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センテンドレは、ドナウの川岸にひらけた人口2万人余りの小さな町。ハンガリーの首都ブダペストから郊外電車HÉVセンテンドレ線で40分ほどで行ける、観光客にも人気の町です。<br /><br />センテンドレの観光は他の旅行記におまかせすることにして、終点センテンドレ駅に隣接する都市公共交通博物館をご紹介します。<br /><br />事前にほとんど情報がなく、行ってみたら郊外電車以外にもトラムやバスも保存されていて、意外と充実した博物館でした。

センテンドレ都市公共交通博物館

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2017/05/06 - 2017/05/06

1185位(同エリア3225件中)

旅行記グループ 世界の鉄道(交通)博物館

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モボ101

モボ101さん

センテンドレは、ドナウの川岸にひらけた人口2万人余りの小さな町。ハンガリーの首都ブダペストから郊外電車HÉVセンテンドレ線で40分ほどで行ける、観光客にも人気の町です。

センテンドレの観光は他の旅行記におまかせすることにして、終点センテンドレ駅に隣接する都市公共交通博物館をご紹介します。

事前にほとんど情報がなく、行ってみたら郊外電車以外にもトラムやバスも保存されていて、意外と充実した博物館でした。

旅行の満足度
4.0
交通
4.5
交通手段
鉄道 高速・路線バス 徒歩
旅行の手配内容
個別手配
  • この電車でセンテンドレに向かいます。<br />始発駅は、地下鉄2号線と接続するBatthyány tér。私は次のMargit híd, budai hídfőで4番や6番が走る環状線のトラムから乗り継ぎました。

    この電車でセンテンドレに向かいます。
    始発駅は、地下鉄2号線と接続するBatthyány tér。私は次のMargit híd, budai hídfőで4番や6番が走る環状線のトラムから乗り継ぎました。

  • 終点のセンテンドレ駅。<br />駅に着く直前に、右側にセンテンドレ都市交通博物館の屋外展示車両が見えます。

    終点のセンテンドレ駅。
    駅に着く直前に、右側にセンテンドレ都市交通博物館の屋外展示車両が見えます。

  • センテンドレ都市交通博物館の入り口。<br />280フォリント(2017年秋現在で約120円)の入場料とは別に、写真やビデオを撮りたいときは撮影料500フォリント(約220円)を払います。旧共産圏では一般的。<br /><br />変わった車両がたくさんいるので見ていて楽しいのですが、残念ながら説明書きはハンガリー語だけ。

    センテンドレ都市交通博物館の入り口。
    280フォリント(2017年秋現在で約120円)の入場料とは別に、写真やビデオを撮りたいときは撮影料500フォリント(約220円)を払います。旧共産圏では一般的。

    変わった車両がたくさんいるので見ていて楽しいのですが、残念ながら説明書きはハンガリー語だけ。

  • それでは、屋外展示の主な車両からご紹介します。大多数の車両は、地元ハンガリー製です。<br /><br />1894年製の蒸気機関車28号。今は郊外電車ですが、開業時は蒸気機関車だったようです。

    それでは、屋外展示の主な車両からご紹介します。大多数の車両は、地元ハンガリー製です。

    1894年製の蒸気機関車28号。今は郊外電車ですが、開業時は蒸気機関車だったようです。

  • 屋根に大きなラジエターを乗せた、1917年製のディーセル機関車。

    屋根に大きなラジエターを乗せた、1917年製のディーセル機関車。

  • 1929年製の電気機関車。

    1929年製の電気機関車。

  • 雪かき車。車体の前方にあるブラシを回転させて線路上の雪を弾き飛ばします。札幌や函館の市電で使われているササラ電車と同じですね。

    雪かき車。車体の前方にあるブラシを回転させて線路上の雪を弾き飛ばします。札幌や函館の市電で使われているササラ電車と同じですね。

  • 1962年製の電車。センテンドレまで乗ってきた、現在主力として使われている電車の一世代前の車両です。

    1962年製の電車。センテンドレまで乗ってきた、現在主力として使われている電車の一世代前の車両です。

  • レール削正車。すり減ったレールを研磨して整備するのでしょう。

    レール削正車。すり減ったレールを研磨して整備するのでしょう。

  • 1926年製、木造車体の荷物電車。<br />隣りにいる緑の車両は1943年製のディーゼル機関車。

    1926年製、木造車体の荷物電車。
    隣りにいる緑の車両は1943年製のディーゼル機関車。

  • これは、ソ連製の地下鉄車両を置き換えるための、ハンガリー製の先行試作車。信頼性が低く高価なことから採用されずに、ブダペストの地下鉄ではフランス製の車両が導入されています。

    これは、ソ連製の地下鉄車両を置き換えるための、ハンガリー製の先行試作車。信頼性が低く高価なことから採用されずに、ブダペストの地下鉄ではフランス製の車両が導入されています。

  • それでは、屋内の展示を見てみましょう。<br /><br />1887年にブダペストのH&#201;V開業時の蒸気機関車と客車です。<br />緑の車体で囲まれた路面蒸気機関車でした。

    それでは、屋内の展示を見てみましょう。

    1887年にブダペストのHÉV開業時の蒸気機関車と客車です。
    緑の車体で囲まれた路面蒸気機関車でした。

  • 1900年製の小さな凸型の電気機関車。

    1900年製の小さな凸型の電気機関車。

  • 1917年製の電気機関車。なんと車体は木造。

    1917年製の電気機関車。なんと車体は木造。

  • 1912年製の荷物電車。これも木造車体。

    1912年製の荷物電車。これも木造車体。

  • 木造車体の荷物電車のようですが、前後の床下には回転ブラシ。1925年製の雪かき車です。

    木造車体の荷物電車のようですが、前後の床下には回転ブラシ。1925年製の雪かき車です。

  • ブダペストのトラムもいます。<br /><br />1897年製の木造車。

    ブダペストのトラムもいます。

    1897年製の木造車。

  • 車内はボックスシートとロングシートの組み合わせ。<br />吊革は本物の革がぶら下がっています。

    車内はボックスシートとロングシートの組み合わせ。
    吊革は本物の革がぶら下がっています。

  • 1921年製の木造車。

    1921年製の木造車。

  • 1897年製の木造車を1952年に鋼製車体に改造。

    1897年製の木造車を1952年に鋼製車体に改造。

  • 正面中欧の窓に庇のついたブダペスト型。1897年製の木造車の部品を流用して1955年に製造。

    正面中欧の窓に庇のついたブダペスト型。1897年製の木造車の部品を流用して1955年に製造。

  • 車内はボックスシート。吊革はビニール製に。

    車内はボックスシート。吊革はビニール製に。

  • こちらも1912年製の旧型車の部品を流用した1959年製のブダペスト型。

    こちらも1912年製の旧型車の部品を流用した1959年製のブダペスト型。

  • 2000年台半ばまで、ブダペストのトラムの主力車種の一つとして活躍していた3扉のボギー車。

    2000年台半ばまで、ブダペストのトラムの主力車種の一つとして活躍していた3扉のボギー車。

  • 2車体3台車の連接車。1988年製と新しいものの、直後に社会主義体制が崩壊したためか試作車1編成だけにとどまりあとが続きませんでした。早々に博物館入り。

    2車体3台車の連接車。1988年製と新しいものの、直後に社会主義体制が崩壊したためか試作車1編成だけにとどまりあとが続きませんでした。早々に博物館入り。

  • 1910年製、側窓の大きな木造車は、ブダペストから東北東に200km弱、ハンガリー東部の都市ミシュコルツのトラムのようです。

    1910年製、側窓の大きな木造車は、ブダペストから東北東に200km弱、ハンガリー東部の都市ミシュコルツのトラムのようです。

  • 1972年製、3車体2台車の連節車もミシュコルツのトラム。

    1972年製、3車体2台車の連節車もミシュコルツのトラム。

  • 車体の下に回転ブラシのある除雪車。1953年のミシュコルツのトラム自家製。

    車体の下に回転ブラシのある除雪車。1953年のミシュコルツのトラム自家製。

  • 1948年製ハンガリーのバスメーカー、イカルス(Ikarus)R&#225;ba Tr3型。

    1948年製ハンガリーのバスメーカー、イカルス(Ikarus)Rába Tr3型。

  • イカルス180型。1960年台後半から70年台前半頃の製造。

    イカルス180型。1960年台後半から70年台前半頃の製造。

  • 1968年ソ連製のトロリーバス。

    1968年ソ連製のトロリーバス。

  • バスやトロリーバスに牽引されるトレーラー。1961年製のイカルスAMG406型。<br /><br /><br />もう少し詳しく知りたい方は、<br />https://omoidenoshasoukara.web.fc2.com/tabinoshasoukara/budbkvmuseum/budbkvmuseum1.html<br /><br />開館日や入場料等の最新情報は、センテンドレ都市公共交通博物館の公式ホームページへ<br />https://www.bkv.hu/en/museums/urban_public_transport_museum_szentendre

    バスやトロリーバスに牽引されるトレーラー。1961年製のイカルスAMG406型。


    もう少し詳しく知りたい方は、
    https://omoidenoshasoukara.web.fc2.com/tabinoshasoukara/budbkvmuseum/budbkvmuseum1.html

    開館日や入場料等の最新情報は、センテンドレ都市公共交通博物館の公式ホームページへ
    https://www.bkv.hu/en/museums/urban_public_transport_museum_szentendre

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