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 台湾北東部の観光名所、九分見学の続きです。台湾では初めて228事件を取り上げた作品、『非情城市』のロケ地として有名です。日本でも宮崎駿監督の『千と千尋の神隠し』の構想が練られた場所として人気の観光スポットになりました。3回目の見学です。

2013春、台湾旅行記8(12/19):3月10日(2):九分、商店街、東シナ海の眺望、山桜

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2013/03/08 - 2013/03/11

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旅人のくまさん

旅人のくまさんさん

 台湾北東部の観光名所、九分見学の続きです。台湾では初めて228事件を取り上げた作品、『非情城市』のロケ地として有名です。日本でも宮崎駿監督の『千と千尋の神隠し』の構想が練られた場所として人気の観光スポットになりました。3回目の見学です。

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  • 宮崎駿さんのアニメ、『千と千尋の神隠し』の構想が浮かんだとされる、阿妹茶楼のアップ光景です。その物語に出てきたようなお面です。イメージ的には左側のお面が、物語の初めの方で、千尋が電車に乗った時に横にいた『顔なし』に似ています。

    宮崎駿さんのアニメ、『千と千尋の神隠し』の構想が浮かんだとされる、阿妹茶楼のアップ光景です。その物語に出てきたようなお面です。イメージ的には左側のお面が、物語の初めの方で、千尋が電車に乗った時に横にいた『顔なし』に似ています。

  • 九分の見晴らしの利く場所から北側を眺めた、半島と東シナ海の光景です。こちらの方角に基隆などがあります。台湾北東部に位置し、年間を通じて雨が多い地域とされます。

    イチオシ

    九分の見晴らしの利く場所から北側を眺めた、半島と東シナ海の光景です。こちらの方角に基隆などがあります。台湾北東部に位置し、年間を通じて雨が多い地域とされます。

  • 同じく、見晴らしの利く場所から北側を眺めた、半島と東シナ海の光景です。細く伸びた岬に家屋が連なっていました。

    同じく、見晴らしの利く場所から北側を眺めた、半島と東シナ海の光景です。細く伸びた岬に家屋が連なっていました。

  • 見晴らしが利く場所には、地名を記した案内看板がありました。基隆港や野柳岬などが記されていました。

    見晴らしが利く場所には、地名を記した案内看板がありました。基隆港や野柳岬などが記されていました。

  • 手前の木が邪魔していますが、先ほどの看板は、この方角の説明のようです。左手前の山の形や三崎方面の光景が一致していました。

    手前の木が邪魔していますが、先ほどの看板は、この方角の説明のようです。左手前の山の形や三崎方面の光景が一致していました。

  • 同じく、九分の見晴らしが利く場所からの光景です。九分の麓辺りの光景になります。山の緑は、深緑と新緑が入り混じったような色合いです。

    同じく、九分の見晴らしが利く場所からの光景です。九分の麓辺りの光景になります。山の緑は、深緑と新緑が入り混じったような色合いです。

  • 九分の見晴らしが利く場所からの光景が続きます。九分の麓のアップ光景です。九分にやってくるのに通った道のようです。

    九分の見晴らしが利く場所からの光景が続きます。九分の麓のアップ光景です。九分にやってくるのに通った道のようです。

  • 少し場所を代わっての撮影です。まだ東シナ海の光景が見えています。眼下には、曲がりくねった舗装道路が見え隠れしていました。

    少し場所を代わっての撮影です。まだ東シナ海の光景が見えています。眼下には、曲がりくねった舗装道路が見え隠れしていました。

  • 最初に見学した見晴らしのいい場所の方角のようです。隣の山の姿も、少し形が変わりました。

    最初に見学した見晴らしのいい場所の方角のようです。隣の山の姿も、少し形が変わりました。

  • 今回は、九分のメインストリートからは外れた場所の散策です。こちらにも、昼間でも提灯が灯っている小路がありました。日本語の看板も見えます。

    今回は、九分のメインストリートからは外れた場所の散策です。こちらにも、昼間でも提灯が灯っている小路がありました。日本語の看板も見えます。

  • 『金山岩』の扁額があった建物です。お土産屋さんのように見えましたが、どうやら小さな祠のようです。仏像の前に椅子があり、『功徳函』が置かれていました。賽銭箱の意味のようです。

    『金山岩』の扁額があった建物です。お土産屋さんのように見えましたが、どうやら小さな祠のようです。仏像の前に椅子があり、『功徳函』が置かれていました。賽銭箱の意味のようです。

  • まだ昼の時間には早い午前中の時間帯ですから、扉が閉まった家が多くあった小路の光景です。商店だけでなく、住宅もあるようです。

    まだ昼の時間には早い午前中の時間帯ですから、扉が閉まった家が多くあった小路の光景です。商店だけでなく、住宅もあるようです。

  • 歴史を感じさせる扉と扁額の光景です。扁額には、『九分文史工作宝』らしい文字が揮毫されていました。九分の文化資料を収集した個人資料館のようです。

    歴史を感じさせる扉と扁額の光景です。扁額には、『九分文史工作宝』らしい文字が揮毫されていました。九分の文化資料を収集した個人資料館のようです。

  • 先に扉のアップ光景を紹介した建物の光景です。窓辺にかわいらしい鉢飾りと、商売用の3つの楕円形の看板がありました。

    イチオシ

    先に扉のアップ光景を紹介した建物の光景です。窓辺にかわいらしい鉢飾りと、商売用の3つの楕円形の看板がありました。

  • 赤レンガ造りの家の木の扉も、随分と時代がかっていました。赤字に記された左側の文字は、『秋映乱舞』のようですが、右側の文字は判読できませんでした。

    赤レンガ造りの家の木の扉も、随分と時代がかっていました。赤字に記された左側の文字は、『秋映乱舞』のようですが、右側の文字は判読できませんでした。

  • 先に扉のアップ光景を紹介した建物の光景です。扉の左横に漢文と英文で宣伝文が記されていました。服飾、雑貨と匂い袋(?)の手創り工房のようです。この2つの扉は、同じ建物の物でした。

    先に扉のアップ光景を紹介した建物の光景です。扉の左横に漢文と英文で宣伝文が記されていました。服飾、雑貨と匂い袋(?)の手創り工房のようです。この2つの扉は、同じ建物の物でした。

  • 向かっている方角は西方面のようですが、はっきりとした方向は分かりません。商店街よりも民宿や民家が多いように見受けました。

    向かっている方角は西方面のようですが、はっきりとした方向は分かりません。商店街よりも民宿や民家が多いように見受けました。

  • 深緑と新緑が入り混じった山の斜面の光景です。その中に赤い色が混じっていました。桜の花でしょうか、あるいは桃の花でしょうか。

    深緑と新緑が入り混じった山の斜面の光景です。その中に赤い色が混じっていました。桜の花でしょうか、あるいは桃の花でしょうか。

  • 山肌のピンクの花のアップ光景です。遠く離れていましたので、桜か桃か、あるいは別の花かは判断つきませんでした。バラ科の植物には間違いないようです。

    イチオシ

    山肌のピンクの花のアップ光景です。遠く離れていましたので、桜か桃か、あるいは別の花かは判断つきませんでした。バラ科の植物には間違いないようです。

  • 九分のメインストリートの繁華街は大勢の人で混雑しますが、この辺りまでやって来ますと、観光客も地元の人の姿もほとんどありません。そろそろ折り返して、繁華街の方に戻ります。

    九分のメインストリートの繁華街は大勢の人で混雑しますが、この辺りまでやって来ますと、観光客も地元の人の姿もほとんどありません。そろそろ折り返して、繁華街の方に戻ります。

  • 往きに通った道をそのまま引き返しました。引き返す以外に、ほかの通りは近くにはなかったようです。

    往きに通った道をそのまま引き返しました。引き返す以外に、ほかの通りは近くにはなかったようです。

  • 民宿の建物光景です。『観海山』の表札がありました。急傾斜地に石垣で基礎を作った建物です。

    民宿の建物光景です。『観海山』の表札がありました。急傾斜地に石垣で基礎を作った建物です。

  • 多くのお店は未だシャッターが下りていましたが、通りの右手には午前中から赤提灯が灯ったお店がありました。提灯には、『九分観海楼』の文字がありました。

    多くのお店は未だシャッターが下りていましたが、通りの右手には午前中から赤提灯が灯ったお店がありました。提灯には、『九分観海楼』の文字がありました。

  • 『九分観海楼』の文字が入った提灯のアップ光景です。この石段を登れば、東シナ海が見えるレストランか、民宿がありそうでした。

    『九分観海楼』の文字が入った提灯のアップ光景です。この石段を登れば、東シナ海が見えるレストランか、民宿がありそうでした。

  • こちらはメインストリートから分かれたくだりの石段です。かなりの急こう配でした。その分、頑丈な作りの手摺がありました。

    こちらはメインストリートから分かれたくだりの石段です。かなりの急こう配でした。その分、頑丈な作りの手摺がありました。

  • 九分の繁華街近くに戻ってきました。提灯飾りは、商店街のシンボルのようです。今回は、まだ見学したことがない道教寺院の『聖明宮』を目指しました。

    九分の繁華街近くに戻ってきました。提灯飾りは、商店街のシンボルのようです。今回は、まだ見学したことがない道教寺院の『聖明宮』を目指しました。

  • 道教寺院の『聖明宮』への道を探しながら歩いた商店街の光景です。

    道教寺院の『聖明宮』への道を探しながら歩いた商店街の光景です。

  • 『台湾野生刺五加』のタイトルがあった看板です。地元名産品が写真入りで紹介されていました。刺五加(しごか)は生薬の一種で、エゾウコギ(蝦夷五加)の呼び名もあります。滋養強壮や抗ストレス作用があるとされます。そういえば、中国のお酒に五加皮酒(ウーカーピーチユウ)がありました。蒸留酒の白酒に五加皮(ウコギの根の皮)などを加えたものです。なんと不老長寿のお酒とされます。

    『台湾野生刺五加』のタイトルがあった看板です。地元名産品が写真入りで紹介されていました。刺五加(しごか)は生薬の一種で、エゾウコギ(蝦夷五加)の呼び名もあります。滋養強壮や抗ストレス作用があるとされます。そういえば、中国のお酒に五加皮酒(ウーカーピーチユウ)がありました。蒸留酒の白酒に五加皮(ウコギの根の皮)などを加えたものです。なんと不老長寿のお酒とされます。

  • 四方を指した道案内看板です。目的地の『聖明宮』が右方向の表示されていました。『聖明宮』は、日本統治時代には民家に施設された祠だったとされます。現在の呼び名になったのは、1976年(民國65年)のことです。

    四方を指した道案内看板です。目的地の『聖明宮』が右方向の表示されていました。『聖明宮』は、日本統治時代には民家に施設された祠だったとされます。現在の呼び名になったのは、1976年(民國65年)のことです。

  • 道路表記の矢印に従って道教寺院の『聖明宮』を探しましたが、どうやら少し下った位置にあるようでした。

    道路表記の矢印に従って道教寺院の『聖明宮』を探しましたが、どうやら少し下った位置にあるようでした。

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