Bayern & Boehmen /物見遊山　Prologue

2013/05/15 - 2013/05/27

この放浪大好きの不良老年は、喜寿の誕生日フライトで物見遊山に出かけた。幸い三里に灸すえる事も、ましてやこの季節、股引の綻びを繕う必要もなく、４９年も拙宅に居座り続けるカミサンをほったらかしにして旅立った。旅は一人に限る。

毎年の独逸行は名古屋セントレアと決まっているので成田空港は２００４年以来である。そしていつものようにルフトハンザ航空。

　Muenchen：３泊　 Nuerunberg：３泊　 Praha：５泊　の旅である。

写真は今回搭乗したAirbus A340-600 (LHで頂いた絵葉書借用）

エリア ミュンヘン(ドイツ)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 4.5
• ホテル: 4.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 25万円 - 30万円
• 交通手段: 鉄道 高速・路線バス タクシー 徒歩
• 航空会社: ルフトハンザドイツ航空
• 旅行の手配内容: 個別手配

旅行日程

5/15　Tokyo NaritaーLH−Muenchen.
5/16　Landsfut. 　11819歩
5/17　Freising. Oberschleisheim. 22799歩
5/18 Muenchen-Cralisheim-Nuerunberg 18172歩

5/19 Bamberg. Ingolstadt.　　9381歩
5/20　Weikersheim. Bad Mergentheim. 13794歩
5/21 Nuerngerg-DB.Bus-Praha 13791歩

5/22　Ceske Budejovice. 11680歩
5/23　Tabor. 18850歩
5/24　Kutona Hora. 24940歩
5/25　Praha. 25075歩
5/26 Praha-LH-Muenchen-LH-
5/27 Tokyo

LH 715 12:40 Muenchen　行

マイルが貯まったので　先祖代々由緒正しきこの貧乏人は片道だけ大名になった気分でビジネスクラスに。だいたい「ビジネスクラスに乗るなら一回余分に旅行ができる」なんて日頃考えているのも貧乏人根性か？？？

成田空港点描　アリタリア航空　様々の外国の飛行機を眺めるのも楽しいもの、まさに「童心に返る」とはこの事。　次女は新婚旅行でのイタリア行はアリタリアを利用。

さすがは成田空港　次から次へと離着陸が。

日本航空　1976年のロンドン　パリ　ローマへ出かけて時は日航を利用。往路は羽田から当時開放されたばかりのシベリヤ上空を通り、モスクワで給油しロンドンに向かった。

帰路はハンブルクからオスロ上空を通り、アンカレッジ経由で羽田着。

どうゆうわけか当時の帰路は　パリ＝（オランダ航空）＝アムステルダム＝（ルフトハンザ）＝ハンブルク＝（日航）＝アンカレッジ＝羽田　　　というルートであった。

縁がないのか　ＡＮＡ　には乗った事が無い。

シンガポール航空　1974年　マニラ＝シンガポール間を利用、　ただし台風で出発が半日遅れ、夜中の未だ風雨治まらざる中を出発、大荒れのフライトであった事が記憶に残っている。

2004年秋　カミサンの快気祝いに二人で　ウイーン4泊　ミュンヘン4泊　で出かけた時に　オーストリア航空を利用した。

定刻少々遅れでフライト　成田空港を窓越しにシャッターを切る。

いつもながらのシベリア上空　

確かヘルシンキ空港と思われるが。

少し違う角度から。

ミュンヘン空港への着陸態勢に入り、ヤレヤレ。

今回の土産

いつもミュンヘンに来ると必ず立ち寄る「ダルマイヤー」のコーヒー
6個ほど購入

ニュルンベルクの交通博物館のショップで見つけた「アドラー（鷲）号」
幅11ｘ高さ6.7ｘ奥行4cm

1835.12.7.　独逸で鉄道が初めて、ニュルンベルクからフュルト迄　王立ルードヴィッヒ鉄道として走った。

　カール大帝（1316〜1378）のページクリップ。プラハ城の黄金の小路の土産物屋で購入

裏側にはチェコの紋章

こんな風に使うらしい。

チェコの蜂蜜　毎朝パン食蜂蜜なので　荷物が少々重くはなるが、いつも独逸でいくつ購入してくる。

左　スーパーで400g　右　広場の市場で（山の蜂蜜）900g

チェコ語で蜂蜜は Med 価格は確か　左が300円？　右が750円？　
独逸でも500gが500円位だったと記憶している。

バード・メルゲントハイムの「独逸騎士団博物館」で購入　CDはそこでしか手に入らない珍しいものを購入してくる。

「独逸のマーチと歌」古い愛国的なものが収めれれている。
例えば「ラインの守り」「古き戦友」「私には戦友がいた」等々

「Pro Patria」とはラテン語？　おそらく「愛国又は愛国者」の意味か？　もしラテン語を御存知の方はお教えを乞う。

「マックス・エマニエル・バイエルン選帝侯宮殿での音楽」　17世紀から18世紀の音楽が収められている。　インゴルシュタットの「バイエルン軍事史博物館」にて購入。

「アヴェ・マリア」　プラハのロレッタ教会で購入。

「Via Dalmacija」

プラハの共和国広場でクロアチアのイベントが開かれていて、仮設の舞台でこのグループがクロアチア民謡を演奏していた。見事なハーモニーにしばし聞きほれ、彼らが売っていたCDを購入。