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九分見学の最後に、これまで見学したことがなかった山の頂上近くの寺院、聖明宮にも足を伸ばしました。商店街の屋根越しに眺めたことはありましたが、近くから撮影したのは初めてでした。ツアーメンバーが再集合し、少し回り道をしてバス停に向かう途中、もう1つの寺院、清明宮も見学しました。こちらの寺院も初めてでした。聖明宮と清明宮は、日本語の訓読みでは発音が一緒ですから、最初の内は混同してしまいました。<br />九分見学の後、台北市内に戻り、日本では靖国神社に相当する、忠烈祠の12時の衛兵交代儀式を見学しました。これまでに何度も見学しましたから、写真撮影は最小限に留めました。紹介は少しだけですが、規律のとれた衛兵交代儀式は相変わらず、流石というレベルでした。ただし、最近は現地ガイドさんからもアイドル化、俗化された情報を耳にするようにもなりました。<br />

2013春、台湾旅行記8(13/19):3月10日(3):聖明宮、清明宮、九分から台北へ、忠烈祠の衛兵交代儀式

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2013/03/08 - 2013/03/11

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旅行記グループ 2013春、台湾旅行記8

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旅人のくまさん

旅人のくまさんさん

九分見学の最後に、これまで見学したことがなかった山の頂上近くの寺院、聖明宮にも足を伸ばしました。商店街の屋根越しに眺めたことはありましたが、近くから撮影したのは初めてでした。ツアーメンバーが再集合し、少し回り道をしてバス停に向かう途中、もう1つの寺院、清明宮も見学しました。こちらの寺院も初めてでした。聖明宮と清明宮は、日本語の訓読みでは発音が一緒ですから、最初の内は混同してしまいました。
九分見学の後、台北市内に戻り、日本では靖国神社に相当する、忠烈祠の12時の衛兵交代儀式を見学しました。これまでに何度も見学しましたから、写真撮影は最小限に留めました。紹介は少しだけですが、規律のとれた衛兵交代儀式は相変わらず、流石というレベルでした。ただし、最近は現地ガイドさんからもアイドル化、俗化された情報を耳にするようにもなりました。

  • 聖明宮の場所を探しながら、案内標識に従って歩いていた時の撮影です。公民館風のレトロな建物が見えてきました。

    聖明宮の場所を探しながら、案内標識に従って歩いていた時の撮影です。公民館風のレトロな建物が見えてきました。

  • レトロな建物は、公民館風の建物だけではありませんでした。こちらの建物もリニューアル工事の手が入っているようでしたが、ベースはクラッシックな石造りです。

    レトロな建物は、公民館風の建物だけではありませんでした。こちらの建物もリニューアル工事の手が入っているようでしたが、ベースはクラッシックな石造りです。

  • 中々聖明宮のある場所に到達しませんでしたが、探す範囲は限られていますので、周りの景色を楽しみ、撮影を続けながら先に進みました。

    中々聖明宮のある場所に到達しませんでしたが、探す範囲は限られていますので、周りの景色を楽しみ、撮影を続けながら先に進みました。

  • 聖明宮の道路案内看板を見てから、それほど時間は経っていません。前方に聖明宮らしい建物が見えてきました。第一印象は、中々派手な屋根飾りでした」

    聖明宮の道路案内看板を見てから、それほど時間は経っていません。前方に聖明宮らしい建物が見えてきました。第一印象は、中々派手な屋根飾りでした」

  • 聖明宮の正殿か、その周りの建物の正面光景です。朱色に塗られた軒下と、石造りらしい精緻なレリーフが目に飛び込んできました。

    イチオシ

    聖明宮の正殿か、その周りの建物の正面光景です。朱色に塗られた軒下と、石造りらしい精緻なレリーフが目に飛び込んできました。

  • こちらは、正殿に向かって右手方面にあったやや小振りな建物光景です。こちらの建物にも精緻なレリーフや、透かし彫りの飾りがありました。入口右側に見える文字は、『忠心耿耿貫雲天』の文字です。当時の世相を反映した勇ましい言葉のようです。

    こちらは、正殿に向かって右手方面にあったやや小振りな建物光景です。こちらの建物にも精緻なレリーフや、透かし彫りの飾りがありました。入口右側に見える文字は、『忠心耿耿貫雲天』の文字です。当時の世相を反映した勇ましい言葉のようです。

  • 正殿正面の光景です。右側から読んで、『忠義千秋』の四文字です。こちらも第二次大戦とその後の時代を感じさせる、勇ましくも覚悟の言葉のようです。

    正殿正面の光景です。右側から読んで、『忠義千秋』の四文字です。こちらも第二次大戦とその後の時代を感じさせる、勇ましくも覚悟の言葉のようです。

  • 軒下から見上げた屋根飾りのアップ光景です。上は随分とカラフルな龍の像、下もカラフルな魚の像でした。

    軒下から見上げた屋根飾りのアップ光景です。上は随分とカラフルな龍の像、下もカラフルな魚の像でした。

  • 上を向いて口を開けた狛犬の光景です。右足の下に玉がありますから雄のようです。

    上を向いて口を開けた狛犬の光景です。右足の下に玉がありますから雄のようです。

  • こちらも上を向いて口を開けた狛犬の光景です。右足の下に子獅子がありますから雌のようです。

    こちらも上を向いて口を開けた狛犬の光景です。右足の下に子獅子がありますから雌のようです。

  • 屋根と軒先の光景です。右手の軒先は先に紹介したカラフルな龍の像、左手の建物の屋根にも魔物除けの龍の像がいくつも並んでいました。

    屋根と軒先の光景です。右手の軒先は先に紹介したカラフルな龍の像、左手の建物の屋根にも魔物除けの龍の像がいくつも並んでいました。

  • 聖明宮の周りの光景です。敷地に余裕のない場所ですから、余裕のスペースを排して、合理的に造られているようでした。

    聖明宮の周りの光景です。敷地に余裕のない場所ですから、余裕のスペースを排して、合理的に造られているようでした。

  • 同じく、振り返って眺めた聖明宮の周りの光景です。後方に九分地区のピークらしい山の姿が見えました。

    同じく、振り返って眺めた聖明宮の周りの光景です。後方に九分地区のピークらしい山の姿が見えました。

  • ここからは、再集合した後、バスの駐車場に向かう途中での撮影です。日本語の訓読みで、『聖明宮』と同じ、『清明宮』の建物光景です。

    ここからは、再集合した後、バスの駐車場に向かう途中での撮影です。日本語の訓読みで、『聖明宮』と同じ、『清明宮』の建物光景です。

  • 1階、2階ともに彫刻を施した石柱が素晴らしい建物でした。こちらの建物も外観だけの見学です。

    イチオシ

    1階、2階ともに彫刻を施した石柱が素晴らしい建物でした。こちらの建物も外観だけの見学です。

  • 『清明宮』の前を通り過ぎ、振り返って眺めた周りの光景です。この方面は初めて眺めた光景です。

    『清明宮』の前を通り過ぎ、振り返って眺めた周りの光景です。この方面は初めて眺めた光景です。

  • バスが待つ駐車場付近にやって来ました。九分地区の見学を終え、次は台北市内に戻っての見学です。

    バスが待つ駐車場付近にやって来ました。九分地区の見学を終え、次は台北市内に戻っての見学です。

  • 九分の見学を終えて、次の観光地の台北市内の忠烈祠に到着しました。衛兵交代儀式の前に花壇の花の紹介です。薄いピンクのツツジの花の光景です。

    九分の見学を終えて、次の観光地の台北市内の忠烈祠に到着しました。衛兵交代儀式の前に花壇の花の紹介です。薄いピンクのツツジの花の光景です。

  • こちらは純白のツツジの花です。ツツジは日本では古くから園芸品種として交配され、美しい品種が沢山生まれました。その代表的なものが、大きな花を咲かせる常緑樹のヒラドツツジ(平戸躑躅)やクルメツツジ(久留米躑躅)です。これらのツツジも近縁種過疎の露湯者のどちらかのようです。

    こちらは純白のツツジの花です。ツツジは日本では古くから園芸品種として交配され、美しい品種が沢山生まれました。その代表的なものが、大きな花を咲かせる常緑樹のヒラドツツジ(平戸躑躅)やクルメツツジ(久留米躑躅)です。これらのツツジも近縁種過疎の露湯者のどちらかのようです。

  • ツツジの次は南国の花、ハイビスカスです。ハイビスカスはアオイ科フヨウ属の植物の総称です。ブッソウゲ(仏桑華)のの呼び名を持ちます。

    ツツジの次は南国の花、ハイビスカスです。ハイビスカスはアオイ科フヨウ属の植物の総称です。ブッソウゲ(仏桑華)のの呼び名を持ちます。

  • 毎日、正時に行われる衛兵交代儀式の光景です。この日は12時の衛兵交代儀式見学です。衛兵が向かう忠烈祠の正殿方面の光景です。

    イチオシ

    毎日、正時に行われる衛兵交代儀式の光景です。この日は12時の衛兵交代儀式見学です。衛兵が向かう忠烈祠の正殿方面の光景です。

  • 衛兵交代儀式を見守る人の群れです。写真撮影はOKですが、見学には、静粛が求められています。

    衛兵交代儀式を見守る人の群れです。写真撮影はOKですが、見学には、静粛が求められています。

  • 位牌が祀られた正殿での交代儀式の光景です。見学者には、石段の手前で待つように指示がありました。石段を登るのは衛兵に付き添いの衛兵OBの先輩です。全員憲兵隊に所属しているようです。

    位牌が祀られた正殿での交代儀式の光景です。見学者には、石段の手前で待つように指示がありました。石段を登るのは衛兵に付き添いの衛兵OBの先輩です。全員憲兵隊に所属しているようです。

  • 交代儀式を終えた衛兵の行進です。その左右には、新しく任務に就いた衛兵の姿がありました。

    交代儀式を終えた衛兵の行進です。その左右には、新しく任務に就いた衛兵の姿がありました。

  • 位牌が祀られた正殿の勤務を終えた2名の衛兵と、これから入口での勤務に向かう2名、先頭を行く指揮者の行進です。石畳の境内に軍靴の音が響きます。

    位牌が祀られた正殿の勤務を終えた2名の衛兵と、これから入口での勤務に向かう2名、先頭を行く指揮者の行進です。石畳の境内に軍靴の音が響きます。

  • 正殿での交代儀式を終え、入口方面に向かう5名の更新のアップ光景です。寸部の狂いもない行進が続きます。

    正殿での交代儀式を終え、入口方面に向かう5名の更新のアップ光景です。寸部の狂いもない行進が続きます。

  • 衛兵交代儀式を終え、すっかり人の姿がなくなった正殿方面の光景です。正殿には1時間の任務を受け持った2名の新しい衛兵が勤務についています。

    衛兵交代儀式を終え、すっかり人の姿がなくなった正殿方面の光景です。正殿には1時間の任務を受け持った2名の新しい衛兵が勤務についています。

  • ピンク色のツツジ(躑躅)の花です。ツツジは、ツツジ科ツツジ属の植物の総称です。サツキもクルメツツジなどと同じく、常緑ツツジの仲間です。

    ピンク色のツツジ(躑躅)の花です。ツツジは、ツツジ科ツツジ属の植物の総称です。サツキもクルメツツジなどと同じく、常緑ツツジの仲間です。

  • ピンク色と、薄いピンク色のツートンカラーの花です。日本でもよく見かけるベゴニアです。ベゴニアは、シュウカイドウ科シュウカイドウ属の植物の総称です。

    ピンク色と、薄いピンク色のツートンカラーの花です。日本でもよく見かけるベゴニアです。ベゴニアは、シュウカイドウ科シュウカイドウ属の植物の総称です。

  • 菊のような黄色の花を咲かせた植物です。キク科の植物には間違いありませんが、正式名は分かりません。

    菊のような黄色の花を咲かせた植物です。キク科の植物には間違いありませんが、正式名は分かりません。

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