2015/11/11 - 2015/11/11
161位(同エリア858件中)
玄白さん
山中湖ロッジ滞在2日目。今日も終日曇りで富士山撮影は望めない。たまには美術鑑賞でもしようということで、山梨県立美術館でミレーの作品を鑑賞。その後、干し柿作りが最盛期を迎えている塩山へ。塩山は、百目柿という大振りの渋柿が大々的に栽培され干し柿(枯露柿)作りが盛んなところで、枯露柿の里と呼ばれている。柿作り農家の軒先にオレンジ色の玉簾の如き干し柿が吊るされた晩秋の風物詩が見られるところである。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 交通手段
- 自家用車
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イチオシ
富士山は雲に隠れているので、いつもの早朝の定点撮影はなし。朝のひと時をロッジで過ごしたあと、たまには美術館にでも行ってみようということで、甲府の山梨県立美術館へ。
途中、河口湖大橋の手前に、飛騨の古民家を移築した甘味喫茶「不動茶屋」がある。そこの紅葉が見事だったので、立ち寄ってみた。ここは8月の花火大会のとき、場所取り後の余った時間をつぶすために入ったところ。まだ開店前だったので、外から眺めただけ。 -
河口湖付近は紅葉真っ盛り。湖畔北側の美術館通りのもみじ回廊では紅葉祭りが行われている。河口湖の紅葉といえば、やはり富士山とのコラボだが、今日も富士山は見えない。富士山がない河口湖の紅葉は画竜点睛を欠くし昨年訪れたので、今回はパス。
甲府に向かう。河口湖 自然・景勝地
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山梨県立美術館到着。
ここは「種まく人」、「落ち穂拾い 夏」などミレーの作品のコレクションで有名である。それ以外にも、コロー、クールベ、クロード・ロランなどバルビソン派の画家のコレクションも楽しめる。山梨県立美術館 美術館・博物館
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美術館は、「芸術の森公園」内にあり、屋外には数多くの近現代彫刻作品が展示されている。ちなみに、美術館正面に置かれたこの彫刻は、ヘンリー・ムーア の『4つに分かれた横たわる人体』という作品。いかにも現代彫刻という感じで、よくワカラン!
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エミール=アントワーヌ・ブールデル の「ケンタウルス」という作品。
奥にある抽象的な白い彫刻は岡本太郎作「樹人」という作品のようだ。意味はよくわからないが、いかにも岡本太郎という作風はよくわかる。 -
美術館の対面には山梨県立文学館があるが、今回は、こちらには入館せず。
山梨県立文学館 美術館・博物館
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特別展として「花の画家ルドゥーテルのバラ展」という催しがあったが、ルドゥーテルという画家のことは知らないし、別料金¥1000が必要なので、パス。後で調べてみたら、ルドゥーテルはフランス王妃マリー・アントワネットの博物蒐集室付きのボタニック・アート画家として重用され、フランス革命後はナポレオンの皇妃ジョゼフィーヌに仕えたという。
めざすは、常設展「ミレー館」である。日本の美術館の常であるが、ここも作品の撮影は禁止。欧米の美術館では撮影OKなところが多いのにな〜。 -
ミレー館2階ロビーから外に目をやると岡本太郎作「樹人」が見下ろせる。
さて、ミレー館に入る。現在12点の作品が展示されていた。よく知っている代表的作品としては、「種まく人」、「夕暮れに羊を連れ帰る羊飼い」、「落ち穂拾い、夏」といったところだろうか。いずれもパリ南東部のフォンテーヌブローの森近くのバルビゾン村の素朴な農民を主題にした作品群である。どういう経緯でこの美術館がミレーのコレクションを始めたのか知らないが、華美とは対極の、質素だが力強い農民の姿を描いたミレーは、農業県山梨に似合うコレクションだといえるのではないだろうか。
余談だが、「種まく人」といえば、岩波書店のトレードマークを連想する。創業者の岩波茂雄は諏訪の農家出身で「労働は神聖である」が信条で、詩人ワーズワースの「低く暮らし、高く思う」を社是としたいと考えていたという。ミレーもまた信仰深い農家の出身である。地道に働くことに価値があるというところに共通の価値観を見出して、トレードマークにしたのだろう。 -
サプライズだったのは、話題の人、ノーベル医学・生理学賞受賞の大村智博士のコレクション2点が、特別展示されていたこと。博士が県立美術館に寄贈したもので、ウィリアム・ソルター・ヘリック「もの思い」、アレクシス・グリムー「フルートを吹く少年」という2作品である。博士が、本業の医学研究以外に、美術に対しても造詣が深いことは、報道でよく知られている。
ミレーやバルビゾン派の画家たち、山梨県出身の画家たちの作品鑑賞したあと、ミュージアムショップに立ち寄る。ミレーとは全く関係ないが、絵葉書を飾るミニチュアの掛け軸があったので、2つ記念に買い求めた。帰宅してからさっそく自分で撮影した写真を飾ってご満悦! 下手な写真でもこうやって飾ると作品っぽく見えるのがいい。 -
芸術の森公園の駐車場そばのイチョウ並木。美術と紅葉の美しさを楽しんだひと時であった。
農民画家ミレーに触発されたわけではないが、山梨の農村の風景を見に行こうということで、塩山へ。塩山は、干し柿作りが盛んなところで、11月は柿の収穫、干し柿作りの時期である。甲州市観光協会に問い合わせたところ、JR塩山駅の前に甘草屋敷という江戸時代から続く古民家があって、そこで干し柿作りが見られるというので、行ってみた。 -
甘草屋敷。江戸時代後期に建てられた屋敷で、高野家の家。高野家は徳川吉宗の代より、代々薬草の甘草を栽培し幕府に納めていた家柄である。昭和28年に国の重要文化財に指定されている。元は藁葺屋根だったが、メンテナスを考慮して銅板葺に変えられた。現在は歴史公園として一般公開されていて、庭先に観光用に甘草が植えられている。毎年2月11日〜4月18日の間、「えんざん桃源郷ひな飾りと桃の花まつり」というイベントが行われていて賑わうそうだが、11月はコロ柿(枯露柿)、すなわち干し柿作りが見学できる。
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軒先に吊るされたコロ柿。
武田信玄の時代に美濃国(岐阜県南部)から蜂屋柿を移植して柿の増産を図りコロ柿作りが奨励されたという。甲州にきてからはその大きさが巨大であることから百匁柿→(なまって)百目柿と呼ばれている。
山梨では、どんなことにも武田信玄の名前が出てくる。 -
まだコロ柿作りは始まったばかりのようで、最盛期には2階部分もオレンジ色の玉すだれのようなコロ柿がズラリと並んで壮観な情景になるのだろうが、ちょっと寂しい。
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柿の原産地は中国長江流域で、奈良時代にはすでに遣唐使が日本に持ち込んだらしい。平安時代の文献「延喜式」に、干し柿や熟柿についての記述があるという。鎌倉時代になると、日本で品種改良され甘柿が出現した。江戸時代末期、ペリーの黒船の船員がアメリカに持ち帰り、そこからさらにヨーロッパに広まったので、欧米では、柿は日本原産の果物と思われているそうだ。英語名はpersimmonだが、これはもとから北米にある日本の柿より小さな実がなるもので、日本から持ち込まれた柿 (Japanese persimmon)は kaki で通じるそうだ。
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南向きの母屋正面だけでなく、東側にもコロ柿が吊るされている。
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母屋の裏手に回ると「地実棚」という藁葺の小屋があり、びっしりと干し柿が吊るされている。名前から推測するに、干し柿作り専用の小屋なのだろうか?
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地実棚の中に潜り込んで見た。
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何列にも吊るされた柿は壮観である。
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イチオシ
平成5年には、この地実棚に加え裏門・座敷門の3棟、および巽蔵・馬屋・東門・文庫蔵・小屋の5棟さらに井戸、池、石橋、石垣などを含む住宅地のすべてが国の重要文化財として追加指定されているという。
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この建物は文庫蔵。今は子供向け図書館として利用されている。干し柿作りの最盛期には、この軒先もオレンジ色の玉簾になるという。
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馬屋。今は土産物ショップになっている。
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東門。現在は、門としての機能はない。ここにも干し柿が吊るされている。
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屋敷の中をウロウロしていると、裏口から大量の柿が運び込まれ、文庫蔵と小屋の間のスペースで干し柿作りが始まった。甘草屋敷を管理している市の職員と若い人達はボランティアなのだそうだ。
今年は11月になって雨が多く、干し柿作りには条件が悪いとぼやいていた。干し柿作りには乾燥した晴天の寒風が必要で、湿気が多いとすぐにカビが生えてしまうという。 -
もう一度母屋に戻る。中に入るには入場料300円が必要だが、入口から覗いたところ、そんなに見るものはなさそう。春のひな祭りのときには、江戸、明治、大正、昭和の雛人形や吊るし雛が飾られ、壮観だそうだ。
入口から裏手の地実棚の干し柿が見える。
一時間ほど、屋敷内をウロウロしてから、近くにある恵林寺に行ってみる。 -
恵林寺周辺も柿栽培農家が集まっているようで、どこの農家の軒にも干し柿が吊るされている。普通の民家も甘草屋敷と同様、切妻造り屋根の中央部に突き上げ屋根が設けられている。この地域特有の建築様式のようだ。ただし、幕府御用達の甘草屋敷は2段の突き上げ屋根だったが、普通の民家は一段である。こんなところに格式の違いがあるのかもしれない。
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イチオシ
この家の主らしき年配の男性が収穫した柿の選別をしているようだ。声をかけて、敷地の干し柿の撮影をさせてもらった。
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イチオシ
まさしく、巨大な玉簾である。
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横から見ると、こんな吊るし方になっている。甘草屋敷の干し柿とは吊るし方が違う。
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イチオシ
斜め横からみると、びっしりと敷き詰められたようだ。甘草屋敷より迫力があるな〜
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敷地内にも柿の木が・・・
撮影させて頂いたお礼を言って、恵林寺へ。 -
恵林寺、言わずと知れた武田信玄の菩提寺である。
草創は、鎌倉時代末期、この地の守護大名だった二階堂貞藤が京都の五山派の高僧、夢窓国師を招き自宅を禅寺にしたところから始まる。戦国時代になり、信玄が快川国師を招き、衰退した寺を再興、自らの菩提寺と定めた。恵林寺 寺・神社・教会
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長い参道の途中に、こんなカフェがあった。こんなところにも干し柿が・・・
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四脚門。通称赤門。国指定重要文化財になっている。
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三門。こちらは県指定重要文化財。こちらの方が、赤門より重厚で風格が感じられ有名な史実があるのだが、国と県の指定が逆転しているのは不思議な気がする。
その有名な史実とは、信玄亡き後武田勝頼が織田信長に敗れ、さらに近江の六角義定が織田に攻められ、この恵林寺に逃げ込んだ。織田勢の六角義定の引き渡し要求を拒否したため、恵林寺は焼き討ちされ、寺の主、快川国師は、ここで焼き殺されたのだが、そのとき快川国師が発した有名なセリフ「安禅必ずしも山水を用いず、心頭滅却すれば火も亦た涼し」を残したのである。 -
門の両脇に、この言葉が刻まれている。日常生活でも、夏の暑さに我慢を強いるときのように気軽に使う言葉だが、これは快川国師のオリジナルではなく「碧巌録」という仏典の中の言葉(偈(げ)という)である。快川国師の壮絶な最期のときの辞世のように後世に残ったのである。
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門の横には当時の三門の礎石が残されている。焼き討ちされた三門を含む全ての建造物は本能寺の変の後、徳川家康によって再建された。
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三重塔。釈迦の骨である仏舎利を納める宝塔なのだが、立て札に「恵林寺の三重塔の下、安らかな永眠の場所をお求め下さい」と書いてある。どうやら、今でも納骨堂として営業しているようだ。
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イチオシ
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武田不動堂に通じる参道。
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武田不動堂。堂内に不動明王像が安置されているのだが、堂は閉められていて見ることはできない。信玄が康清という仏師に、自分をモデルに彫らせた像で、信玄の顔立ちに似せているのだそうだ。武田晴信から出家して信玄となったとき、剃髪した髪の毛を漆に混ぜて塗りこめているという。
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開山堂。夢窓国師、快川国師の像が安置されている。
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開山堂の前から三門、赤門を眺める。
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国の名勝に指定されている庭園の方に行ってみる。ただ、時間が遅いのでゆっくり庭園をみる余裕はなさそうであるが・・・
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本堂への入口
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奥に庭園が見える。
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庫裏。戦時中は東京からの学童疎開で150人ほどの小学生が、ここで寄宿生活していたそうだ。
庭園の拝観は、ここでチケットを買って中に入るのだが、時間がないので今回はパス。 -
庭に庫裏の鬼瓦が展示されている。建物の上にあるとそんなに大きくは見えないが、巨大な鬼瓦である。
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武田家の軍旗に使われたおなじみの銘。速きこと風の如く、静かなること林の如く、攻めること火の如く、動かざること山の如し。出典は孫子の兵法である。
庭園をゆっくり眺める時間がなくなったので、またの機会にしよう。途中、今宵の夕餉の食材を買い出しながら山中湖ロッジに戻る。
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