2016/05/19 - 2016/05/19
7位(同エリア314件中)
ウェンディさん
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真紅のポピーが咲き誇る【天空のポピー】と呼ばれる一面のお花畑がある…と知ったのは2年前のこと。
その時は、そんな景色を見ることのできるのは北海道とか、遠い場所の話でしょ!
そんな風に思っていました。
でも、実は、天空のポピー畑があるのは東京の都心から1時間半で行けてしまう埼玉県の秩父地方。
埼玉県ならば、私の日帰り旅の行動範囲内。
行ってみたい!見てみたい!
しかし、そうは思っても花のシーズンというのは予想以上に短いもの。
なかなか天空のポピー畑へと足を運ぶチャンスはやっては来ませんでした。
そして、2016年の5月。
思いがけず休みを貰うことになり、天空のポピーの花の見ごろと私の休みが揃いそう!
このチャンスを逃したら、次に行くことが出来るのはいつになるか分かりません。
…チャンスを掴むことを出来るのは、チャンスがこちらに向かってきた時だけで、通り過ぎてしまったチャンスは、二度と掴み取ることが出来ない…
それならば、多少無理をしてでも天空のポピーを見に行こう♪
そう決心した私は、翌日の行動に向けてプランを練り始めました。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- グルメ
- 5.0
- 交通
- 3.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 1万円未満
- 交通手段
- 高速・路線バス タクシー JRローカル 私鉄 徒歩
PR
-
昨晩は遅くまで調べものをしていたので、睡眠時間は3時間。
始発電車に乗り、天空のポピーへと一番近い駅である秩父鉄道の皆野駅へ。
そして、皆野駅からは私にしては珍しくタクシー(2710円)で天空のポピーのある山の上へと移動。
天空のポピーが咲く山(彩の国ふれあい牧場)への移動手段としては路線バス(+徒歩)や期間限定のシャトルバスもあるのだが、バスの時間までのんびりと待っていたら、秩父での滞在が短くなってしまう。
初めての秩父なので、天空のポピー以外にも行ってみたいところは沢山!
天然氷で有名なかき氷屋さんに、ミシュランに掲載されている神社、そして日本最大級の1枚岩などなど…。
それに実はこの日の午後には別件の予定があっため、遅くならない内に戻らなくてはならない事情もあった。
だから、秩父に少しでも長くいられるようにと時間を節約できるところはタクシーを使ってでもタイムワープ!することに。
それに、朝早く行けば、朝露に濡れるポピー畑を見られるかな。なんていう下心もあったし…。皆野駅 駅
-
車を降ると目の前にあるのは一面のポピー畑。
天空を彩るポピーと呼ばれる草原が広がっていた。
すぐにポピー畑の中へと入っていきたい衝動に駆られるが、まずは受付のオジサンの所へ。
天空のポピーの管理を行っている皆野町に、活動への協力金として200円を納めなくてはならない。 -
天空のポピーが広がる草原があるのは、埼玉県秩父の皆野(みなの)町。
皆野町が町おこし始めたポピーの草原。
現在では、深紅の絨毯が風にそよぐその光景は一躍有名となり、私が訪れた日も朝のラジオでも見頃の案内をしていたとか(タクシーの運転手さんのお話)。
青い空と真っ赤なポピーの花。
本当に、天空のポピーという呼び名そのままの場所だ。 -
イチオシ
時刻は8時。
まだ訪れる人も少なく、見渡す限りのポピー野原の景色を思いっきり独り占め。
天空を彩るポピーまつり 祭り・イベント
-
真赤な花たちが一面に広がり、そよ風がその花びらを揺らす光景は、まるで深紅の海。
揺れているポピーの花。
全てが赤いポピーなのかと思ったら、よく見るとピンクと赤の花が混じっている。
なるほど〜とちょっと感心。
何を感心したのかって?
それは、わざとポピーの花色を赤一色に統一していないという事。
多分、全てを赤い花だけにしてしまうと、草原の凹凸感が失われノッペリとした風景になってしまっていただろう。
色に強弱をつけることで、風でそよぐ花のざわめき感が更に増している。 -
とりあえずは、ポピーの草原をぐるっと一周してみる。
朝の光はポピーの花色を優しい色合いに演出している。
でも、残念ながら朝露の時間には遅すぎたようだ。 -
このポピー畑に植えられているポピーの品種はシャーレーポピーと言い、欧州原産の芥子(ケシ)の花だ。
芥子と言えば、有名なのは麻薬としての阿片や強力な鎮痛剤としてのモルヒネ。
しかし、同じ芥子でもシャーレーポピーは園芸種のヒナゲシで、その種子(ケシ坊主)からは麻薬の元となる乳液は採取できない…と云われている。(でも、極小だが園芸用のヒナゲシからも少しは採れる…とする説もある)
写真は、花びらが落ちた後のシャーレーポピーの種子部分。
草原の中では、ポピーの花の派手さに押され目立たない存在なのだが、デザイン化されたかのような花弁の跡が可愛らしい。 -
ふわふわとしたポピーの花びらは、まるでちりめん和紙の様で、繊細に作られた紙細工の様でもある。
-
ポピー畑の端には森の木々があり、そのとんがった木々の形が、トトロの耳に見えてくることも…。
そんなコトに気が付いてしまうと、思わず笑いがこみあげてくる。 -
青い空と深紅のシャーレーポピーのコンビネーション。
東京都のベッドタウンとも称される埼玉でこんな景色を見ることが出来るなんて…。
埼玉って、私が知らないだけで、見どころがまだまだ沢山あるのかもしれない。 -
ポピー草原の上から遠くを眺めると秩父の山々の峰が見える。
秩父の山影が作る幻影の様な青のグラデーション。
この景色は朝だけの特別版で、この1時間後には山の輪郭もはっきりとしてしまい、ちょっと残念。 -
この日のポピーは公式発表では8分咲という事だったが、赤の絨毯の雰囲気はもう十分すぎる位。
-
時刻は9時。
山の上なので涼しいかと思っていたのだが、予想外に暑い。
草原には日陰は無く、5月の強い紫外線は容赦なく降り注ぐ。
汗ばむほどの陽気だった。 -
汗がでれば喉が渇くものなのだが、この天空のポピーのある草原は山の上。
喉が渇いても、その対処となるモノが此処にはない。
つまり、自販機等の設備は無い…と云う事だ。
車で来ている人ならば5分も運転すれば麓の商店へと行けるが、歩きやバスで来ている人たちは、自分で水分を準備してくるしか飲み物を確保する方法はない。
まあ、下手に自販機等を置くとゴミのポイ捨てという問題(モラルの問題でもあるが)も起きてしまうので、皆野町の自販機を置かない選択肢は正しいとは思う。
私はそんなことも有ろうかと予めペットボトルを2本準備していたので、大丈夫だった。彩の国ふれあい牧場 テーマパーク
-
ポピー畑で見つけた面白いもの。
それは、これから花咲こうとしているポピーの蕾。
はちきれんばかりに膨らんだその蕾は頭を垂れ、開花の時を待っている感じだ。
その様子は、何だろう…。
ちょっと未知の宇宙生物を連想させる感じ。 -
こちらは開きかけの蕾。
緑色エイリアンの卵から、なに得体のしれないモノがでてくる神秘的な感じ♪と思うのは私だけだろうか。
思わず、こんな蕾を探して、ウロウロと草原を歩き回る。 -
そして、更に開花が進んだ蕾を発見!
まるで蝶がさなぎからゆっくりと羽化し翅を広げていく様に、ポピーのギュッと縮めていた花弁がゆっくりと開かれていく〜。
朝顔や薔薇とは全く異なる芥子の花の開花。
何時間でもこの場に留まって、開花の様子を見ていたい!
時間さえあるならば…。
この時は本当にそう思った。 -
シャーレーポピーのお花畑に咲いているのはポピーだけではなく、様々な雑草たちも彩りを添えていた。
そして、蜂達も蜜集めに大忙し。
遠景のお花畑もきれいだが、顔を近づけて覗き込んでも不思議な世界が見えてくる。 -
猫じゃらしのような草は、クリムソン・クローバだって…。
山の斜面を利用したワイルドな花畑ならではのワイルドな光景♪ -
皆野町の天空のポピーの草原の広さは5ヘクタール。
ポピーの本数にして1500万本だという事。
始まった時には1000万本だったというポピーの草原が、その9年後の2016年には1.5倍に増えている。
だとしたら、あと10年もしたら2000万本という更に広大なポピーの草原になるのかもしれない…。 -
私が訪れたこの日は8分咲きのポピーだったが、私的にはこの状態がベストな花畑。
-
花の開き具合には人それぞれ意見があるのだとは思うが、満開を迎える少し前の蕾を沢山蓄えた花畑には、強いパワーがある気がする。
あくまでも気がする…だけなのだが、花開く直前の蕾のエネルギー、そんなものが満ちている…様に感じられる。 -
前日の夜に決めたかなり無謀な秩父への旅。
滞在時間はたった二時間の天空のポピーの花畑だったが、来てよかった。 -
イチオシ
昔、ある人からある格言を聞いたことがある。
それは、【チャンスは禿げ頭だ!】というモノ。
初めて聞いた時は何のことかと思ったのだが、その意味するところは
「チャンスというモノは、頭をツルツルに剃った人が走っているようなモノ。
自分の方に向かってくるチャンスは、チャンスが伸ばした手を掴めばモノにできる。
でも、通り過ぎてしまったチャンスに手を伸ばしても、その剃りあげた頭はツルリと滑り、二度と掴むことも追いつくことも出来ない」
今回の秩父への旅で、私は走ってくるチャンスの手を摑まえ、そのままこの天空のポピーの花畑へとやってきた。 -
もし、昨晩、強行軍での秩父旅は無理だ〜と諦めていたら、チャンスは私の元を通り抜け、二度とは巡ってきてはくれなかったかも知れない。
滞在時間は2時間だけの天空のお花畑。
でも、本当に来れてよかった。 -
天空のポピー畑までの行きはタクシーを使ったが、帰路は歩きと路線バス。
山道を30分ひたすら歩いてバス停まで下る。
基本的に車道を歩くのだが、緩い坂道がひたすら続く道は単調で面白くない。
この道の登りは一人で歩くには辛い道だっただろう。
登りはタクシーにしておいて正解だったのかもしれない。
途中で見つけた里宮神社で、ちょっと休憩。 -
里宮神社のすぐ脇には湧水を通した竹管があり、喉を潤してください!の案内が…。
炎天下の中を山を下ってきたので、喉はカラカラ。
ありがたく、神社の聖水を頂戴する。 -
天空のポピー畑から、バス停(三沢郵便局前)までは下りで徒歩35分。
ホームページには30分とあるが、歩きなれた人の足での話だろう。
バス停の前には小さな商店があり、そこでアイスを買い、バスが来るまで少しだけ休憩。
三沢郵便局前と皆野駅を結ぶバス(西武バス:280円)は2時間に1本しかないので、此処のバス時間はしっかり調べておかないとバス停で2時間の待ちぼうけを喰らう可能性がある。 -
皆野駅からは秩父線で長瀞駅へと移動する。
長瀞での時間は1時間15分しかないが、ちょっと駆け足気味での長瀞観光のはじまり・はじまり。
まず最初は、日本最大級の岩畳があるという長瀞渓谷へ。荒川ライン下り 名所・史跡
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長瀞渓谷は、東京都を流れる荒川の最上流部に位置する渓谷で、有名なのは切り立つ崖とその川をゆったりと進む長瀞ライン下りの光景。
ライン下りも悪くはないとは思うのだが、私が興味を持ったのは、日本屈指の巨大な一枚岩である岩。
その岩は1億4000年前に地殻変動により隆起し出来上がったという巨大な岩畳だ。
巨大な岩の歩ける部分だけでも長さ500mの距離があり、その岩畳の巨大さは想像以上だった。長瀞岩畳 自然・景勝地
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長瀞の岩畳の石は薄く割れやすい。
これは、岩石を形作る鉱物が一方方向に並んで押し固められた時に出来る石の性質で、地下深く温度の高い場所でこの岩が作られた証拠でもある。
そんな岩が大きな一枚岩として隆起しているところ…なんて滅多に見ることはできない。
そして、写真には撮り忘れたのだが、この岩畳にはポットホールと呼ばれる大小の丸い窪み(穴)が開いている場所が何カ所かあった。
このポットホールは、この岩畳がかつては川の底であったことを示す大きな証拠。
岩の柔らかい部分に付いた傷に川を運ばれる小石が入り込み、水流でクルクルと転がり、その力で岩に丸い穴を開ける…これがポットホールだ。 -
イチオシ
今回は時間が無かったので岩畳の上の散策しかできなかったが、長瀞には巨大ポットホールがあるという。
その場所は、秩父線の野上駅が最寄り駅。
ポットホールの直径は1.8メート、深さは4.7メートルもあるそうで、かなり興味のある場所。
次回に長瀞を訪れる時には、何としても行ってみたい場所だ。長瀞渓谷 自然・景勝地
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長瀞渓谷の岩畳の次に訪れたのはハナビシソウ園。
実は、私も前の日の深夜まで、このハナビシソウ園の事は知らなかった。
長瀞の岩畳の情報を探していて、偶然見つけたのが黄色いポピーの花畑の情報だった。 -
長瀞のハナビシソウ園があるのは、長瀞駅から徒歩5分位の場所で、寶登(ほど)山神社の参道の途中にある。
ガイドブック等にはハナビシソウ園の記載はなく、目印は旧新井家住宅だ。
その旧新井家住宅の裏庭(裏山)に橙色が鮮やかなハナビシソウの花畑が広がっている。 -
イチオシ
ハナビシソウ園は長瀞町が町おこしの一環として行っている事業で、一万平方メートルの敷地内に咲くハナビシソウがその目玉だ。
ハナビシソウ園でもその協力金として200円が必要だが、私が訪れた時には美しく咲き誇るハナビシソウの絵はがきと、昨年収穫された花の種を頂くことが出来た。 -
ハナビシソウ(花菱草)とは和名で、別名はカリフォルニア・ポピー。
つまり芥子の仲間という事だ。 -
先ほどまで居た皆野町の天空のポピー(シャーレーポピー)は花びらの枚数も多く、ふわふわとした感じだが、ハナビシソウの花びらは4枚だ。
同じケシ科の植物だがシャーレーポピーとハナビシソウでは、花弁も蕾の形状も異なっていた。 -
のどかな田舎風景の中に広がる黄色のお花畑。
ところどころに赤いポピーの花が咲き、紅と黄と青の夏色コラボレーション♪
のんびりとお花を見ながら、まったりと過ごすには最適の場所だ。 -
シャーレーポピーの真赤な世界も綺麗だったが、もしかしたらハナビシソウの広がる景色の方が癒し効果があるのかもしれない。
旧新井家住宅 名所・史跡
-
私の弾丸・長瀞旅はまだまだ続く。
寶登山神社の参道をまっすぐ進み、その最奥にある寶登山神社へと向かう。
正確に言えば山を更に登れば奥社があり、そこには寶登山神社創立のゆかりの山犬様が祀られている。
時間があれば、ハイキングをして(ロープウェイという手段も有る)奥社まで行きたかったが、この日は残念ながら時間的に無理があるので諦めるしかない。
寶登山は蝋梅でも有名な山なので、次回は蝋梅の時期に来て犬神様に会いに来よう♪ -
寶登山神社で有名なのは、ミシュラン・グリーン・ガイド・ジャポンで埼玉県初の一つ星を得たその本殿だろう。
白を基調とした中に煌びやかな彩色の彫刻が施されている。 -
本殿(拝殿)の正面に居るのは、四方位を守る四神たち。
青龍を中心に四神が配置されている。 -
右端には白虎。
-
左端には朱雀の姿。
でも、玄武(亀)の姿が見当たらない。
東西南北を守る四神なので、対面に配置してあるのかと思って必死で探したのだが、結局玄武の姿を見つけることが出来なかった…。 -
…と思っていたら、旅行記を読んでくださったaoitomoさんからカメの居所についてのアドバイスが…。
そこで、もう一度撮った写真を見直したら、カメさん発見!
私が朱雀だと思っていた1枚前の写真は孔雀で、本物の朱雀はこちら。
朱雀と言えばフェニックス:火の鳥なので、色が赤い…ということをすっかり忘れていた。
そして、朱雀の右下には玄武(亀)の姿もちゃんとあった。
亀がいるのは朱雀の右斜め下。
朱雀に対しての亀のサイズが小さめなので、よ〜く見ない亀とは気が付かないかもしれない。
aoitomoさん、情報をありがとうございます♪ -
本殿の周囲には四神の他にもぐるりと彫刻が施してあり、その内容は中国の儒教の教えである【二十四孝】を表したもの。
解説を読みながら二十四孝のお話をなるほど〜と思いながら眺めていたのだが、一番映像的に、えっっっ〜と思ったのがこの彫刻。
決して怪しいお話ではなく親孝行のお話なのだが、なかなかこの彫刻からはその内容は想像しがたい。
(決してエロ・オヤジがコドモの目の前でやましい事をしている彫刻ではないことは書き添えておく) -
宝登山神社には他にも見所は沢山あるのだが、私的には、ガイドブックにも紹介の無い玉泉寺と呼ばれる古い建物が気になった。
-
玉泉寺の拝殿正面には、かつては鮮やかな彩色があったと思われる彫刻の数々と色が残る天井画。
先ほどの本殿のキラキラの彫刻も良いとは思うが、私が惹かれるのはコッチかな。 -
イチオシ
そして、拝殿の上部に妖しい二人の彫像を発見。
どうやら、酒の入った瓢箪を持っている様子だが、ニタリと笑う彩色の無い二人の神様は、その不気味さ・面白さはこの神社一番かもしれない。宝登山神社 寺・神社・教会
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イチオシ
そして、この旅最後のお楽しみは、天然氷のかき氷。
寶登山の参道には阿佐美冷蔵の支店があり、天然氷から作られたかき氷を食べることができる。
長瀞の山の中で一冬かけて凍らせた天然氷。
その氷で作るかき氷はふわふわで、口の中でほころぶように溶けて行く…。
かき氷は頭がキーンと痛くなるので苦手なのだが、天然氷ならばそんなことは起きないそうだ。
そんな氷ならば、一度は食べてみたい。
でも、阿佐美冷蔵は夏になると数時間待ちの行列が出来るという人気店。
5月だからって、混んでいるかもしれない…。
混んでいたら潔く諦めよう。
運命の女神さまの采配は如何に!?阿左美冷蔵 寶登山道店 グルメ・レストラン
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女神さまは私に微笑んでくれた。
時刻が昼食時という事も幸いしてか、待ち時間なしで席へのご案内。
そして、メニューを見て一目で決めたのは、蔵元秘伝みつのかき氷(あずきと黒みつ付)。
お値段も1100円と安くはないが、これが今日の昼食替わり。
そして、かき氷のお味の方はというと、噂に違わずほろりとした口どけで、山盛りのかき氷があっという間に私のお腹に収まっていく。
いつもならば、こんなに冷たい氷を大量に食べたらお腹を壊しそうなものなのだが、そうならないのが天然氷の凄いところ。
不純物の少ない天然水をゆっくりと時間をかけて凍らすことで、口どけの良い氷が出来、さらに細かく削れるため、削り状氷の温度が高めなのが、その要因とか。 -
あっという間の弾丸・秩父旅もかき氷でおしまい。
昨晩計画し、翌朝実行というかなり強硬突破的な初めての秩父旅であったが、天空のポピーからかき氷まで、目いっぱい楽しめた大満足な旅となった。 -
今度は蝋梅の花開く時期や紅葉の時期に来るのも良いかな。
巨大ポットホールも次回のマスト事項だし…。
秩父にはまだまだ私の知らない楽しそうな場所が沢山ありそうだ…。 -
旅行記の最期に、公共交通機関で行かれる方向けの情報を纏めておきます。
【天空のポピーへのアクセス】
・朝出来るだけ早く行きたい方は、西武秩父駅または皆野駅始発のバスを利用してバス停・三沢郵便局前下車(280円)。
そこから40分山道を歩いて登ります。
三沢郵便局前へのバスの便は2時間に1本なので、時刻表の事前調査は必須です。
・楽をしたい場合は、皆野駅前からタクシー利用で15分(2710円程度)で行くことも可能です。
・ポピー畑に到着するのがユックリ目(9:15分以降)でもOKという方はシャトルバス(無料)の利用が便利です。
平日→東秩父村和紙の里より無料シャトルバス(9:00-15:10)の運行があります。
和紙の里へは寄居駅、小川町駅から路線バスで行けますが、バスの便は1本/時間程度と多くはありません。
土・日→皆野駅より無料シャトルバス(9:00-16:00)が運行があります。
【ポピー畑にて】
・トイレは仮設トイレがあるので心配はありません。
・水を販売するところは基本ありません。(土日はテント販売も有りそうです)
公共交通機関で行く場合は、炎天下を歩く場合もあるので500mLのペットボトル2本は持参する方がお勧めです。
【個人的なお勧めの時間】
可能ならば、朝早い時間のポピー畑が太陽の光も柔らかくお勧めです。
日が高くなると、ポピー畑の印象がベッタリしたものに変わってしまいます。
そして、現地で出会った方から教えていただいたのですが、最高の景色が広がるのは日没時のポピー畑だそうです。
とても幻想的な雰囲気になるらしいので、車がある方はお勧めですよ♪
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この旅行記へのコメント (8)
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- みかりさん 2016/05/25 13:03:04
- お疲れ様でした〜
- ウェンディさん、こんにちは!
ちょっぴりご無沙汰しています〜。最近油断すると4トラから離脱ぎみに
なってしまって。どこにも出掛けず地味に過ごしていました。
天空のポピーに行かれたんですね!私も今年も行こうと思ったのだけど
3年連続しなくても良いかな〜と今回は別の場所に行って来ました。
今年は親に勧めたのですが、土日はものすごい混雑だったみたい。
NHKで紹介されたことで、年々知名度があがっているみたいで。
苦労して登った上に開ける牧草地のポピー畑ホント綺麗ですよね〜。
今年はどうやら海外から取り寄せた土と肥料に外来種の種が入って
いたとかで、ポピーの発色がイマイチになったり雑草みたいなのが
生えてしまって、ちょっと大変な事になっていたみたい。
でも綺麗なポピーが見れたみたいで良かったです。お天気も良かったから
ホント最高な風景を見れましたね!長瀞のハナビシ草もちょうど同じ時期に
見頃になりますよね〜。私も一番最初に訪れた時に同じようなコースで
黄色の花畑も見ました。コチラもコチラで綺麗ですよね〜。
そして阿佐美冷蔵のカキ氷・・・今くらいの時期から大混雑になるから
無事に食べられて良かった〜。秘伝蜜はシンプルだけど美味ですよね。
それに天然氷の口どけ。あれを体験しちゃうと、粗削りのキーンとする
氷はちょっと別物に感じてしまったり。
秩父は奥に行くほど、ウェンディさんも満足出来そうな素敵な自然が
沢山ある場所なので、また是非秩父へ・・・って親善大使かって奴ですが。(笑)
みかり
- ウェンディさん からの返信 2016/05/26 21:30:23
- RE: お疲れ様でした〜
- みかりさん こんばんは。
天空のポピーのことを最初に知ったのは、二年前のみかりさんの旅行記でした。
行きたいな〜と思いつつも去年は私のお休みが花の見ごろと合わずに諦め、そして今年は運よく別件の用事で休暇をもらった日が、お花の見ごろと重なりようやく実現しました。
私が行ったのは平日。
それもシャトルバスが出るよりも早い朝の時間帯だったので、そんなに人はいませんでしたが、土日の日中に行かれた方の旅行記を見てびっくり!
ポピー畑の遊歩道にびっしりと人の波ができるほどの混雑だったのですね。
私は人混みが好きではないので、タクシーを使ってでも平日に行って正解だったのかもしれません。
はじめは、みかりさんのように自転車レンタルで行こうかと思いましたが、現地に行ってみて、止しておいて良かった〜と…思いました。
標高が300mとはいえ、結構な坂道。
あそこを登り切ったみかりさんの脚力は尊敬に値します♪
>今年はどうやら海外から取り寄せた土と肥料に外来種の種が入っていたとかで、ポピーの発色がイマイチになったり雑草みたいなのが生えてしまって、ちょっと大変な事になっていたみたい。
そうだったのですか!?
私は初めて行ったので昨年の様子の比較はできないのですが、そんなに雑草は目立たなかった気がします。
もしかして皆野町の方々が夜な夜な雑草抜きをやっていたりして…。というのは冗談にしても、あれだけの規模のポピー畑を200円という少額の協力金(この200円は無料のシャトルバスの資金ともなっているみたいですね)だけで維持するのは並大抵の努力ではできない気がします。
天然氷のかき氷は今回が初めての出会いでしたが、おいしいですね。
でもかき氷で1000円以上はちょっと高いかな〜。
他のお店だと同じ阿佐美冷蔵の氷を使っているところで600円〜800円でしたね。
ただ、阿佐美冷蔵の直営店は氷の削り方自体にも何か秘密がありそうな気がします。
だから、次に行くときもきっと直営店へと足を向けてしまうでしょう。
今回は弾丸・秩父旅でしたが、自然豊かなところが結構気に入りました。
親善大使さんのおすすめ通り、また秩父へと足が向かいそうです。
ウェンディ
-
- aoitomoさん 2016/05/23 16:09:53
- ここは絶景ですね〜 訪れてみたい場所です!
- ウェンディさん こんにちは〜
私の田舎が埼玉川越で母は私の妹夫婦と一緒に暮らしてます。
秩父は近いので埼玉に帰った時は車で時々訪れます。
私も4トラトラベラーさんの旅行記で知って『天空のポピー』はフォトジェニックで行きたいと思っているところです。
ウェンディさんは山歩きも慣れている人だから朝早いのも慣れたものでしょうね。飲料の準備も完璧で〜
秩父の山影や、美しく撮影出来るのは朝一の特権ですね。
朝に弱い私は行けたら日没時のポピー畑を狙おうかな〜(笑)
クチコミも含めていつも詳しい情報は助かります。
旧新井家住宅の裏山のハナビシソウ園も一緒に行けたらなおいいです。
『寶登山神社』
ここも訪れてみたいところです。
四神の玄武(亀)は、朱雀の右にいるはずですが?
http://www.syo-kazari.net/sosyoku/dobutsu/kame/kame12.html
http://www.syo-kazari.net/sosyoku/kentiku/hodosan/hodosan3.html
わかりにエロオヤジ‥
じゃなくて、映像的に素晴らしい彫刻が見れたので良しとしましょう〜(爆)
私も玉泉寺の不気味な二人の神様とともに撮影してみたいです。
それにしてもウェンディさんの観察力も凄い〜
寶登山の参道に阿佐美冷蔵の支店があるのですね。
私も本店の方で天然氷のかき氷食べましたよ。
足湯しながら〜(笑)
冷たい氷を食べても頭が痛くならないというのを実体験して驚きました。
また、食べに行きたくなります。
巨大ポットホールも気になります。
また、訪れてウェンディさんの旅行記を期待します〜
aoitomo
- ウェンディさん からの返信 2016/05/25 19:34:33
- RE: ここは絶景ですね〜 訪れてみたい場所です!
- aoitomoさん こんにちは。
まずはお礼から。
寶登山神社の四神の一神である玄武。
もう一度(写真を)見直したら、見つかりました。
aoitomoさんのアドバイス通り、朱雀の右下の川辺にカメさんはいました。
私が玄武を見つけられたなった理由。
それは朱雀と孔雀の勘違い。
拝殿正面には朱雀以外にも孔雀の彫刻があり、緑色の派手な孔雀を朱雀と勘違いし、その周辺を探していたようです。
朱雀はフェニックス(火の鳥)なので、色は朱色が基本色なのに、そんなことをすっかりと失念していました。
旅行記にも無事に朱雀と玄武の姿を入れることができました。
アドバイス、ありがとうございます。
aoitomoさんは足湯をしながら、天然氷のかき氷を召し上がられたのですね。
足湯ということは、季節は冬でしょうか。
私が今回行ったのは暑い日だったので、さっぱり系のかき氷のシロップにしましたが、冬だったら、あまーいフルーツ系とかもいいですよね。
食べても頭が痛くならない阿佐美冷蔵のかき氷、私もまた食べに行きたいです。(今度は本店のほうにも行ってみたいです)
初めての秩父・長瀞でしたが、観光地化されている割には素朴な部分も多く、私は結構気に入りました。
aoitomoさんも川越に戻られたときには、足を延ばしてぜひ行ってみてくださいね。
長瀞の岩畳の地質学的重要性を発見したのは、日本の割れ目のフォッサマグナを発見したナウマン博士だということ。
秩父には巨大ポットホール以外にも、地質学的に面白そうなところがたくさんあるみたいですよ♪
ウェンディ
-
- pedaruさん 2016/05/23 07:13:18
- 天空のポピー
- ウェンディさん お早うございます。
衝撃的なタイトルで見ずにはいられない旅行記です。pedaruはハゲ頭ではありませんが、薄くなったのは気になるこの頃です。
この旅行記に限っては閲覧するのは断然男性が多いのではないかと推測します。
さて、ポピーの群生、人の手で作られたとはいえ、群生と呼びたくなります。素晴らしい景観ですね。ポピーといいハナビシ草といい、秩父には眼を見張るものがあるのですね。
私も何年か前サルスベリが綺麗だという情報を耳にして車で出かけたことがありました。山の斜面に咲き誇る花に見とれました。
長瀞まで行かれたのですね。歩ける距離が500メートルとは巨大な岩ですね。昔行きましたがこんな知識があったら、もっと感動出来たと思います。
神社の彫り物、ぎょっとする図ですが・・・女性も艶めかしいし、親父も顔が厭らしい、神域を汚すものではないかと・・・・いえ、これは参拝者に対する神社のサービス精神の現れです。
pedaru
http://4travel.jp/travelogue/10608693
- ウェンディさん からの返信 2016/05/23 23:17:17
- RE: 天空のポピー
- pedaruさん こんにちは。
タイトルの【禿げ頭】は、目には見ることのできない【チャンス】を擬人化して表したものです。
秩父を旅していて、昔に教えてもらった【チャンスとは…】というお話を思い出したので、タイトルに組み入れてみました。
pedaruさんが綴るイギリス道中記のファンで、ゆっくりと拝見させていただいていましたが、とうとう最終回を迎えてしまいましたね。
毎回の柔らかなタッチで描かれた扉絵も素敵でした。
秩父への旅は今回が初めてで、右も左もわからぬ状態のまま、とりあえずは天空のポピーを中心に旅プランを練ってみましたが、pedaruさんと奥様が歩かれた秩父の町中も古い家々が残る街並みも素敵ですね。
保存用に整えられた街並みではなく、昔の景観を今に生かす街づくり…といった感じで、良い雰囲気です。
そして、秩父には百日紅の花が山肌に咲くスポットもあるなんて、知らなかったです。
百日紅は庭木としてはよく目にしますが、群生は珍しいですね。
秩父にはまだまだ私の知らないところがたくさんありそうです。
宝登山神社の例の彫り物は親孝行のお話で、話を要約すると…唐夫人の姑は年老いて歯がなくなってしまい食事もままならない生活。そこで嫁である唐夫人は、滋養たっぷりの自分の母乳を義理の母に与え、そのお陰で、姑は生きながらえることができた…という話でした。
つまり、乳に喰らいついているのは年老いた義理のお母さんで、乳を与えているのはその嫁。脇で指をくわえて見ているのは、おばあちゃんに乳を横取りされた孫でしょうか。
せっかくの親孝行の美談なのに、その場面の描き方があまりにもダイレクトすぎて、お話の内容が頭から抜けていってしまいます。
娯楽が少なかったその昔に、神社からの民衆へのサービス画像…とでもとらえればよいのかもしれませんが、やはり初めて見る方はギョっとすると思います。
ウェンディ
-
- まーやんさん 2016/05/21 11:37:01
- 素晴らしい景色〜
- ウェンディさん、こんにちは。
初・秩父だったのですね。
色々な所に行かれているイメージがあったので意外でした!
平日は交通の便が悪そうですが、
チャンスを掴んで、天空のポピー見に行かれたのですね。
風にそよぐ赤やピンクのポピーと青空、本当に最高の風景ですね〜!
やはり機会は待つものでなくて、作るものですね!
行動力、尊敬します。
私も去年こちらを知って、行ってみたいと思っていますが〜
今が見頃のようなので、やはり来年に持越しです…。
ウェンディさんの旅行記で、またもや訪れてみたかった場所の風景を
楽しませていただきました。ありがとうございます^^
寶登山神社の参道の途中にハナビシ草の花畑があるんですね!
こちらも素敵で、合わせて行ってみたいです。
阿佐美冷蔵のかき氷、あの口どけがたまりませんね。
秘伝みつ、美味しいですよね♪
私も前に行った時に注文しましたが、娘にかなり取られたので(笑)
また行って、食べたくなりました〜。
まーやん
- ウェンディさん からの返信 2016/05/21 21:59:54
- RE: 素晴らしい景色〜
- まーやんさん、こんにちは。
私にしては珍しく思いつきで弾丸旅へと出てしまいました。
1日をフルに使えればもう少し長瀞でゆっくり出来たのですが、あくまでもメインの用事の空き時間を利用した弾丸旅だったので、心残りのある個所も沢山あります。
何年か前までは秩父に対しThe観光地的なイメージを持っていたので、私向きの旅先ではないと思い込んでいたのですが、調べてみると秩父には自然も多く特に長瀞周辺は恐竜の化石がでたりもしていますし、紅簾石片岩の出ている岩場があったり…と遊ぼうと思えば面白そうな部分が沢山あるところなんですね。
今回、初めて行ってみて面白かったので、また別の時期に今度は計画的に行ってみたいと思っています。
天然氷のかき氷は初めて口にしましたが、削った氷の温度が低くない…と云うのは食べて納得でした。
あんなに山盛りを食べたのに、頭は痛くならず体も冷えず…、そして美味しい♪
天然氷って凄いですね。
メニューには、あさみの和スペシャル(抹茶+きなこ+あずき(黒蜜付))も有って、それも魅力的でした。
阿佐美冷蔵は一人ではなく、数人で行って、色んな氷を頼んでちょっとずつ食べるのが正解なのかもしれません。
真夏はものすごく混むのでしょうが、夏の暑い日にホロリとしたあの氷を食べることが出来たら、幸せでしょうね♪
ウェンディ
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