鴬歌陶磁博物館の展示作品紹介です。創作組と呼ばれる新進陶芸作家達の作品です。その他に、実用組と呼ばれるグループの作品もありました。

2013春、台湾旅行記8(17/19：補遺1)：鴬歌陶磁博物館(2/3)：創作陶磁器

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2013/03/08 - 2013/03/11

352位(同エリア1031件中)

#街歩き

エリア

新北(台湾)

イチオシ

『用我肉身』
(2012年)
唐禹婷作
彫塑土(ミックス)
電気窯(1100度Ｃ)

創作組の入選作です。
『守宮宝宝』
(2011年)
連瑜佩作
黏土・瓷
電気窯(1245度Ｃ)

創作組の入選作です。
イチオシ

『刺激』
(2012年)
曽祥軒作
陶瓷
電気窯(1200度Ｃ)

創作組の入選作です。
『双福』
(2010年)
張美雲作
瓷土・釉下彩絵・鎏金
瓦斯窯・還原焼(1270度Ｃ)

創作組の入選作です。
『雲水相忘』
(2012年)
王恵仁作
彫塑土
電気窯(1150度Ｃ）

創作組の入選作です。
『微生命』
(2012年)
呂景輝作
陶瓷
電気窯(1230度Ｃ)

創作組の入選作です。
『微物機体9号』
(2011年)
木龍杰(Lin Lung-chieh)作
高温彫塑土
瓦斯窯(1200度Ｃ)

創作組の入選作です。
『自体分泌物』
(2010年)
許仲恩作
陶
瓦斯窯(1250度Ｃ)

創作組の入選作です。
『独白・人化系列―流逝』
(2012年)
王筠瑄作
陶瓷
電気窯(1230度Ｃ)

創作組の入選作です。
イチオシ

『心海2011-1a』
(2011年)
徐美月(Hsu Mei-yueh)作

創作組の金賞作です。この作家の作品は、『深海』のタイトルで展示してあった特別展の作品も紹介します。
『覚醒』
(2012年)
大久保真理子作
日本陶土ほか
電気窯(1240度C)

日本人作家による創作組の入選作です。
『匵乏―神灯狾猜人』
(2012年)
李思樺(Lee Shin-hwa)作
瓷土その他
電気窯・気化焼(1200度C)

創作組の入選作です。
『極地之光‐花器』
鐘雯婷(Chung Wen-ting)作

創作組の参考作品での出品です。無審査クラスかも知れません。
『極地之光‐缽』
(2012年)
鐘雯婷(Chung Wen-ting)作

創作組の参考作品での出品です。白磁作品のようです。
『杯影天灯』
(2011年)
侯春廷(Hou Chun-fing)作

創作組の参考作品での出品です。透かし彫りの電気スタンドのようです。
この作品は名札が撮影できませんでした。古典的な形をイメージさせる壷、碗、杯等の容器類です。
『生命礼讃―日常生活的詩意』
(2012年)
王安佩(Wang An-pei)作
雕塑土
電窯(1230度C)

実用組入選作です。
『花嫁娘系列‐●器』
(2012年)
黄娜玲(Huang Na-Ling)作
陶土他
電窯(1230度C)

実用組入選作です。
これから先の写真は、パソコンのソフト不具合で、元資料に不具合が生じました。申し訳ありませんが、作品名や作者名等が紹介できません。作品イメージだけの紹介になります。
ハイカラな灰皿をイメージしたような作品です。
形、色合いなどもよく似た焼物が、対になって展示された作品です。飾り物に使えそうなコーヒーカップのイメージです。
大きな火鉢と、その上に置かれた鉄瓶を連想させる、ノスタルジックとダイナミックさが融合したような作品です。
実用品として使えそうなコーヒーカップです。ダイナミックな波模様が印象的な作品です。
中央に水指風の焼物が納められています。この状態で完結したイメージがある置物ですが、一輪挿しの花器にも使えそうです。
花器をイメージできる作品です。秋の花などを飾ってみたい焼物です。
実用品としては、少しおおがかり過ぎる大皿と、そのまま実用品にも使えそうな取手付きのカップの作品です。
白青磁を思わせる柔らかな肌合いの作品です。実用品として創作された物のようです。和食でしたら、蕎麦茶椀にも使えそうです。
同じ作家の作品でしょうか、白青磁を思わせる柔らかな肌合いの作品です。
実用品としては少し使い難そうな造形ですが、茶器のような形をしています。見て楽しむことも出来そうです。
海の珊瑚を連想させる造形です。この写真からではよく分かりませんが、作陶上の工夫が凝らされているのかもしれません。
テーブルではなく、実用品の椅子として製作された作品のようです。上部が板ですから、室内用かもしれません。室内インテリアとしての意匠が凝らされているようです。