2013/05/15 - 2013/05/27
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Berg Heilさん
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5/21 ニュルンベルク駅前 8:41発 高速バスでプラハ中央駅前に12:18着
ホテルのチェックインを終えてかねてから是非見学したかった「チェコ軍事博物館」を訪問。 5/25 にはプラハ城内の火薬塔にある「Castel Guard permanent exhibition」直訳すれば「城警護隊常設展示場」すなわち日本流に意訳すれば「近衛部隊常設展示場」を見学。プラハ城には大統領官邸があり、すなわち大統領警護である。
近衛: 奈良・平安以降 皇居に近く伺候して警護する意。
かっての帝国陸軍では宮城の禁衛 天皇直属の親兵。帝国憲法に兵役の義務があった頃、当時、徴兵され普通の連隊に入隊するよりも、天皇を直接警護する近衛師団に召集されるのは家族、親族はもとより、町村の大変な名誉で町長、村長達にとっても鼻が高かった。身体強健 学力優秀 素行堅固なそして家柄もそれなりの男達のみが配属された。今は鬼籍に入っている母方の伯父が近衛連隊に徴兵された時には村始まって以来の大変な騒ぎであったらしいし本人も鼻高々だったそうだ。
大日本帝国憲法
第11条 天皇ハ陸海軍ヲ統帥ス
第20条 日本臣民ノ法律ノ定ムル所ニ従ヒ兵役ノ義務ヲ有ス
- 旅行の満足度
- 4.5
- 同行者
- 一人旅
- 航空会社
- ルフトハンザドイツ航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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チェックインを済ませて、共和国広場近くのホテルから、フローレンス・バスターミナルでターボル等へ行く3日間のバスのチケットを手配するため出かけ、そこから鉄道のガードを潜って丘の上にある「軍事博物館」を訪問した。
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チェコという国が独立したのは第一次大戦終了後の1918年 マサリクを大統領として「チェコスロヴァキア」として成立したが1938年にはミュンヘン会談に於いてズデーデン地方がナチス独逸軍に依って占領され、1939年 スロヴァキアが独立、チェコとモラヴィアが独逸の保護領となってチェコは第二次大戦終結まで消滅した。
1948年共産党政権成立、1989年共産党政権崩壊 一党独裁が終了 1993年 チェコ・スロヴァキア解体 それぞれの共和国が成立して今日にいたる。 -
チェコに限らずヨーロッパの歴史はすなわち戦争に明け暮れた歴史。歴史ファンにとっては軍事博物館の見学は欠かせない。今迄、ウイーン ブダペスト インゴルシュタット 等の軍事史博物館を見学している。
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正面玄関脇に戦車が鎮座している。
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博物館への登り道でであったファミリー。迷彩服を着た軍人夫妻と思われるが、「ボク サングラスを掛けちゃって 格好イイゾ!!」「でも鉄砲を人に向ける世の中にならないよう、何時も祈っているよ」
お願いしてカメラに収まって頂いた。 -
正面ホールにあるマサリク初代大統領 建国の父としてチェコで一番尊敬されているらしい。
(トルコの近代化に貢献した、ケマル・アタチェルク大統領も同様) -
像の両脇には チェコとスロヴァキアの国旗が。
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おそらく第一次大戦ころの儀礼軍服 すなわち「オーストリア帝国」時代のもの。
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近代の戦闘服
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かなり古い時代の戦闘服と思われる。
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兵士の訓練には伝統のフェンシングが行われていた様だ。
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山岳兵の写真とスキーとラッパ
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勲記と勲章や従軍記章の数々
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大砲 これも時代物
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戦時ポスター
上段 左から3枚目には星条旗と共に「It protected you, will you defend it」
その右には「Ceechoslovaks Join, Our Free Colors!」 -
皇帝 フランツ・ジョーゼフが描かれた飾り皿やマグカップなどの記念品
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ナチス時代の鉄十字の勲章
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従軍紀念メダル
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ナチス突撃隊のユニホーム 背後の写真にはヒトラー ゲッペルス ゲーリングなど。
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チェコはナチス占領時代は云うに及ばず、昔から独逸人に苦しめられてきた。
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麗々しいハプスブルク帝国時代の勲章 これは貴族でなければもらえないかなり高位の勲章である。
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我が国で叙勲制度は復活したものの、受勲記念写真以外はつけていく社交の場が無いのは受勲者に気の毒ではあるが、おそらく死んだとき祭壇に麗々しく飾られるのがせいぜいである。これも民主主義の有難さ、それに文化勲章以外には年金がつかないし。まあ外交上 皇族の方々には必要かも?
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戦前の、特に明治時代の軍人の写真はこれでもかというくらい胸に勲章がぶら下がっていた。又旧ソ連時代の軍人や、現代ではあの北朝鮮の軍人達は余程勲章大好きらしい。何処かで聞いた話では北朝鮮の勲章は薄っぺらでブルキみたいだそうだ。
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各種の階級章 階級社会の軍隊では絶対必要なもの。上官の命令には決して逆らってはならないのが軍隊。これが鉄則。
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Military operation of the Czechoslovak armed forces 1918-1919
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仏蘭西軍 軍服
写真はマサリク大統領と仏軍将校 仏蘭西でチェコの軍人が訓練をうけたのかも? -
左: 米兵とソ連兵
右:市街戦の陣地 機関銃が設置されている。
日露戦争の時 日本軍は露西亜軍の機関銃という兵器の存在を知らず、膨大な被害を出したそうだ。この時の機関銃がチェコ製。とどこかで読んだ事がある。 -
いくつかの戦闘のジオラマが展示
左の二機が米軍機 右は独軍機 森の中から戦車の出撃 -
米軍機と米軍陣地
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独軍機による仏軍飛行場への攻撃
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チェコの飛行機 当時のチェコ空軍はこんなものか?おそらく第一次大戦時のもの。
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博物館のある丘から市内を見る。
背後の山にマラーストナ地区の展望台が さらに右側にはストラホフ修道院
手前左 火薬塔 右にティーン教会 -
聖 Ludmila 教会
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丘からプラハ城を見る。
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この付近 鉄道の路線がいくつも交差している。
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軍事歴史博物館:(1755年迄火薬庫として使用)近衛部隊常設展示場の看板 プラハ城の黄金小路の近くの「火薬塔」の中にある。
おそらく城警護・すなわち大統領警護のこの部隊に配属されるのはチェコの男達にとっても名誉な事と思う。
Castle Guard permanent exhibition
Powder Tower at the Prague Castle -
プラハ城 城壁
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入り口脇の大砲の展示
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歴代の名誉ある軍旗 連隊旗
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陸軍大佐軍服 或いは右腕の金モールの腕章から想像すると陸軍大将か?
我が国では連隊長は大佐であった。 -
チェコの軍服の色はなかなか素敵である。
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左:スロヴァキアの少尉 右:独逸軍の軍服 右腕に黒・赤・金のワッペンの上に独逸の鷲の紋章
スロヴァキアの軍服の左胸に金モールの参謀章を付けてあるので或いは少佐か? -
チェコ将校冬期軍服
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将校の軍帽 ヘルメット サーベル 肩章など
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夏季軍服
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冬季軍服
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冬服は防寒第一
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おそらく空軍兵士
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どんなチンケな男でも軍服だけは似合うそうだ。
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