2018/02/11 - 2018/02/12
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フロンティアさん
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ご覧戴きましてありがとうございます。
2018年2月11日から2018年2月12日にかけての2日間、東京を起点に青森県と岩手県を旅してきました。
今回の目的は①青森の雪景色を見ること②読売テレビの「秘密のケンミンSHOW」というテレビ番組で有名になった「バラ焼き」という青森のご当地グルメを食べること③三陸鉄道北リアス線に乗り、沿線の観光をするの3つです。
3部構成での公開を予定していて、前回のパート1では1日目の行程として①青森市内の雪景色の様子②種差海岸での散策の様子③バラ焼きをはじめとした青森市内でのランチの様子等をご覧戴きました。
パート2となる今回は三陸鉄道をはじめとする八戸から宮古までの移動の様子を中心にご覧戴きますが、三陸鉄道では一風変わったある車両に乗りましたのでよろしければご覧ください。
- 旅行の満足度
- 4.0
- グルメ
- 4.0
- 交通
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- タクシー JRローカル 私鉄 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
時刻は10時00分頃、八戸駅前に来ています。
-
昨日に続き、再び八戸線に乗ります。
利用したのは八戸10時07分発普通列車久慈行きで、今回は久慈まで乗車します。
キハ40系という国鉄製の一般車両が使用され、2両編成での運転でした。 -
久慈駅には所定到着予定時刻である11時51分頃に到着しました。
-
久慈駅前の様子です。
-
また久慈駅前には「あまちゃん」のロケ地にもなった駅前デパートビルがありました。
-
久慈駅からは三陸鉄道北リアス線に乗ります。
ちなみにこちらはその三陸鉄道の久慈駅です。
三陸鉄道北リアス線ですが、岩手県の久慈と同じく岩手県の宮古を結んでいます。 -
利用したのは久慈12時15分発普通列車宮古行きで、当日は宮古まで乗車しました。
2018年2月12日現在、久慈12時15分発普通列車宮古行きではこのような一般車両の他… -
「こたつ車両」という特別車両も付いていました。
冒頭で紹介した一風変わった車両とはこの車両のことでした。 -
こたつ車両、横から撮るとこのような感じです。
-
車内はこのような感じで、座席は4人掛けのボックスシートスタイルのほりごたつの座席となっていました。
なお座席は全て指定席となっています。 -
というわけで…改めてですが、利用するには乗車券の他、300円する指定席券が必要です。
ちなみに指定席券は三陸鉄道の旅客サービス部あて電話すれば予約をすることができ、当日、乗車前に三陸鉄道の久慈駅の窓口で購入手続きをすれば入手することが出来ます。 -
車内では乗車証明書の配布の他、日にも寄りますがイベント企画が実施されます。
ちなみにこの日はボランティアの方による「なまはげ」の実演と優勝者にはお菓子(キットカットの箱入り)が貰えるじゃんけん大会が実施されました。 -
またこの列車では車内販売があり、アルコールなどの飲料の他、お菓子・おつまみ類、さらに記念グッズ等が販売されていました。
-
ちなみに当日は「三陸お菓子セット」と称するお菓子のセットを購入しました。
値段は通常1袋500円でしたが、賞味期限が近い場合、割引価格で販売することがあります。 -
さらに車内では「大量舟唄御膳」というセットメニューの料理を頂くことができます。
こちらの「大量舟唄御膳」、値段は1食3000円し、久慈12時15分発普通列車宮古行きの「こたつ車両」利用者のみが購入・頂くことが可能なメニューです。
利用するには利用日の2日前の13時までに三陸鉄道旅客サービス部あて電話で申し込みをする必要があります。その後、乗車当日、久慈駅の三陸鉄道の切符販売窓口で代金を支払い後、このような「大量舟唄御膳引換券」を交付されますので乗車時にこたつ車両の客室乗務員あて渡す必要があります。 -
その「大量舟唄御膳」の中身がこちらです。
ウニご飯のおにぎりの他、ウニの貝焼き、アワビの串焼き、ホタテの貝焼き、まめぶの天ぷら、しめ鯖、ゲソの唐揚げなど三陸の海の幸を存分に楽しむことができます。
他にもうに丼、ほたて弁当、あわび弁当の取り扱いもあり、うに丼、ほたて弁当、あわび弁当については久慈12時15分発普通列車宮古行きを利用する場合、こたつ車両・一般車用いずれの利用者も注文、購入が可能です。(こちらも利用するには利用日の2日前の13時までに三陸鉄道旅客サービス部あて電話で申し込みをする必要があります。) -
それではこたつ車両からの景色をご覧戴きます。
-
もう一枚、こちらは宮古市田老地区の様子です。
こちらは2018年2月12日現在、町並みが復興中でした。
時間の都合上、立ち寄れなかったですが、早期の復興を願ってやみません。 -
宮古駅には所定到着予定時刻である13時54分頃に到着しました。
-
三陸鉄道の宮古駅です。
-
宮古駅前の様子です。
-
宮古駅前からはタクシーに乗り、浄土ヶ浜へ向かいました。
宮古駅からは4㎞程度、運賃は1500円程度でした。 -
浄土ヶ浜に到着しました。
この後、1時間程度の時間ですが、浄土ヶ浜を散策しましたが、その様子は次回パート3で紹介させて頂きます。
ここまでご覧戴きましてありがとうございました。
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この旅行記へのコメント (4)
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- salsaladyさん 2018/03/05 23:56:07
- ふぉr-
- 撮り鉄さんですか? まだ三陸の方は寂しそうですね~
東北方面は疎いので,乗り鉄さんを見て参考にしてみます。宜しく~
- フロンティアさん からの返信 2018/03/06 22:51:28
- Re: ふぉr-
- 改めてコメントありがとうございます。
三陸地方は基本的に人口が少なめなので、東北新幹線沿線の市町よりは寂しい感じを受けると思います。
あくまで鉄道は移動手段の1つとしてかんがえていますが、①楽に移動でき②時間に比較的正確の点から比較的多く利用しています。ただあくまで列車の写真は旅行記・口コミ用にしか撮影しませんので、以外の場合、列車の写真は撮りません。
東北方面は結構好きで、比較的よく行きますので、旅行記等宜しければご覧ください。なお、紅葉のみを特集した鉄道要素ゼロの旅行記もありますので~(笑)
-
- BTSさん 2018/03/05 07:37:08
- 三陸鉄道北リアス線
- フロンティアさまへ
おはようございます。
八戸では晴天でしたが久慈に着いた時は雪雲ですね。
久慈駅前にある「駅前デパート」は、まだ残っていますね。
1965年(昭和40)に竣工した駅前デパート、昭和レトロが漂い良い感じです。
いつまでも残っていて欲しいところですが、駅前の再開発により壊されるようですね。
コタツ列車は良い感じの車両ですね。
フロンティアさんは他の方と相席だったのでしょうか~オジサン、足が臭いので相席は無理かな~(笑)
大量舟唄御膳は豪勢ですね。
三陸海岸で獲れる魚介類が色々と盛られて、しかもウニおにぎりが付いて3000円とはメチャ安いですね。三陸海岸を眺めながらいただく「大量舟唄御膳」は、さぞ美味しいことでしょう。オジサンだったら宮古に着く頃にはベロベロになっているかもしれません。(笑)
オジサンが3年ほど前に乗ったときよりも復興は少しずつ進んでいますね。
ご馳走さまでした。
BTS
- フロンティアさん からの返信 2018/03/05 20:27:49
- Re: 三陸鉄道北リアス線
- こんばんは。コメントありがとうございます。
久慈駅前の駅前デパートはデパートとしての営業はしてないですが、建物だけは残っていました。耐震性の関係もあるので難しいかもしれませんが、せっかくの昔からの建物だけに残して戴ければ…と思います。
こたつ列車は連日満席とのことで、利用した日も満席とのことでした。
団体利用が多かったのですが、他は鉄道愛好家の男性利用ばかりかと思いきや、団体以外はほとんど女性利用で、本当の女子旅世代(20代位)の2人組利用も結構ありました。
しかし三陸鉄道の指定席の席決めは機械ではなく手作業のようで、多分同性同士で相席になるように席決めをしていると推定されます。だから自分の場合、男性のみの相席にはなりませんでしたが、相席になったのはカップルの男女でした。
この組み合わせには僕も…相席になったカップルの2人からも…阿藤快さんじゃないけど「なんだかなぁ~」と言いたい気持ちになったでしょうね(笑)
足の臭いについてはご謙遜を…ま、BTSさんも機会があれば利用してみては…と思いますが、同性同士の相席を希望しないのであれば電話で申込む際に「若い女性と相席を希望します」と言ってみてはいかがでしょうか(笑)どうなるかはわかりませんが…(笑)
大漁舟唄御膳については食べた者の感想では高くはないが…安くもない…との意見です。
確かにあわびやうに等様々な海の幸を堪能できますが、1品あたりの量はさほど多くなく、特に刺身はしめ鯖というのがちょっと…弁当スタイルの為、難しいかもしれませんが、もう一工夫欲しかったですね。
ただこたつ車両の中でしか食べれず、酒のつまみにもよい品々なので、こちらも試してみてはいかがでしょうか?
ちなみに週末は18きっぷを利用して、香川県の高松に寄り道した後に広島まで2日かけて行きましたが、久し振りの長時間の乗車の為、腰が疲れました(苦笑)
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