2014/08/04 - 2014/08/04
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amstrobryさん
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3日目。今日は登山はお休み。帯広でバイクを借りて糠平湖や三国峠などをまわる日程。その後旭川まで大移動し、翌日以降の大雪山系の登山に備える予定だったが、、、今日を最後にしばらく天気は不安定に。
3日目
札内6:20~池田6:49/8:01~帯広8:39 レンタルバイク
帯広~三国峠~糠平湖~帯広
帯広17:50~札幌20:19/22:00~旭川23:25
藤田観光ワシントンホテル旭川宿泊
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 4.0
- 交通
- 4.5
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 20万円 - 25万円
- 交通手段
- 高速・路線バス 新幹線 JR特急 JRローカル 徒歩 バイク AIR DO
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
3日目。初日から続いた晴天もどうやら今日までのようだ。
ただ、目的地の三国峠は晴れるかどうかわからない状況、バイクを借りるのもあまり気が進まなかったが、かといって代わりにすることも決めてなかったので予定をこなすことにした。 -
レンタルバイクを入手したのち、国道241号を北上していく。
途中、道の駅おとふけで小休止。十勝の特産品が買えます。豆とか。道の駅 おとふけ 道の駅
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青空が貴重なので広大な十勝平野の景色をおさめておこう。
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畑の中を貫く道路。
今の時代、ナビゲーションがあるので迷うことはないが、バイクにツーリングマップの自分にとって、国道以外の道は正直迷う。 -
日本の食を支える広大な十勝平野の畑を実感しました。
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続いて、道の駅ピア21しほろ。小さいけど売店もあります。
セルフのガソリンスタンドが原付にとってはありがたい。道の駅 ピア21しほろ 道の駅
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この交差点から先は徐々に市街地から大自然の道へと変化していく。
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ここから大雪山国立公園エリアに入ることを示す標識。
いつも上川から大雪山国立公園エリアに入るので十勝側から入るのは距離感がつかめずちょっと不思議な感じ。 -
上士幌から先の途中、糠平周辺エリアでは87年に廃線となった国鉄士幌線の遺構が残る。まずは第三音更川橋梁。
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単線のコンクリートアーチ橋が残る。路盤には植物が茂り、もう列車が来ないことを物語っている。
第三音更川橋梁 名所・史跡
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森の中の道を進むと、途中、糠平温泉郷に至る。
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糠平温泉郷を通り過ぎると再び樹海の中の道路を進む。
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次は三の沢橋梁入口で停車。
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橋梁そのものの記録がないのだが、遊歩道として整備されているのでおそらく橋梁の上から糠平湖を撮影したものだと思われる。
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次はタウシュベツ川橋梁展望台の標識があったので立ち寄る。
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クマ出没注意の看板がところどころ見られる森の中を180m進まないといけない。
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180mは結構距離があり、奥まで行くと道路は見えなくなってしまう。
熊が心配だったのでヘルメットをして歩いた。
心配だったのは人に出会ってしまうこと。山の中でヘルメットをかぶった人を見かけたら不審者物だろう。 -
展望台に。木々の間から眺望が望める。
幸いダムの水量が少なく、奥に橋梁が見えた。
ただ、800メートル離れているとのことではっきりとは見えなかった。タウシュベツ展望台 自然・景勝地
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再び道路に向かって森の中を戻る。
遊歩道として整備されているとはいえ人の気配のない森の中の180メートルは通常よりも長く感じた。 -
それでは士幌線の遺構群を見たところで三国峠を目指そう。
ここは三股というエリア。士幌線はかつてこのあたりまで伸びていたそうなのだが、とにかく人の気配が全く感じられない。
木材運送など別の使命があったことは認めるが、北海道はよくこの場所に鉄道がとおっていたと個人的に感じる場所が結構ある。 -
三股をすぎると徐々に高度が上がっていき、峠道に入っていく。
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高度が上がっていくと徐々に遠くの山々の景色まで見えてくるようになる。
そして眼下には樹海が広がる。まさに大自然だ。
そういえば青空はいつの間にかどっかに行ってしまった。 -
まさに峠道。
ぐるっと回りながら高度を上げていく。 -
樹海の中に架かる橋梁が何とも言えない風景だ。
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三国峠橋を渡ると目的地の三国峠に到着する。
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とういことで三国峠に到着。
給油の関係で原付ではたどり着くのが難しいのかなと思っていたが意外といけるものだ。 -
ただ、せっかくはるばるやってきたとしても天気に必ずしも恵まれるわけではないと。
三国峠 名所・史跡
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峠には駐車場があり休憩できるのと、小さな売店も営業しています。
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そして、峠からの風景。道中も見られた樹海が視界一杯に広がる。
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ちょっと三国峠の先を進むとそこは上川町。
十勝エリアから石狩エリアに入る。明日鉄道とバスでアクセスする場所。
ちなみに三国のもうひとつのエリアは北見エリアである。 -
町の境はトンネルによって結ばれている。
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トンネルを抜けると再び十勝エリアになる、
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それでは戻りがてら途中の景色を堪能しよう。
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三国峠橋からの眺望。樹海に架かる道路橋。
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低いところにまっすぐ伸びる道路。
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よくここに道を通したと感心する。
また、橋脚を立てたことも。 -
森の中に突っ込む道路橋。
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標高が下がるにつれ峠道は終了する
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峠道を抜けた。まずは糠平温泉郷を目指す。
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白樺の木々が左右に伸びるまっすぐの道
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糠平温泉郷に到着した。
糠平湖を眺めつつ休憩をする。 -
ぬかびら湖の標識があった。
木々に覆われているがこのあたりが眺望スポットか。 -
ちょっと青空が見えてきたけどまだ雲は多い。
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一部水が干上がっているところも。
時期によっては水没しているところだろう。 -
ダムっていう感じの建造物だ。
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糠平を過ぎると上士幌に向かって森の中を走行する。
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途中、岩肌むき出しの柱状節理のような場所があった。ミニ層雲峡みたい。
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ということで上士幌の市街地に戻ってきた。
市街地まで来ると天気も回復してきた。 -
次の予定の時間まではまだ時間があったのでこの天気に期待してナイタイ高原牧場を目指すことにした。
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ナイタイ高原牧場は十勝平野の広さを実感できるスポット。
道中の道もスケールの大きさを感じることができる。 -
高度が上がってくると広い十勝平野を見渡すことができます。
走っていて気持ちがいい道路。 -
空も大地も広さを実感できます。
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遠くまで見渡せる風景。
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ナイタイ高原牧場に到着。
昨年8月以来だけど天気は今回の方がいい。 -
青空のもとで見る広大な景色は絶景だ。
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地平線の奥まで見える。
奥の方はかすんで見える。
どこまでも続く牧草地や畑。 -
空も広い
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牧場は緩やかな斜面になっている。
この地形が風景に広がりを与えてくれる。 -
スケールの大きな風景
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レストハウスもあり軽食や売店などがあった。
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日本一の広さを誇る公共牧場だそうです。
その広さ、東京ドーム358個分に及ぶとか。 -
いい天気のもとで広大な風景に満足し帯広に戻ります。
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帰り道の方が下りのため見晴らしがよい。
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右折すれば士幌高原だがそこまでの時間はなかった、、、
帯広に戻ります。 -
広大な十勝平野北部を貫く国道241号線を進んでいく。
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そして十勝川大橋を渡ると帯広市に入る。
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無事にバイクを返却できました
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さて、今日の宿は旭川である。
JRの長い旅が始まる。帯広から札幌経由で旭川まで特急を乗り継いで行く。 -
札幌駅では乗り換え時間を利用して駅構内の蕎麦屋で夕食をとった。
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改札内にある蕎麦紀行というお店。
道内各地のそばを月替わりで提供。今月は浦臼産、牡丹蕎麦とのこと。
産地に関する案内もあり面白い試みだと思う。
駅構内の蕎麦屋で国産のしかも道産のそばを味わえる機会はあまりないのでは。北海道そば 蕎麦紀行 グルメ・レストラン
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今日の宿のある旭川に到着するころには天気は崩れていた。
明日以降傘マークが目立つようになっていく。 -
さて、札幌駅でホテルで味わおうと駅弁を調達しておいた。
さっそくいただくことにしよう。 -
駅弁なのですし屋でいただくような鮮度の良さは無いけど酢飯の独特の味わいが絶品だ。
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そして、こちらの駅弁にも興味があり、どちらか一つでは我慢できなかったのでつい買ってしまった。2つ目の試食をする。
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肉厚のホタテと独特の食感のホッキ、バターで味付けされた味わいのある弁当。
ひとつ目とは違った味わいを楽しめた。
明日から大雪山国立公園エリアに入り登山の計画だが天気は厳しい予報となりそうだ。
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