2015/05/20 - 2015/06/01
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Berg Heilさん
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かねてから 11世紀 プロイセンの王家 ホーエンツオレルン家の発祥の地ヘッヒンゲンにあるこの城を訪ねたいと考え、旅行計画を立て Stuttgart に4泊して訪問する事とした。
現在でもホーエンツオレルン家の所有である。なおこの当家の紋章の白い部分は正式には「銀」としてある。
※”Das Fuerstenhaus Hohenzollern”の Wappen の説明(独文)に依る。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 鉄道 タクシー 徒歩
- 航空会社
- ルフトハンザドイツ航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
ビスマルクの指導の下、普仏戦争に勝利したプロイセンは、プロイセンのウイルヘルム一世を皇帝に戴くドイツ帝国の創設をベルサイユ宮殿にて宣言した。
いわゆる独逸第二帝国で、第一次大戦の敗北とワイマール共和国の創設でこの
王制は廃止、皇帝ヴィルヘルム二世は莫大な資産を貨物列車に積み込んでオランダに亡命したといわれる。
ものの本に依れば、南ドイツのバイエルン王国を統一独逸に加入させる為、あの城
の建築で莫大な借金まみれになったルードヴィッヒ二世に、ビスマルクが国の借金は面倒みるからとうまく言いくるめて、バイエルン王国は統一独逸帝国にしぶしぶ参加したといわれている。なお1918年 バイエルン王国は消滅した。
蛇足:「独逸統一:Vereinigung」とはこの時の事で、東西独逸の統一はあくまで「再統一:Wiedervereinigung」である。 -
プロイセンの王冠
城内に展示してあったが撮影禁止の為、絵葉書から借用 -
Burg Hohenzollern の位置 駅前にタクシーが2台止まっていた。運転手の話に依れば城を訪れる日本人をしばしば乗せると云っていた。 帰途も迎えを依頼、時間厳守で城の駐車場まで来てくれた。
ヘッヒンゲンの駅から片道 約 20Euro -
イチオシ
車窓からの遠望。実は麓こからこんなアングルで写真を撮るつもりであった。
城からの帰途、タクシーの運転手にカメラスポットで一時停車してもらって撮影するつもりであったが、お願いする暇もなくあっと云う間に自動車路へ出てしまって、残念ながら取り損なったのは返す返すも無念であった。 しかたがないのでヘッヒンゲンの駅近くから良いスポットを見つけてと思っていたが、駅へ着いたとたんに電車が到着、これを逃すとローカル線ゆえにあと一時間以上待たねばならぬと思って電車に飛び乗ってしまった。
この写真はジクマリンゲンへ行く時、疾走する電車の中から撮影。なんとか写真になった。 -
Adlertor : 鷲門 騎乗の人は フリードリッヒ選帝侯(1371/1440)
上部のプロイセンの鷲のと共に ホーエンツオレルンの家訓
”Vom Fels zum Meer" (岩から海へ)と書かれている。
※ この意味は12世紀から14世紀のバルト海沿岸に居住していたスラブ系住民プロイセン人に由来し、スラブ民族の土地は独逸騎士団(Deutscher Orden)に依って植民地化、この領地を統治したのが、ホーエンツオレルン家であるので、11世紀南ドイツのヘッヒンゲンを発祥の地とする当家の家訓の由来なのか? もし本当の意味がお分かりになる方がいらっしゃったら御教示願いたい。 -
城へはいくつもの門を潜りぬける。
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城への登り坂を行く。
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プロイセンの鷲
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この入り口がガイドツアーの集合場所。 この中に受付と右側にミュージアムショップ。
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イチオシ
騎士の像が並ぶ Zeller Horn (小部屋の角?)
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曲がりくねった道を登って城へ
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城の中庭へ到着
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Michaels Kapelle (ミヒャエル礼拝堂)
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チャペル内陣
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プロイセンの鷲の旗が並ぶ
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城の周囲のテラスからの眺めは素晴らしい。
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ヘッヒンゲン方面を望む
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城からはバスを利用しないで徒歩で駐車場迄下りる事にした。
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こんな森の中の道を歩くのは大好きである。
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かなりの人達が駐車場から登ってくる。
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森の中は鳥の声しきり!! 独逸の森でいつも感ずるのは鳥の鳴き声が多い事。
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正に本物の天空の城、こんな城の写真を撮りたかった。帰国後この付近の地図を調べると、独立したこの城山の周囲の山々から、かなりの城の姿を撮影できるカメラスポットの多い事がわかった。機会があれば是非それらの山に登ってカメラに収めたいものである。
それに高い山々ではないからハイキング可能と思ったが、はたしてそんなチャンスが来るや否や??
これは絵葉書からの借用。 -
ガイドツアーの入館券 年配の女性ガイドは独逸語での案内だったが、英語圏の人達が数人いたのか英語で説明を補っていた。ただし小生の独逸語の語学力ではせいぜい三分の一くらいの理解か?
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城のパンフレットには日本語版があった。
このパンフレットには現在のオーナー
Georg Friedrich Prinz von Preussen
Sophie Prinzessin von Preussen の挨拶が載っている。
ヨーロッパでは現今も貴族界があるらしく、
Herzog(公爵) Fuerst(侯爵) Graf(伯爵) Vicomte(子爵) Baron(男爵) などの称号を名乗っている。 -
1919年 プロイセン王国皇太子、後にプロイセン王となったFriedrich Wilhelm 4.(1795/1861)は荒れ果てた先祖の居城を訪ね、城の再建を決意。
1850/1867年にかけて ホーエンツオレルン家の支流である、ホーエンツオーレルン=ヘッヒンゲン侯爵(1896年 お家断絶)と ホーエンツオーレン=ジグマリンゲン侯爵の協力の下、当時流行したロマン派の理想にならって、新ゴシック様式の独逸式の城塞が出来出来上がった。
※ パンフレットからの抜粋
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