2018/07/02 - 2018/07/04
358位(同エリア3444件中)
玄白さん
梅雨の頃は天候にめぐまれないことが多く、昨年までは友人所有の山中湖ロッジに出かけることはあまりなかったが、今年は別の事情から必ず月に一度は出かけるようにしている。
幸い、今年は6月中に梅雨明けし、真夏のような暑さを逃れ、快適な避暑となったロッジ滞在だった。梅雨明けしたとはいえ、雲が多い天気で四六時中、秀峰富士の姿が見えていたわけではないが、それでも特定の時間には富士山を眺めることができた。今回はいつもの花の都公園以外に河口湖大石公園の花々と富士山とのコラボ写真がメインである。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 交通手段
- 自家用車
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実は旅行記にはしていなかったが6月にも山中湖ロッジを訪れている。天気が悪く、あまり富士山の写真が撮れなかったので旅行記にするのをサボっていた。
今回のロッジ滞在記のオマケとして6月に滞在したときの写真を付け足しておこう。
6月に来たときはロッジは深い霧に覆われていた。なお、6月は11日~13日、2泊3日の滞在だった。 -
ロッジの敷地に咲いていたヤマボウシが満開になっていた。
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アップで一枚
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フタリシズカ(二人静)も沢山咲いていた。ロッジのオーナーが植えたわけではなく、自生したもののようだ。花の名前の「静」は、源義経の愛人「静御前」にちなんでいる。能の古い曲目に二人静というのがあり、それに由来している。
能楽「二人静」のあらすじは、亡くなった静御前が亡霊となって、吉野勝手明神に仕える若い巫女に取り憑いて義経への想いを語り出し、舞を舞う。さらに亡霊本体が現れて白拍子として舞の名人だった静が優美な舞を舞う。霊に取りつかれた巫女と亡霊本体、2人の静御前の舞を、2本の花穂に擬した命名である。 -
6月11日から14日まで滞在し、毎朝、毎夕、富士山定点撮影ポイントにしているパノラマ台、平野の湖岸に通っていたが、富士山が姿を現わしたのは、13日の早朝だけだった。
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イチオシ
山中湖に住みついている白鳥と朝の赤富士。
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朝焼けした雲と赤富士
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山中湖は風で波立ち、逆さ富士は見られなかったが、水溜まりに映り込んだ逆さ富士を一枚パチリ。
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その後、花の都公園に行って見たが、ちょうどチューリップやネモフィラが終わり夏の花に植え替えの最中で、咲いている花はわずかばかりのキカラシだけだった。まだ、早朝5時だが、すでに富士山は雲に隠れつつある。
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朝食後、富士山は雲に隠れて見えなかったが、河口湖大石公園のラベンダーが咲き始めるころだったので見に出かけた。あいにく、ラベンダーはまだ咲き始めで見頃は1週間ほど先になりそうだったが、それ以外にもいろいろな花が咲いていた。
写真の花はキャットミント。ラベンダーによく似ている。 -
富士山は雲に隠れて見えないので、もっぱら花だけの撮影だ。
この花はルドベキア。 -
ハナショウブ。アヤメやカキツバタとよく似ているが、花弁の根元に黄色の模様があるのが、ハナショウブ、白い模様があるのがカキツバタ、網目状の模様があるのが、アヤメである。
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花の停まって蜜を吸っている蝶はキタテハかな? 花の名前は???
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ミツバチもたくさんやってくる。
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ガーデンセージ?の蜜を吸いにやってきたミツバチ
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ハイビスカスかフヨウの仲間らしいが、名前は?
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トリトマ。南アフリカ原産の園芸種。
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アリウム・ギガンチウム。カラフルなネギ坊主のようで、別名は花ネギ
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アスチルベ
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ラベンダーも早咲きのものは、ちらほら咲き始めている。
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湖岸のパンパスグラスに留まってさえずっている鳥はオオヨシキリか?
ここまでが、6月滞在分。 -
ここからは、7月滞在編。(7/2~7/4)
最近の行動パターンは自宅を早朝出発して、ロッジに午前中にチェックイン。そして、まず連れ合いお気に入りの日帰り温泉「紅富士の湯」で朝風呂に入る。
写真は7/3に撮影。3日は、紅富士の湯オープン20周年記念イベントをやっていて、無料入浴券、記念のエコバックをゲット。さらに、ソフトクリーム\20で販売! 連れ合い大喜び!! -
朝風呂の後は、紅富士の湯近くのスーパーで買い出し、ロッジで昼から焼き肉パーティで、ビール、ワインで乾杯!
まさに、小原庄助さんのような生活である。夕方から夜に撮影に出かけるので、夕方までにアルコールを抜かねばならない。夕食は簡単に済ませる。
当分、こんなロッジ滞在パターンが続きそうだ。 -
チェックインした7月2日は、午前中快晴だったが午後から曇ってしまい、夕焼け富士山、星空撮影は断念。日付が変わり3時前にサッカーのワールドカップ、日本ーベルギー戦観戦のため、起床。外に出てみると、なんと晴れ間がのぞいている。
サッカーも気になるが、夜明けの赤富士とラベンダー撮影のため、サッカーの実況中継を聞きながら、河口湖へ。 -
河口湖大石公園に3時半ごろ到着。どこかの写真クラブの人たちが撮影会にきていた。タブレットでサッカー観戦しながらの撮影をしている。前半に日本が2点先行して一緒に盛り上がりながら、夜明け前のラベンダーと富士山の撮影を楽しむ。
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上空には月齢19日の月が煌々と輝いているので、天の川の撮影はできない。
ラベンダーはちょうど見頃で、辺りには、心地よいラベンダーの芳香が漂っている。 -
イチオシ
今頃は夜が明けるのが早い。4時半には日が昇ってくる。4時過ぎには朝焼けで雲が朱に染まってきた。
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河口湖の湖面も朱に染まった。
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やがて日の出。赤富士となったが、ちょっと赤みが少ないかな。
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湖の畔に降りて、ダブル赤富士。
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場所を移動して、ラベンダー以外の花と赤富士のコラボ撮影
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もう一枚
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撮影会に来た写真クラブの人たち。
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5時前だが、すっかり明るくなった。ユリとラベンダー
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もうミツバチが蜜を集めに飛び回っている。
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イチオシ
すでに麓まで日が当たっている富士山を、画像処理で靄を除去し(Dehaze処理)、色のコントラストをあげてみた。こうしてみると、夏富士は、赤と緑の山だということがわかる。将来、地球温暖化で、頂上まで緑で覆われた山になってしまうかもしれない。あるいは大噴火して黒い溶岩に覆われてしまうかも。そうなってほしくはないが・・・
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イチオシ
ロッジに戻る途中、山中湖花の都公園に立ち寄ってみた。今咲いている花はカスミソウ。ポツンとカスミソウの中にコスモスが咲いている。
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一面のカスミソウとコスモス。
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うっすらと朝もやが漂い、光芒が出ている。
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奥の方には花菱草の畑が広がっている。まだ蕾の状態だ。
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カスミソウの畑は2か所に分かれている。こちらは花菱草の隣のカスミソウ畑。
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まばらで、すでに最盛期は過ぎているが、ポピーもまだ残っている。
朝7時半ごろロッジに戻り、2時間ほど仮眠。その後、また紅富士の湯で朝風呂、昼からワインという小原庄助生活の繰り返し。 -
花の都公園無料ゾーンの隣にあるほうとうの店の庭先に咲いていたオカトラノオ(岡虎ノ尾)。実際には猫のしっぽくらいの大きさである。
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オカトラノオをアップで。
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夜になっても、昨日よりは雲が少ないので、月が昇る前に星空撮影をしようと、ふたたび河口湖へ。
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うっすらと雲が広がり、靄っぽいので、今日も天の川撮影はできない。一時間のインターバル撮影で、星の日周運動と富士山と河口湖大橋の灯りを撮影。
ウ~ン、薄雲があるときは、星の撮影は点でも流してもだめだな・・・ -
その後、もう一度、月が昇ってくる前に星空の富士山とラベンダーの撮影で、再び河口湖大石公園へ。今日は誰も撮影に来ていない。
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うまく撮影はできないだろうと思いつつも、ここでも星を流してみた。
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残念ながら、晴れ間はのぞいているものの雲が多い。上空には木星だけがポツンと輝いている。
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やがて東の空から月が昇って来た。おぼろ月とラベンダー
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一昨日、他のルートより9日ほど早く富士登山吉田ルートが山開きになった。吉田ルートの途中にある山小屋や、ご来光を見るために夜明け前に登る登山者のヘッドランプの明かりが光の道になっている。
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大石公園での赤富士は昨日撮影しているので、夜中に花の都に移動。
月明りのカスミソウと富士山。 -
平野のきらら交流センター前の山中湖湖畔で、赤富士撮影をもくろむ。
到着してみると、明るくなり始めた空にちょっと不気味な巨大な吊るし雲が出ている。 -
山中湖の主のような白鳥と、富士山と吊るし雲
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富士山には山肌にまとわりつくような雲が出ている。
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イチオシ
吊るし雲の周辺がほんのり色づいたが、これ以上は染まらなかった。
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イチオシ
富士山頂上には、綿帽子のような雲の上にうっすらとベールのような笠雲が現れた。
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つるし雲は少しずつ形が変わるものの長い間動かないでいる。見ようによっては、巨大な人の顔の一部が富士山を見下ろしているように見えなくもない。
予定では3泊4日の滞在にするつもりだったが、天候に恵まれず、一日早めてこの後すぐにロッジをチェックアウトして、帰宅することにした。
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