［とのっち企画・第三弾（前編）］ ４トラ鉄道部 プチオフ会 ｉｎ 箱根 【箱根登山鉄道】

2017/09/23 - 2017/09/23

ご覧いただきありがとうございます。

１ヶ月（８月下旬）ほど前に、とのっちさまより乗り鉄の誘いがありました。箱根登山鉄道か秩父鉄道の選択肢でしたが、私は神奈川県民でありながら乗る機会が無い箱根登山鉄道を選択しました。

とのっちさまのおかげで以前からお逢いしたかった大阪在住のスーパー鉄子ことステファニーさまにも同行していただくことになりました。

私が憧れたいたステファニーさまと乗り鉄旅ができるなんて…超ハッピーです。まずは、とのっちさまと合流するため小田原駅へ向います。

【参加者】
・九州ブロック熊本支部…とのっちさま
・関西ブロック大阪支部…ステファニーさま
・関東ブロック神奈川支部…BTS（私）

行くぜ、小田原！

エリア 強羅温泉(神奈川)

• 旅行の満足度: 5.0
• グルメ: 5.0
• 交通: 5.0

• 同行者: 友人
• 一人あたり費用: 1万円未満
• 交通手段: JRローカル 私鉄 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

おはようございます。
ただ今の時刻は６時40分です。
昨夜から朝方にかけて強い雨でしたが今は小雨が降っています。
自称「晴れ男」、私の祈りで晴れにさせてみましょう！（笑）

横浜駅 駅

小田原行が到着しました。

6:52　横浜駅を発車しました。

今日は秋分の日（土曜日）ですが、早朝のため車内は空いています。
小田原までは約50分ほどです。

神奈川県横浜市に住んでいる私ですが箱根へ行くのは二十数年ぶりです。いつでも行けるということもあるので、ついつい後回しになってしまいます。（苦笑い）

とのっちさまが作成した予定表に横浜駅からの時刻表を加えました。とのっちさまは早朝４時台から取材を始めています。

とのっちさまが作成した箱根登山鉄道のダイヤです。とのっちさまのことですから何か考えがあることでしょう。

・茅ヶ崎駅～平塚駅間

相模川を渡ります。
雨が止みそうもありません。
自称「晴れ男」の願いは叶わないのか？

・国府津駅～鴨宮駅間

眼下には相模湾が広がります。

7:45　小田原駅に着きました。（横浜駅から53分）

小田原駅 駅

小田原駅のシンボル「小田原提灯」です。

■小田原提灯
東海道の宿場町であった小田原（後の神奈川県小田原市）では、旅人が携帯するのに便利なようにと、同地在住の職人・甚左衛門が、畳んだ時に胴の部分が蓋に収まるように作ったのが最初といわれる。［ウィキペディアより］

小田原駅の無効印は小田原提灯がデザインされています。

とのっちさまとは小田急・箱根登山の改札前で合流します。
ただ今、とのっちさまは伊豆箱根鉄道を取材中です。

とのっちさまと合流するまで時間があるので箱根登山鉄道と箱根登山ケーブルカーが一日乗り放題の「トコトコきっぷ（1540円）」と帰路のロマンスカーの特急券を買います。

■おとくなきっぷ
・トコトコきっぷ（箱根登山鉄道）
　http://www.hakone-tozan.co.jp/rate/good-value.html
・箱根フリーパス（小田急電鉄）
　https://www.odakyu.jp/ticket/couponpass/hakone/

とのっちさまと無事に合流しました。
改札を入ると小田急の看板ロマンスカー［50000形VSE車］の顔ハメ看板がありましたのでとのっちさまに撮影していただきました。（童心に返る私です）

ホームには来年３月に運用が終わる予定のロマンスカー［7000形LSE車］が停車しています。

箱根登山鉄道・小田原駅は小田急電鉄との分岐駅で、専用ホームは小田急電鉄のホーム先端（箱根湯本寄り）にあります。

以前は自社（箱根登山鉄道）の車両が小田原駅まで乗り入れてましたが、輸送力などに問題があるため現在は小田急電鉄の車両（４両編成）が箱根登山鉄道の小田原駅～箱根湯本駅間を運行しています。

8:26　小田原駅を発車しました。

8:42　箱根湯本駅に着きました。（小田原駅から16分、横浜駅から1時間50分）

隣りのホーム（左側）には小田急ロマンスカー［7000形LSE車］が停まっています。

箱根登山鉄道（電車）の車両へ乗換えます。
とのっちさまには駅弁を買いに行ってもらっています。

■箱根登山鉄道
小田急線・小田原駅を起点とし強羅駅を結ぶ路線［営業キロ15km・11駅］で、小田原駅～箱根湯本駅間は小田急の車両で運行しています。

箱根湯本駅 駅

車内はセミクロスシートでボックス席をキープしました。
数分後にとのっちさまが駅弁を購入して戻ってきました。
ナント、私と同じ駅弁でした。（後ほどご紹介いたします）

8:52　箱根湯本駅を発車しました。

私たちが乗っている車両は「ベルニナ号（1000形）」という愛称が付いており、姉妹鉄道提携を結んでいるスイスのレーティッシュ鉄道ベルニナ線に因んでいます。

・塔ノ沢駅～大平台駅間

早川橋梁を渡ります。

■早川橋梁
1888年にイギリスで製造されて架けられていた天竜川橋梁(東海道本線）の一部を1917年に移設したもので、日本最古の鉄道橋と云われています。長さは61m、高さは43mです。

早川鉄橋(出山の鉄橋) 名所・史跡

出山信号場に着きました。
スイッチバック式の信号場なので運転士と車掌はホームを歩きながら乗務員室を入れ替わります。（信号場のためドアは開きません）

■スイッチバック
箱根湯本駅（標高96m)と終点強羅駅（標高541m）の標高差は445m(最大勾配80パーミル)あるため３ヶ所にスイッチバック式の信号場や駅が設けられています。

♪まもなく大平台です。

大平台駅から憧れのステファニーさまが乗ってきます。（ワクワク…）

9:07　大平駅に着きました。（箱根湯本駅から15分）

ステファニーさまの嗅覚は鋭く直ぐに私たちを見つけてくれました。やはり…鉄臭がするのでしょうか？思わず自分の体を嗅いでみました。（笑）

ステファニーさまは、私がイメージしていた通りのお嬢様でした。お互いに自己紹介をして旅話で盛り上がりました。

ステファニーさまは、早朝に小田原駅経由の夜行バスで到着し湯元温泉で移動の疲れを癒したそうです。恐るべしスーパー鉄子のタフさ！

大平台駅 駅

9:33　強羅駅に着きました。（箱根湯本駅から41分）

箱根登山ケーブルカーへ乗換えます。
まもなく発車のようなので急ぎます。（一度改札口を出ます）

■箱根登山ケーブルカー
箱根登山鉄道・強羅駅を起点とし、早雲山駅を結ぶ路線［営業キロ1.2km・6駅］で、関東では最も古い（1921年）ケーブルカーです。

強羅駅 駅

まもなく発車するので駅員が発車の案内をしています。

9:36　強羅駅を発車しました。

自称「晴れ男」の私としては晴れてホッとしています。（笑）

公園下を発車しました。
強羅駅と終点早雲山駅との高低差は214m、最大勾配200パーミルあります。
※200パーミル（‰）とは、1000m進んで200m上（下）がります。

・公園上駅～中強羅駅間

強羅行きと行き違います。

上強羅駅に着きました。
どの駅も両側にホームがあります。と言うのも踏切が無く、しかも線路の両側には別荘やホテルなどが建ち並んでいるからです。

9:46　早雲山駅に着きました。（強羅駅から10分）

あっという間に着いてしまいました。

早雲山駅 駅

私たちは乗りませんが、早雲山駅は桃源台（芦ノ湖）方面のロープウェイ乗換駅です。（画像奥がロープウェイ乗場）

早雲山駅の駅舎です。

雲が無ければ相模湾を眺めることができたのに…（残念）

そろそろ箱根湯本へ向かう時間となりました。
とのっちさまとステファニーさまを一枚。（顔をお見せできなくて申し訳ありません）

強羅行が到着します。
二人とも気合を入れて撮り鉄されています。（笑）

強羅駅一つ手前の公園下駅で降ります。

公園下駅 駅

一駅分（公園下駅～強羅駅）歩きます。

ステファニーさまが勤務中にネットで見つけた「銀かつ工房」、地ビール「箱根七湯ビール」で乾杯します。（ステファニーさまはランチ用のカツサンドをお買い上げ）

■銀かつ工房
・田むら銀かつ亭　銀かつ工房
　http://ginkatsutei.jp/
・食べログ
　https://tabelog.com/kanagawa/A1410/A141001/14015682/

はこね天空のテラス グルメ・レストラン

カンパ～イ！

４トラお約束の乾杯シーンを…（笑）
暑いのでビールの吸い込みが良いですね。
一息ついたので駅へ向かいます。

おぉ～
新型車両（3000形：2014年11月運用開始）ではありませんか！
この車両の愛称は「アレグラ号」で、スイス・ロマンシュ語の挨拶に因んでいます。意味は「あなたの幸せをお祈りします」です。

※ロマンシュ語
スイス連邦において、ドイツ語、フランス語、イタリア語とならび、第4の国語として認められている。（一部の地域でしか使われていない）

強羅駅の駅舎は山小屋風で良い感じです。
相当混雑するのでしょうか、駅舎入口には整列用のベルトパーテーションやカラーコーンが設置してあります。

10:53　強羅駅を発車しました。
新型車両「アレグラ号（3000形）」に乗ることができました。

強羅駅 駅

11:03　宮ノ下駅に着きました。（強羅駅から10分）

宮ノ下駅 駅

ココで、ご覧の皆さまへ問題です。
黄色で囲った物は何でしょうか？

正解は水の入った「タンク」です。
1両にタンクが2つ付いており、レールの摩耗を防ぐために車輪とレールに散水します。タンク１つの容量は350リットルで１往復すると空になるそうです。給水は主に箱根湯本駅で行います。

小さい駅舎です。

時間があるので「あじさい坂通り」を下ってみます。
それにしても急坂ですね～駅へ戻る時が大変だ～（笑）

強羅寄りには80パーミルの勾配標が設置されています。

箱根湯本行「ベルニナ号（1000形）」が到着しましまた。
まだ時間があるので、次はステファニーさまお勧めの大平台駅へ向います。

私たちは３両編成の最後部に乗りました。
勾配もそうですがカーブもきつく先頭車両と２両目の車両のズレが凄いですね。そのため車両間の貫通路は設置されておらず走行中の移動はできません。（非常用の貫通路は設置されています）

宮ノ下駅から10分ほどで大平台駅に着きました。

大平台駅 駅

大平台駅はスイッチバック式の駅で櫛形（くしがた）ホームになっているので正面からの撮影ができます。
右側の列車（箱根湯本行）は私たちが乗って来た「ベルニナ号（1000形）」、左側の列車（強羅行）は「サン・モリッツ号（2000系）」です。

私たちが乗って来た「ベルニナ号（1000形）」を見送ります。

列車が発車すると駅構内は閑散とし地方駅のような感じになります。

ステファニーさんお勧めのコースを歩きます。
子猫ちゃんが木の上に…可愛いですね。

子猫を守るために親猫が見張っているのでしょうか…

ステファニーさまお勧めのコースを周り終えました。
山小屋風の駅舎は箱根駅伝のコース（往路５区・復路６区）でもある国道１号線沿いに建っています。駅舎は無人ですが、ホーム上にある駅事務室に駅員が常駐しています。

駅舎から眺めた大平台駅構内です。

ステファニーさまは間もなく到着する強羅行を撮影しています。

「サン・モリッツ号（2000系）」が到着しました。
２両編成のため車内は混雑しています。

箱根湯本行を待ちます。
とのっちさまとステファニーさまは駅構内を撮影しています。

「ベルニナ号（1000形）」が到着しました。（1000形運行開始当時の塗色）
とのっちさまは旧型車両（モハ１形・２形）を狙っていましたが、今回は乗ること撮影することができませんでした。ダイヤまで作成したのに…残念でした。

大平台駅から15分ほどで箱根湯本駅に着きました。

激混みの出札窓口で４時間ほど前に購入した特急券を展望席に近い席（最前列から４列目）へ変更してもらい、小田原駅から本厚木駅間の乗車券を購入しました。

※箱根湯本駅→小田原駅間は特急券を別途購入すればトコトコきっぷで乗ることができます。
※2018年３月17日より特急料金が改定になっています。
【ご参考】箱根湯本駅→本厚木駅は、510円→710円に改定となっています。

私たちは、このロマンスカー「はこね18号（7000形LSE車）」に乗ります。

■7000形LSE車
1980年（昭和55）から1984年（昭和59）に４編成44両が製造されました。
LSEとは"Luxury Super Express"の略で「贅沢な特急」という意味だそうです。

箱根湯本駅 駅

ただ今の時刻は12時18分、発車３分前ですがドアが開きません。折返しが12分しかないので仕方ないですね。

先頭車両（11号車）は、展望室の14席を含め46席あります。展望室を除いた座席はボタン操作により一括で座席を自動転換することができます。

とのっちさまは展望室の最前列（プラチナチケット級）を1ヶ月前に予約を入れてました。私は発車する数十分前に他の車両から展望室の４列目へ変更することができました。

まもなく発車します。
同じ歳のお二人を一枚…若いって良いな～（独り言）

12：21　はこね18号は箱根湯本駅を発車しました。

早速、本日２回目の乾杯です。
カンパ～イ！
若者と飲むビールは実に美味い！

・箱根湯本駅～入生田（いりうだ）駅間
とのっちさまが座っている真後ろの席（２列目）が空いていたので私は小田原駅まで座ることにしました。

ステファニーさまよりカルビーの北海道限定「ぽてコタン」をいただきました。ビールにメチャ合いますね。

入生田（いりうだ）駅を通過します。
上り線（小田原・新宿方面）のみ３本のレールが敷かれています。箱根登山鉄道（1435mm）と乗り入れをしている小田急電鉄（1067mm）の線路幅が違うからです。

現在、輸送力の問題で箱根湯本駅～小田原駅間は小田急の車両で運行していますが、入生田駅構内には箱根登山鉄道の車庫（検車区）があるため箱根湯本駅～入生田駅間は三線軌条となっています。（以前は箱根湯本駅～小田原駅間が三線軌条でした）

入生田駅 駅

さぁ、お楽しみの駅弁タイムです。
往路の箱根湯本駅で、とのっちさまにお願いした「炙り 金目鯛と小鯵押寿司（1350円）」をいただきます。とのっちさまも同じ駅弁を召し上がっています。

この駅弁は、神奈川県小田原市に本社がある東華軒が製造しており、JR小田原駅・熱海駅・国府津駅と箱根登山鉄道 箱根湯本駅などで販売しています。

■東華軒
　http://www.toukaken.co.jp/index.html

※時計回りで
・金目炙り寿司
・鯵寿司
・梅ちり千枚寿司
・梅ちり広島菜寿司

美味い！
金目鯛は薄い甘酢で程よく〆てあります。
金目の炙りと小鯵は醤油を付けるのもヨシ、付けないで食べるのもヨシ、どちらでも美味しくいただけます。１個ずつしかない梅ちり千枚寿司と梅ちり広島菜寿司は彩りが良く箸休め的な存在でしょうか。

ご馳走さまでした。

・風祭駅～箱根板橋駅間

小田原市の街並みが見えて来ました。

♪まもなく～小田原です。

ホームに進入です。元の席へ戻ります。
眺めが良いですね～まるで自分が運転しているような気分になります。

小田原駅に着きました。
暫く停車するのでステファニーさまに撮影していただきました。
ヤンキー座りで申し訳ありません。どうも若い頃のクセが…（苦笑い）
引続きロマンスカーに乗ります。

同行していただいたお二人の旅行記も是非ご覧ください。
■とのっちさまの旅行記
　2017パクチーハウスでオフ会！関東民鉄乗りつぶし！vol.1（京成・伊豆箱根・　箱根登山編！）
　https://4travel.jp/travelogue/11286020

■ステファニーさまの旅行記
　パクチーハウスで同年代オフ会・・・・の前に箱根登山鉄道に乗りましょう♪　　（１）
　https://4travel.jp/travelogue/11304601

続きは『とのっち企画・第三弾（後編）』で、ご紹介いたします。
ご覧いただきありがとうございました。

小田原駅 駅

この旅行記へのコメント （12）

• オーヤシクタンさん 2018/04/25 11:43:46

  箱根登山鉄道

  BTS様、こんにちは。
  オーヤシクタンでございます。
  
  多忙な日々を過ごす中、ひょんな事から今年も伊豆急全線ウォークに参加する事になり、大雨の中、4時間歩き、伊豆高原駅に着いたら、大雨の影響で列車が運転見合せになってしまいました。
  只今、待機中です。
  
  さて、箱根ですね。
  我々神奈川県民からしてみると、あまりにも身近過ぎてついつい後回しになってしまうのですが、とのっち様の旅行記を見たら私も無性に行きたくなり、フリーパス乗りまくりや登山に温泉‥
  と、昨年秋以降、箱根に行く日本の機会が増えました。
  思いたったらスグに行ける！
  箱根だとノープランです。
  しかし、私も7000形ロマンスカーを引き当てました。
  さすがに展望席ではありませんが、平成初期の金のかかった車両の造りは今の車両にはありませんね。
  登山鉄道の1000形ベルニナ号もモハ1形には及ばないものの、古い部類に入りますが、あまり古さを感じさせないのは不思議な所です。
  運用解析までして、はるばる九州から来たとのっち様、モハ1形に乗れなかったのは残念な所です。
  若い人に囲まれて楽しい旅になったみたいですね。
  私も30代前半に戻りたいです。
  
  オーヤシクタン。

  BTSさん からの返信 2018/04/25 16:53:06

  RE: 箱根登山鉄道

  オーヤシクタンさまへ
  
  こんにちは〜
  伊豆急全線ウォーク参加のため伊豆半島にいらっしゃるんですね。
  昨夜から午前中にかけて強い雨が降りましたね。箱根町では避難勧告が出ていました。
  オーヤシクタンさんは伊豆高原で足止めになったそうで、今は運行しているかと思いますが、日程がずれ込んだのではないでしょうか、気を付けて伊豆急全線ウォークをお楽しみください。
  
  横浜市民にとって、箱根は近所なので後回しになりがちですよね。
  とのっちさんのおかげで数十年ぶりに箱根へ行くことができました。（感謝です）
  小田急のロマンスカー7000形LSE車は、３月のダイヤ改正前に１編成が廃車となり、残る１編成が2018年度中に廃車となる予定らしいです。代わりに70000形GSE車の新型車両が走り始めました。オジサンとしては7000形LSE車以外はあまり興味がありません。（苦笑い）
  
  とのっちさんの運用解析は、いつも感心します。
  残念ながらモハ１形には乗ることはできませんでしたが…
  おかげさまで、とのっちさんとステファニーさんの若いエキスをいただき、オジサンは５歳ほど若くなったような気がします。オーヤシクタンさんにも参加していただきたかったです。
  
  オーヤシクタンさんはGW出掛けられるのでしょうか、オジサンは2017年分の最後の旅行記を仕上げます。
  
  BTS

• Akrさん 2018/04/21 11:06:11

  三者そろい踏みですね～

  BTSさま
  
  おはようございます。
  ようやっと訪問させていただきました。先日の仙台の地下鉄運休騒ぎで振替輸送の渦中におりました。旅行記作れるくらい内容の濃い仕事でした。おっと不謹慎。
  
  なんか既視感のある写真だなあと思ったら既にみなさん、旅行記をアップされていたのですね。こういうトラベラー同士による”コラボ旅”は立体感が出ていいですね。とのっちさまとステファニーさまは同い年ですか。へえ。BTSさまと同年代の私からするとやっぱり「若いっていいなあ　(笑)」ですね。
  
  箱根登山鉄道。
  いいですね。私は急勾配マニアでもあるので、80‰は一度体験してみたいです。箱根はそれこそ仕事では嫌になるくらい行きましたが登山鉄道には一度も乗ったことがないのです。レールの摩耗を防ぐ散水とかとても興味深いですね。滑り止めの砂は良く聞きますが水は珍しいかと思います。
  
  LSEロマンスカー。
  もう引退近いんですね。ロマンスカーといえばこのカラーですよね。
  寄り目のNSEの後継でデビューしたときに新型の風を感じましたが既に退役間近とは時の経つのも早いものと痛感します。昭和チックな座席もいい感じです。
  
  最後にLSEの前でヤンキー座りなBTSさま。まるで80年代がフラッシュバック(笑)
  たいへん良い構図でございました(笑)
  
  後編も楽しみにしています！
  
  　-Akr-

  BTSさん からの返信 2018/04/21 18:13:20

  RE: 三者そろい踏みですね?

  
  Akrさまへ
  
  こんにちは〜
  ４月18日に発生した仙台市営地下鉄停電事故による振替輸送お疲れさまでした。
  ６時間、運転を見合わせたそうですね。
  しかも夕方の帰宅ラッシュが絡んでいたので大変でしたね。
  
  ご多用の中、ご覧いただきありがとうございます。
  旅行記が溜まりすぎて、やっと公開することができました。
  ５月中には2017年分の旅行記が完結します。
  これで、ゆっくりと旅行ができます。（笑）
  
  とのっちさまとステファニーさまは、私と二回り近く歳が違います。
  あの二人を見ていると羨ましくなりますよね〜気持ちだけはお二人と同じなんですが…
  体力だけは…（苦笑い）
  
  Akrさまは仕事柄、箱根登山鉄道は見ることはあっても、乗ることは無いですよね〜
  80パーミルの急勾配を是非体験していただきたいですね。混雑しますので車内宴は
  できないと思いますが…（笑）
  
  散水について
  首都圏を走る鉄道ではレールの摩耗および通過時の音を軽減させるために車両（台車付近）には塗油器が設置されています。要はレールの「側面」に油を吹き付けます。しかし、急勾配を走る登山鉄道に塗油器を装備すると、塗油器のノズルが目詰まりしたときに「レール上」に油が付着する可能性があり、ブレーキが効かなくなる危険性があるため散水を行っています。
  
  実際に塗油器の目詰まり（降雪による凍結）で私が通勤で利用する東急東横線で事故が発生しています。
  当時（2014年２月上旬）関東地方に大雪が降り、塗油器のノズルに雪が一部詰まり凍結しました。レール上に油が吹き付けられ非常ブレーキを操作するも制動力が弱く停車している先行列車に追突しました。（ブレーキパットと車輪の間に油が付着したのでブレーキは効きません）
  
  箱根登山鉄道では一時砂を撒いたこともあったそうです。しかしレールの摩耗が激しくカーブでは脱線する危険性があるため取りやめて現在の散水となっています。
  
  小田急ロマンスカー7000形LSE車は３月のダイヤ改正で１編成が廃車となり、残り１編成は2018年度中に廃車になるようです。塗色ですが一時は長野電鉄で走っている10000形と同じ赤ピンク地にと白ラインでしたが、旧塗色に戻したそうです。私にとって旧塗色が落ちつきますね。
  
  旅行記の最後で御見苦しいものを載せてしまい申し訳ありません。
  身体が記憶していまして…どうしてもヤンキー座りになってしまうのです。
  Akrさまも如何ですか？（笑）
  
  BTS

• とのっちさん 2018/04/20 23:27:20

  同行ありがとうございました！

  ＢＴＳさま
  
  こんばんは。私のわけのわからない企画に同行ありがとうございました。しかもステファニーさままで巻き込んじゃって…
  
  箱根登山鉄道はですね、車両としては消化不良でしたが、１人旅×３の３人旅だったのでとても楽しめました。１日に何回乾杯したかわからないような旅っていいですね♪ＬＳＥはてっきりこの改正で２編成とも置き換えるのかなと思っていましたが、パノラマカーのような電車があと１本製造されるまで生きながらえましたね。半端な区間でしたが、展望車に乗れてよかったと思います。展望車のチケット２席しかとれず、すみませんでした。あまりにおいしくて駅弁の中身の写真撮り損ねてしまいましたので、久しぶりに思い出しました。
  
  最近、同行者ありの旅行がマイブームでして、明日も行ってきます（笑）。続編もどのように描かれるとても楽しみです。
  
  とのっち

  BTSさん からの返信 2018/04/21 07:40:14

  RE: 同行ありがとうございました！

  とのっちさまへ
  
  おはようございます。
  やっと、旅行記を公開することができました。（汗）
  改めまして、とのっちさんにはこの旅行では大変お世話になりました。
  
  箱根はとても良いところですが、国内外の観光客で常に混雑しているので神奈川県民はどちらかと言えば敬遠しがちでしょうか。とのっちさんの企画がなければオジサンは箱根へ行くこと、小田急ロマンスカーや箱根登山鉄道に乗ることはなかったでしょう。とのっちさんに感謝しています。
  
  ロマンスカー7000形LSE車は、３月のダイヤ改正前に１編成が廃車になりました。残りの１編成は2018年度中に廃車される予定だそうです。展望車の件は気にしないでくださいね。遠方から来られたステファニーさんへ席を譲るのは当たり前のことですから…それよりもステファニーさんへ声掛けをしていただきありがとうございました。こんなに早く念願が叶うとは思いませんでした。
  
  まさか、とのっちさんがオジサンと同じ駅弁を買うとは思いませんでした。（驚きです）
  時には駅弁も良いでしょ？（笑）
  神奈川県西部から静岡県東部の東海道沿線には「大船軒」・「東華軒」・「桃中軒」の老舗駅弁製造会社があり、相模湾や駿河湾で獲れた鯵・小鯛・金目鯛を使った押寿司などが有名です。次回はぜひ食べ比べてみてください。
  
  ＞最近、同行者ありの旅行がマイブームでして、明日も行ってきます（笑）…
  今日は天草へ出掛けられる日ですね。
  お二人で楽しんで来てください。
  吉報を待っています。（笑）
  
  BTS

• Tagucyanさん 2018/04/18 00:02:52

  ３人の様子が頭に浮かびます

  BTSさま
  こんばんは。
  
  昨年９月の箱根＆神奈川旅ですね。
  私もお誘いを受けていたのですが、その日はどうしても都合がつかず…　惜しいことをしたなあと思います。
  
  ＴさんとＳさんの旅行記で、だいたいの概要は分かっていますが、それでも改めて見てみると、多少視点が違うので面白いですね。
  このお二人の２ショットもお似合いだなあ、なんて思ってしまったりして…
  
  それにしてもＴさんの予定表は綿密。Ｓさんも熱心に写真を撮られていますが、それを背後からにこやかに見つめるBTSさんの様子が想像できます。
  地元の余裕というところでしょうか。それとも年の功？（←失礼）
  
  このあと、ひきつづき神奈川方面ですね。どのように描かれるか、楽しみです。
  
  ---
  Tagucyan

  BTSさん からの返信 2018/04/18 13:36:09

  RE: ３人の様子が頭に浮かびます

  
  Tagucyanさまへ
  
  こんにちは〜
  早速ご覧いただきありがとうございます。
  
  ＞私もお誘いを受けていたのですが、その日はどうしても都合がつかず…
  Tagucyanさまとお逢いできなくて残念です。
  次回お逢いできることを楽しみにしています。
  
  ＞このお二人の２ショットもお似合いだなあ…
  私も思いましたが、ロマンスカーの二人はお似合いですね。（笑）
  当日知ったのですが、お二人は同じ歳なんですよ。
  
  ＞後からにこやかに見つめるBTSさんの様子が想像できます。
  ＞地元の余裕というところでしょうか。それとも年の功？
  Tagucyanさまの仰る通り「年の功」です。
  私より20歳以上も若い二人を見ていると、何となく羨ましいところがあり、ついつい後ろ姿を数枚撮影させていただきました。念のため…ストーカーではありません。（笑）
  おかげさまで立体感のある旅行記に仕上げることができました。
  
  次回は23日（月）に江ノ電をご紹介いたします。
  お楽しみに！
  
  BTS

• S...t...e...Pha...n...i...Eさん 2018/04/17 23:36:53

  よみがえる思い出・・・☆彡

  BTSさん、こんばんは～
  
  懐かしいですねー！！(笑)
  その節はどうもお世話になりました＾＾
  とのっちさんからお誘いをいただいたときはびっくりしましたが、BTSさんもいらっしゃるということで、鉄の大先輩お二人にお会いできるのをすごく楽しみにしてました♪
  電車の中で初めまして～は難しいかと思いましたが、
  お二人の鉄分は相当強かったようで、磁石のように引き寄せられましたｗｗ
  すぐわかっちゃいましたよ(笑)
  臭いというより「鉄の純度の高さ」でしょうか(´ー｀)ｷﾗﾝ
  
  箱根の電車は私たちの乗るのは運よく空いていてラッキーでしたよね♪
  すれ違うのはどれもすごく混んでいたように思います。
  
  ロマンスカーなんてお二人の計画に乗っからせて頂かなかったらきっと乗ることもないままやったかもしれないと思うとほんまに感謝☆感謝です！
  
  さてこの後はBTSさんプレゼンツのあの鉄道ですね。
  内容は昨日のことのように思い出せますがｗ
  旅行記は来週でしょうか？楽しみにしてます(*^-^*)
  
  ステファニー

  BTSさん からの返信 2018/04/18 11:00:43

  RE: よみがえる思い出・・・☆彡

  
  ステファニーさまへ
  
  こんにちは〜
  旅行記が遅くなってしまい申し訳ありませんでした。
  その節は大変お世話になりました。
  
  ＞とのっちさんからお誘いをいただいたときはびっくりしましたが…
  驚かして申し訳ありませんでした。
  実は、とのっちさんから経堂でのオフ会にステファニーさんも参加すること知り、オジサンがとのっちさんへステファニーさんにも声掛けをお願いしました。ホント、お逢いできて嬉しく思います。前夜は嬉しくて寝付けませんでした。（マジです）
  
  大平台駅でステファニーさんとお逢いしましたが、直ぐにオジサンたちを分かりましたね。
  臭いではなく「鉄の純度の高さ」なんですね。（笑）
  
  朝方まで大雨が降っていましたが、急に天候が回復して良かったです。
  この天候のおかげで往復とも車内はガラガラでしたね。数十年ぶりに箱根登山鉄道に乗りましたが、新型車両が２車種導入されていたりと、かなり変わっていて驚きました。
  
  箱根湯本駅から乗ったロマンスカー（7000形LSE車）ですが、1980年から84年にかけて４編成が製造されました。オジサンたちが乗った昨年の９月は２編成が残っていましたが、その後は今年の３月のダイヤ改正で１編成が廃車となり、残る１編成は2018年度中に廃車になる予定です。
  
  来週23日（月）に江ノ電の旅行記を公開します。
  お楽しみに！
  
  BTS

• フロンティアさん 2018/04/17 22:57:40

  箱根といえば…

  　こんばんは。箱根は行ってみたいと思っていますが、随分ご無沙汰状態です。
  　まず小田原～箱根湯本って小田急線じゃないんですね…てっきり小田急線の一部かと思っていました。しかも箱根フリーパスしか知らなかったですが、電車専用のフリー切符もあるんですね。
  　基本的にはBTSさん、とのっちさん、そしてステファニーさんのお三方なので乗り鉄になると思いますが、ステファニーさんのお勧めのコースというのはどんなコースだったんでしょうか？少しは観光をされたのでしょうか？
  　ロマンスカーもなかなか乗ることがないのですが、まだＬＳＥという旧式の車両が走っているんですね。失礼ながら既に引退して、長電の「ゆけむり」のみになったかと思っていました。
  　出来れば近いうち箱根には行きたいと思いますが、その際は芦ノ湖・温泉等を満喫するごくフツーの観光目的で行くと思います（笑）
  　そんな僕ですが明日、２つの旅行記を公開する予定です。１つ目は先週末に行った「北海道＆東日本パス北海道特急オプション券」による北海道の乗り鉄の続編、もう１つも別の目的でBTSさん好みの旅行記かと思いますので、宜しければご覧ください。
  　それではこの辺で…

  BTSさん からの返信 2018/04/18 10:10:10

  RE: 箱根といえば…

  
  フロンティアさまへ
  
  こんにちは〜
  早速ご覧いただきありがとうございます。
  
  静岡県民や神奈川県民は箱根には意外と行かないですよね。
  鉄道や車だと小田原は通過しますが、わざわざ箱根の峠越えはしないですね。
  
  オジサンもフロンティアさんと同じで小田原駅から箱根湯本駅間は小田急と錯覚しました。（汗）以前は箱根登山鉄道の車両も小田原駅まで乗り入れていましたが、輸送力に問題があり現在は小田急の車両が箱根登山鉄道の線路を走っています。
  
  トコトコきっぷは、行く直前にオジサンも知りました。
  特急券を買えば小田原駅から箱根湯本駅間が乗れるのは乗り鉄をする人にとっては嬉しいサービスです。
  
  ステファニーさんのお勧めのコースは、大平台駅周辺でした。徒歩にして10分弱です。
  実はステファーニーさんは、オジサンたちと合流する前に単独で大平台駅を訪ねており、子猫が木の上に居たり、国道１号線上にある山小屋風の駅舎を案内してもらいました。（観光はしていません）
  
  オジサンたちが乗ったロマンスカー（7000形LSE車）は、1980年から1984年の間に４編成が製造されました。オジサンたちが乗った昨年９月は２編成が運用されていました。現在はダイヤ改正により１編成が廃車となり、残る１編成は2018年度中に廃車になる予定らしいです。7000形は長野電鉄で走っている10000形よりも製造年数が古いので多分地方の鉄道へ行くことはないでしょう。
  
  今日は２つの旅行記を公開予定ですね。
  楽しみにしています。
  
  BTS