2011/12/03 - 2011/12/06
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書院門文化街の紹介です。 書院門文化街は、東の端が碑林博物館、明代城壁の南面に接した東西の通りです。観光スポットとして整備された通りの一つです。(ウィキペディア、るるぶ・中国)
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孔廟址の壁面光景です。今日は月曜日ですから閉館日でしたが、今は西安碑林博物館の建物です。古木が塀に寄り掛かるように立っていました。
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同じく、孔廟址の壁面光景です。今回の旅行で、時間の余裕があれば見学したい碑林博物館でしたが、その時間は見付かりませんでした。1997年に見学した顔真卿の72歳の時の書が一番記憶に残っています。
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左側の明代城壁と、右側の碑林博物館となった孔廟址の間の通りの光景です。十分に歴史を感じさせる街並み光景です。
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『西安碑林博物館』の入口光景です。月曜日は休館日ですから、鋲が付いた赤い扉はぴったりと閉まっていました。西安碑林博物館は、石碑、墓碑、金石文、墓誌銘、石彫刻を多数収蔵していることから、「中国最大の石造の書庫』とも称されます。
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名残惜しく、もう一度振り返って撮影した碑林博物館の入口光景です。石碑では、欧陽詢の『皇甫誕碑』、虞世南の『孔子廟堂碑』、顔真卿の『顔氏宗廟碑』等の唐の四大家の書や、王羲之の『三蔵聖教序碑』等、見所満点です。
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『書院門文化街』の通りに入ったようです。『批発皮影』の看板が掛かったお店の光景です。切絵でしょうか、三国志の英雄や、京劇の役者らしい人物画が額に入っていました。
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青磁の置物や茶器のお店です。青磁は中国を起点として、韓国の高麗青磁として高い評価を受けた焼物です。透明感のある青緑色の磁器は、紀元前14世紀頃の中国の殷が起源とされます。大好きな焼き物です。韓国旅行の際に、香炉等を買い求めました。
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『文物天地』の看板があった建物です。書院門文化街の通りを跨いだ建物でした。碑林博物館に近い、書院門文化街の東の端です。
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書院門文化街の屋台の光景です。今日は生憎の天気ですから、開いていない屋台が多くありました。人通りも疎らでした。
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同じく、書院門文化街の屋台の光景です。この辺りは結構にぎわっていました。書院門文化街に相応しい書画や、筆や硯等のお店が多くありました。
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煉瓦造りの立派なお店です。街路整備と同時に、建物も修復工事が行われたようです。立派なウダツも見えていました。
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街並みだけ見ていても、十分に楽しめる『書院門文化街』の光景です。日曜遊歩道のように、車は通行禁止になっていました。
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山水画や草木図を描いた掛け軸を扱っていたお店です。墨絵風の物や、カラーの絵もありました。気に入っても、印刷物の絵に気を付けないといけません。
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額に入った赤や青の単色の絵です。切絵でしょうか、最初に見た『批発皮影』のお店と同じような店先光景でした。
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右から読んで、『書院門』の額があった門の光景です。恐らく、ライトアップのための配線でしょうが、ここでも、昼間では目障りな線が行きかっていました。
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小雁塔ではありません。私が勝手に名付けた名前は、『ミニ雁塔』です。『書院門』の西の外れにありました。大雁塔や小雁塔を模した造りでした。
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続いて『ミニ雁塔』の光景です。今回の旅行記で写真紹介出来ませんでしたが、大雁塔の西北に位置する『小雁塔』のことです。小雁塔は、中国唐代に長安城内の大薦福寺境内に、景龍中期(707〜710年)に建立された塔です。小雁塔と呼ばれていますが、15層88メートルの優美な楼だったとされます。明代の地震等で崩壊し、現在の高さは大雁塔より低い、43メートル13層です。
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『ミニ雁塔』の近くにあった石像です。細かな観察はしていませんが、一見、シルクロード、イスラムの息吹を感じた石像です。狛犬に跨ったような姿は、顎鬚が伸びた漢民族とは違った雰囲気の像です。
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こちらの像も、狛犬に跨った人物像です。狛犬も、人物も、底抜けに明るい表情をしています。このような意匠の狛犬は、初めて目にしました。
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もう1体紹介します。頭に被った帽子はペルシャ人を連想させます。唐の時代の長安には、1万人以上の外国人がいたとされます。『胡人』は、当初はペルシャ人を指したようですが、中国では一般的には野蛮人、外国人を指す言葉とされます。
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散策してきた『書院門』を振り返っての撮影です。もう少しマイペースで、ゆっくりと散策したいとの話し声が聞こえていましたが、私も全く同意見です。
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ここからは、迎えのバスを待つ間での撮影です。旧市街には、大型バスは入ってこれないようでした。現地ガイドさんが、電話で待ち合わせ場所の連絡を取っていました。
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迎えのバスを待った場所から眺めた街並み光景の紹介が続きます。ビルが正面にあり、直進が出来ない道路でした。
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明代城壁に開けられた二つのアーチ門です。西安市内の交通渋滞緩和のために開けられた門のようです。朱雀大通りに繋がる通りのようです。
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右手には『和嘉商務賓館』、左手の方には『連鎖酒店』の赤い文字が記された角地の建物です。複合ビルのようです。
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この日の夕食です。レストランではなく、オプショナルの歌劇ショーのお店でした。食事を終った頃に開園する手筈でした。前菜の肉料理です。
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続いての前菜は、レンコンの煮付けです。見た目は和料理と一緒ですが、味付けは中華風です。和料理なら日本酒ですが、紹興酒で戴きました。
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これも前菜ですが、味よりも、見て、彩りを楽しむ料理です。5色の野菜類が盛り合わせてありました。中央は、大雁塔を模した造りです。材料は人参、キュウリ、パセリなどです。
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鍋料理も用意されていました。具の1種類として、真珠貝が入っていたようです。お店の方が器に取り別けてくれました。
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メインは餃子料理でした。各種の餃子が順番に出されましたが、撮影したのは、最初の1種類だけです。デザートのような甘いものもありましたが、それはパスしました。
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