改装された。

ギムナジウム

聖母マリア教会　当市最古の教会　ドミニコ会修道院

聖母教会内陣

教会の中庭　聖人像が立ち並んでいる。

お目当てのブドヴァル国営醸造所　

醸造所で出来たてのビールを飲もうとわざわざバスでやって来たのに広くもないレストランはすべて予約済みでアッサリと断られた。

醸造所の近くにあった墓石屋　道路沿いに見本が展示してあった。

旧市街の周りは緑いっぱいの公園、しばしベンチでホテルから持ってきたパンでランチ。噴水も涼しげである。

美しく修復された由緒ありげな建物。詳細不明

ミクラーシュ教会の写真を撮ってこなかったらしい。これは教会の背後にあるチャペル（礼拝堂）

重厚な扉がついていた。

Jan Valerian Jirsk （1798〜1883）

ブドヴァイスの司教　黒塔の前に立っていた。

聖アンナ教会

教会の名称不明

南ボヘミヤ博物館

宗教的施設らしい。

Jan Zizka ：ヤン・ジシュカ　1374〜1427年
フス戦争の英雄

ショッピング・センター内に「スズキ」の車が展示してあった。おそらくハンガリー工場製だと思うが。

バスターミナルとショッピングセンターは一体化していて、鉄道の駅前にある。