祝☆浜離宮 燕の茶屋特別公開♪初の公開日に一番乗り！

2015/09/22 - 2015/09/22

シルバーウィークは安い切符も無いので、懐事情により遠出は出来ません。
其処で見付けたのが浜離宮の燕の茶屋特別公開。あ、完成して間も無く公開されてはいましたが、中へ上がり込めるのは今回が初☆
17、18、そして22日の3日間のはずでしたが、17も18も雨天の為に中止となり、実質22日1日だけの公開となっていました。それも1日4回各15名のみと言う厳しい条件付き。
http://www.metro.tokyo.jp/INET/EVENT/2015/08/21p8r100.htm
だもんで、9時開園の1時間前に到着して待とうと家を出ました。浜離宮へは30分ちょっとで着けますから、早起きする必要も無く楽っちゃ楽ですから。更に大手門は人が多いだろうし、且つ燕の茶屋からも距離が在るので、先着15名を確実なモノにする為、西の門で待つ事にしました。その選択は見事に効を奏し‥

エリア 汐留(東京)

いつもは新橋から歩いてくんだけど、今回は大手門じゃないトコから入ろうと思ってるから、浜松町から行くの。初めて歩くよ、此処

あ、赤トンボ見っけ♪

新幹線とモノレールが一緒に来たんで、焦ってシャッター押した。おおっ、何気に東京タワーも写ったジャン☆

首都高の下。さすがに週末の朝は車が居ないね

もう浜離宮

開門まで1時間。まだ誰も居ない。ちゃんと文庫本持って来たから時間潰すのは問題無いんだけど、座る場所無いよ

はい、ようやく中へ入れたよ。燕の茶屋の前で受付するの。ただ、もう整理券配られてて、第1回目の見学者15名の枠は確保出来てる☆だもんで、写真撮ってる余裕も有る訳よ。にしても、小石川後楽園もそうだったけど、ビルが邪魔だよね。ってCONRAD TOKYOだ

可美真手命像(ウマシマデノミコト；ウマシマジ、ウマシマミなどとも言われる)。
聞いた事無い名前だったけど、あの饒速日命(ニギハヤヒノミコト)がお父さんだって。珍しいよね、こういう像って。何故此処に？って説明は下で

可無しの美真手命の方が「ウマシマデ」って読める気がする。美し国は「ウマシクニ」だモンね、観光キャンペーンで有名になった読み方

お蔭様で初回の最初☆。別に一番乗りが好きな訳じゃないけどね。ただ、公式には一般客として初めて足を踏み入れる事が出来る権利を得られたのでした♪

此処がその燕の茶屋。
申し訳無いけど、事情を全く知らずに公衆トイレですと言われたら納得しそう

この間までは燕の茶屋跡だったからシールを貼って跡を隠したのね

中へ入れるのは9時半なので、10分前の集合時間まで周辺を散歩します(ジッと待てないタイプ(^^;))

お伝い橋。
普通に渡れるけど、総檜造り☆

橋の説明

お伝い橋から振り返って見た燕の茶屋

小の字島に藤棚

その説明

松の御茶屋が見える

中島の御茶屋。
橋の真ん中の中島に在って、大きいの

その説明。御茶屋と言っても茶道とは無関係

再び振り返って見ると

更に先に歩を進め、別の角度から見た中島の御茶屋

118ｍ渡り切ったよ

左の手前に中島の御茶屋、中央奥に燕の茶屋(御茶屋、同じだけど今回は茶屋で統一しとくね)

別の橋を渡って戻る

逆にビルから浜離宮を眺めてみたい

潮入の池って言うの。
小さい頃に来た時はもっと潮の香りがした覚えが有るけど

露払いと太刀持ちは大きなビル

幾つもの御茶屋が在る

いよいよ中へ。靴を脱がなきゃいけないの。靴下着用って事で、素足の方には貸出し靴下有り

いきなり竹の格子から

茶屋からの眺め

名前の由来となったと言われる「燕形の長押釘隠（なげしくぎかくし）金物」

天井

畳

庭園ガイドボランティアさんが、建物の解説を通して浜離宮恩賜庭園の歴史や、此処での将軍の過ごし方などをお話ししてくれたよ

将軍が座した「上段(じょうだん)」。
参加証の番号順に此処へ座って写真を撮ってもらえた。つまりPHOが最初☆
でも、写真は撮ってもらわなかった

棚ｗ

燕の形の釘隠は24個有るとか

上段の右奥に障子

上段は4畳半？

お伝い橋を眺めて

外廊下に出てみた

やっぱりこの松が一番目立つ

欄間って言うんだっけ？

障子が外から

ご覧いただいた方だけに耳寄りな情報のお裾分けをしたいと思います。
この燕の茶屋ので上段で記念撮影が出来ます。2018年1月2、3日の2日間のみですが、なかなか無いチャンスかと☆
詳しくはこちらから http://www.tokyo-park.or.jp/special/shogatsu/hamarikyu.html

ザラザラの壁になっているところも

屋根はこけら葺き(厚さ3ミリほどに手割したサワラ材を重ねる技法）

もう終わり(^-^;)
正直新し過ぎて、有難味が薄かった。

せっかくだから久々の浜離宮、見て廻るよ♪