2017・11　東京発青森・函館の旅（パート４）

2017/11/04 - 2017/11/05

　ご覧戴きましてありがとうございます。
　2017年11月４日の土曜日から2017年11月５日の２日間、東京を起点に青森・函館方面へ行ってきました。
　４部構成での公開を予定し、パート１では東京から青森までの移動の様子、青森市内を散策した様子等、パート２では函館市内を散策した時の様子等、パート３では大沼国定公園で散策路を散策した時の様子等をご覧戴きました。
　最終回となるパート４では弘前市に向かい、弘前公園で紅葉を楽しんだ時の様子等をご覧戴きます。
　なお写真によってはコメントの記載を割愛したいわゆる手抜き旅行記となっていますのでご了承の上、よろしければご覧ください。

エリア 弘前(青森)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 5.0
• グルメ: 4.5
• 交通: 4.0

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 高速・路線バス 新幹線 JR特急 JRローカル 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

　新函館北斗10時49分発はやぶさ18号東京行きに乗り、新青森駅まで乗車しました。

　はやぶさ号の場合、座席は全て指定席の為、利用するには乗車券の他、指定席特急券が必要です。
　但し特定特急券というシステムが盛岡～新函館北斗間で取扱いがあり、この特定特急券を利用する場合、盛岡～新函館北斗間に限っては通常の自由席料金程度で普通車の空席が利用できるそうです。

　新青森駅には所定到着予定時刻である11時50分頃に到着しました。

　新青森からは奥羽本線の普通列車に乗り、弘前まで乗車しました。
　利用したのは新青森12時01分発普通列車大館行きです。

　弘前駅には所定到着予定時刻である12時38分頃に到着しました。

　弘前駅からはこちらのバスを利用して弘前公園まで向かいます。
　その利用したバスというのは「土手町循環バス」という循環バスで、弘前駅から徒歩５分程度のところに位置する弘前バスターミナルを起点に弘前駅・市役所前・文化センター前等弘前市内中心部を循環して弘前駅ならびに弘前バスターミナルに戻るというバスです。
　日中10分おきに運転され、運賃は乗り降りした区間の長短に関係なく一律100円と、大変便利です。
　ちなみに今回向かう弘前公園へは市役所前バス停又は文化センター前バス停が最寄です。

　弘前駅から乗車した「土手町循環バス」はこちらの市役所前バス停で下車しました。

　市役所前バス停から徒歩ですぐ、弘前公園に来ました。

　当日の弘前公園はこのような感じでした。
　弘前駅から西に２㎞程度のところに位置し、弘前城をはじめとする歴史的建造物が所々残る公園です。また桜の名所としても有名です。
　当日はこの弘前公園へは紅葉を見に向かいました。

　追手門です。

　それでは中に入ります。

　植物園では「弘前城菊と紅葉まつり」なるイベントが開催されていました。（2017年のイベントは既に終了しています。）
　当日はこちらのイベントを観覧しましたが、その様子は「2017弘前城菊と紅葉まつり」という旅行記で紹介しておりますので、興味がある方はそちらをご覧ください。

　

　ますまは弘前公園での見所から紹介したいと思います。
　最初は、杉の大橋です。

　杉の大橋からはこのような景色を楽しめます。

　もう１枚

　続いては、二の丸南門です。

　今度は下乗橋です。

　下乗橋からの景色です。
　

　東内門です。

　弘前城です。
　当日は時間がなかった為、外観のみの見学にとどめました。

　最後に三の丸東門です。
　本当は他にも見たいところがありましたが、時間がなく、この辺りで弘前公園を後にしました。

　お待たせしました。
　それでは弘前公園で眺めることができた紅葉の様子をご覧戴きます。
　この先しばらくの間、コメントの記載は割愛させて頂きますのでご了承ください。

　弘前公園での紅葉散策を終え、こちらの文化センター前バス停に来ました。

　土手町循環バスに乗り、弘前駅まで向かいます。

　弘前駅に着きました。

　その弘前駅の構内では「津軽弁」と称する駅弁が販売されていました。

　その「津軽弁」、様々な種類がありましたが、その中からこちらの「お魚だらけ」を頂くことにしました。

　こちらがその中身です。
　白飯の他、焼き魚（ほっけ・鮭）、いか焼き、帆立の唐揚げ、身欠きにしん、いか寿司、鮭寿司等魚を使用した多彩なおかすが詰め込まれていました。
　参考までに値段は１食1300円でした。

　弘前からは14時52分発特急つがる３号青森行きに乗り、新青森駅まで乗車しました。
　この特急つがる、秋田と青森を結んでおり、特急つがる３号の場合、途中、八郎潟・森岳・東能代・二ツ井・鷹ノ巣・大館・碇ヶ関・大鰐温泉・弘前・新青森に停車します。

　Ｅ７５１系という４両編成の特急車両が使用され、１号車はグリーン車と普通車指定席、２号車は全席普通車指定席、３・４号車は自由席となっていました。

　新青森駅には所定到着予定時刻である15時23分頃に到着しました。

　新青森からは15時52分発はやぶさ26号東京行きに乗り、大宮まで乗車しました。

　大宮には所定到着予定時刻である18時38分頃に到着しました。

　大宮からは19時00分発上野東京ライン東海道線直通普通列車小田原行きに乗り、東京駅まで乗車しました。

　東京駅には所定到着予定時刻である19時34分頃に到着しました。
　この後、東海道新幹線に乗り換え、自宅の最寄駅である浜松駅へと向かいました。
　というわけで今回の旅行記はこの辺りでお開きにしたいと思います。
　ご覧戴きましてありがとうございました。

この旅行記へのコメント （2）

• BTSさん 2017/12/29 07:37:06

  弘前城は紅葉も良いですね！

  フロンティアさまへ
  
  おはようございます。
  弘前城と言えば桜の名所で知られていますが紅葉も綺麗ですね。
  オジサンは、弘前駅は通過したことがありますが、途中下車はしたことがありません。
  
  弘前駅の駅弁「お魚だらけ」は、美味しそうですね。
  陸奥湾をはじめ日本海・太平洋で獲れた魚が、これでもかと言うくらいに盛りだくさん入っていますね。駅弁に「ほっけ」が入っているのは珍しいですね。
  値段は1300円と少し高めですが、魚好きの方にはバカ受けしそうな駅弁ですね。
  
  BTS
  
  

  フロンティアさん からの返信 2017/12/29 22:36:42

  Re: 弘前城は紅葉も良いですね！

  　こんばんは。コメントありがとうございます。
  　今日は宮崎県の青島を観光した後、鹿児島中央経由で博多まで来ました。博多駅前ではイルミネーションが点灯中で、綺麗でした。
  　さてBTSさんは弘前で下車したことはないんですね。弘前城は勿論、他にも西洋の洋館や昔の町並みもあるので結構見所はあります。
  　また「お魚だらけ」は陸奥湾等で獲れる魚がいろいろ使われており、またリピートしたいと思いました。値段は確かに安くはないですが、ただ高いとまでは思わなかったですね。例えが違いますが森のいかめしなんかは結構値上げしているのでそれを思うと尚更です。
  　また魚を使ったいろんなおかずを楽しめたのも良かったです。
  　明日、今年最後の旅行記を公開する予定です。