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 三峡地区にある名刹、清水祖師廟紹介の続きです。祖師廟見学の後は、その周りの民権街古街を自由散策しました。

2013春、台湾旅行記8(4/19):3月9日(3):三峡、清水祖師廟、精緻な彫刻の石柱列、民権街古街、釈迦頭、蓮霧

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2013/03/08 - 2013/03/11

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旅行記グループ 2013春、台湾旅行記8

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旅人のくまさん

旅人のくまさんさん

 三峡地区にある名刹、清水祖師廟紹介の続きです。祖師廟見学の後は、その周りの民権街古街を自由散策しました。

  • 清水祖師廟紹介がもう少し続きます。透かし彫りの石造りの窓の光景です。中心部には雲と動物らしい像が見えます。周辺の文様は、デフォルメされた植物のようです。

    清水祖師廟紹介がもう少し続きます。透かし彫りの石造りの窓の光景です。中心部には雲と動物らしい像が見えます。周辺の文様は、デフォルメされた植物のようです。

  • 工事中らしい清水祖師廟の建物の一角です。この辺りの石柱に掘られた文様は、比較的単純なレリーフのようです。

    工事中らしい清水祖師廟の建物の一角です。この辺りの石柱に掘られた文様は、比較的単純なレリーフのようです。

  • 精緻な彫刻が施された石柱列が並んだ、清水祖師廟の本殿前の境内光景です。線香の煙で霞んでいました。

    イチオシ

    精緻な彫刻が施された石柱列が並んだ、清水祖師廟の本殿前の境内光景です。線香の煙で霞んでいました。

  • 精緻な彫刻が施された石柱の脇に飾られた、鉢植えの花のアップ光景です。ファレノプシス(胡蝶蘭)や、ほぼ咲き終えたシンビジュウムなどの蘭と、黄や赤い葉のアナナスでした。

    精緻な彫刻が施された石柱の脇に飾られた、鉢植えの花のアップ光景です。ファレノプシス(胡蝶蘭)や、ほぼ咲き終えたシンビジュウムなどの蘭と、黄や赤い葉のアナナスでした。

  • 真下から見上げたドーム風の天井光景です。八角形の構造をしていました。段数も7か8段のようです。

    真下から見上げたドーム風の天井光景です。八角形の構造をしていました。段数も7か8段のようです。

  • 賑やかな屋根飾りと、壁面いっぱいに施された装飾の光景です。屋根の上は、龍が主役のようです。

    賑やかな屋根飾りと、壁面いっぱいに施された装飾の光景です。屋根の上は、龍が主役のようです。

  • 屋根の中央部の飾りのアップ光景です。太陽をデフォルメしたような文様の飾りでした。左右に龍の飾りがありますから、龍とセットの玉かもしれません。

    イチオシ

    屋根の中央部の飾りのアップ光景です。太陽をデフォルメしたような文様の飾りでした。左右に龍の飾りがありますから、龍とセットの玉かもしれません。

  • これで、一旦、清水祖師廟とはお別れです。自由時間を使って、民権古街の街並み散策に出掛けることにしました。

    これで、一旦、清水祖師廟とはお別れです。自由時間を使って、民権古街の街並み散策に出掛けることにしました。

  • ニチニチソウ(日日草)の花のアップ光景です。ニチニチソウは、キョウチクトウ科ニチニチソウ属の一年草です。日本でもお馴染みの花です。

    ニチニチソウ(日日草)の花のアップ光景です。ニチニチソウは、キョウチクトウ科ニチニチソウ属の一年草です。日本でもお馴染みの花です。

  • ここからは、民権街古街と呼ばれる街角の紹介です。三峡民権古街は、民権街、和平街、仁愛街と中山路など、日本統治時代の商店街がそのまま残されているようです。左手に赤レンガ造りの古街の街並みが見えています。

    ここからは、民権街古街と呼ばれる街角の紹介です。三峡民権古街は、民権街、和平街、仁愛街と中山路など、日本統治時代の商店街がそのまま残されているようです。左手に赤レンガ造りの古街の街並みが見えています。

  • 大木があったり、神社風の建物があったりと、歴史を感じさせる光景と、コンクリート造りの近代ビルとが混在する街並み光景です。

    大木があったり、神社風の建物があったりと、歴史を感じさせる光景と、コンクリート造りの近代ビルとが混在する街並み光景です。

  • 現代ビルに寄り添うように建っていた祠堂の光景です。破風部分の藍色が目立ちました。藍染めの産地との関係があるのかも知れません。

    現代ビルに寄り添うように建っていた祠堂の光景です。破風部分の藍色が目立ちました。藍染めの産地との関係があるのかも知れません。

  • 民権街古街の街並み光景が続きます。信号灯に取付けられた地名表示は、『中山路』と『民権街』でした。

    民権街古街の街並み光景が続きます。信号灯に取付けられた地名表示は、『中山路』と『民権街』でした。

  • 民権街古街は、3年間の期間と3億円をかけて修復されたようです。2007年2月に正式に対外開放されたとのネット情報もありました。

    民権街古街は、3年間の期間と3億円をかけて修復されたようです。2007年2月に正式に対外開放されたとのネット情報もありました。

  • 歩道上にはめ込まれていた銅板のプレートです。この地域の歴史や文化などが紹介されているようでした。タイトルは、『三峡老街的染坊興藍染』でした。この地の産業、藍染めの歴史記述でした。かつての三峡には、30数軒の業者がひしめき、台北市の萬華を通じて廈門、漳州、福州や上海に輸出されていました。

    歩道上にはめ込まれていた銅板のプレートです。この地域の歴史や文化などが紹介されているようでした。タイトルは、『三峡老街的染坊興藍染』でした。この地の産業、藍染めの歴史記述でした。かつての三峡には、30数軒の業者がひしめき、台北市の萬華を通じて廈門、漳州、福州や上海に輸出されていました。

  • こちらのプレートには、藍染めの6工程がイラストで示されていました。①製(?)藍、②建藍、③藍染、④洗浄、⑤織藍、⑥展(?)藍の6工程です。

    こちらのプレートには、藍染めの6工程がイラストで示されていました。①製(?)藍、②建藍、③藍染、④洗浄、⑤織藍、⑥展(?)藍の6工程です。

  • 藍染め全盛時代の街並み光景と、当時の主な工場が記されているようです。金聯春、林茂興染坊、成和染坊などの工場名が読み取れました。

    藍染め全盛時代の街並み光景と、当時の主な工場が記されているようです。金聯春、林茂興染坊、成和染坊などの工場名が読み取れました。

  • 上下2段に分けて、藍染めの作業場所などがイラストと一緒に記されていました。下段は、左から晒布処、洗布処と種青(?)樹処です。上段は左から、街道、店面と染布間です。

    上下2段に分けて、藍染めの作業場所などがイラストと一緒に記されていました。下段は、左から晒布処、洗布処と種青(?)樹処です。上段は左から、街道、店面と染布間です。

  • 民権街古街のメイン・ストリートの光景です。この辺りでは、6階建てほどのビルの1階が商店街になっていました。上階はアパートのようです。

    民権街古街のメイン・ストリートの光景です。この辺りでは、6階建てほどのビルの1階が商店街になっていました。上階はアパートのようです。

  • 中央に見える薄緑の果物は釈迦頭です。1斤49台湾ドルの表示がありました。食べ頃になってきているようです。

    イチオシ

    中央に見える薄緑の果物は釈迦頭です。1斤49台湾ドルの表示がありました。食べ頃になってきているようです。

  • 真っ赤に熟れたトマトです。全体が赤く色付いている桃太郎です。1斤59台湾ドルです。

    真っ赤に熟れたトマトです。全体が赤く色付いている桃太郎です。1斤59台湾ドルです。

  • ミカンです。皮を剥いた見本が置いてありました。試食用かもしれません。1斤39台湾ドルです。

    ミカンです。皮を剥いた見本が置いてありました。試食用かもしれません。1斤39台湾ドルです。

  • 真ん丸の黄色の果物です。瓜の1種でしょうか、半割にしてありますが、それでも判断が付きません。

    真ん丸の黄色の果物です。瓜の1種でしょうか、半割にしてありますが、それでも判断が付きません。

  • 面白い断面を持つ果物のスターフルーツです。スターフルーツは、カタバミ科ゴレンシ属の常緑樹で、和名は五歛子(ごれんし)です。

    面白い断面を持つ果物のスターフルーツです。スターフルーツは、カタバミ科ゴレンシ属の常緑樹で、和名は五歛子(ごれんし)です。

  • 赤いネットを掛けてあった果物です。1斤99台湾ドルは高級品の部類になるようです。どうやら、マンゴーのようです。

    赤いネットを掛けてあった果物です。1斤99台湾ドルは高級品の部類になるようです。どうやら、マンゴーのようです。

  • 東南アジアの国でよく見かける果物のレンブ(蓮霧)です。日本ではなかなかお目にかからない、フトモモ科の果樹の実です。

    東南アジアの国でよく見かける果物のレンブ(蓮霧)です。日本ではなかなかお目にかからない、フトモモ科の果樹の実です。

  • 亜熱帯と熱帯地方が存在する台湾は果物の生産が盛んなようです。果物屋さんは商店街のあちこちで見かけました。

    亜熱帯と熱帯地方が存在する台湾は果物の生産が盛んなようです。果物屋さんは商店街のあちこちで見かけました。

  • 右手に見える建物は、『三峡公有市場』の看板がありました。民権古街を形成する一部のようです。

    右手に見える建物は、『三峡公有市場』の看板がありました。民権古街を形成する一部のようです。

  • 今度は左手に見える建物が、『三峡公有市場』です。日本風の表現では、『公設市場』に当たるようです。『公設市場』は、生活必需品を公正な価格で需要者に供給する、公設の市場とされます。

    今度は左手に見える建物が、『三峡公有市場』です。日本風の表現では、『公設市場』に当たるようです。『公設市場』は、生活必需品を公正な価格で需要者に供給する、公設の市場とされます。

  • 公設市場の建物の端の光景です。この辺りで折り返し、別の場所を散策することにしました。

    公設市場の建物の端の光景です。この辺りで折り返し、別の場所を散策することにしました。

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