西安旅行記(ブログ) 一覧に戻る
鐘鼓楼の見学を終えたあと、昼食タイムとなりました。精進料理のレストランでしたが、ビールは注文できました。(ウィキペディア、るるぶ・中国)

2011暮、中国旅行記21(15/28):西安、鐘鼓楼広場の見学を終えて昼食、精進料理のレストラン

3いいね!

2011/12/03 - 2011/12/06

1202位(同エリア1641件中)

旅行記グループ 2012暮、中国旅行記21

0

30

旅人のくまさん

旅人のくまさんさん

鐘鼓楼の見学を終えたあと、昼食タイムとなりました。精進料理のレストランでしたが、ビールは注文できました。(ウィキペディア、るるぶ・中国)

  • 鐘鼓楼の見学を終えて、迎えのバスに向かう途中での撮影です。レストランの前にあった呼びこみ人形です。手に赤い提灯を下げていました。老舗らしいお店には、『徳発長』の看板がありました。

    鐘鼓楼の見学を終えて、迎えのバスに向かう途中での撮影です。レストランの前にあった呼びこみ人形です。手に赤い提灯を下げていました。老舗らしいお店には、『徳発長』の看板がありました。

  • 大きな赤いパラソルを2枚広げた屋台のお店です。昼食時に向けての準備中のようでした。昼食時には椅子席が設けられるのでしょうか。

    大きな赤いパラソルを2枚広げた屋台のお店です。昼食時に向けての準備中のようでした。昼食時には椅子席が設けられるのでしょうか。

  • 工事中の街並み光景です。スパンの長いクレーンが腕を伸ばしていました。中国各地で建設は続いていますが、個人的には、北京オリンピック、上海万博が終了した後は、建設業界は厳しい環境になるのではないかと思っています。

    工事中の街並み光景です。スパンの長いクレーンが腕を伸ばしていました。中国各地で建設は続いていますが、個人的には、北京オリンピック、上海万博が終了した後は、建設業界は厳しい環境になるのではないかと思っています。

  • 見学を終えた、鐘鼓楼の方角を振り返っての撮影です。右手に先程のクレーンの先端が見えています。建設業界の話に戻りますと、上海万博の後は、ホテルの空室率が上がり、運用面でも大変な時代に入ってきたようです。

    見学を終えた、鐘鼓楼の方角を振り返っての撮影です。右手に先程のクレーンの先端が見えています。建設業界の話に戻りますと、上海万博の後は、ホテルの空室率が上がり、運用面でも大変な時代に入ってきたようです。

  • こちらの建物は、新しく出来た官営の住宅のようでした。伝統的な格子模様の金属柵の内側に、ガラス窓が見えています。

    こちらの建物は、新しく出来た官営の住宅のようでした。伝統的な格子模様の金属柵の内側に、ガラス窓が見えています。

  • 壁に大きな配管が取り付けられ、その先端からは煙が上がっていました。半分推測ですが、石炭を焚いてボイラーを稼働させているようです。中国北部は石炭が多く採掘され、西安までの運搬距離は余り遠くないようです。

    壁に大きな配管が取り付けられ、その先端からは煙が上がっていました。半分推測ですが、石炭を焚いてボイラーを稼働させているようです。中国北部は石炭が多く採掘され、西安までの運搬距離は余り遠くないようです。

  • 迎えのバスとの待ち合わせ場所にやって来ました。この位置から大きなクレーンの下部が見えました。季節の建物の側面に固定してありました。車が行きかう幹線道路に面した場所です。

    迎えのバスとの待ち合わせ場所にやって来ました。この位置から大きなクレーンの下部が見えました。季節の建物の側面に固定してありました。車が行きかう幹線道路に面した場所です。

  • バスを待つ間での撮影です。近代的な高層ビルの姿がありました。中国の建設ラッシュの話に戻ります。上海では超高層ビルの数が四千棟を超え、さすがにこれ以上の建設にはブレーキが掛けられたようです。因みに、日本全土での長酵素ビルの数は二千棟程です。

    バスを待つ間での撮影です。近代的な高層ビルの姿がありました。中国の建設ラッシュの話に戻ります。上海では超高層ビルの数が四千棟を超え、さすがにこれ以上の建設にはブレーキが掛けられたようです。因みに、日本全土での長酵素ビルの数は二千棟程です。

  • 昼食のお店に到着しました。精進料理の専門店です。精進料理は、仏教では僧は戒律五戒で殺生が禁じられていて、大乗仏教で肉食も禁止されたため、僧への布施として野菜や豆類、穀類を工夫して調理した料理です。中国が起源とされます。

    昼食のお店に到着しました。精進料理の専門店です。精進料理は、仏教では僧は戒律五戒で殺生が禁じられていて、大乗仏教で肉食も禁止されたため、僧への布施として野菜や豆類、穀類を工夫して調理した料理です。中国が起源とされます。

  • 精進料理のお店の玄関光景です。入口の上に掲げられた看板には、『天龍宝産素食館』でした。お店の名前のようです。『産』の簡体字が、辞書とは少し違っていました。

    精進料理のお店の玄関光景です。入口の上に掲げられた看板には、『天龍宝産素食館』でした。お店の名前のようです。『産』の簡体字が、辞書とは少し違っていました。

  • 精進料理の店先に飾ってあった達磨大師の図です。達磨大師は五世紀後半から六世紀前半の人で、禅宗の開祖とされています。インド南部で王様の第三子として生まれ、中国で修業を積んだ人です。

    精進料理の店先に飾ってあった達磨大師の図です。達磨大師は五世紀後半から六世紀前半の人で、禅宗の開祖とされています。インド南部で王様の第三子として生まれ、中国で修業を積んだ人です。

  • 玄関脇の室内にあった彫刻です。自然木を生かして、その頂部に人の顔を彫刻してありました。自然木を生かした部分は、両手を包んだ衣の部分です。

    玄関脇の室内にあった彫刻です。自然木を生かして、その頂部に人の顔を彫刻してありました。自然木を生かした部分は、両手を包んだ衣の部分です。

  • 予め用意してあった、冷菜の精進料理です。赤く色が付けられた大根に、酢などで味付けがされていました。さっぱり味の酢の物と言ったところです。

    予め用意してあった、冷菜の精進料理です。赤く色が付けられた大根に、酢などで味付けがされていました。さっぱり味の酢の物と言ったところです。

  • セットで用意してあったのが緑色の冷菜です。赤色のさっぱり味の酢の物と同じ味でした。彩りを重視した二品です。

    セットで用意してあったのが緑色の冷菜です。赤色のさっぱり味の酢の物と同じ味でした。彩りを重視した二品です。

  • 豆腐料理です。精進料理では、素材として大豆が多く使用されるようです。バリエーションが広く、精進料理の中心素材のようです。

    豆腐料理です。精進料理では、素材として大豆が多く使用されるようです。バリエーションが広く、精進料理の中心素材のようです。

  • 輪切りにしたキュウリ料理です。素材を生かしたさっぱり味でしたが、和料理とは違う、隠し味と香は共通していました。

    輪切りにしたキュウリ料理です。素材を生かしたさっぱり味でしたが、和料理とは違う、隠し味と香は共通していました。

  • 普通に具が入った海苔巻です。味も普通の海苔巻でしたが、中国料理としては普段は造らないのかも知れません。ワサビが別に添えてありました。一人一個ずつでした。

    普通に具が入った海苔巻です。味も普通の海苔巻でしたが、中国料理としては普段は造らないのかも知れません。ワサビが別に添えてありました。一人一個ずつでした。

  • 普通の精進料理です。レンコンと赤と緑のパプリカを使った料理です。詳しく走りませんが、レンコンも精進料理の素材としては優れ物のようです。

    普通の精進料理です。レンコンと赤と緑のパプリカを使った料理です。詳しく走りませんが、レンコンも精進料理の素材としては優れ物のようです。

  • フカヒレスープ風の精進料理です。彩りと見た目、それに食感は似ていましたが、味は別物でした。味でフカヒレを真似するのは難しいようです。

    フカヒレスープ風の精進料理です。彩りと見た目、それに食感は似ていましたが、味は別物でした。味でフカヒレを真似するのは難しいようです。

  • 肉団子風の噛み応えと味付けの精進料理です。単体で出されたら、普通の肉団子と間違えてしまいそうでした。

    肉団子風の噛み応えと味付けの精進料理です。単体で出されたら、普通の肉団子と間違えてしまいそうでした。

  • 野菜の煮物料理と言うより、甘酢のあんかけ料理です。素材は大根が主で、それにキュウリも入っていたようです。細切れの牛肉を真似た食材も使われていたかもしれません。

    野菜の煮物料理と言うより、甘酢のあんかけ料理です。素材は大根が主で、それにキュウリも入っていたようです。細切れの牛肉を真似た食材も使われていたかもしれません。

  • マーボー豆腐です。挽肉の代わりに他の植物性の食材で触感を補っていました。辛みのトウガラシと、痺れる実サンショウは控え気味でした。

    マーボー豆腐です。挽肉の代わりに他の植物性の食材で触感を補っていました。辛みのトウガラシと、痺れる実サンショウは控え気味でした。

  • 豚肉と野菜の鉄板焼き風の精進料理です。野菜は、赤と青のパプリカ、ニンジンとシイタケでしたが、豚肉の食材は分かりませんでした。豚肉の方は見た目を真似たもので、味は別物ですが、美味しく戴けました。

    豚肉と野菜の鉄板焼き風の精進料理です。野菜は、赤と青のパプリカ、ニンジンとシイタケでしたが、豚肉の食材は分かりませんでした。豚肉の方は見た目を真似たもので、味は別物ですが、美味しく戴けました。

  • 色彩豊かな野菜の炒め物です。素材は、赤と黄色と緑のパプリカ、黒が木耳(キクラゲ)、それと輪切りのレンコンです。緑の食材には、サヤエンドウもあったようです。

    色彩豊かな野菜の炒め物です。素材は、赤と黄色と緑のパプリカ、黒が木耳(キクラゲ)、それと輪切りのレンコンです。緑の食材には、サヤエンドウもあったようです。

  • チャーハンです。豚肉などは使ってなく、ニンジンなどで彩りが添えてありました。ジャポニカを使ったご飯はやや硬め、普通の味でした。

    チャーハンです。豚肉などは使ってなく、ニンジンなどで彩りが添えてありました。ジャポニカを使ったご飯はやや硬め、普通の味でした。

  • シイタケとチンゲンサイ(青梗菜)を使った料理です。中国では飾りを兼ねて、小さなチンゲンサイが良く使われます。ほかの料理でもチンゲンサイが使われていましたが、すべて完食でした。

    シイタケとチンゲンサイ(青梗菜)を使った料理です。中国では飾りを兼ねて、小さなチンゲンサイが良く使われます。ほかの料理でもチンゲンサイが使われていましたが、すべて完食でした。

  • デザートのミカンです。これが締め括りでした。飲み物は、出涸らし風になってしまったジャスミン茶でした。昼食としては、十分に満足できる精進料理でした。

    デザートのミカンです。これが締め括りでした。飲み物は、出涸らし風になってしまったジャスミン茶でした。昼食としては、十分に満足できる精進料理でした。

  • 精進料理のお店の玄関横の柱にあった看板です。揮毫されたのは、『禅悦為食意不顛倒得自在』の文字でした。『顛』の文字は、『傾』と同じようです。

    精進料理のお店の玄関横の柱にあった看板です。揮毫されたのは、『禅悦為食意不顛倒得自在』の文字でした。『顛』の文字は、『傾』と同じようです。

  • 同じく、玄関脇の揮毫です。丸い柱に合わせて円弧の形の看板でした。記されていたのは、『茹素修身心无桂碍明己事』の文字です。『无』の文字は、『無』と同じ意味です。

    同じく、玄関脇の揮毫です。丸い柱に合わせて円弧の形の看板でした。記されていたのは、『茹素修身心无桂碍明己事』の文字です。『无』の文字は、『無』と同じ意味です。

  • 精進料理のお店と、その前の街路の光景です。この一帯は景観条例でもあるのでしょうか、高いビルの姿はありませんでした。

    精進料理のお店と、その前の街路の光景です。この一帯は景観条例でもあるのでしょうか、高いビルの姿はありませんでした。

この旅行記のタグ

3いいね!

利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。 問題のある投稿を連絡する

旅行記グループ

2012暮、中国旅行記21

コメントを投稿する前に

十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?

サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)

報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。

旅の計画・記録

マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?

中国で使うWi-Fiはレンタルしましたか?

フォートラベル GLOBAL WiFiなら
中国最安 273円/日~

  • 空港で受取・返却可能
  • お得なポイントがたまる

中国の料金プランを見る

フォートラベル公式LINE@

おすすめの旅行記や旬な旅行情報、お得なキャンペーン情報をお届けします!
QRコードが読み取れない場合はID「@4travel」で検索してください。

\その他の公式SNSはこちら/

PAGE TOP