2025/01/01 - 2025/01/01
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迷宮ねずみ420号さん
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この旅行記のスケジュール
2025/01/01
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マサリク広場
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ツーリストインフォメーション この日はお休み
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緑の門
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ペルンシュテイン広場、市庁舎、聖母マリアのスロープ
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パルドゥビツェ城
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Potrefená Husa
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電車での移動
パルドゥビツェ中央駅に戻る
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この旅行記スケジュールを元に
これまでも、年末年始に旅行することが何度かありました。1月1日はどこもかしこも閉まるので、移動日にするかぶらぶら散歩してるだけでも楽しい場所にするかの2択。この時も移動日にし、乗り継ぎの時間を多めに取ってその時間で観光をしました。
リベレツ→パルドゥビツェ 2時間49分の電車移動
3時間19分 パルドゥビツェ観光
パルドゥビツェ→ジェール(ハンガリー) 4時間36分の電車移動
パルドゥビツェでは観光案内所ももちろん閉まっていて、「駅から東の方が旧市街」ぐらいのざっくりとした、事前に下調べした時のうろ覚えでの記憶と、あとは現地の看板たよりにぶらぶら歩いていたら親切な現地の人が案内してくれたりもしました。
が、この旅行記を投稿するため復習していたらここ↓に観光マップやガイドが出てました。
https://pardubice.eu/
スクロールして下の方
英語表記に変えると地図やパンフのリンクが出てこないのでご注意を。
そして、この旅最大の事件(事故?)が起こりました。
〈この旅の旅程〉
2024年12月26日 CA928 13:50関空-16:10北京首都空港 トランジットホテル泊
2024年12月27日 CA841 北京首都空港3:00-6:20ウィーン空港 バスでブラティスラバへ ブラティスラバ観光、ブラチスラバ泊
2024年12月28日 鉄道でプラハへ プラハ泊
2024年12月29日 プラハ観光 プラハ泊
2024年12月30日 バスでヤブロネツ・ナド・ニソウへ ビーズショップ巡り ヤブロネツ・ナド・ニソウ泊
2024年12月31日 トラムでリベレツへ リベレツ観光 リベレツ泊
2025年1月1日 電車でパルドヴィツェへ 数時間観光後、電車でジェールへ ジェール泊
2025年1月2日 ジェール観光後電車でブダペストへ ブダペスト泊
2025年1月3日 CA720 ブダペスト空港11:25-機内泊
2025年1月4日 3:35北京首都空港 トランジットホテルで休憩 CA127 北京首都空港12:00-16:00関空
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- グルメ
- 4.5
- 交通
- 3.0
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 徒歩
- 航空会社
- 中国国際航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
1月3日、ブダペスト発の航空券が安かったのでブダペストから帰らなければいけません。どこもかしこもお店が閉まる1月1日の大半を移動時間にすることにしました。
ただ、1月1日のブダペストのホテル、予約するのが間際だったせいか結構予算オーバーでした。ブダペスト行きの国際特急電車が止まるジェール、ここは前から行ってみようかチェックしていた所。駅前に泊ってみたいホテルもあったのですがそこが正月でもお手頃価格で残っていたのでブダペストの手前、ジェールに泊まることにしました。
リベレツからジェールの移動を検索するとリベレツからプラハへバス、プラハからジェールまで電車の結果ばかりが出てきます。リベレツからプラハのバスが到着するのはプラハでもチェルニーモストというちょっと郊外。電車が出発するプラハ中央駅まで地下鉄で30分弱移動しないといけません。
プラハからハンガリーへの電車の途中駅で乗り継げないものか、いろいろ検討したところリベレツからパルドゥビツェに行く電車を見つけました。 -
リベレツからパルドゥビツェへの電車はARRIVAという私鉄。初めて利用しました。
ARRIVA HP 切符もここで事前に購入していきました。
https://shop.arriva.cz/
車内は広々として机がある席もあって便利でしたが、ちょっと寒く感じてコートは着たまま。 -
車内のモニターに地図や時刻表、現在地が表示されていたので安心できました。
-
リベレツを出発した頃はチラホラ雪も見えていた程度でした。
リベレツが始発で、次の駅は2日前までいたヤブロネツ・ナド・ニソウ。電車から見えた駅周辺は私が泊まった街の面影は全然なかったですが、意外にも泊ってた地域とすぐそばでした。 -
2時間49分の移動のうち約半分、1時間20分経過後、Stará Pakaという駅に停車。
ここら辺はもう真っ白な雪の世界。
パルドゥビツェもこんな感じかな。4日前、ブラティスラバからプラハへ移動中にパルドゥビツェを通過した時も寒そうでした。
こんな雪の中観光は厳しそう。滑って転んでもいけないし、3時間ちょっと寒さに耐えられる気がしない。
パルドゥビツェ→ジェールのチケットは出発の15分前までキャンセル可能だったので、購入済みの切符をキャンセルし、観光せずに1本前のハンガリー行きの電車の切符を買いなおすことも想定していました。 -
パルドゥビツェ中央駅 Pardubice hl.n.
11:01、パルドゥビツェ到着。ホームから見た感じ雪は降っておらず明るく、なんとか観光できそうでした。
壁の絵が印象的な駅構内。正月でもパン屋さんと売店は開いてたので、この日のランチは戻ってきてからパンを買って駅か車内でたべることになるかなあ。
スーツケースを預けたいのでコインロッカーを探しましたが無い。パルドゥビツェ フラヴニー ナードラジー駅 駅
-
パルドゥビツェ中央駅 Pardubice hl.n.
絶賛工事中だったので、この工事が終わったらもしかしたらコインロッカーもできているかも。 -
パルドゥビツェ中央駅 Pardubice hl.n.
2枚上の写真の左側部分に黄色いのが写ってますが、そこが、この後ハンガリーまで乗る私鉄Regio Jetの販売処。そこで荷物を預かってもらえないか聞いてみようかと思いましたあいてなさそう&開いてても切符売るだけだろうなあと諦めて -
パルドゥビツェ中央駅 Pardubice hl.n.
Veselá fontána
結局スーツケースをガラガラひきづって行くことにしました。これが、この旅最大のピンチを招くことになりました。
駅前に銅像。プレートによると鉄道技師でパルドゥビツェ名誉市民のJan Perner氏。 -
Palackého tř. パラツケーホ通り
パルドゥビツェの旧市街は駅前のパラツケーホ通りを西にまっすぐ歩いて行ったらいいことは事前に確かめていました。 -
Palackého tř. パラツケーホ通り
ここにも半日前の残骸が…
こんな通りの真ん中でやっていたのか。 -
Masarykovo nám
通りをまっすぐ歩いて15分後、マサリク広場の交差点に辿りつきました。ここまで無機質な雰囲気の建物が多かったですが、ここからかわいらしい雰囲気、豪華な雰囲気の建物が多くなりました。 -
マクドナルドが入ってる建物も屋根のドームが素敵です。
-
tř. Míru ミール通り
パラツケーホ通りから続くミール通りをさらにまっすぐ。
この日は1月1日で開いてない店がほとんどでしたが、本来なら賑わってそうなお店が連なる繁華街。 -
tř. Míru ミール通り
突き当りに立派な塔が見えてきました。
あの辺が旧市街の中心部に違いない。 -
tř. Míru ミール通り Turistické informační centrum Pardubice
ツーリストインフォメーションもありました。
4体の像がちょっと共産主義的な雰囲気。 -
tř. Míru ミール通り Turistické informační centrum Pardubice
が、1月1日はお休み。地図もパンフレットももらえなかったので、仕方ない、適当に歩くか。 -
tř. Míru ミール通り
ツーリストインフォメーションの向かいに3軒素敵な建物が並んでました。 -
tř. Míru ミール通り
3階のバルコニー部分が素敵!
1階のCafe Bajer "In the yard"はgooglemapで見たら店内はごちゃごちゃした雰囲気だけどアンティークな物がたくさん置いてありました。開いてたら入ってみたかった。 -
tř. Míru ミール通り
そのお隣りの建物も綺麗です。
右の建物1~2階は「CrossCafe Třída Míru」
2階のかまぼこ型の窓のそばのソファにすわってお茶したい。
左の建物は最上階部分の壁画が目を惹きます。ブリュッセルで見た建物に似ているような気がします。Josef Francは建築家? -
共和国広場 nám. Republiky / Kostel svatého Bartoloměje
写真を撮りながら歩いて駅から30分、共和国広場に突き当たりました。
左手にバルトロミュイ教会が見えています。 -
共和国広場 nám. Republiky
今歩いてきたミール通り過度の建物。
こちらもドームが素敵。 -
共和国広場 nám. Republiky
右手に劇場 East Bohemian Theatre of Pardubice / Východočeské divadlo Pardubiceがありました。
ボヘミア最古の常設劇場の一つでアール・ヌーヴォー様式。1906年から1909年にかけて建築家アントニン・バルサネクによって建設されたそう。 -
nám. Republiky
19世紀末から20世紀初頭にかけて整備された共和国広場の交差点を渡ったら -
緑の門 / Green gate / Zelená brána
正面に緑の門がど~んと構えています。
でも、あれ?え、工事中で入れない? -
緑の門 Green gate Zelená brána
この横の路地から回り込めということかなと行ってみましたが -
緑の門 Green gate Zelená brána
どっちにしろこの時は開いてなくて塔の上には登れませんでした。 -
ペルンシュティーンスケー広場 Pernštýnské náměstí
Radnice Pardubice - historická budova
緑の門を通り抜けると素敵な建物に囲まれた素敵な広場がありました。ペルンシュティーンスケー広場。
1491年、パルドゥビツェはペルンシュテイン家に買収され、彼は都市の拡張を続け、繁栄に大きく貢献しました。このルネサンス様式の広場もペルンシュテイン家によって建設されたようです。 -
Radnice Pardubice - historická budova
そのペルンシュティーンスケー広場の中でひときわ目立っていたのが市庁舎。
1505年に建設されたものの1507年の火災後、ゴシック様式の平屋建てに再建され、さらに1538年の火災後には、ルネッサンス様式の階が増築され、アーチ型の切妻屋根とプラスチック製の半柱が設けられました。 -
Radnice Pardubice - historická budova
市庁舎
扉の細工も綺麗だし、上階窓回りの壁画も素敵です。 -
市庁舎の前には大きなクリスマスツリーと聖母マリアのスロープ
Radnice Pardubice - historická budova
the Marian Column, Morový sloup
marian Column with balustrade
聖母マリアの柱は1698年建立。1680年に町を疫病から守ってくれた聖母マリアへの感謝として建てられたもの。
1773年から1777年にかけて、柱の周りに華やかな欄干が制作され、チェコのライオン、チェコの国の重要な守護神とされる8体の聖人の像が2列に並んで飾られた。
市庁舎の右隣のミント色の建物
“At Saint Wenceslas“ 8
House number 3 / Sisatkovsky House
も重要な建物だそうですが、アップで撮った写真がありません。またそのうちパルドゥビツェは再訪した方が良さそうです。 -
ペルンシュティーンスケー広場西側
広場を囲む建物、四方素敵な建物で囲まれていました。
緑の門の手前の建物はRegional library
図書館とその隣の建物は後期ゴシック様式とルネサンス様式 -
ペルンシュティーンスケー広場南側では真ん中辺り、ピンクと山吹色の建物に挟まれたベージュの建物が有名なようです。
At the White horse“ restaurant 7
House number 60 / Románovsky
1階は長い伝統を持ち、1507年から酒場として営業していて1970年に改築工事を経て再開したそう。ここ、私が行った時は中華料理店で、親戚の人たちか、続々と店内に入って行ってました。家族で新年のお祝いかなあという感じでした。 -
ペルンシュティーンスケー広場東側
Gočárova galerie, Dům u Jonáše
一番右の建物、壁に人魚が書かれているのかと思ったらクジラで、クジラの口の中にいる聖書の預言者ヨナスを描いた大きな浮き彫りのレリーフで飾られてるのだそう。パルドゥビツェで最も高く評価されているバロック様式の建物です。
作者は、地元の彫刻家ヤクブ・テプリ -
ペルンシュティーンスカー
広場東側は南北に通りが続いていました。ペルンシュティーン通り -
ペルンシュティーンスケー広場
広場の案内板をみるとペルンシュティーン通りを北に行ったらパルドゥビツェ城にたどり着くようですが、この時はいかず -
バルトロムニェイスカー通り Bartolomějská
広場西側の路地なんかも覗いて…
この辺りは1507年と1538年に火災があったそうですが、「火災と三十年戦争にもかかわらず、バルトロメオ通りの入り口にかかるゴシック様式の支柱アーチは生き残りました。」と市庁舎の説明に書かれていたのがこれのことでしょうか。
また緑の門を通って共和国広場へ戻りました。 -
Monument to victims of the First World War
Pomník obětem 1. světové války
共和国広場に面して、鐘楼と戦没者慰霊碑がありました。
1556年に建てられた鐘楼が三十年戦争で焼失し、その場所にレンガ造りの下層階を持つ新しい鐘楼が建てられ、1930年、当時の市長J.プロコップのおかげで現在の姿になった。第一次世界大戦で戦死した兵士のための慰霊碑も建てられた、とのこと。 -
その鐘楼の北側に聖バルトロミュイ教会 Kostel svatého Bartoloměje
16世紀初頭に建てられ1912年に、西側が増築されたとのこと。
この教会は16世紀のこの地域の教会の中でも他に類を見ない存在となっています。 -
Památník osvobození - rudoarmějec
自動翻訳にかけたら解放記念碑 - 赤軍兵士
バルトロミュイ教会の前を通りすぎた先にあったこの碑の写真をとりながら、この先がお城のはずなんだけど…と思っていたら現地の人が「お城はあっちから入るのよ、私たちも行くから」と声をかけてくださいました。
上の写真の左下部分に小さく映り込んでおられたご夫婦? -
お言葉に甘えて、一緒にーというかお二人につづいてKostel svatého Bartoloměje 北側の通り(Kostelní コステルニー)を東へ歩いていきました。
-
Kostelní コステルニー
趣のある細い路地 -
Kostelní コステルニーにあったマンホール
前日リベレツでマンホール通りをあるいたところだったので、マンホールがきになりました。
ここのマンホールは馬。 -
Kostelní コステルニー
車止めが顔になっててかわいい
このアーチを越えたら -
Zámecká ザーメツカー通り
左(北側)に曲がりました。
この辺りにお二人のご友人が住んでおられるようで、家から出てこられたところにばったり遭遇して少しお話されてました。ほっこり。
これは城壁を作る時に車1台(当時なら馬車かな)通れる分だけ開けて作ったのかな -
城壁?をくぐって道なりに
ここから見たらこの中庭で行き止まりのように見えますが、赤茶色の建物の横からさらに道が続いてました。
1人だったらこの辺りで引き返していたかも。 -
ちょっと道が開けました。
また門をくぐって -
Socha svatého Františka de Paule
まるで橋の欄干のようにテラスの両端に銅像が置かれてました。 -
ここから見渡せる景色が綺麗でした。
先ほど行った聖バルトロミュイ教会の塔と、ゼレナー門の塔のシルエットが良い味出してます。
見えにくいですがこの写真右下部分に馬が… -
socha Koně
馬の銅像でした。
先ほどのマンホールと言い、この銅像と言い、この町は何か馬の伝説でもあるのか?ちょっと調べてみましたが市旗も市章も馬。「1874年より有名な競馬レース、ヴェルカパルドゥビツカが毎秋(通常10月中旬)に開催されている。ヨーロッパ大陸で最もタフな競馬レースといわれる。」とも書いてありました。 -
vstupní brána
ゴミ収集BOXが雰囲気を台無しにしていますがこの門をくぐったら -
vstupní brána
いよいよお城。
この頭上のも馬か、と思いましたがこれは牛?
そして修復というか補強というか、こんな風にするんですね。そりゃ古い建物、こういう手入れが必要になるよね、、、なんて思いつつ。
写真を撮りまくっていたらどんどんお二人から遅れをとってました。 -
Zámek Pardubice
パルドゥビツェ城に到着しました。
写真左部分に写ってるお城周辺の庭園への門、蝶々みたい。 -
パルドゥビツェ城の案内図
お城だけでなく人や動物のピクトグラムも描かれているのがかわいらしい。
城の塔の部分の表記も面白い。172段の階段を登れということかな。 -
図書館? Vychodoceske muzeum v Pardubicich - Muzejni knihovna
城内が今は図書館として使われているのでしょうか。
城壁はぐるっと、全部スグラフィート(漆喰の壁をひっかくようにして模様や絵を描く装飾芸術)。 -
パルドゥビツェ城は13世紀末に建造され、15世紀から16世紀初頭にかけてルネサンス様式で再建されました。
時計の付いた塔の右後ろに見えている塔からの景色が絶景らしいです。
172段を登る価値あり。 -
事前にHPで確認した時には、1月1日でもcloseとは書かれていなかったので(開いてるとも書いてありませんでしたが)もしかしたら見学できるかも、とわずかな期待を持っていきました。
門は開いていて城の構内には入ることができましたが、普段、行われている城内見学ツアーは流石にやっていませんでした。
普段はホールや礼拝堂が見学できるみたいです。
この通路を進んでいくと -
中庭まで入ることができました。
これだけでも城の雰囲気は感じらました。 -
パルドゥビツェ城中庭。
こちら側は窓が斜めに配置されていて面白い。
内部、階段になってるのかな。 -
中庭の回廊にストリートピアノが置いてありました。
音も反響して良さそう。 -
上の方の階へは行けないようになっていたのでこれでパルドゥビツェ城観光はこれで終わり。
ここまで連れてきてくれたご夫婦ともここでお別れ。そこのトイレは使えるよと最後まで有益情報を教えてくれました。
いろいろご親切にどうもありがとうございました。
あそこで声をかけてくれなかったら多分お城は諦めて、バルトロミュイ教会のあたりで駅に帰っていたと思います。 -
来た道を引き返し、共和国広場に戻ってきました。
ここ、ホテルかと思ったのですがショッピングセンターでした。
OC GRANDショッピングセンター
ここを通りがかった時、レストランが営業しているのが見えました。
ホテルに入ってるから1月1日でも営業しているのかな、なんて勝手な妄想を繰り広げてました。苦笑
私がホテルと勘違いしたこの飾り気のない建物ですが、意外と歴史ある建物の様で、パルドゥビツェの観光ガイドに「1869年、パッツェルト夫妻が土地を購入し、ホテル・ケトルを設立。1931年、建築家ヨゼフ・ゴチャル設計のグランド・ホテルがこの場所に開業しました。」と書かれています。
ほら、やっぱりホテルやったんやん。 -
Potrefena Husa PARDUBICE
チェコではたいていの都市に店舗があるHusaでした。
(今googlemap見たらレストラン変わってました。)
この日開いてるなんて!もうここでランチしてしまおう、と喜び勇んで入店。 -
Potrefena Husa PARDUBICE
チェコ語しかないこの日のメニューとにらめっこ。(店員さんも英語で説明なんかはしてくれなかった)
バーガーやカレーの気分ではないし、とわかる単語を見つけ出し消去法でビールとニョッキをオーダーしてほっと一息。
開いてるレストランがあってよかった~!! -
Potrefena Husa PARDUBICE
店内はモダンな雰囲気。他に開いてる店がないせいかにぎわっていました。料理を待っていると、背後から店員さんが「これあなたのかばん?」と背後から声をかけてこられました。見ると座席の横の壁際に置いてたスーツケースから液体が漏れていました。
まさか!!もしかして!!
スーツケースを開けるとお土産に買っていたチェコの缶ビールからビールが漏れ出していました。しかも1缶でなく3缶ぐらい…。荷物だけでなくお店の床も汚してしまうし、アタフタ。
飛行機に乗る時はビニール袋何重かにして、さらにタオルなど軟らかいものの間にいれて、と対策をするのですが、この時はまだ道中の移動だったのでそこまでガッツリパッキングしてませんでした。しかも、重いのでスーツケースの下の方にいれていました。石畳ガタゴトひきづっていたから衝撃があったんだろうなあ。駅にロッカーがあればこんなことにならなかったのに…。 -
Potrefena Husa PARDUBICE
自分が持っていたティッシュや机の上のナプキンで拭いていたらお店の人も拭くものを持ってきてくれて手伝ってくれました。缶ビールも捨ててもらいました。
料理は出てくるまで時間がかかって、この後の電車に間に合うかなと不安になるぐらいでしたが迷惑かけたから催促もできなくておとなしく待ちました。
やっと出てきたニョッキをあわててかきこみました。チーズをふんだんに使っていて、量はやっぱり日本ではまずこんなに出てこないだろうというぐらいのボリュームでした。300gてすごい。おなか一杯! -
パルドゥビツェ中央駅 Pardubice hl.n.
13:50、パルドゥビツェ中央駅に戻ってきました。 -
パルドゥビツェ中央駅 Pardubice hl.n.
この日は開いてなかったですが駅構内にあった甘いもの屋。
かわいいんだけど、いろいろ商標権やばそうな…
パルドゥビツェはジンジャーブレッドでも有名だとチェコ政府観光局のHPに書いてありました。 -
パルドゥビツェ中央駅 Pardubice hl.n.
ボードで予約した電車を確認。この時点では特に遅れも無く、8番ホームにくるみたい。
エレベーターで下に降り -
パルドゥビツェ中央駅 Pardubice hl.n.
地下道を通って8番ホームに移動しました。
パルドゥビツェ、1月1日だったせいで開いてないところが多く、ガイドブックも帰ってきてから見つけた始末。そのうち再訪してもっとじっくり見て回ろうかと思いました。
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