2011/12/03 - 2011/12/06
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世界文化遺産の西安の兵馬俑坑の1号坑に続いて3号坑の紹介です。発見順に名前が付いていますが、2号坑の前に、順路となる3号坑から見学しました。3号坑には発掘作業当時の写真などが飾ってありました。
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1号坑の見学を終えて、一旦外に出ました。通路脇の植え込みの光景です。ほんの僅かですが、黄色い花の咲残りがありました。
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1号坑の発見の後、1976年に2号坑と3号坑が発見されました。2号坑は軍隊の司令部的な役割の兵馬俑、3号坑は、1号坑と同じ実戦部隊の兵馬俑とされます。発掘直後の写真です。赤や白などの鮮やかな彩色が残っていました。
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顔などの上部だけが発掘された状態での撮影記録です。これだけの記録が残っていれば、今の技術ではCGを使って、動き回る色鮮やかな軍隊の再現も可能に違いがありません。しかし、オリジナルの発掘品がそのまま保存できるかどうかは別問題です。
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精巧にできた頭部ですから、リアリティがある横顔の写真です。この写真も、完全に発掘し、取り上げる前での撮影です。
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照明の光が邪魔して、上手く撮れなかった頭部写真です。つくづく写実性を重視した兵馬俑であることを時間させられます。
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こちらは、取り上げられた頭部の部分です。傷んではいますが、顔に彩色が残っています。二千年以上前に造られた写実性が高いとされる頭部です。立派な作品と呼んでもよさそうです。
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兵馬俑が堅く焼き締められていることは、これらの頭部でも分かります。土地を取り去っただけで、修復の手は施されていないと思われますが、髷を含めて、大きな損傷は見当たりません。
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同じく、正面から撮影された頭部です。40番の番号が付されていましたが、これは胴体部と合わせるための符合でしょう。
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こちらは横顔の写真です。写真がぼやけてしまいました。この頭部も発掘されて間が無いようです。彩色が残っていました。
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胴体部分の膨らみが、実物の像とは逆のカーブです。兵馬俑から色彩が写し取られたのでしょうか。他には見られなかった写真です。
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うつ伏せに転がった鎧を着た上半身部分です。鎧には、赤や青の彩色が、くっきりと残っています。発掘当初の撮影ですから、今は、完全に色が消え去っているのでしょう。
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発掘されたばかりの脚部の写真です。ここからは、カラーペインティッド ハンズ アンド シューズと題された写真コーナーでの撮影です。
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発掘されたばかりの頭部を除いた全身像です。上半身には赤色が、下半身には青色が残されています。具足等の色彩も確認できる写真のようです。
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胴から下の写真です。裾の長い衣服にも緑っぽい彩色が残っていました。これも発掘調査直後のものでしょう。2、3日で彩色は消え去ったようです。
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発掘作業途中で撮影された腕と手の部分です。武器を握り締めていた右手のように見えます。左利きの人は左手に武器を持っていたのでしょうか、あるいは軍隊ですから、右手に武器を持つように矯正されたのでしょうか。
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長くスラリとした指をしています。親指は見えませんが、左手のようです。厚手の袖先は、鎧の一部としての防護機能でしょうか。
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ここからは、発掘途中の3号坑での現物の兵馬俑の撮影です。バラバラの状態で発掘された兵馬俑の光景です。発掘も大変ですが、その後の修復作業は、もっと大変のようです。
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日本での展示会でたまたま確認された、堅く焼き締められた兵馬俑です。簡単なことでは、割れないはずです。このように粉々になった原因は、地震説などが挙げられています。二千年以上の間には、何が起きても不思議ではありません。
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同じく、発掘作業がほぼ終わり、後は修復作業を待つ兵馬俑の光景です。床は、石板か、焼き固められた素焼きの陶板で葺かれています。
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頭部が無い兵士俑と、上手く合体出来た兵士俑です。確かなことは確認できませんでしたが、文化大革命時に頭部が失われたとのネット情報もありました。可能性としては高いかもしれません。3号坑の見学はこれでおしまいです。
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3号坑の見学を終わって、30分ほどお土産店に立ち寄ることになりました。少し長過ぎましたので、途中、お店を出て、付近で撮影をしていました。この樹は、お土産店の玄関横にありました。
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お土産店の入口横になった樹のアップです。小鳥にとっては御馳走に見える木の実が食べ頃になっていました。まだ木の名前は調べていません。
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お店の中は撮影禁止ではありませんでしたから、主な展示品を撮影しておきました。殆んどの品が、兵馬俑坑の出土品を参考にして造られたお土産品のようでした。兵馬俑の写真をバックにした、馬車の頭部像です。
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堂々とした姿の像です。どうやら秦の始皇帝、ご本人の像のようです。司馬遷が著した史記には、『鼻が高く、目は切れ長で、声は豺狼(ヤマイヌ)の如く、恩愛の情に欠け、虎狼のように残忍な心の持ち主』と記載されています。
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銅馬車館では、暗くてうまく撮影できないことを経験していますので、銅馬車のレプリカをこちらで撮影し、本物はじっくりと目に焼き付けることとしました。4頭の馬車の前半身です。
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イチオシ
兵馬俑の銅馬車は、1980年に秦始皇陵の西側から出土しました。銅馬車は2種類あります。現地ガイドさんは、一台は始皇帝が乗るもの、もう一台は始皇帝の魂が乗るものと説明されていました。こちらは魂が乗る馬車です。
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銅馬車が発掘された時には、細かくバラバラ状態で、その修復は大変だったようです。なにしろ、部品数が3400個余りとされます。紀元前の技術レベルの高さに驚かされます。
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本物の兵馬俑にも負けないよう、ずらりと整列したミニチュアの兵士俑です。大きさも、値段に応じて、大小様々でした。
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入口に向かって、左脇にあった兵士のレプリカ像です。隙間なく落書きがありました。お店に無断の落書きではなく、落書きを奨励したような数の多さでした。これで、本物への落書きが無くなれば、役割を果たしたことになります。落書きを誘発する逆効果も、少し心配です。
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これは、お土産店の外から撮影したお土産店の光景です。中央は、コミカルな動きの人形が描かれたお土産品です。ばらまき用のお土産にはいいかもしれません。
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