Freising/　ドームのある街

2013/05/15 - 2013/05/27

フライジング・ドームの二つの塔を仰ぎ見る Domberg（ドームの丘）は古・バイエルンの長年に渡る宗教的、精神的な中心地であり、この地は多くの学者達に強い感銘を与えた。

現在　この地はフライジング大学、そしてミュンヘン空港への近くに位置し、重要な社会的地位を占めている。

エリア ドイツ

• 同行者: 一人旅
• 航空会社: ルフトハンザドイツ航空
• 旅行の手配内容: 個別手配

フライジング駅　ドームの丘は駅のすぐ近くにそびえ、街の中心地迄は徒歩ですぐ。

フライジング市街図

市庁舎に掲げられている市の紋章

Bahnfofstrasse から建物越しに都市教会・聖ゲオルクの塔が見える。

Altoettinger Kapelle

Altoettinger Kapelle

Kriegerdenkmal in der obere Hauptstrasse

上部中央通にある　戦士追悼碑（戦争犠牲者）

碑文：フライジングでは第二次世界大戦に於いて　住民　24482人の内、1112人を失った。

Marienplatz　マリアの広場　市の中心地
右：市教会　聖ゲオルグ　中央：市庁舎　左：マリアの柱塔

市庁舎中庭　

ラートハウス前の噴水　後光を持つ戦士が剣を振っている。

ゲオルク教会の祭壇

ゲオルク教会の展示

同教会の聖人像

ピエタ、ちょっぴりユーモラスで素朴

竜退治の戦士

Brennergasse:ブレンナー小路からドームの丘へ登る途中からゲオルク教会を見る。

Der Dom zu Freising. Konkatthedral des Erzbistum Muenchen und Freising

フライジング」・大聖堂　（ミュンヘン・フライジング大司教区大聖堂）
12世紀のロマネスク様式の建築、1724年からバロック様式

700年頃　あるバイエルン公の城（Burg)の側に一つのマリア教会が建てられた。

　Residenz かっての司教領主宮殿　現在　枢機卿ハウス

716〜724.　フランク族のコルビニアン司教がフライジングへ来た。
739.　ボニファティウス　は当地を司教区に昇格、城塞教会は大聖堂となる。

宮殿の塔

フライジング司教　・オットー　歴史の著作者　

第一次大戦（上三分の二）と第二次大戦のフライジング市民の犠牲者追悼の碑

ドームの壁にはめ込まれていた。

ドームの回廊　内陣の写真が無いのでおそらく撮影禁止だったのではなかろうか？

いくつもの教会を拝観してくると、同じような祭壇、聖人の像などの展示物で、はたしてどこの教会だったか、写真の順番で記憶をたどりながら考え込む事はしばし。　これも頭脳の老化現象！！

ドームの回廊

Residenz かっての司教領主の宮殿。現在はミュンヘン・フライジング大司教の教育センター。

ドームの丘の下から塔を見る。

ドームの丘からの眺め、向こうの山の上の建物は　世界で最も古い　Weihenstephan Brauerei(ヴァイエンステファンビール醸造所）

元々は　ベネディクト修道院、コルビアン・チャペルの廃墟。

この旅行記へのコメント （1）

• とんちゃん健康一番さん 2023/01/26 12:51:20

  Freising フライジングへ行きたいくて♪

  Berg Heil さんへ
  お邪魔します♪
  Freising フライジングへ行きたくて行った事のある方を調べていたところ、Berg Heil さんの旅行記を♪さすが！Berg Heil さん！っと思い、いいねをプッシュさせて頂きました。
  素敵な街ですねぇ☆足を運ぶのがとても楽しみです(^^)/
  また、他の旅行記にもお邪魔させて頂くと思いますので宜しくお願い致します。