2011暮、中国旅行記21(28/28：補遺4/4)：陝西歴史博物館(4)、藍田原人、瓦当、兵馬俑

2011/12/03 - 2011/12/06

陝西歴史博物館の展示品の紹介の締め括りです。(ウィキペディア、るるぶ・中国)

エリア 西安(中国)

『藍田人復元頭像』
旧石器時代(約115万年前)

陝西省南部の秦嶺山脈の山中、藍田県の公王嶺遺跡で発見された藍田原人は、北京原人などと同様にアジアに進出したものの、子孫を残さずに絶滅したホモ・エレクトスの一群と推測されています。厳密には、現代の人類の祖先ではないとされます。

『藍田人頭骸骨(レプリカ)』
旧石器時代(約115万年前)
藍田県公王嶺遺跡出土

『藍田人下顎骨(レプリカ)』
旧石器時代(約65万年前)
藍田県陳家窩遺跡出土

『獣面紋細頸壷
』新石器時代(紀元前5000年〜紀元前3000年前)
西安市出土

『人面魚紋盆』
新石器時代(紀元前5000年〜紀元前3000年前)
西安市出土

『彩絵跪射俑』
秦時代(紀元前221〜紀元前207年)
西安市秦始皇陵園出土
秦始皇兵馬俑博物館蔵

『武士俑』
秦時代(紀元前221〜紀元前207年)
西安市秦始皇陵園出土
秦始皇兵馬俑博物館蔵

『俑』
秦時代(紀元前221〜紀元前207年)
西安市秦始皇陵園出土
秦始皇兵馬俑博物館蔵

『俑』
秦時代(紀元前221〜紀元前207年)
西安市秦始皇陵園出土
秦始皇兵馬俑博物館蔵

『「高安万世」瓦当』
前漢時代・西●(紀元前206〜紀元8年)
館所蔵
(注)●は、サンズイ偏に又。

『泱茫无垠瓦当』
前漢時代・西●(紀元前206〜紀元8年)
興平市茂陵出土
(注)●は、サンズイ偏に又。

『「衛」字瓦当』
前漢時代・西●(紀元前206〜紀元8年)
館所蔵
(注)●は、サンズイ偏に又。

『文字瓦当』
前漢・後漢時代(紀元前206〜紀元220年)
館所蔵

『鳳紋空心デン』
前漢時代・西●(紀元前206〜紀元8年)

『彩絵●座女俑』
前漢時代・西◎(紀元前206〜紀元8年)
西安市太后陵随葬坑出土
(注1)●は、アシ偏に忌。
(注2)◎は、サンズイ偏に又。

『彩絵●座女俑』
前漢時代・西◎(紀元前206〜紀元8年)
西安市太后陵随葬坑出土
(注1)●は、アシ偏に忌。
(注2)◎は、サンズイ偏に又。

『彩絵●座女俑』
前漢時代・西◎(紀元前206〜紀元8年)
西安市太后陵随葬坑出土
(注1)●は、アシ偏に忌。
(注2)◎は、サンズイ偏に又。

『彩絵●座女俑』
前漢時代・西◎(紀元前206〜紀元8年)
西安市太后陵随葬坑出土
(注1)●は、アシ偏に忌。
(注2)◎は、サンズイ偏に又。

『銅製人物像(レプリカ)』
秦時代(紀元前221〜紀元前201年)
秦始皇帝陵出土

『三彩建築模型』
唐時代(618〜907年)
西安市西郊中堡村唐墓出土

『陶牛』
前漢時代・西●(紀元前206〜紀元8年)
館所蔵
(注)●は、サンズイ偏に又。

『素面提梁銀罐』
唐時代(618〜907年)
西安市何家村出土

『三彩馬俑』
唐時代(618〜907年)
富平県出土
陝西省考古研究院蔵

『三彩観音像』
清時代(1644〜1911年)
子洲県出土

『銅仏像』
明時代(1368〜1644年)
館所蔵

大型展示の端の方の撮影です。暗い中に、腰かけた姿の人物像がありました。

混み合っていて、離れた場所から上部だけを撮影しました。仏教遺跡が広範囲に収蔵されているようです。中央に仏像がありました。

『安伽墓石門』
北周時代(557〜581年)
西安市北郊安伽墓出土
陝西省考古研究院蔵

『彩絵陶●杖俑群』
明時代(1368〜1644年)
西安市長安区出土

秦の始皇帝の兵馬俑に比べれば、随分と小型の人物俑です。武官より、文官の姿が目立つようです。

『彩絵陶●杖俑群』
明時代(1368〜1644年)
西安市長安区出土

同じく、赤っぽい彩色があった人物俑です。こちらも文官です。