ラオス、セコンの10民族。ラオスの新ビール発見。オーストラリアバイク隊に遭遇。私も連れて行って下さい(T_T)/

2018/01/20 - 2018/01/20

ラオス、セコンの街で大バイク事故に遭いました。

セコン警察には、事故処理が終わるまで、ラオス出国禁止と申し渡されています。

今日は、土曜日。おやすみです。
事故処理に進展は望めません。

ちょっと散歩でもしましょう。。。


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大バイク事故の詳細は、こちらの旅行記をご覧ください。
https://4travel.jp/travelogue/11309413

エリア その他の都市(ラオス)

パクセー方面のセコンの街外れの丘に、公園があります。

何公園なのか、ラオス文字なので読めません。。。

公園には、噴水、10の民族の像、そして何かの塔があります。

噴水には、水がありませんが。。。


初めて来たとき、なぜ少数民族の像は10民族なのだろうと思いました。

中途半端です。

だって、たしかラオスには、40以上少数民族が住んでいるはずです。


セコン博物館に行って、謎が解けました。

セコン県には、10の民族が住んでいるのです。

ラオ族。

ラオスの大多数民族です。

ラオス政府では、他の民族もみんなラオス人として区別なく管理しているそうです。


ベトナムでは、IDカード、出生証明書などには、何族なのか記載されています。

私の結婚証明書の日本語訳をたのんだら、私は、日本人族となっていました(*_*)!?
なんじゃそれは。。。


ミャンマーでは、ロヒンギャの人たちが、IDを剥奪されて、迫害され、無国籍状態です。。。。。


ラオスは、ゆるゆるのんびりです。。。

ラベネ族。

ソウアイ族。

ラベエ族。

タリエアン族。

ヤエ族。

これ以降の5民族は、逆光でわかりづらいです。。。

アラク族。

タオイ族。

ンガエ族。

セコン博物館の展示は、10民族の民族衣装が中心でした。

セコン在住の青年海外協力隊の獣医さんによれば、民族衣装が民族名と一致していない展示もあるそうです。

ラオラオ人、のんびり屋さんです。。。


唯一、カトゥ族には詳しい説明がありました。

人口11万人ほどが、ラオスとベトナムに分かれて住んでいます。

ベトナムで作成された、カトゥ族の結婚式、牛の生贄の様子のビデオを見ることもできました。

その他の民族については、人口、分布の情報さえありませんでした。

きっと人口はとっても少ないのでしょう。。。

カトゥ族。

公園の民族像の見学後は、ビアラーオで休憩です。

ちなみに、その公園は、ラオス人やベトナム人の観光客には、必見スポットのようです。。。

滞在しているゲストハウスの飼い犬のミナです。

私が外出するのに気づくと、食事、市場、ベトナムカフェ、散歩に必ず付いてきます。

今日の散歩にもトコトコと付いてきました。

もう私の犬みたいなものです。。。

ビール休憩したお店で、見たことのないビールを発見し、買いました。

左は、ナムコンビール。
以前、ビエンチャンで一度だけ飲んだことがあります。
セコンの街では、初めて発見しました。

右は、ランサーンビール。
初めて目にしたビールです。

思わぬ新発見に大満足でした。

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wiki によると、ランサーン とは、

「ラーンサーン王国」（ラーオ語: ອານາຈັກລ້ານຊ້າງ）とは、「百万頭の象の王国」という意味である。ラーンサーン王朝は、現在のラオス領をほぼ覆う領域を支配していたことから、ラオス人にとってはアイデンティティーの支柱となっており、ラーンサーンはラオスの美名として使われることがある。

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初めてナムコンビールを飲んだときの旅行記です。
この旅行記、私の旅行記の中では飛び抜けてロングヒットです。。。
2015年、ビエンチャン深夜2:30、Ma作戦、決行しました。。。
https://4travel.jp/travelogue/11035493

そこに、バックパッカーの大バイク隊が通りがかりました。

写真には、ちょっと遅れて走ってきた1台しか写っていません。。。

20台ぐらいのツーリング隊でした。

羨ましい。

午後4時過ぎでした。
時間的に、彼らはセコンの街に滞在するはずです。
後で街のどこか出会えるでしょう。

その後、ゲストハウスに帰る途中のベトベトカフェ(ベトナムコーヒーショップ)で、知り合いのベトベト電気屋の兄ちゃんに捕まりました。

ここでまた、ビール休憩。。。

このベトベト人たち、真っ昼間から飲み過ぎです。

私は後で飲もうと思っていたナムコンビールで乾杯しました。

お土産に、ビアサイゴンを一本もらいました。

Cam on (ありがとう)です。。。

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ベトナム人の電気屋の兄ちゃんとの出会いは、この旅行記でわかります。
https://4travel.jp/travelogue/11312545

ベトベトカフェから帰る途中、バイク隊を発見しました。

私の予想通りのホテルの駐車場に駐輪していました。
セコンでインターネットでブッキングできる宿などほとんどありませんから。。。

バイクのナンバーは、ベトナムのものでした。
しかも、私の大好きなオフロードバイクでした。。。

少し、お話を聞けました。

みんなオーストラリアのシドニー出身だととのこと。

ほとんどシニア層でした。
シドニーのツーリングクラブなのでしょうかね。

そしてバイク隊は、ベトナムのハノイから来たとのことでした。

このバイク隊、凄いです。



まだ、旅行記に書いていませんが、バイク事故の前の滝見学で、ドイツ人中心の大キャンピングカー部隊と出会いました。
ナンバープレートは、EUのものでした。
10数台が野営していました。

まず、オーストラリアに渡って巡り、東南アジアに渡ってきたとのことでした。

そして陸路ヨーロッパまで帰るとか(*_*)/

スケールが違います。。。



次の日の朝8時ごろ、もうバイク隊の姿はホテルにありませんでした。

さあ、どこに向かったのでしょう。

このまま、南下してカンボジアを通り抜けて、ベトナムに入って、ホーチミンから南北縦断でハノイにもどるのかなぁ？

羨ましい。
一緒に連れて行って欲しかったです。。。

この旅行記へのコメント （2）

• trat baldさん 2018/03/13 05:57:43

  海が有ったらこの国を選んでいたかも、、、、、

  残念ながらタイ王国は既に第二中国と化しています、そこに半島の人達が団体でアプローチしてきています。
  「ゆるゆる」と云う表現を聞いて(読んで)コレじゃん！です、またハノイを訪れた時に肌に合う感覚を感じました。
  Ps.生死を分ける様な事故に遭遇したにも関わらずpalさんは絶対懲りないね(^o^)

  palさん からの返信 2018/03/14 00:35:14

  Re: 海が有ったらこの国を選んでいたかも、、、、、

  trat baldさん、こんにちは。
  
  コメントありがとうございます。
  ただ、そのコメントの意味がよくわかりません。。。
  
  タイが中国化して、インドシナ半島の人達が押し寄せているという事ですか???
  
  すみません、理解不能です。。。
  
  できれば、わかりやすく説明していただけると良いのですが。。。
  
  pal