2018-4月　100周年のエストニアへ　10　ビールとサラダの晩ごはん、オレフ教会のコンサート

2018/04/19 - 2018/04/25

旅行二日目、ホテルにチェックインしました。

　休憩後晩ごはんを食べに出かけます。疲れていたのでホテル内のレストランで食べようかとも思ったのですが、せっかくなのでタリン旧市街地へ出かけることにしました。

エリア タリン(エストニア)

• 旅行の満足度: 5.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 15万円 - 20万円
• 交通手段: 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

19：18
　ホテルを出て通りを渡ると城壁の門Suur Rannavärav（スールランナ門）があり、Paks Margareeta（太っちょマルガレータ）と名付けられた砲塔がついています。門は13世紀、砲塔は16世紀の建物。

スール ランナ門 史跡・遺跡

　Pikk通りを進みます。まるで姉妹のように並ぶ３つの建てものKolm õde。

三人姉妹 史跡・遺跡

　ラーメンだって！うわ～食べてたい。でもエストに初日の夕食がラーメンって…。後日昼食にでも食べに来よう。

　結局ラエコヤ広場まで来てしまった。

ラエコヤ広場 広場・公園

　あ、結婚式帰りかな。

　初日だから有名店で食べようかな～、と思ったけれど金曜の夜なので混んでいた。一人では入りづらいです。

オルデ ハンザ 地元の料理

　街並みもきれいだし、まあゆっくり店探しするか～

　あ、ここなんていいんじゃない？そこそこお客は入っているけれど、店員さんが外で呼び込みしています。

Clayhills Gastropub バー

　クラフトビールのあるお店でしたよ。おいしそう。

　本当は何品か頼んだ方がいいのかもしれないけれど、食べきれないのでサラダだけを注文。

　店内の様子。カジュアルでいいね～。

　まずは一杯目「General Nikolai Clayhills IPA」。もう味を覚えてないけどおいしかったはず。

　温野菜とフェタチーズのサラダ。温野菜もチーズもボリュームあって、これで十分晩ごはんになりました。

　二杯目は「Clayhills Dark」。控えめにスモールグラスで。
　注文時にちょこっとだけエストニア語を使ってみた（単語だけだけど）。結構コミュニケーションのきっかけになりますよ。

20：24
　ほろ酔い気分で店の外へ。
　聖オレフ教会が見えます。近くに行ってみると教会から激しいドラムの音が響いてきます。なぜ教会から？

　気になって入口の方へ行ってみるとこんな看板が。Noortekasを翻訳ソフトに入れると「young man」とのこと。さっぱりわからん。

聖オラフ教会 寺院・教会

　さらにこんなポスター発見。これも翻訳してみると「無料のコンサート」だって。どうやら若者向けの布教活動（あるいは信者のためのイベント）のようです。

　お酒飲んだ後に教会ってどうよ、と思ったのですが、好奇心に負けて入ってしまいました。

　むむ、右奥の小部屋から大音響が！

　中はライブハウス状態で若者が踊っています。ソフトドリンクやお菓子も用意されていて、信者たちの親睦会といったところでしょうか。さすがに小部屋に入っていく勇気はなかったので早々に退散。

　外に出て塔を見上げてみました。

　そのすぐそばにあるホテル。一回目のタリン旅行でロシア人のお兄さんとここの朝食を食べたんですよね。あ、変な意味じゃあないですよ。その時私は朝食なしのホテルに泊まっていたので朝食を食べる場所を探して早朝のタリンをウロウロしていて、道で出会ったその人は場所は知っているけどお金がなくて、っていうことで私が５ユーロおごってあげたんです。５ユーロすら持ち合わせがなかったあのお兄さん（ジャーナリストと言っていた）、あの後無事モスクワに戻れたんだろうか。

Rija Old Town Hotel ホテル

　ホテルの裏はちょっと小高い丘。かつては稜堡（bastion）の一部だったと思われます。

20：46
　再びスールランナ門を通ってホテルに戻りました。４月でも21：00頃まで明るいです。

スール ランナ門 史跡・遺跡