2016/03/27 - 2016/03/27
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御覧戴きありがとうございます。
2016年3月26日に開業した北海道新幹線に乗るべく、2016年3月26日に青春18きっぷを使用し、宮城県の仙台まで行ったついでにその翌日である3月27日の日曜日、日帰りかつ現地滞在約2時間という強行日程で函館まで行ってきました。
前回は仙台駅からはやぶさ47号新函館北斗行きに乗車し、新函館北斗までの車内の様子を中心に紹介しましたが、今回は新函館北斗駅に到着し、新函館北斗駅構内ならびに周辺の様子、さらに函館までのアクセス列車「はこだてライナー」について、さらに函館市内の様子について紹介していきます。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- グルメ
- 4.0
- ショッピング
- 3.5
- 交通
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 新幹線 JRローカル 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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仙台駅から乗車した臨時のはやぶさ47号は11時13分に新函館北斗駅に到着しました。
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新函館北斗駅の新幹線ホームです。
ホームは新幹線・在来線ともに地上1階にあり、駅舎はホームの上に設置するといういわゆる「橋上駅」タイプの駅舎でした。
こちらもなるべく他人が写らないよう配慮して撮影した為、人が少ないように見えますが、実際には多くの方がいました。 -
新函館北斗駅のもう1つの駅名標
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開業間もないせいか新函館北斗駅長名での「案内確保に関するお願い」という掲示が貼られていました。
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新函館北斗駅から先レールが続いているのか気になりホーム上滞在可能な場所から眺めたところ、すぐに車輪止めがありました。
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それでは新函館北斗駅の新幹線ホームを後にし、駅構内を覗いてみたいと思います。
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新函館北斗駅新幹線改札内コンコースはこのような感じでした。
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改札口の向かい側からはホームの様子を見下ろすことが出来ます。
当日は改札口前のコンコースは混雑回避の為、真ん中を境にそれぞれ一方通行で通るよう案内されていました。 -
はやぶさ47号から下車し、新函館北斗駅の新幹線改札口を出ようとした際、係員の方からこのようなものを頂きました。
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中身は「よく来たべ 意外と近いぞ北海道」と記されたポストカードの他、様々な観光に関するパンフレットでした。
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新幹線の改札口を出ました。新幹線改札口はこのような感じです。(こちらもなるべく人が写らないようやや上を向けてして撮影した為、ご容赦を…)
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まずは新函館北斗駅の西口側を見ることにしました。西口は表口ではないらしく、そのこともあり、これから開発される様子でした。
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新函館北斗駅西口の様子パート2
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続きまして表口となる東口に行ってみたいと思います。
写真は東口エリアの2階部分の通路の様子です。 -
東口に出ました。
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新函館北斗駅東口の前の風景です。
こちらもほとんどが開発中でしたが、一部のレンタカー営業所は営業を開始していました。 -
新函館北斗駅東口の右手では北海道新幹線の開業を記念してかグルメに関するイベントが開催されていました。
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このイベントでは道内各地のご当地グルメ等(多分他地域のもあるとは思いますが…)が頂けるそうで、多くの人で賑わっていました。
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そろそろ時間になった為、はこだてライナーに乗るべく在来線改札口に向かいました。
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在来線のホームに着きました。ホームはこのような感じです。
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これから新函館北斗11時43分発快速はこだてライナー函館行きに乗ります。
新函館北斗駅の1番ホームから発車するそうです。 -
これから乗車する快速はこだてライナーの車両です。札幌近辺で投入されている733系という通勤電車タイプの車両です。(写真は最後尾です。)
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快速はこだてライナーの車両(側面)。車体の脇には「はこだてライナー」と書かれたロゴがありました。
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はこだてライナーの車内はこのような感じです。窓を背にして座るいわゆるロングシートでした。
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新函館北斗駅から約15分、函館駅に到着しました。
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海側にある車庫には2016年3月21日まで活躍していた「スーパー白鳥」の車両が留置していました。
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ホームを後にし、これから函館市内へと向かいます。
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改札口へ向かう最中、函館駅長とミス函館がお出迎えしてくれました。
ご本人さんたちの承諾を得て、1枚パチリと撮影させて頂きました。 -
改札口へ向かう手前には「北海道新幹線開業 ようこそ函館へ」と記されたボードが吊るされていました。
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改札口の様子です。
上には「ようこそ北海道へ」と記されたH5系新幹線車両と日本ハムの大谷翔平選手の写真が描かれたボードが吊るされていました。
これから約2時間という短い時間ですが、函館市内を楽しもうと思います。 -
函館駅を出ました。
まず駅の西側では北海道新幹線の開通を記念してか「つながるニッポン祭り」というイベントが開催されていました。 -
「つながるニッポン祭り」の会場はこのような感じでした。
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「つながるニッポン祭り」では特設ステージが設けられ、弘前ねぶたの披露等様々なイベントが開催されていました。
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つながるニッポン祭りの特設ステージでのイベントスケジュールです。
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「つながるニッポン祭り」はこれ位にして、短い時間ながら函館市内を軽く散策したいと思います。
写真は函館駅前の商店街の様子です。 -
まずは腹ごしらえから…
朝市での海鮮丼も検討したのですが、行列に並ぶリスクを考慮し、もう1つの函館名物である「塩ラーメン」を頂くことにしました。
利用したのはJR函館駅前の商店街沿いにある「ゆうみん」というラーメン店で、塩ラーメンの大盛を頂きました。 -
ゆうみんのメニューの一部です。
当日はランチタイムというのに非常に空いていました。 -
腹ごしらえも済んだところであまり時間はありませんが、軽く函館市内観光をしたいと思います。
ますは函館朝市からです。朝市の商店街はそれなりの人出はありましたが、飲食店はさっと見ですが、並んでいる人はほとんどなく、思っていたより空いていた感じでした。 -
函館朝市エリアの一部には複合施設化された「函館朝市ひろば」なる建物もありました。
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函館朝市を後にし、歩いて10〜15分、ベイエリアと呼ばれるエリアに来ました。
訪れたのはそのベイエリア地区の中でメインとなる「金森レンガ倉庫」という建物です。
レンガ造りの建物はレトロ感を感じさせますが、中はお土産屋となっていて、たくさんのお土産品が販売されています。 -
金森レンガ倉庫は2館あり、その間には運河が流れていて、その運河とレンガ造りの建物の景色は自分にとって函館の好きな景色の1つです。
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金森レンガ倉庫の間にある運河の奥には弁財橋という橋があり、こちらからの景色もとても綺麗です。
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帰りの列車の時間が近づいてきたので、函館駅近くまで戻り、函館駅前にある棒二森屋という百貨店で晩飯に食べる弁当・惣菜を買いました。
食品売場は地下1階にあり、当日はサザエ(おはぎで有名な北海道の食品業者)のおにぎり、サラダ、魚の唐揚げ(魚名は忘れました)等を買いました。
さらに地下1階には焼き鳥(焼き鳥といってもこのお店の焼き鳥は豚肉を使用しています。)豚肉を弁当で有名な「ハセガワストア」も入店していて、焼き鳥弁当は勿論、焼き鳥のみの販売もしていました。
当日はこちらで焼き鳥を買いました。 -
棒二森屋の中にあるハセガワストアで購入した焼き鳥です。3本単位での販売です。
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函館駅に着きました。
これから函館14時14分発快速はこだてライナー新函館北斗行きで新函館北斗駅まで向かいます。 -
函館14時14分発快速はこだてライナーに乗るべく改札口を通り、ホームに向かおうとしたところ、別のはこだてライナーが到着したらしく、先程同様函館駅長とミス函館がお出迎えしていた上、地元の方による和太鼓の演奏が披露されていました。
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それではこれから函館14時14分発快速はこだてライナー新函館北斗行きに乗ります。
車両は来た時と同様733系という車両で、今回も3両編成でした。ただ来た時と違うのはこちらは既に全ての座席が埋まっていて、立っての乗車になりました。 -
函館駅から約20分、所定時刻である14時33分に新函館北斗駅に到着しました。
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後に知ったのですが、新函館北斗駅の場合、はこだてライナー用の1番ホームと新幹線の仙台・東京方面行きの乗車ホーム11番ホームとの間には乗り換え改札口が設置され、新幹線・在来線ともに事前に切符を用意してあれば階段・エスカレーター等を利用することなく乗り換えすることが出来るそうです。
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新函館北斗駅からは14時44分発はやぶさ26号東京行きに乗り、4時間20分かけて東京駅まで向かいます。
車両は行き同様E5系が使用されていました。行きと違うのは車内には多くの利用客が乗車していたことで、乗車した号車はほぼ全ての席が埋まる位でした。
その為とスマホの充電(今回の旅行記の写真は全てスマホで撮影しました。)の為、帰りの道中の風景は割愛させて頂きます。 -
はやぶさ26号は途中、木古内・奥津軽いまべつ・新青森・八戸・盛岡・仙台・大宮・上野に停車し、予定通りの時刻でまもなく東京駅に到着しようとしていました。
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今回乗車したはやぶさ26号は19時04分、所定時刻通り東京駅に到着しました。
この後は青春18きっぷを使い、普通電車を乗り継いで(静岡〜浜松間は新幹線利用)自宅のある浜松まで戻りました。
今回の旅行記はこれでおしまいです。ご覧戴きありがとうございました。
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