暑いけど旧市街をぶらぶら。市場や鐘楼を回りました～１６年夏クロアチアなど４カ国周遊８月９日その２スプリット

2016/08/06 - 2016/08/14

昼食を含む自由行動になりスプリット市内をぶらぶらします。いい天気だけど、かなり暑くなってきました。最初にお断りしておきますが、あんまり面白くないです(^_^;)

エリア スプリット(クロアチア)

• 旅行の満足度: 4.0

クロアチアはネクタイの発祥地とも言われてます。

ＣＲＯＡＴＡは代表的なネクタイブランド。これはスプリットの店です。私はドブロブニクで買いました。

無料の水飲み場がありました。涼しげです。子どもは頭から水をかぶってました。

ライブ博物館というのがあったのでのぞいてみました。

ここから入ります。何か人が少ないなあと思ったのですが・・・はっきり言ってハズレの施設でした(>_<)

これはローマ時代の弩弓でしょうか。

槍や盾がありました。

このような甲冑も。要はこういうのでコスプレをして写真を撮る場所です。

しかし、あんまりそういう趣味はないので・・・

係員のお兄さんに着用してもらいました。

ローマ第Ⅲ軍団の盾ですが、クロアチアとの関係はよく分かりません。

アーチェリーをやってみました。日本の観光地でときどき見るあれです。

何か盛り上がらないまま出ます。４０クーナだったかな？

これが東門です。

門の近くには市場があります。

いつも書いてますけど、どの国でも市場は楽しいですね。活気があるし、土地の物も見られるし。

パプリカが大きい！

フルーツがいっぱいありました。

昼食にパンを購入しました。

ソーセージロールとハムロールみたいなもの。うまい。生地が日本のパンよりしっとりしているというか油が強い感じでした。

モグモグ(^o^)

モグモグ・・・今日は昼食時間を短くして市内回りに力を入れます。というわけで出発。

北門を出たあたりにはこのような出店が並んでいます。

ここは彫刻や銅像の店。私はこのおじさんからグルグール・ニンスキーの銅像（高さ２５センチくらい）を買いました。２０００円くらいだったかな。

鐘楼に登ってみます。

ちょっと登りました。風景はまだこんなもん。

結構並びました。なぜか入り口と出口はこの狭い１カ所だけ。出る人がある程度出てから、何人か中に入るという対面通行みたいな感じで全然列が進みません。

炎天下でちょっとバテ気味に(^_^;)

柱の間から街の様子が見えてきました。

ヨイショ、ヨイショ。狭い階段を上ります。途中で列が詰まってます。

港の様子が見えてきましたよ。

遠くに島が見えます。クロアチア沿岸は入り組んでいるので、島なのか半島なのか分からなくなるときがあります。

山側の町並みはこんな感じ。木々が見えるのは先ほどパンを食べた公園です。

北側はこんな感じ。

青い海、青い空、オレンジの屋根と白壁の家。いいですね。ここからの写真はスプリットの定番です(^o^)

潜水艦型のボート。流行している？のか、この後も各地で見ました。

コリント式の柱が美しい。

鐘の部分アップ。

このようにモーターで連動して？鐘が鳴る仕組みです。

狭い階段を通って降りていきます。

出口です。日本語はなぜか「エグジット」。

大聖堂の内部にも行きましたが、内部は撮影禁止なので看板のみ。

大聖堂の後に、洗礼室に来ました。

ここはディオクレティアヌスの時代はユピテル神殿と言われていました。ユピテルはローマ神話で全能の神で、ギリシャ神話のゼウスに相当します。ディオクレティアヌスの皇帝神格化の一環です。

キリスト教がローマで認められてから神殿に改築されました。

これが洗礼のヨハネです。ちょっと地味な感じ。

天井には細かい彫刻が施されてました。

彫刻アップ！

ヨハネ像アップ！作者はグルグール・ニンスキー像と同じ人です。

この石棺は昔の偉い司教さんのものらしいです。

洗礼室を出てまたぶらぶらします。細い路地が続きますが、鐘楼があるので何となくの方向感覚はつかめます。

ここがヨーロッパで一番狭い？通りだそうです。その名も「ちょっと通して下さい通り」。何だかなあ(^o^)

水が足りなくなってので、さっきの場所に戻って補給します。

近くにこのような落書き？店の宣伝の絵？がありました。

映画館がありました。ＳＵＬＬＹは日本では「ハドソン河の奇跡」という名前で公開されました。

レプブリカ広場に来ました。

赤く塗られた建物が美しい。野外レストラン？食べている人は少なかったです。

バイクチェック。ヤマハＴ－ＭＡＸは各地で見ました。

ピアッジオ系はいっぱいあります。

この辺は旧市街の外れなのか通りの幅が広いです。リゾートっぽい快適さはありますが、歴史的価値はないような気がします。

宮殿の南側の広いプロムナード。完全にリゾート地です。

土産物店を見ながらぶらぶらと集合地点の南門に戻ります。