201409北海道旅行 第25回 ５日目【北見（石北峠・三国峠）】

2014/09/23 - 2014/09/23

５日目。今日は北見でバイクを借りて石北峠を経て三国峠までを往復。三国峠は１カ月前の北海道旅行で帯広からアクセスしたが曇り空だった。晴れの風景がほしくなり再度挑戦。
今夜の宿は札幌。北見から約４時間、一気に戻るような日程である。

５日目
女満別8:55～北見9:40　レンタルバイク
北見～石北峠～三国峠～北見
北見18:08～札幌22:38　　センチュリーロイヤルホテル宿泊

エリア 北海道

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 4.5
• グルメ: 4.5
• ショッピング: 4.5
• 交通: 4.5

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 25万円 - 30万円
• 交通手段: 高速・路線バス JR特急 JRローカル 徒歩 バイク AIR DO
• 旅行の手配内容: 個別手配

５日目。女満別駅そばにある女満別湖。天気も穏やかで湖面もきれい。

今日もすっきりと晴れた。
今日は北見でバイクを借りて2つの峠をめぐる日程。

女満別駅前。ホテルからは5分ちょっとでつくことができます。

女満別より石北線で北見駅まで向かう。

北見で下車。一つとなりの柏陽駅そばにあるバイク屋でバイクを借りる。

北見でバイクを借りた後はひたすら国道39号線を進んでいく。
まずは留辺蘂、おんねゆ温泉を経由し石北峠を目指す。

北見地方といえば玉ねぎ。周囲には収穫を終えた玉ねぎ畑が広がる。

石北峠まで４１ｋｍ。先は長い。
延々と国道39号線を進んでいきます。

ガソリンスタンドは留辺蘂を最後に三国峠方面は全くない。
原付は給油量が限られているのでここで満タンにしておく。

おんねゆ温泉を通過し畑を抜けると峠道に入った。

徐々に高度を上げていく。

標高が高くなるにつれ眺めもよくなっていく。

峠道に入ると雲が多くなっていたことに気づいた。

石北峠に到着。駐車場と小さな売店がある。

周囲は山々に囲まれている。

石北峠の標柱。

ここから先は上川町。

眺望は見渡す限りの山々。あまり広い視界は得られないようだ。

道路を挟んで展望台がある。
ただ、手前側の木々が成長してしまいあまり眺望はない。

石北峠展望台 名所・史跡

駐車場をのぞむ。

休憩を終え、次は三国峠へ向かう。

石北峠を挟んで上川側はいったん下り坂。
北見国から石狩国に入った。

昨日登った雪をかぶった大雪山系の山々が見られる。

途中通る大雪湖。こちらも昨日バスの車窓から眺めた風景だ。

いよいよ三国峠へ向かう上り坂。

8月に続き三国峠に到着。前回よりは天気が良い。

先月は帯広からアクセスしたが今回は北見からのアクセスとなった。

三国峠 名所・史跡

この場所によく道路を通せたと感心させられる。
先月よりは雲は少ないけど、青空も少ない。

樹海の中を通る道路。

高架道路のカーブが美しい。
うっすらとではあるが青空ものぞくのでまあ良かった。

森と山しか見えない。

もう少し青空が多ければよかったけど峠だからそうもいかないか。

樹海の中に一本道が通る。

人が生活している様子がない、一面の樹海。
先月、曇り空の中で見た風景を薄い青空のもとで再確認した。

絶景に満足に三国峠をあとにする。

大雪ダムでいったん休憩。

層雲峡への分岐。このあたり、昨日もバスで通っている。

しばらくは峠道を戻っていく。

石北峠。この付近ガソリンスタンドがなく、おんねゆ温泉付近で燃料補給をする予定。

北海道にある国道区間の峠道は幅員も広く走りやすいところが多い。

イトムカ鉱山発祥の地碑。水銀が採掘できる場所だったらしい。
1941年から1974年にかけて稼働。

峠道を抜け、玉ねぎ畑が広がるエリアに戻る。

ガソリンも補給し、道の駅おんねゆ温泉で休憩をする。

道の駅 おんねゆ温泉 道の駅

道の駅内にある山の水族館に立ち寄る。

おんねゆ温泉北の大地の水族館(山の水族館) 動物園・水族館

ここの見どころはこれ。滝つぼ水槽。
オショロコマの力強く泳ぐ姿が見られる。

再び北見に向け戻る。

北見にだいぶ近づいてきた。
このあたりは玉ねぎの一大産地、畑では収穫後の玉ねぎを貯蔵している箱のようなものがたくさん置かれている。
この土地ならではの風景か。

無事に三国峠までの往復を終え、バイクを返却した。

北見駅までの途中野付牛公園に。このあたりも一部紅葉が始まっている。

北見駅前。

夕過ぎの特急オホーツクで札幌まで直行。約４時間３０分の道のり。

札幌に到着しました。
今日の宿は駅近くのシティホテルである。