2015/05/20 - 2015/06/01
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Berg Heilさん
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フランクフルトに宿泊するのは二度目。ここに立ち寄ったのはイコン博物館を見学したかったのと、2001年に見学した歴史博物館の再訪である。
1997年にはシュデーデル美術館、2001年にはドイツ情報通信博物館を訪問している。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 鉄道 徒歩
- 航空会社
- ルフトハンザドイツ航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
Deutschordenkirche:独逸騎士団教会 と Deutschordenhaus;独逸騎士団館
バロック様式の教会の正面玄関は1709年から1715年にかけて設置。
1943年、第二次大戦の空襲で倒壊、1963/1965年にかけて再建された。 -
1190年 Sachsenhausen の Muenzenberg からマイン河畔に移転。
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独逸騎士団館正面玄関 イコン博物館入り口
1988年 800点のフランクフルトのイコンコレクションを展示する為、基金を出し設置。 -
教会祭壇
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独逸騎士団教会内陣
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独逸騎士団の活躍の場であった、波蘭の マルボルクの城をいちど訪れたいと考えている。しかしいよいよ それなりの年齢になってきたし、思案六方である。
(体力 脚力は未だそう衰えを感じないが なんといっても懐具合なり。) -
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教会の壁に掛かっていたが、如何なるものか不明?
※ ご存じの方はお教えを!! -
東方正教会で礼拝されるイコンは何かしら ヨーロッパの昔からの田舎の素朴な信仰を彷彿される。
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なんでも 壁が崩壊した時には、独逸人達が大挙してルーマニアやブルガリアを訪れ、イコンを安く買いあさったそうだ。
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敬虔な正教信者にとっては神聖なものであろうが、小生の様な無信心の不届き者にとっては美術品にしか見えない。
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こんな雰囲気の教会を見る為に東欧を訪れたいとは思っているのだが!!!
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イエスを描いたこの図も欧州では昔からの定番
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この絵柄などは 本当に素朴な中世の人達の信仰を感ぜさせる。
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正教で使われた宗教用具
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Historisches Museum Frankfurt:フランクフルト歴史博物館
旧王宮 Saalhof (12世紀建設 シュタウフェン王家) と 15世紀建設
レンテン塔:Renten Trum 1456年建設 往時はマイン川沿いの防御壁の一部、塔内には入港税徴収官の事務所。 -
1877/1878年 市民主導の使命によってその基礎が築かれた。
最初の集落から現在に至るまでのフランクフルトの歴史を見る事が出来る。
又 かっての王宮の一部で、残存する最古の建造物 Saalhofkapelle:
ザールホール礼拝堂:12世紀 がある。 -
神聖ローマ帝国の帝国冠(云うまでも無く レプリカ) 1913年製
※ この帝冠の本物はウイーンの王宮財宝室にある。 -
Regaria Imperrii Reichsinsingn:帝国標章
神聖ローマ帝国の支配権の象徴。 だだその由来と成立は全く不明。 その成立が想像される10〜11世紀には 直接特定する文献に依る言語証言、絵画、印璽 コインなどの図像証言もない。いつどこで製作されたのか、いつどこから現実の歴史の中に入りこんだのか、まったく不明(神聖ローマ帝国の宝冠:34頁 渡辺鴻 八坂書房 からの抜粋) -
帝(王)位の印、王冠 王笏、地球儀 (我が国でいえば三種の神器 天皇である事の証明)
1796 仏蘭西革命軍からの逃避の為 フランクフルトからレーゲンスブルク パッサウをへてウイーンへ
1805/1809 ナポレオンウイーン占領 帝国財宝はハンガリーへ
1806 神聖ローマ帝国終焉 1818年以後ウイーン
1938 ヒトラーの命令で ニュルンベルクへ
1945 ヘルムシュテット近郊のグラスレーベン岩塩鉱に隠匿
1945 アメリカ軍 これを回収
1946 ウイーンへ帰還 ※ 前著から引用
18 -
16世紀頃の地球儀
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ジパングも載っている。 ニュルンベルクの博物館の世界最古の地球儀にはアメリカ大陸が載っていない。
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Reichsfreiherr von Karl Theodor Dalberg (1744/1817):ダールベルク帝国男爵
ナポレオン一世を崇拝、ライン同盟の首席領主 1810年ナポレオンに依り
"Grossherzog von Frankfurt" に任命。マインツ最後の大司教。 -
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貨幣コレクションも有名
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陶磁器類 これは中国や日本が本家
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